2012年8月31日のブログ記事一覧-ブログ見聞録＜新＞今日のブログ

欧州議会が否決したACTAを日本が推進する理由

2012-08-31 20:18:19 | 日記

□同時生中継
ＵＳＴＲＥＡＭ　独立党ＴＶ【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】　
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

欧州議会が否決したACTAを日本が推進する理由
http://youtu.be/vHk0WORpnMQ

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【●】「ACTA＆TPPの危険性を論じ尽くす緊急鼎談三宅雪子議員＆斎藤やすのり議員
聞き手：岩上安身氏」　晴耕雨読 2012/8/31　TPP/WTO/グローバリズム
http://sun.ap.teacup.com/souun/8445.html

https://twitter.com/iwakamiyasumi

> 絶好のタイミングでの三宅、斎藤インタビュー対談。有難うございました。

これから、鼎談の実況を連投リツィートします。

以下、本日のIWJ_ch1の実況ツィートを連投RTします。

三宅雪子議員インタビューの実況を開始します。

斎藤やすのり議員は16時頃から合流する予定です。

主に、ACTA、TPPの問題を中心に伺います。

岩上「TPPについて、『国民の生活が第一』東祥三幹事長に一昨日、質問した。東幹事長はTPP賛成の立場、とのこと。経済・軍事ブロックの観点から、個人として賛成との立場を示したが、党としてはどうなのか」

Video streaming by Ustream

三宅議員「『国民の生活が第一』、党としては政策を作成中というのが実情。しかし、そもそも民主党を離党したのは野田政権が政権交代の理念を捨てたから。私自身は反TPP。」

三宅議員「民主党の離党前、『TPP慎重会』で、経済連携PTで、TPP反対の立場を表明してきた。勉強を重ねるたびに、TPPへの反対の思いは強くなっていった。しかし民主党はそれとは逆の方向へ進んでしまった。『国民の生活が第一』は賛成ではない」

三宅議員「先日の東幹事長会見で、TPP賛成なのか、という質問が有権者から多数寄せられた。そういうことではない。TPPは自由貿易ではなく、一種の構造協議。日本が得るメリットはない。幹事長の発言は慎重さを欠いていたのでは」

三宅議員「TPPに関して議論は尽くされた感はある。党内では反対が大多数。賛成は東幹事長くらいではないかと思っている。TPPは構造協議、そして安全保障の問題である」

岩上「小沢代表は対米従属を退け、対米自立をレゾンデートルにしてきたのでは」

三宅議員「その通りだと思う。TPPで米国は要求項目を明確にしている。日本は言えていない。対米従属。入ったらどうなるのか、懸念している」

三宅「マレーシアのマハティール首相はTPPを退けた。マレーシアには独立を守る伝統がある。しかし日本の外交は逆。交渉力のない日本がTPPに入るのは危険すぎる」

「山岡賢次代表代行が、農政連に対してTPP反対と言ったが」

三宅議員「聞いてなかった発言だが、外れているかというとそうではない。党として、東幹事長の発言を軌道修正したということでいいのではないか」

三宅議員「自分自身は、反TPPも党の政策の三本柱の一つだと思っている」

岩上「ACTAについて、今日の衆議院外交委員会での採決が見送られたが」

三宅議員「市民の声が盛り上がったおかげだと思う」

三宅議員「ACTA官邸前抗議行動に参加した。多くの市民からACTAについて問い合わせが来た。参議院外務委員会での強行採決には驚いた。斎藤やすのり議員と連携して反対運動を展開。一緒に色々と調べ、周知していった」

三宅議員「ACTAはTPPにつながる話。TPPに反対する方には、ACTAにも反対してほしい。危険性を察知してほしい。理解していない人が多い」

岩上「官僚の説明がほとんどなされていないのが原因だろう」

三宅議員「官僚はおそらく、外務委員に数分でさらっと説明しただけに過ぎない。仮に私が委員だったとしても分からなかった。欧州議会で否決されたことも、資料には入っていなかった。日本が批准1ヵ国目になる。米国が喜ぶだけ」

4時過ぎから斎藤やすのり議員が参加。

斎藤議員「なぜ、衆議院外務委員会で、今日採決しなかったのか。かなりネット上で騒ぎになったという印象。IWJを見ている方も多く反応したのではないか」

岩上「twitterデモはすでに定着した。今、起こっているのはtwitterロビイング」。

斎藤議員「twitterで陳情要望が届く。それが政治家を実際に動かす。市民が身軽にネットを通じて政治家を動かす時代に」

岩上「笠井議員事務所にロビイングしたある市民は、事務所の方に、共産党が参院でＡCTAに賛成した理由を説明されたという。笠井議員は市民の動きに影響されたのかも」

斎藤議員「共産党という大組織で、反対で一致したものを覆すのはすごい」

斎藤議員「ハーグ条約というのがある。それを審議してからACTAだろう、と思っていた。これは周知されている。ところが急に、『ACTAやるよ』という話になった。国会の理事懇で決まった。昨日の夕方５時過ぎ」

