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ギリシャ金融危機創出は詐欺銀行の手数料稼ぎのため (日本語公開)

2012-01-31 20:16:24 | 日記


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ギリシャ金融危機創出は詐欺銀行の手数料稼ぎのため (日本語公開)
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【●】未遂に終わった「投機テロ」。「ギリシャ危機」の本質は「ミニ・リーマンショック」。 経済アナリスト森永卓郎
★阿修羅♪ >投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 7 月 06 日 09:54:26: qr553ZDJ.dzsc
http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/862.html

http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20100628/233997/?P=1
SAFETY JAPAN
2010年 6月29日

未遂に終わった「投機テロ」。「ギリシャ危機」の本質は「ミニ・リーマンショック」。菅総理は「郵政民営化見直し」で投機資金から「日本国債」を守れ!


■「危機封じ込め」が奏功、世界経済は最悪の事態を免れる

 ギリシャの財政危機に端を発した欧州の信用不安――。

 ユーロ圏諸国とIMF(国際通貨基金)との協調、米国をはじめとするG20(20カ国・地域首脳会議)参加国の支援などによって、現在は小康を保っている。

 日本政府もこのほどギリシャに対して最大2000億円程度の追加融資を行う方針を固めた。

 いまだ危機は完全に収まっていないとはいえ、関係諸国・機関や主要国などが「危機封じ込め」の断固たる姿勢を示したことで、世界経済はこの先も最悪の事態を免れるのではないか、と私は見ている。

 ここで改めて、いったい何が起きたのかを考えてみる必要がある。

 私見によれば、ギリシャ危機の本質は「ミニ・リーマンショック」だったのだろう。

 1カ月余り前、(2010年)5月20日に日経平均株価が1万円割れとなった。

 このとき、ギリシャの財政危機が深刻化して、世界経済に暗雲が立ち込め、ついに日本経済にも及んできた、といった指摘が大勢を占めた。

 しかし、私は異なる見方をしていた。


■高金利のオーストラリアの通貨が暴落したのはなぜか
 
 問題の本質は、為替の動向を見ると、よく分かる。

 4月末から5月21日までの期間で見ると、米ドルの為替は94.05円から89.65円へと4.9%の円高になった。これに対してユーロは124.8円から110.5円と12.9%の円高になっている。

 円の独歩高なのだ。

 ユーロの下落率が大きいのは、参加国のギリシャの財政危機がきっかけなのだから、当然といえば当然だ。

 そんななか、注目しなければならないのは、豪ドルの動向だ。豪ドルの為替は、87.30円から73.45円へと18.9%も下落したのだ。

 主要国の中では財政上の問題が相対的に小さいオーストラリアの通貨がなぜ暴落したのか。

 実は、オーストラリアは高金利で世界から資金を集めていた。金利がほとんどつかない米国や欧州と違って、オーストラリアの定期預金には約3%もの金利がついていた。

 ところが、今回のギリシャの財政危機で投機資金が大きく傷ついてしまい、オーストラリアに資金が回らなくなってしまったのだ。


■投機筋は「ギリシャ危機」を利用して大儲けを目論んだ?
 
 実際、日本の一般の投資家の間でも、豪ドルの高金利にひかれて、同通貨で外貨預金をするなど資金運用を図っている人も少なくないはずだ。

 そうした人たちにとっても、豪ドルがわずか3週間で20%近くも下落したという事態は、大きな痛手となったに違いない。

 そのことを考えれば、投機筋がいかに甚大な損失を被ったかは想像に難くない。

 実は、ムーディーズやスタンダード&プアーズといった米国の格付け会社がギリシャ国債を格下げしたことで、投機筋はそれに乗じてひと儲けしようと目論んでいた(と私は見ている)。

 すなわち、投機筋はギリシャ国債を売り込み、その価格を暴落させ、そこで大儲けをしようと考えていたのだ。

 ところが、投機筋の案に反して、当初まとまらないと見られていたユーロ圏諸国が一丸となって、IMFとともにギリシャを守る姿勢を鮮明にし、3年間で約13兆円もの支援を決めてしまった。

 また、「ユーロ防衛」に至っては、EU(欧州連合)とIMFが90兆円規模の融資制度の創設に合意した。

 そのため、暴落していたギリシャ国債の価格が急反発。おかげで、ギリシャ国債に売りを浴びせていた投機筋は大損をしたのだ。

 つまり、語弊があるかもしれないが、投機筋による世界経済に対する「テロ」が未遂に終わった、ともいえるのだ。


■原油価格が下落、投機資金の「消失」が商品市場にも影響

 それだけではない。
 投機の失敗に伴って手持ちの株式を処分せざるを得なくなったことにより、欧米をはじめ世界の主要な株式市場で株価が急落。
 投機筋は、自ら始めた「火遊び」の火の粉を自ら浴びる結果になってしまった。
 かくして、投機資金は突如「消失」した。
 この投機資金の消失は、商品市場にも大きな影響を及ぼした。
 今年(2010年)5月3日に87ドルにまで上昇した原油価格は大きく下落に転じ、同18日には69ドルと、5カ月ぶりの70ドル割れとなったのだ。
 原油価格の下落が日本のガソリンの店頭価格に反映されるまでには数カ月の「時差」があるが、為替も円高基調にあるのだから、日本のガソリン価格はこれから下落していくだろう。
 実際、石油情報センターの調査(給油所石油製品・週次調査[月曜調査])によれば、レギュラーガソリンの全国平均価格(店頭)は5月24日に1リットル当たり139.6円と12週連続の値上がりとなった後、翌週31日に下落に転じ、6月21日には同136.9円と4週連続の値下がりとなった。
 もちろん、そこだけを見れば、国民生活には大きなプラスになる。
 しかし、金融資本が大きく傷ついたのだから、景気の足を引っ張る要因になるのだ。
 投機資金といえども、お金はお金。お金に色はない。その資金が市場などに供給されなくなるのだから、少なからず経済にマイナスの影響が出るのは避けられない。


■各国政府の毅然たる対決姿勢が早期バブル解消をもたらす
 
 また、いま起きていることは基本構造がリーマンショックと同じであることにも注意が必要だ。

 リーマンショックの場合には、(投機筋が価格をつり上げた)原油などの商品市場のバブルが先にはじけ、その影響を受けて金融市場が危機に陥った。

 一方で、今回のギリシャの財政危機の場合には、(投機筋がギリシャ国債に売りを浴びせた)債券市場(金融市場)でまず混乱が生じ、その余波で原油など商品市場のミニバブルが崩壊した、といえるのではないか。

 つまりは、危機あるいはショックの順序こそ違え、どちらも投機筋が絡んだ市場の混乱が起こり、それが連鎖的に他の市場にも影響を及ぼす、といった構造だ。

 もっとも、リーマンショックの2カ月前の2008年7月には原油価格が1バーレル=147ドルまで上昇した。それと比べれば、今回はその上げ幅が90ドル近くで済んだのだから、落差ははるかに小さい。

 米国をはじめとする先進各国政府が投機資本と毅然と対決する姿勢を示したことが、今回の早期の(原油市場における)バブル解消をもたらしたのだろう。

 とりわけ、投機資本との対決姿勢を鮮明に打ち出している米国オバマ政権の存在は大きい。


■IMFの「大きな変化」、世界はリーマンショック後に学習した
 
 たとえば、米証券取引委員会(SEC)は今年(2010年)4月16日に、値下がりする可能性が高いと知りながら投資家に証券を販売した、として米金融大手のゴールドンマンサックスを詐欺の容疑で訴追した。

 米国は、金融大手と蜜月関係にあったブッシュ前政権時代とは金融規制を大きく変えているのだ。

 最大の出資国である米国のそうした意向を受けたものかどうかは定かではないが、IMFがギリシャやユーロを守るために果敢に動いたことは、世界経済にとって「大きな変化」だと思う。

 いや、「大きな前進」「大きな進歩」といってもいい。

 やはり、世界はリーマンショック後に学習したのだ。

 景気にとって今回の危機は確かにマイナス要因だが、世界経済は踊り場程度の調整で危機を乗り切れるのかもしれない。

 私は、先行きは決して暗くない、と見ている。

 むしろ問題なのは、日本政府のギリシャ危機のとらえ方だ。


■財政赤字の削減より郵便貯金の国債運用を断固として守れ!
 
