幕末の長崎で活躍した人~小曽根乾堂~補足 2009-08-24 16:34:29 | 長崎の歴史 (4) 時代見極めた豪商 慶応元(一八六五)年閏(うるう)五月ごろ、 薩摩藩の援助で「日本最初の商社」亀山社中を長崎に設立した坂本龍馬は、 大艦を手に入れて世界へ乗り出すという夢に向け、 最初の一歩を踏み出した。 事業には金も信用もいる。 土佐藩を脱藩した一介の浪人にすぎない龍馬は物心両面で後ろ盾を必要とした。 長崎屈指の豪商小曽根(こぞね)家は、 薩摩藩と共に龍馬を支えた重要な「パトロン」だった。 古美術崎陽 http://www.kiyou.net/