三宅議員「ACTAを急ぐ必要はまったくない。まずは議論をしようと呼びかけたい。野田政権は、反対されればされるほど強行策に出る。これは、米国の意向が反映されているとしか思えない」

岩上「ACTAを急ぐのは、TPPを急ぐためだろう」

斎藤議員「その通りだと思う。ACTAは、実損がなくても賠償請求できる。非親告罪化もACTAには含まれている。ACTAはTPPの写し絵のようだ」

斎藤議員「ACTAは米国ですらも反対運動がされている」

三宅議員「昨日の鳩山議員の勉強会では、全世界的な流れとしてACTAは批准しないという流れになっている。危ないところに入っていくメリットがよく分からない」

斎藤議員「ウィキリークスで、米国のUSTRが日本の外務官僚に指示していたということが紹介されている。しかし米国はACTAを批准しない。日本だけが旗ふり役をしているだけ」

三宅議員「既存メディアはこの問題について一切放置している。」

斎藤議員「ネットメディアは既存メディアにとって目の上のたんこぶ。だからあえて報道しないのでは」

三宅議員「著作権法の改正も報じられなかったし、説明されず」

岩上「原発でもTPPでも官僚は米国の言いなりになってきた。すべて、構造的には同様。米国の圧力。日本という利権に一枚かませろ、という米国の魂胆.。いくらでも日本から金を巻き上げられる構造」。

斎藤議員「次は31日に田中眞紀子外務委員会委員長の職権で採決される見込み。野党が欠席するなかで、条約の批准を採決するのはあり得ないこと。こんな滅茶苦茶なことはあり得ない。規制委員会人事も同じように強行される可能性」

岩上「民自公の談合政治。問責も茶番。純粋野党が審議できないという異常状態。」

斎藤議員「民主党は次の選挙は負けると思っている。しかし、政府要職の面々は次の選挙で負ける可能性が薄いので、無理のある法案をどんどん通す」

斎藤議員「次で落ちるのは一回生議員。それを粛正しようとすら思っているのだろう」

岩上「鳩山グループを中心に民主党復活会議をする。彼らの動向がTPPを今後どうするかを決めると思うがどうか」

斎藤議員「山田正彦議員は次の代表選をみすえている。野田総理は次の代表選でTPP参加を公約として掲げるのではないか。そして再選された暁には、TPP参加を堂々と表明するのではないか」

岩上「次の代表選に執行部側の反対候補として、田中眞紀子議員の名前が上がっている」

斎藤議員「田中眞紀子議員は消費税も賛成した。私は山田正彦議員が立つべきだと思う」

斎藤議員「今は、ACTAと原子力規制委員会人事を全力で潰す事が重要。さらに、民主党は人権委員会を部門会議で決定。次は閣議決定を。誰かが人権を侵害されたと訴えれば、委員会が独自に調査できる。恐ろしい法案」

斎藤議員「人権委員会はACTAに似ている。人権をうたっておきながら、人権侵害を進める」

三宅議員「民主党は規制、規制の方向に進んでいる。秘密保全法も非常に怖い」

岩上「これほどの情報統制ぶり。戦争を準備しているとしか思えない。日本が米国のための鉄砲玉になれという方向だとしか思えない。有事を作り、煽る」

斎藤議員「市民の声をいかに封じるか、という方向に進んでいる。非常に危険」

三宅議員「国会議員になって反対ばかりしている」

斎藤議員「オキュパイ市民社会、を作ろうとしている政府がいる。それに抵抗していかなければならない。経済保守ではなく国家保守、国民保守。脱原発、反TPPでぶれない」

三宅議員「情報源が新聞とテレビしかない人もいる。既存のメディアにも頑張ってほしいとも思う。ACTAもTPPも報じてほしい。絶対に届けなければならない情報もある」

斎藤議員「ACTAが米国で批准されなかったのも市民ロビーの成果。ロビーはどんどん報道してほしい。先日のIWJの中継は画期的だった」

斎藤議員「市民も政治家を育ててほしい。twitterでの情報発信、情報収集がそれを可能にする」

三宅議員「今回のACTAの件でも非常に役立った。政治家を市民が支えるメディアだと思う」

以上で実況ツイートを終了します。

ご視聴ありがとうございました。

（了）31日にも採決の可能性がある、との斎藤議員の情報、重要。

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【●】「政党は、未来の公約には嘘がつける。しかし過去には嘘がつけない。
：兵頭正俊氏」　晴耕雨読 2012/8/29　その他
http://sun.ap.teacup.com/souun/8439.html

https://twitter.com/hyodo_masatoshi

政治家の政策は重要である。

しかし、橋下徹の政策は現実のなかで、いかようにも豹変する。

唐突な大飯原発再稼働の許容がそれだ。

現在、またぞろ選挙目当てに脱原発のお化粧をしている。

これも選挙に勝つまでのことだ。

安倍晋三を担ごうとしたことも、それを証明している。

★詳細はURLをクリックして下さい。

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【●】現在の民主党は総選挙で超弱小政党に転落する
植草一秀の『知られざる真実』2012年8月30日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-fe6c.html