 菅総理は「ギリシャのようになってはいけない」と消費税率の引き上げを打ち出した。

 しかし、OECD(経済協力開発機構)統計によると、2009年の財政赤字のGDP(国内総生産)比は、ギリシャの12.7%に対して、英国12.6%、米国11.2%とギリシャとほとんど変わらないのだ。

 にもかかわらず、ギリシャだけが危機に至った原因は、これまで述べたように投機筋に狙い打ちにされたからだ。

 2009年の日本の財政赤字のGDP比は7.4%に過ぎない。実は英米やギリシャよりもずっと低いのだ。

 したがって、日本にとって優先すべきことは、財政赤字を減らすことよりも、いかに日本国債を投機資金のターゲットにさせないかということだ。

 日本の国債がこれまで投機資金のターゲットにならなかった最大の原因は、言うまでもなく、発行額の約95%が国内で消化されていることだ。

 そこに一番貢献しているのは、資金を国債中心で運用している郵便貯金だ。

 だから、郵便貯金の国債運用を断固として守ることで、投機資金の入り込む余地を狭めることが、結果的に日本を財政危機、金融危機から守ることにつながるのだ。

 ゆえに、日本政府は一日も早い郵政民営化見直し法案を成立させ、郵便貯金、簡易保険への政府関与を確実なものにしておく必要があるのだ。

森永卓郎(もりながたくろう)
1957年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発総合研究所、三和総合研究所(現:UFJ総合研究所)を経て2007年4月独立。獨協大学経済学部教授。テレビ朝日「スーパーモーニング」コメンテーターのほか、テレビ、雑誌などで活躍。専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済、教育計画。そのほかに金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。日本人のラテン化が年来の主張。
 
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【●】野田首相とヘッジファンドはグルか (日刊ゲンダイ) 
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 30 日
http://www.asyura2.com/11/hasan74/msg/792.html

野田首相とヘッジファンドはグルか
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4888.html
2012/1/30 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


 なぜ投機筋と対峙しないのか

◆「3月国債暴落」説を悪用して庶民大増税に走る本末転倒

先週末、スイス・ダボスの「ダボス会議」にテレビ参加した野田首相が世界に向かって消費増税を国際公約していた。それが日本では大きなニュースになっている。国内世論も国会の同意もなしに、そうやって庶民増税を既成事実化する手口は卑劣、悪辣すぎるが、評論家の塩田潮氏は首相の思惑をこう見ている。
「いま問題になっているのは、消費増税の準備法案であって、肝心の実施法案は来年7月の参院選が終わり、国会の勢力図を見てからでないとつくれない。だから、急ぐ必要はないし、わざわざ2段階にする必要もないのです。それではなぜ、野田首相はドタバタと焦っているのか。期末の3月に日本で国債暴落パニックが始まるかもしれない。それを恐れて海外に、いま日本は一生懸命、財政再建を進めていますよとアピールしている。そういう見方が成り立つのです」
野田の頭にあるのは、3月の国債暴落危機。その防衛が消費増税というわけだが、実際のところはどうなのか。あるシンクタンク幹部は言う。
「欧州ではギリシャ、イタリアなどの国債が次々と格下げされ、国債売りと、金利急上昇が進んでいます。その裏でうごめいているのは、もちろん金融投機資本、ヘッジファンドです。しかし、欧州の国債市場は全部合わせても300兆円程度。それに比べて日本国債は3倍の1000兆円規模。財政危機をあおって一気に売り浴びせれば、“おいしい商売”になる。欧州で暴れまくるヘッジファンドが3月には日本国債にシフトするだろうとみられているのです」
このところ、日本の国債暴落に関する著書や記事が増え、確かに国内でも“静かなパニック”は始まっている。だが、首相が先頭に立ってそれに怯えていたら、まさに連中の思うツボ。アホだ。

日本の国債がさらに格下げされ、オモチャにされる危険がないとは言わないが、ならばこそ首相の出番だろう。なぜヘッジファンドや格付け会社と対峙しないのか。せっかくのダボス会議、「いくら売り浴びせたって、日銀が全部引き受けるから、痛くもかゆくもない」くらい言ってやればよかったのだ。
「本当ですよ。事実、外資投機筋やひと儲けたくらむ国内のヤカラが国債暴落を仕掛けたところで、日本はビクともしない。世界最大の債権国であり、純対外資産が260兆円もある国なのだから、日銀が全部市場で買い支えられる。慌てる必要はないのです。ところが奇想天外なことに、この国では野田首相と財務省が国債危機を自分であおり、それでパニックを起こし、大変だぞ、増税するしかないぞというシナリオに持っていこうとしている。本末転倒ですよ」(経済アナリスト・菊池英博氏)
ヘッジファンドのために消費増税で庶民からカネを絞り上げる野田は、国と国民を売る犯罪首相だ。それは間違いない。

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【●】意外と実現可能性が低い消費増税法の可決成立
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月31日 (火)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-77e6.html

財務省はいま何を考えているか。

 もちろん、消費増税の実現だ。

 しかし、今次通常国会で増税法案を成立させるにはいくつものハードルを越えなければならない。
 
 第一のハードルは、法案を閣議決定することだ。野田政権が増税法案を閣議決定して初めて増税案が論議のテーブルに載る。
 
 しかし、与党を構成する国民新党は消費増税に反対だ。
 
 また、民主党閣僚のなかにも、松原仁氏のように消費税反対論者も存在する。
 
 閣議決定できなければ、その時点で解散総選挙という選択肢も生まれる。
 
 第二のハードルは、増税法案が衆議院で可決されること。
 
 第三のハードルは、増税法案が参議院で可決されること。
 
 これらのハードルをすべてクリアしても、最後に最大のハードルが残る。総選挙で消費増税について主権者の了解を取り付けることだ。
 
 これが第四のハードルで、一番高いハードルだ。

財務省が考えていることは、法案を国会で可決したうえで選挙を行うことだ。できれば、法律は成立するが、選挙はぎりぎりまでやらないことがベストだ。
 
 財務省は浅はかだから、増税を決定してから時間が経てば、増税に対する風圧が弱まると考えている。衆議院の任期満了は2013年秋だから、あと1年半時間がある。これだけ時間が過ぎてしまえば、「シロアリ」だの「天下り」だの問題にする国民はいなくなると考えている。
 
 いずれにせよ、今次国会で増税法案の可決成立を熱望しているのが財務省だ。

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 財務省が本当に抜本的税制改革を実現したいなら、極めて有効な方法がある。それは、財務省が財務省の天下り利権、わたり利権をすべて手放すことだ。財務省がわが身を削る行動を取るなら、多くの国民が財政再建論に理解を示す。これが、何よりも有効な策だ。
 
 しかし、財務省は絶対に利権を手放そうとしない。彼らが増税に熱心である最大の理由は、財務省の利権を守ることにある。政府の資金が枯渇すれば、天下り機関への財政支出の余地がなくなる。これを避けるために、前倒しで庶民に巨大負担を押し付けるのだ。
 
