補足~7
『解體新書』~7
『解体新書』は一般に
『ターヘル・アナトミア』の翻訳書
と言われているが、
それ以外にも『トンミュス解体書』
『ブランカール解体書』『カスパル解体書』
『コイテル解体書』『アンブル外科書解体篇』
『ヘスリンキース解体書』『パルヘイン解体書』
『バルシトス解体書』『ミスケル解体書』
などが参考にされており、
表紙は『ワルエルダ解剖書』から採られている。
また和漢の説も引かれている。
各所に「翼按ずるに」と注釈がつけられている
(「翼」は杉田玄白の本名)
そのことからも、
単純な逐語訳ではなく、
杉田玄白らの手によって再構成された書
であると言える。
古美術 崎陽
長崎の歴史
『解體新書』~7
『解体新書』は一般に
『ターヘル・アナトミア』の翻訳書
と言われているが、
それ以外にも『トンミュス解体書』
『ブランカール解体書』『カスパル解体書』
『コイテル解体書』『アンブル外科書解体篇』
『ヘスリンキース解体書』『パルヘイン解体書』
『バルシトス解体書』『ミスケル解体書』
などが参考にされており、
表紙は『ワルエルダ解剖書』から採られている。
また和漢の説も引かれている。
各所に「翼按ずるに」と注釈がつけられている
(「翼」は杉田玄白の本名)
そのことからも、
単純な逐語訳ではなく、
杉田玄白らの手によって再構成された書
であると言える。
古美術 崎陽
長崎の歴史