スイシンジャーＶＳミトメンジャー

これが次の総選挙の基本図式だ。

消費増税と原発再稼働

これをスイシンする政治勢力がスイシンジャー

これを認めないとする政治勢力がミトメンジャー

スイシンジャーが米官業利権複合体

ミトメンジャーが主権者公民連合だ。

スイシンジャーの由来は次の動画だ。

「スイシンジャー　異形編」

http://www.youtube.com/watch?v=9FiwgKYdwrg

主演は京都大学助教の小出裕章氏

かなりの名作だが、わずか２３分で閲覧できるので、ぜひご高覧賜りたい。

主権者国民連合は、脱原発、反消費増税、反ＴＰＰを掲げる主権者国民による政治運動を実践するネット上の連合体である。

「国民の生活が第一」が反消費増税と脱原発の旗の下に政治勢力の結集をめざし、「国民連合」の形成を呼びかけているが、これはネット上の主権者国民連合の政治運動と連動するものである。

ネット上の市民による政治運動を拡大させ、反消費増税、脱原発を実現させるための統一戦線の構築が急がれる。

主権者国民連合＝国民連合の政治運動、政治活動は、別名、「日本版オリーブの木」とも呼ばれるものである。

全国の３００選挙区、あるいは定数が５削減されて２９５選挙区に統一戦線候補者を一人ずつ擁立することが求められる。

対決する相手は、米官業利権複合体である。

言い方を変えれば、民自公密室談合大政翼賛勢力である。

この勢力はいま政権を握っているが、これは、国民を騙して手にしたもので、いわゆる「悪銭身につかず」というものだ。

野田佳彦政権が生み出されて１年が経過したが、もはやこれまでである。

賞味期限はとっくに切れて、もうすぐ腐敗がはじまるころだ。

選挙制度を変えずに選挙を先送りするなど、姑息の粋を極めた戦術を採用するのは、野田佳彦政権の真骨頂を示しているものとも言える。

主権者国民は日本政治の基本構造を変えるとの公約が守られることを念じてその思いを清き一票に託した。

ところが、野田佳彦氏は票さえ得てしまえば、主権者などもはやあってなきがごとし。街頭で大声を出して公約したことすら忘れ去ったかの対応を続けてきた。

「シロアリを退治しないで消費税をあげるのはおかしい」と叫んだ野田佳彦氏が「シロアリ退治なき消費増税」に突き進む姿は、現代版の真夏のホラー映画さながらの様相を示す。

民主党内には、反消費増税、は脱原発の方針に賛同する議員が多数残留している。この人々が、「近いうちに」民主党を離脱することになるだろう。

いよいよ充実するのは、主権者国民連合＝国民連合＝反消費増税・脱原発統一戦線である。

現在の民主党は総選挙後、超弱小政党に転落する。

野田佳彦氏、岡田克也氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、玄葉光一郎氏、仙谷由人氏、菅直人氏などの現執行部は、軒並み落選することになるだろう。

主権者国民の底力を甘く見るべきではないのだ。

主権者国民連合＝公民連合＝日本版オリーブの木の政治運動の起点になるのが、９月１日の市民集会である。午後６時半より荒川区のサンパール荒川で開催される。

岩上安身氏は私と一緒に出演した文化放送ラジオ番組で、「浅草サンバ」だと勘違いしていたとお話しされていたが、サンバの集会ではない。

サンパール荒川というホールで開かれる市民集会である。

会の概要は以下の通りなので、ぜひ、一人でも多くの市民の積極参加をお願い申し上げたい。

市民集会概要は以下の通りである。

http://senkyoku.skr.jp/?page_id=13

「国民の生活が第一」を支援する市民大集会

９月1日（土）

開場：１８時３０分

開演：１９時００分（２１時３０分終演予定）

基調講演：植草一秀

ゲスト講演：孫崎　享氏

＊「国民の生活が第一」からの来賓も予定されています。

入場：無料　＊カンパをお願いいたします。

会場：サンパール荒川

http://www.sunpearl-arakawa.com/

主催：「国民の生活が第一」を支援する市民の会

＜お問い合わせ先＞info@senkyoku.skr.jp

協賛団体　日本一新の会

小沢一郎議員を支援する会

市民が訴える！「大阪宣言」の会

市民連帯の会

ツイートＴＶ

（交通）

東京メトロ・日比谷線三ノ輪駅下車　南千住方面改札を出て明治通りを王子方面へ徒歩12分（荒川警察署向い）

都電荒川線］・東京メトロ千代田線町屋駅より都電荒川線乗換。三ノ輪橋方面→荒川区役所前下車徒歩2分

＊「国民の生活が第一」を支援する市民が大集合し、選挙に向けて地元でできることを市民一人ひとりが実行していこうという集会です。詳細が決まり次第逐次ご報告していきます。

集会連絡先：info@senkyoku.skr.jp

★詳細はURLをクリックして下さい。

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★独立党阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう！★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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