 天下りが日本の癌である。これを根絶しない限り、日本は真の民主主義国になれない。前近代国家のままである。
 
 天下りの何が問題なのか。
 
 天下りには三つある。民間への天下りと政府機関への天下り、そして、警察の天下りだ。民間への天下りとは、例えば、経産官僚が東京電力に天下ることだ。横浜銀行や西日本シティ銀行の頭取は歴代、財務省の天下りだ。
 
 官と業の癒着だ。こんな露骨な癒着があって、経産省が主権者国民の立場に立つ行政を行うわけがない。
 
 二つ目が、官僚が政府系の公益法人などに天下りを繰り返すことだ。
 
「糾弾 日本の政治改革 官僚の天下り」サイトに紹介されている小咄。
 
役所の局長室を訪ねた人が、秘書に面会を請うた。
秘書 「局長はおりません」。
客 「午前中は働かないのですか?」。
秘書 「午前中は出勤しません。働かないのは午後です」。
 
 ここでは、役所の局長の例とされているが、これがそのまま当てはまるのが、公益法人の役員だ。仕事などない。この役員はゼロでよいはずだ。
 
 三つ目が、警察の天下り。警察は、不正で、不当に巨大な裁量権を有している。刑事事案があったときに、検挙するかしないかを決定する裁量権だ。これが、巨大利権の源泉になる。
 
 警察は天下りを受け入れている企業関係者の事案では手心を加える。天下りを受け入れない機関の個人には厳しく対応する。政治的要注意人物は、無実でも犯罪をでっちあげる。
 
 警察は巨大な裁量権を武器に日本全国に強大な天下り王国を形成している。
 
 とりわけ、警察、検察、財務は友好官庁であり、犯罪を摘発しないことが圧倒的に多い。
 
 巨大な天下りの構造が巨額の無駄遣いの原因であり、官業癒着の原点である。財務省がまず、これらの天下り利権の根絶を実行するなら、増税論議は円滑に進む。増税論議が前に進まない最大の理由は、霞が関が絶対に天下り利権を手放さないことにある。

こうした事情もあり、消費増税論議はなかなか進まない。自民党はかねてよりの増税論者であるが、このカードを使えば政権を奪還できると考えているから、簡単には増税法案に賛成しない。
 
 民主党の半分は、「シロアリ退治なき消費増税反対」だ。自民党のなかにも、増税よりも名目GDP成長を優先するべきとの主張を示すグループがある。
 
 あてにはならないが、世論調査ですら、消費増税賛成は少数だ。
 
 みんな-橋下-減税日本-自民党内上げ潮派が連携して消費増税反対に回る。
 
 民主党正統派がシロアリ退治なき消費増税反対に回る。
 
 国民新党・新党日本、社民党、共産党、新党きづな、新党大地・真民主がすべて、反対に回ると、衆議院過半数を消費増税反対勢力が占有する可能性は十分にある。
 
 増税推進民主党と増税推進自民党は、圧倒的に多くの選挙区で対立しており、簡単には選挙協力できない。
 
 シロアリ退治なき消費増税を阻止できる可能性は十分にある。
 
 TPP、原発政策など重要課題が山積しているが、とりあえず、ここは、シロアリ退治なき消費増税阻止に向けて、政党連盟を構築するべきだ。


 
日本の再生
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自民党は解散と引き換えでなければ、増税法案可決には進まないだろう。
 
 したがって、増税法案可決成立と解散総選挙が取引される、話し合い解散の可能性がもっとも高いと思われる。
 
 6月の話し合い解散を前提に、シロアリ退治なき消費増税反対勢力は次期総選挙に向けたデモンストレーションをスタートさせねばならない。
 
 その際には、
 
「シロアリを退治し、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしい」
 
という、
野田佳彦氏街頭演説と

 
「天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します」
 
という、田佳彦氏の国会演説を
 何度でも繰り返して放映するべきだ。
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お知らせです
 
昨日、1月28日夕刻に天木直人さんと、現下の山積する内外諸問題について緊急対談しました。
この緊急対談の模様を、有料メールマガジン読者限定で、アーカイブ動画配信をしております。
アーカイブ配信は有料メールマガジン読者限定で1月末まで実施します。2月入り後は、アーカイブ配信でも動画を見ることはできません。
対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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サタデーナイトライブ JAN.,2012 
天木×植草のリアルタイム時事対談
出演者:
天木直人(元外交官・作家)
植草一秀(政治経済学者)
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欧州金融危機、原発事故、TPP、消費税、小沢一郎裁判の行方をはじめ、今後発生する諸問題を含めたニュース素材について、在来メディアが決して放映することのない、ニュースの真相と深層を、論客である二人が縦横無尽に一刀両断しています。対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
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■RK第七作「311同時多発人工地震テロ」好評発売中!
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てんそライブ (雨上がり決死隊/ナインティナイン)

2012-01-30 20:25:46 | 日記

□同時生中継
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てんそライブ (雨上がり決死隊/ナインティナイン)
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【●】◎ 政 治 ◎ 政党交付金を廃止しよう!!
ブログ « 城内実のとことん信念ブログ 2012年1月29日
http://www.m-kiuchi.com/2012/01/29/bakakusoigiin/

 なんだか与党も野党も議員定数の削減とか言い出している。このブログの読者ならここで数年前から何度も主張していることだからなんか目新しくないと思う。ただ、議員定数削減の前にもっとやるべきことはあるのではないか。
 まず、国会議員一人あたり年間4600万円の政党交付金である。これは、憲法違反ではないだろうか。だって、私のような無所属議員をはじめ一億二千万人の全国民が年間約250円税金から政党交付金を払っている。私の家族は妻と小学生の長男次男で四人で約1000円である。ところが、無所属の場合は私の家族の1000円は私以外の対立候補のポスターの活動費にまわることになる。ふざけるなと言いたい!!なにが民主だ!!
 国家公務員の給料削減、定数削減の前にぼんくら国会議員の数ををまず減らして(私もその一人かもしれない)、国家国民のために命がけではたらく優秀な国会議員をどんどん増やすことであろう。衆参あわせてちゃんど働く議員が1000人いれば大変なものである(今は30人くらいか?)。私は国会議員の給料がゼロでもマイナス50万円(給料0円、毎月50万円国庫へ支払)でも国家国民のためには国政で働く用意はあるが、本当に命がけで宗主国アメリカや経団連の大企業、それに日本と世界の闇社会に敢然と立ち向かう国会議員はほとんどいない。
 ふざけた政党交付金にメスを入れずに国会議員の定数削減とはばかもやすみやすみいえていうものだ。この点でTPPや大増税などを除いて外交安保のあらゆる政策で対立している日本共産党と同じ立場なのは驚きである。
 国民の税金でしかまともな政治活動できないようなろくでもないばか議員どもは、即刻これまでの歳費を国庫に返納して引退したらどうであろうか。
 ただ、◎◎チルドレンなどは能力がないから再就職もできずに路頭に迷うしかないだろう。私もそういわれないように引き続き個人献金を中心にがんばる所存である。

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【●】経済政策不在の日本のシステム…消費税不要論 政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-230.html

「消費税増税より前にやることがあるだろう」という批判の声は大きい。

しかし、別な批判もあり得るだろう。
なぜ消費税なのか?
増税だけが解決策なのか?

増税推進の中心にいるのは財務省であろう。
財務省は何が何でも消費税を増税したいらしい。

ところで財務省の行動原理とは如何なるものなのか?
財政健全化と権限拡大、そして天下りの心配。
ほかには何もない。
一番手っ取り早いのが消費税というに過ぎない。
政策という名に値しない。

その財務省と車の両輪の位置にあるのが日本銀行である。
日本銀行の罪も重い。
しかし、本当のところは法律が悪いのだろう。

日本銀行法;
第一条  日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。
2  日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資することを目的とする。

(通貨及び金融の調節の理念)
第二条  日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、その理念とする。

要は、物価の安定が日銀の任務なのである。
その限りに於いては、日銀は立派に任務を果たしている。
インフレを完全に押さえ込んでいる。
もっとも景気が悪くて物価が上がらないだけたが。
かといって、”デフレ”も”安定”の範疇から大きく離れているわけではない。
日銀にとっては居心地のいい状態である。

日銀にとって物価安定つまりインフレ抑制が至上命題である。
インフレが怖くて通貨供給量を増やせない。
しかし今や、”物価の安定”が”経済の健全な発展”には必ずしもつながらないことは明らかである。

財務省は”財政健全化”
日銀は”物価安定”

この国には、財政と金融の司令塔はあるが、経済の司令塔が存在しない。

財務大臣 安住 淳

経済産業大臣
原子力経済被害担当
内閣府特命担当大臣
 (原子力損害賠償支援機構)
枝野 幸男

郵政改革担当
内閣府特命担当大臣
 (金融) 自見 庄三郎

国家戦略担当
内閣府特命担当大臣
 (経済財政政策  科学技術政策)
宇宙開発担当 古川 元久

金融・財政・経済という名のつく大臣が4人もいる。
しかし国家経済を計画的に運営すべき役所は存在していない。

一瞬それに近づいたのが国家戦略省構想であった。
しかし、菅直人の副総理兼国家戦略担当相就任で簡単につぶれた。
鳩山も官もその重要性に気づいていなかった。
気づいていたのは財務省の官僚たちだった。

今や、国家戦略担当大臣が宇宙開発担当を兼任している。
名前だけは壮大であるが、それに反比例して中身はまったくなくなっている。
盲腸のような存在である。
小役人上がりのとっちゃん坊やにはお似合いの椅子だろう。

今この国には、財政・金融を含めた国民経済という観点から総合的にプロデュースする機能が必要なのに……。

さて、消費税増税に代わるいくつかのアイデアが提案されてはいる。
赤字国債の日銀引き受けを主張する声もある。
いいアイデアである。
難は、国債残高が積み上がり、財政健全化のかけ声がますます強くなりそうなことである。
財務省はキチガイみたいに騒ぎ立てるだろう。
日銀もその尻馬に乗ってうごめくだろう。

ところでわたしはこれまで、「国債の日銀引き受け」を避けなければならない納得のいく理由を、聞いたことがない。

いわく、財政規律が保てなくなる。
インフレを招来する恐れがある。
国家財政への信頼を失わせ、日本国債の暴落がある。

消費税5%の増税で12.5兆円の税収増になるそうである。
言い換えれば、全国民で12.5兆円を負担することになる。

ならばその12.5兆円を国債の日銀引き受けでまかなえばいい。
そして、日銀はそれを償却してしまうのである。
12.5兆円の通貨が供給されることになる。

多少のインフレが起こるかもしれない。
しかし1~2%のインフレなど怖くもなんともない。
なにしろ、わたしたちは5%の出費増を強いられるのだから。
国民全体で痛みを分かち合う、というならこちらの方が痛みが少ない。

財政規律は国会の責任で発行額を管理すればいい。

更に言えば、市中にある国債を日銀が買い上げ、それを償却していけばなおいい。
国債残高などはみるみる減っていく。

国債残高が積み上がることによって高まる日本不信と、通貨供給量の増加による日本不信とは大して違わないものと思われる。
通貨供給の裏付けは日本の隠れ資産や潜在的経済発展力、規律を保てる良識、つまりは日本の国力ということになる。

国債発行の裏付けを重視するという面からは、”国家資産の証券化”という小沢一郎のアイデアは真剣に考える価値がある。
少なくとも、外為特会の100兆円などは簡単にできそうだ。

政府貨幣の発行なんてのもある。
これは債務に勘定されない。
1兆円金貨を100枚も製造し、数枚づつ日銀に引き取らせればいい。
ちょっとした法律の改正で済みそうだ。

いずれも、消費税増税よりは痛みが少なそうだ。

民主主義の確立のために!

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【●】シロアリ族野田総理と岡田氏が新ユニット結成ゕ
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月30日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-7a01.html

野田佳彦氏は誠の意(こころ)を持って、自分の過去の発言を見つめ直すべきだ。
 
 野田氏の街頭演説での結論は以下の部分に示されている。
 
「シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」
 
 これは野田佳彦氏、あなたが発した言葉なのだ。
 
 そして、野田佳彦氏、あなたは、2009年7月14日の衆議院本会議でも演説を行っている。その演説の結論は次の言葉に示されている。
 
「天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。」
 
 野田佳彦氏、あなたは、麻生内閣不信任決議案に賛成討論を行った。その際の言葉がこれだ。
 
 シロアリ退治、天下り根絶、わたりの禁止。
 
 これをやらずして、消費増税は許さない、と主張したのではないのですか。
 
 テレビメディアはこの核心部分を繰り返し放映するべきだ。
 
 
 野田佳彦氏の街頭演説はこちら

 
野田佳彦氏の国会演説はこちら
 
 ところが、テレビメディアは、この部分をまったく放映せずに、書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらない。それがマニフェストのルールだという部分だけを放映する。
 
 一般国民は、具体的な争点が何であるかを分からない。
 
 野田総理が示す消費増税がマニフェスト違反だと訴えられているのだと勘違いする。これに対して、野田氏は2014年以降も消費増税をやらないとはマニフェストに書いていないからマニフェスト違反ではないと主張する。何も知らない一般国民は、それはそうかも知れないと思ってしまう。
 
 真実はまったく違う。

私は、天下り根絶なき消費増税を絶対に許さないとの意思を持って、草の根から必死の情報発信を続けている。
 
 街頭演説の動画を読者が教えてくださり、それを公開したところ

驚くべきスピードで日本中に広がった。草の根ネット情報の威力を改めて見直した。
 
 重要なことは、
 
「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」
 
と、野田佳彦氏が声を張り上げて訴えた事実が存在することだ。
 
 これを糺すのがメディアの役割だろう。
 
 鳩山由紀夫元首相が「最低でも県外」と発言したことを、メディアは何回繰り返して放映したのか。
 
「シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしい」
 
と声を張り上げた野田氏の言葉を繰り返し、繰り返し、放映しないのは不正義である。
 
 その最たるものがNHKだ。NHKはニュースでも、
「書いてあることは命懸けで実行する、書いてないことはやらない、それがルールです」
の部分しか放送しない。
 
 1月29日放送の「日曜討論」でも、


消費増税の前提条件である「わが身を削る」内容として、議員定数、公務員給与、議員歳費、政党助成金、税と社会保障の一体改革、しか取り上げなかった。
 
 野田佳彦内閣総理大臣が自分の肉声で、
 
「シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしい」
 
と、2009年8月の総選挙に際して発言した動画映像が広く知れわたったのだ。
 
「天下り法人をなくして天下りをなくす」ことこそ、最初の30分を充当して討論するべきであるのは当然だろう。
 
 本当にNHKが腐り果てている。腐臭が立ち込めているのだ。

このことを、懸命にブログに、そして、メルマガに執筆している。
 
「BLOGOS」という名の自称「論壇誌」というものがある。運営が極めて偏向しているから、これまで繰り返し、その運営にクレームを提示してきた。
 
 しかし、ネットからの情報発信、情報拡散に少しでも効果があるなら、活用したいと思い、偏向運営には目をつむり、ブログ記事の転載許諾をしている。
 
 本年入り後も、多くの記事がランキング1位の閲覧をいただいてきている。
 
 ところが、最近になり、極めて重要な記事が、相次いで転載されない事態が生じている。
 
「シロアリを退治しないで消費増税」糾弾した野党
 
シロアリ退治なき消費増税加担のシロアリNHK
 
さらに、
 
「谷垣自民が野田街頭演説核心部分を突かないわけ」

 
は、クレームによって朝7時の記事が夜遅くになって掲載された。 
 
 私が発信する情報に最大の警戒を払う勢力が存在していることは、私自身が十分すぎるほど知っている。それらの勢力が存在しなければ、私の社会的生命が不正な総攻撃を受けることもなかったはずだ。
 
 だから、そのような力が働くことは十分に認知したうえで、情報発信を続けている。
 
 しかし、少なくとも「論壇誌」を自称するからには、その転載に際して「検閲」的な手法を取るべきでないだろう。NHK批判を封じたい勢力も存在するだろう。消費増税を挫折させる可能性のある情報を封印することが、財務省主導のTPRの目的であることも十分に知っている。
 
 しかし、このようなことを続けるなら、「BLOGOS」自体が、完全に信用を失う結果を招くだろう。改めて警告を発しておく。

野田佳彦氏はシロアリ退治を叫んでいたにもかかわらず、現在は、完全にシロアリ族に成り下がってしまった。そして、イオンシロアリ王国を実家に持つ同じシロアリ族の岡田克也氏を副総理に起用した。
 
 この岡田氏も、絶対に、「天下りの根絶、わたりの根絶」を言わない。
 
 なにしろ、実家のイオン株式会社がシロアリ族の巣窟なのだ。


シロアリ退治など口が裂けても言えないのが岡田克也氏だ。
 
 このシロアリ族の野田佳彦氏と岡田克也氏が新ユニットを結成するとの情報がある。
 
 ユニット名は
 
「天下り決死隊」
 
だ。
 
「シロアリ族」を今年の流行語大賞にしよう。「天下り決死隊」も流行語大賞にノミネートしよう。

 
日本の再生
著者:植草 一秀
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話題が変わるが、日本国憲法第36条に以下の条文がある。
 
第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。
 
日本には「死刑」という刑罰があるが、これが、「残虐な刑罰」に該当するのではないかとの見方がある。
 
2月4日から東京渋谷のユーロスペースで死刑映画週間が始まる。

死刑映画の上映とトークショーが開催される。
「「死刑映画」は「命の映画」だ」のコピーの下、問題作が連日上映され、作家などによるトークショーが行われる。
 
ユーロスペース1 死刑映画週間

 
死刑制度に賛否両論があるが、この機会にイベントに参加して、各自の思考を深めてみてはどうだろうか。


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お知らせです
 
昨日、1月28日夕刻に天木直人さんと、現下の山積する内外諸問題について緊急対談しました。
この緊急対談の模様を、有料メールマガジン読者限定で、アーカイブ動画配信をしております。
アーカイブ配信は有料メールマガジン読者限定で1月末まで実施します。2月入り後は、アーカイブ配信でも動画を見ることはできません。
対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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サタデーナイトライブ JAN.,2012 
天木×植草のリアルタイム時事対談
出演者:
天木直人(元外交官・作家)
植草一秀(政治経済学者)
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欧州金融危機、原発事故、TPP、消費税、小沢一郎裁判の行方をはじめ、今後発生する諸問題を含めたニュース素材について、在来メディアが決して放映することのない、ニュースの真相と深層を、論客である二人が縦横無尽に一刀両断しています。対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

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2005年郵政解散・総選挙
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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野田政権の増税案に正当性がないと考える理由

2012-01-29 20:48:03 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou
野田政権の増税案に正当性がないと考える理由
http://youtu.be/Pbo1KMfIX7k

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【●】◎ 政 治 ◎  第180通常国会開会
ブログ « 城内実のとことん信念ブログ 2012年1月24日
http://www.m-kiuchi.com/2012/01/24/dai180tujyoukokkai/

 本24日、天皇陛下をお迎えして第180通常国会が開会した。
 開会式後の本会議でいわゆる四演説が行なわれた。
 野田総理の施政方針演説を聴取したが、政治主導とはいいながら、役所が作った案文を貼り付けたような平板なものであったことが残念でならなかった。
 野田総理は、福田、麻生両総理の言葉を借りて野党との協議を訴えた。これには賛否が分かれるところだが、私はやはり、総理は自らの言葉で徹頭徹尾語り、野党を、国民を説得して欲しかった。
 そもそも、野党の協力を訴える前に、野田総理と民主党は自党のマニフェスト違反、そして、前任の鳩山・菅政権の失政についての総括をきちんと国民 に示すべきではないだろうか。
 他方、自民党もいつまでも協議の拒否をしてはならないと思う。
 震災原発事故からの復興施策については全面的に協力したうえで、消費税を含む社会保障と税の一体改革、TPP参加問題、そして外交・安全保障などわが国の国益と国民の生活にかかわる重要課題についてはきちんと対案を示し、堂々 と政策論争を挑むべきである。
 いずれにしても、本日をもって勝負の国会が始まった。全力で頑張る所存である。

★詳細はURLをクリックして下さい。

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】財務省と野田が繰り広げる倒産キャンペーン 政治の季節【稗史(はいし)倭人伝】
http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-231.html

倒産商法というのがある。
「倒産会社の商品だ」といって超割安に見せかけた粗悪品を売りつける商法である。

昔、夕方道を歩いていると後ろから近づいてきた車から声をかけられた。
「会社が倒産して、退職金がわりに背広が支給された。500円でいいから買ってくれないか」という。
思わずグラッと来たが、これは夕方で品物がよく見えない時間帯というところがミソである。

閉店商法というのもある。
「閉店セール」と銘打って、1年も2年も捨て値を装った商品を売り続ける商法である。
毎日、夜には閉店するから嘘をついているわけではない。

こちらはさしずめ「倒産威嚇商法」である。
政府・財務省共催の消費税増税キャンペーンのことである。

「このままでは国がつぶれる!」と国民を脅迫する悪徳商法の一つである。
なかなか成果が上がらないのを見て、”社会保障”という景品付き販売に切り替えて来た。
「抱き合わせ販売」とも言う。
「催眠商法」も取り入れている。
とにかく繰り返し叫び続けるのが彼らの戦術である。

少しずつ威嚇が効いてきたかと思っていたら、逆に催眠から覚める人が増えている。

そこで財務省と野田がキャンペーンのイメージキャラクターに起用したのが岡田である。

「消費税10%でも、さらに増税必要」岡田氏語る (朝日新聞デジタル 2012年1月22日)
http://www.asahi.com/politics/update/0122/TKY201201220143.html

 岡田克也副総理は22日のフジテレビの報道番組で、消費増税と社会保障の一体改革について「(年金制度の抜本改革のために)必要な財源は、今回の10%には入っていない。さらなる増税は当然必要になる」と発言。2015年10月に消費税が10%になっても、社会保障の充実には新たな増税が必要との認識を示した。

ショック療法である。
10%どころか20%にも30%にも上げてやるぞ!
5%の増税など何でもない!

しかし、「威嚇商法」も度を過ぎると逆効果になる。

15%への引き上げを=消費税でIMF幹部 (jiji.com 2012/01/25)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2012012500029

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のガーソン財政局次長は24日、世界経済見通しに関する記者会見で、「日本は消費税を15%まで引き上げる必要がある」との認識を示した。ガーソン氏は会見終了後、消費税引き上げ時期については「経済情勢を見ながら段階的に上げるべきだ」と述べるにとどめる一方、15%という水準は「国際的には高率ではない」と話した。
 IMFは同日発表した財政報告で、日本の公的債務残高を安定的に減らしていくためには、政府が目指す2015年までの消費税の10%への引き上げだけでは不十分だと指摘した。

あんまりタイミングが良すぎて、笑ってしまう。
外圧を利用した古くさい戦術である。
すでに国民のある程度は、IMFと財務省の関係に気がついている。

IMFの高級幹部に財務省からの出向者が大量にいる。
IMFのトップは専務理事だが、その下にいる3人の副専務理事のうちの一つが財務省の指定席である。
現在は篠原尚之元財務省財務官である。
忘れもしないあの中川昭一財務相の朦朧会見の演出者である。

IMFの対日本政策は、財務省の思惑に沿っているだけのものに過ぎない。


自分の会社が倒産しそうだ、と宣伝する社員はあんまりいないだろう。
普通は隠す。
ところが、社長と経理部長が、倒産しそうだ、と世界中に宣伝して回っている不思議な会社がある。
「倒産します。信じてください」と叫んでいる。
それが日本である。

そういえば、東電もそうか。
電気料を上げなければ電気が停まるぞ!
これも威嚇商法であろう。

援助をくれなければ何をするか分からないぞ、と言う威嚇商法国家もある。

民主主義の確立のために!

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【●】シロアリ退治なき消費増税加担のシロアリNHK
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月29日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-47b4.html

野田佳彦氏が2009年に行った二つの演説。

 論より証拠。録画動画映像が残されていた。
 
 ここで野田佳彦氏が何を述べたのか。
 
 国会でも大きく取り上げられたから、日本中のかなり多くの人々が、野田発言の断片に接触したと思われるが、野田発言の核心部分は正しく伝えられていない。
 
 まずは、野田発言をご自分の目で確認していただきたい。
 
2009年8月15日街頭演説動画

 
2009年7月14日国会演説動画
 
 野田佳彦氏発言の核心部分は以下の部分だ。
 
 街頭演説の核心部分
 
「消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。」
 
「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。」
 
国会演説の核心部分が以下の部分だ。
 
「私どもの調査によって、ことしの五月に、平成十九年度のお金の使い方でわかったことがあります。二万五千人の国家公務員OBが四千五百の法人に天下りをし、その四千五百法人に十二兆一千億円の血税が流れていることがわかりました。消費税五%分のお金です。
 
 これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。
 
 わたりも同様であります。年金が消えたり消されたりする組織の社会保険庁の長官、トップは、やめれば多額の退職金をもらいます。六千万、七千万かもしれません。その後にはまた、特殊法人やあるいは独立行政法人が用意されて、天下りすることができる。そこでまた高い給料、高い退職金がもらえる。また一定期間行けば、また高い給料、高い退職金がもらえる。またその後も高い給料、高い退職金がもらえる。六回渡り歩いて、退職金だけで三億円を超えた人もおりました。
 
 まさに、天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。」


この野田発言がいま問題になっている。
 
 なぜかと言えば、野田氏が公言したことは、
 
「天下り根絶なき消費増税を許さない」
 
という内容だからである。
 
 野田氏は、鳩山民主党が4年間消費税をあげないと公約に掲げたのは、
 
「消費増税の前に天下りとわたりの根絶をやる必要がある」
 
点に最大の理由があることを訴えたのである。


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私は消費増税に突き進む野田佳彦氏を公約違反であると批判しているが、その最大の理由は、野田政権が天下りとわたりの根絶にまったく取り組んでいないからだ。
 
 天下りとわたりの根絶は、増税の前でなければ絶対に実現することができない。
 
 野田氏の言葉を借りて言えば、
 
「天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない野田政権は不信任に値する」ということになるだろう。

つまり、消費増税を論議する前提条件の第一は、天下りとわたりの根絶なのだ。
 
 しかし、これこそ、霞が関が何よりも排除したい項目である。
 
 だからこそ、財務省は消費増税の前提条件として、「天下りとわたりの根絶」を隠蔽するために、議員定数、議員歳費、公務員給与、独立行政法人と特別会計の数、などの項目を掲げてきた。
 
 しかし、このすべてが、目くらましのための項目である。
 
 野田氏自身が、国民が求める核心は「天下りとわたりの根絶」にあると声を張り上げていた事実が確認されたことに、極めて重い意味があるのだ。

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 議員定数、議員歳費、公務員給与、政党助成金など、些末の事項である。核心は特権官僚の特権的な天下り利権とわたり利権だ。これを排除しない限り、日本の官権体質は絶対に変わらない。
 
 明治以降、140年も続いた官主導の体制を変えることだから、強いリーダーシップがなければこれを実現することはできない。
 
 しかし、法律を整備して、法的に天下りとわたりを禁止する制度を構築すれば、天下りとわたりの根絶は可能なのだ。
 
 先進国で、日本のような官僚特権が存在する国はない。これを実現しない限り、日本は国民主権の国にはならないのだ。
 
 政府がいま検討している増税は、1年で10兆円から12.5兆円規模の超巨大増税なのだ。10年で100兆円の巨大増税だ。
 
 この増税が実現すれば、霞が関は祝杯を挙げることになるだろう。自分たちの利権には指を触れさせずに、巨大税負担を一般庶民に押し付けることに成功したことを意味するからだ。



NHKが1月29日の日曜討論で「身を削る」内容が討論されたが、驚くべきことに「天下りとわたりの根絶」が討論対象から外された。
 
 9:00-9:28 定数削減
 9:28-9:43 公務員給与引下げ、
           議員歳費、
           政党助成金
 9:43-9:54 税と社会保障改革
 9:54-10:00 まとめ
 
の時間配分で、1丁目1番地の天下りとわたり根絶については、討論の対象とされなかった。
 
 NHKの腐り切った体質が如実に表れている。
 
 国民の意思を尊重しないNHKに放送受信料を支払う必要はまったくない。
 
 NHKの解体的改革が急務である。
 
 NHK運営を決定する最高機関は経営委員会である。12名の経営委員は内閣が任命する。この12名の委員によって構成される経営委員会がNHKのすべてを握るわけだが、この12名の経営委員が内閣による任命だから、つまり、NHKは政治権力の支配下に置かれているわけだ。
 
 この経営委員会にNHK会長人事権から、NHKの理事選任権まで、すべての権限が付与されている。
 
 NHKの民主化とは、視聴者から選挙で選ばれた放送委員によって構成される「放送委員会」をNHKの最高機関とすることである。これによって、NHKは政治権力から独立した機関になる。NHKは視聴者の意向に沿って運営されるようになる。このような制度改正があって初めて、一般視聴者が放送受信料を支払う正当な根拠が生まれる。

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お知らせです
 
昨日、1月28日夕刻に天木直人さんと、現下の山積する内外諸問題について緊急対談しました。
この緊急対談の模様を、有料メールマガジン読者限定で、アーカイブ動画配信をしております。
アーカイブ配信は有料メールマガジン読者限定で1月末まで実施します。2月入り後は、アーカイブ配信でも動画を見ることはできません。
対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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サタデーナイトライブ JAN.,2012 
天木×植草のリアルタイム時事対談
出演者:
天木直人(元外交官・作家)
植草一秀(政治経済学者)
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欧州金融危機、原発事故、TPP、消費税、小沢一郎裁判の行方をはじめ、今後発生する諸問題を含めたニュース素材について、在来メディアが決して放映することのない、ニュースの真相と深層を、論客である二人が縦横無尽に一刀両断しています。対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
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TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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TPPのひみつ
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日本経済の井戸が壊れている状況での消費税UPは経済の自殺行為

2012-01-28 20:40:04 | 日記


□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

日本経済の井戸が壊れている状況での消費税UPは経済の自殺行為
http://youtu.be/2aT0Exk0plg


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【●】「シロアリを退治しないで消費増税」糾弾した野党
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月28日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-7e69.html

「天下り根絶なき消費増税阻止」

が民主党の政権公約である。
 
 野田佳彦氏による国会演説と街頭演説の動画が日本中に流布されることになった。
 
 この発言の重要性に着目して、有料版メルマガのサンプルhttp://foomii.com/00050
に国会発言を転載して紹介した。
 
(サンプルをクリックしていただくと、サンプル全文をお読みいただけます)
 
その後、この発言を収録した動画を紹介いただいた。
 
さらに、メルマガ読者が2009年8月15日の大阪での街頭演説動画を紹介くださり、1月15日付記事
 
総理方針を全面批判する民主議員の極秘映像公開」 

で、動画を紹介するとともに、その拡散をお願いした。

野田佳彦氏が突き進む消費増税。多くの問題点が指摘されているが、何よりも重要なことは、国民に負担を強いる前にやるべきこと、すなわち、官僚の天下り利権の根絶を実行しないで、消費税引き上げに突き進むのは許されないということだ。
 
 私は、このことだけを主張し続けている。
 
 2009年5月の民主党代表選に際して、私が鳩山由紀夫氏に強く進言したのもこのことだった。
 
 次期総選挙では消費税増税問題が大きな焦点になる。自民党は消費税増税を掲げてくるが、民主党は、「消費増税の前にやることがある」の方針を掲げて、2013年の衆議院任期満了までの消費増税を封印するべきだと、強く進言した。
 
 この進言を採用していただいたのだと私は思っている。
 
「消費増税の前にやることがある」の具体的内容が、「天下りの根絶」なのだ。
 
 消費増税を目論む勢力は、民主党代表選に際して岡田克也氏を全面支援した。しかし、民主党代表選では鳩山由紀夫氏が勝利を収めた。
 
 そして、この鳩山民主党が、2009年8月総選挙に際しても、「天下り根絶なき消費増税阻止」の政権公約を掲げて選挙を戦い、見事に勝利したのである。

しかし、辺野古に巨大軍事基地を建設しようとする勢力、消費増税を強硬に実施しようとする勢力にとって、鳩山政権は許しがたい存在になったことは間違いない。
 
 米官業のトライアングル、そしてこのトライアングルに御用メディアと利権政治屋を合わせた悪徳ペンタゴン、巨悪のピラミッドは、鳩山政権つぶしに突き進んだのだと思われる。
 
 悪徳ペンタゴン、解消して「巨悪のピラミッド」の手先として、日本国首相に任命されたのが、菅直人氏であり、野田佳彦氏である。
 
 
 しかし、野田佳彦氏は、鳩山由紀夫氏が民主党代表職にあった時点では、鳩山氏の主張を忠実に発言していた。その発言の動かぬ証拠が二つの動画映像なのである。
 
2009年8月15日の街頭演説はこちら


2009年7月14日の国会演説はこちら
 
 街頭演説動画は再生回数が30万回を超えたが、他の埋め込み動画の再生を合わせれば、100万回を超えたのではないだろうか。

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 通常国会が召集され、衆参本会議で代表質問が行われている。
 
 野田街頭演説のさびの部分は、次のものである。
 
「消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。」
 
 
「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。」

 
 
 これこそが、私が一貫して主張し続けていることだ。
 
 自民党の谷垣氏はこの部分を引用しなかった。御用メディアは、これ幸いと、谷垣氏が引用した部分だけを繰り返し報道する。マニフェストに書いてないことはやらないという部分だ。
 
 しかし、次の三党が、代表質問で、しっかりとこの部分を指摘した。
 
「新党きづな」、「みんなの党」、「新党日本・国民新党」である。
 
「シロアリを退治しないで、今度は消費税あげるんですか」
 
 これが、野田佳彦氏に対する、最大で最重要の質問だ。
 
 いくら面の皮が厚くても、野田佳彦氏の化けの皮がはがされる。
 
「シロアリを退治しないで消費税を上げる」ことを、主権者国民は絶対に許してはならない。

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】「ポスト植民地型恐怖政治」の日本版か? 小沢一郎「別居情報」の情報源は何処の、誰なのか? まさか、●▲■筋ではないだろうな、と思う今日、この頃である。実は、本日発売(1/27)の「週刊新潮」が、嘘か真実かわからないが、小沢一郎夫妻が別居しているらしいというトンデモ情報を流しているらしい。「別居」などどうでもいい話だが、何故、今、このタイミング(消費税国会開始?)で、こういう情報が流されるのか? 情報源は? 政治的意図は? などと疑いたくなるのは当然だろう。「消費税増税に敵対する者は消せ!!!」というわけか? 邪魔者・小沢一郎に対する「人間破壊工作」の一環か? しかしそれにしても、こういう「小沢一郎別居情報」などのような個人情報を、誰が握っていて、誰を通じて週刊誌に渡り、もっとも効果的なタイミングで流すという仕掛けを、誰が構想したのか? 「私は逃げない」「決断する」という野田佳彦総理の強気の発言演説の裏には、強力な支援者と、日本国民一人一人の個人情報まで密かに収集している政治的謀略網があるのかもしれない。「ポスト植民地型恐怖政治」の日本版が、「今、ここで・・・」実践されているのかもしれない。霞が関(財務相)とメディアの洗脳工作から目を覚ませ。敵は「小沢一郎」ではない。霞が関(財務相)とメディア、そしてその背後にいる●▲■こそ、真の「日本国民の敵」だろう?
  文藝評論家 山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 2012-01-27
  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120127小沢一郎に関する「別居情報」などというトンデモ情報が、今、このタイミングで、「週刊新潮」から流れるというのは、どう考えても不自然である。僕は、即座に、政治的敵対者が次々と逮捕されるという小泉純一郎時代の「恐怖政治」を思い出した。あの頃、自民党の政治家たちは、「明日は我が身か・・・」と身構えて、恐怖にふるえおののいていたが、今、ふたたび小泉純一郎時代の恐怖政治がよみがえろうとしているように思われる。それにしても、韓流ドラマ並みの手の内が見え見えの粗雑なストーリーではあるが、小沢一郎「別居情報」の情報源は何処の、誰なのか? 僕は、情報源は日本国内の情報網ではないと考える。つまり「週刊新潮」記者が掴んだ社内の情報ではない。おそらく、「週刊新潮」も適当に利用されているだけだろう。核開発問題で揺れているイランでは、核技術者が、相次いでテロに見舞われ、次々と死んでいるらしい。詳細は分からないが、きわめて不自然な出来事と言っていい。野田は、明らかに消費税増税を、小泉純一郎時代の「郵政民営化」になぞらえている。しかし、小泉純一郎時代の「郵政民営化」をめぐる政治謀略の実態は、すでに相当程度に分析解明されている。国民の目線は、もはや小泉純一郎時代と同じではない。野田だけが、小泉純一郎と同じように党内の多数を敵に回してでも「私は決断する」「私は逃げない」と異様に張り切っているだけである。多くの国民はしらけている。利権に弱い巨大マスコミだけが、鉦や太鼓を打ち鳴らし、「土人の裸踊り」を囃し立てているだけである。裸踊りに興奮している野田佳彦はともかくとして、日本国民から見捨てられつつある巨大マスコミとマスコミに踊らされている文化人、ジャーナリストこそ哀れである。

★詳細はURLをクリックして下さい。

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【●】民主、国民を小バカ!1万円やるから増税に賛成しろ (zakzak) 
  ★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 26 日
  http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/368.html

民主、国民を小バカ!1万円やるから増税に賛成しろ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120126/plt1201261142004-n1.htm
2012.01.26 夕刊フジ


 政府・民主党は26日までに、2014年4月に消費税率を8%に引き上げる際に、低所得者に現金を支給する方向で検討を始めた。金額は年間1万円が有力だが、次期総選挙へのダメージを減らしたい狙いがミエミエ。「1万円やるから増税に賛成しろ」といわんばかりのバラマキ手法に、批判が集まりかねない。

 26日の日経新聞によると、支給対象は、個人住民税や所得税の課税が免除される層とする案が有力。対象は最低でも数百万人とみられ、必要経費は最大で1000億円規模となるという。

 政府試算によれば、消費税率が5%から8%に上がると、低所得者層の負担は1人あたり年間2-3万円、10%になれば3・5-5万円増える。年1万円もらえれば、やや圧縮できる計算だ。

 表向きは、低所得者ほど負担感が強くなる消費税の「逆進性」をやわらげる目的だが、実際には「選挙向けの現金バラマキだ」(自民党関係者)と見る向きが多い。

 消費税増税を争点とした衆院解散・総選挙が取り沙汰されるなか、世論調査では、60%前後が増税に反対するなど、世間の風当たりは強い。1万円支給案は、こうした世論を軟化させるための“アメ”とみられている。

 政治評論家の森田実氏は「あまりにも卑しい手段だ。欧州では、低所得者向けに食料品非課税などをしており、そちらをやるべきだ。日本ではできないという理屈は、怠慢だ」と話している。

 政府与党内でも「恒久的なバラマキになる可能性がある」として現金支給には慎重な声があり、今後、国会審議などで紛糾する可能性は高い。

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】「北方領土:玄葉大臣私の『日本の国境問題』読んで下さい:孫崎 享氏」
晴耕雨読  2012/1/26 憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/6583.html #

https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

:北方領土:玄葉大臣私の『日本の国境問題』読んで下さい。

ポツダム宣言で「日本領は本州等その他の島は連合国決める」。

サ講和条約で千島放棄。

吉田首相は国後択捉を千島と発言。

政府・外務は長年間違いを国民に洗脳。

産経「玄葉氏、北方領土問題で露の北方四島の占拠は国際法上、根拠がない」。

領土問題:残念ながら日本国民は長い間利用され、領土問題の基本的事実すら知っていない。

「こうあって欲しい」を基礎に論じている。

恐縮だが、先ず歴史的事実をしっかり知って欲しい。

日本政府は都合のいい事実だけ述べている。

だから嘘ではない。

しかし、全体を極めて歪めてる。

特に北方領土。

共和党候補:フロント・ランナーのロムニー多分失速。

2010年年収約17億円納税額14%は「99%」の米国民の反発に加え、相当の資産運用を自国でなく、ケイマン諸島(西インド諸島の一部で英国領。

従来より租税回避やマネーロンダリングに利用)で運用。

米国民これで怒らないなら不思議



Ted Rall:Which is more wrong: invading a country, killing its people, peeing on the dead, or filming it? NYT editorial board votes “D.”

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http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行・・・ん遺憾に存じます

2012-01-27 16:34:51 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou


遺憾に存じます 植木等
http://youtu.be/7ZKvulilr4E


野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
http://youtu.be/y-oG4PEPeGo
□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】谷垣自民が野田街頭演説核心部分を突かないわけ
   植草一秀の『知られざる真実』2012年1月27日 (金)
   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-2540.html


国会での代表質問が始まり、予想通り、本ブログ記事を発火点とする

「天下り根絶なき消費増税糾弾」街頭演説動画
   
が、論議の中心になっている。
 
 NHKニュースもその一部を放映した。
 
 まずは、改めて、問題動画映像を改めてご覧いただきたい。
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」街頭演説動画 
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」国会演説動画 


野田佳彦氏の公約違反は明白である。
 
 これを谷垣禎一自民党が追及できなかったのは、谷垣自民党も「天下り根絶」に腰が引けているからだ。
 
 ここに、もう一度、
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」街頭演説動画
 

 の全文字起こしを掲載する。
 
カナダde日本語」の美爾依さんが、弊ブログを紹介くださり、また、動画を埋め込んで情報拡散をして下さっている。ぜひご高覧賜りたい。

以下が、街頭演説全文だ。
  
 マニフェスト、イギリスで始まりました。
 ルールがあるんです。
 
 書いてあることは命懸けで実行する。
 書いてないことはやらないんです。
 それがルールです。
 
 
 書いてないことを平気でやる。
 これっておかしいと思いませんか。
 
 書いてあったことは四年間何にもやらないで、
 書いてないことは平気でやる。
 
 それは、マニフェストを語る資格はないというふうに、
 ぜひ、みなさん、
 思っていただきたいと思います。
  
  
 その一丁目一番地
 税金の無駄使いは許さないということです。
 
 天下りを許さないわたりを許さない。
 それを徹底してゆきたいと思います。
 
 
 消費税1%分は二兆五千億円です。
 十二兆六千億円ということは、
 消費税5%ということです。
 
 消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、
 また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。
 
 
 徹底して税金の無駄使いをなくしていく。
 それが民主党の考え方であります。



自民党は野田演説動画の核心部分を取り上げなかった。
 
 NHKももちろん、核心部分を取り上げなかった。
 
 野田街頭演説の文字起こしを読めば、誰にでも分かる。
「マニフェスト違反の核心」を野田佳彦氏が明確に発言しているではないか。
 
「消費税5%分の皆さんの税金に、
 天下り法人がぶら下がっている。
 シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、
 今度は消費税引き上げるんですか?」
 
 これが、野田佳彦氏の問題提起だ。
 
「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。」
 
「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言った」
というのが民主党公約=民主党マニフェストだ。
 
「そこなんです
」がその内容を示す。
 
「そこなんです」に続く部分が、民主党公約=民主党マニフェストの核心部分を指す。
 
 野田佳彦氏は何と言ったのか。
 
「シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。」

日本の再生
著者:植草 一秀
販売元:青志社
Amazon.co.jpで詳細を確認する 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905042321/nifty05-nif125427-22/ref=nosim

つまり、民主党政権公約=民主党マニフェストの核心は、
 
天下り根絶なき消費増税糾弾
 
なのだ。
 
 これをクリアしない限り、2014年になろうと、2015年になろうと、消費増税が公約違反=マニフェスト違反になることは変わらない。
 
 この部分を追及しないから、
「2014年以降も消費増税をやらないとは言っていないから公約違反ではない」
などという、まったく反論にもならない反論を提示されてしまうのだ。

★詳細はURLをクリックして下さい。

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】東電救済のため増税です
  ネットゲリラ 2012/01/27
  http://shadow-city.blogzine.jp/net/2012/01/post_fec7.html#more 
実際には、東電から若い社員がゾクゾクト逃げ出しているそうで、なんせ世間様の冷たい視線が厳しくて、耐え切れないらしい。保養施設を売れ、という意見も多いんだが、コレがまた、実際に売ってみりゃ判るんだが、売れません。値段がつかない。評価額1億円で帳簿に掲載されている物件でも、1000万になるかどうか。とにかく、保養施設ってぇのが売れないのだ。都心だったらともかく、熱海だとか、そういうリゾート地の物件は誰も買い手がいないです。それでも売れという声が大きいので、どうしたって債務超過は避けられないところで、黙って待ってりゃ、東電は国のモノにならざるを得ない。今は役人がほくそ笑みながら待っているところです。東電が国民から巻き上げたカネで政治と役人を思い通りに操った時代は、もうオシマイです。

【原発問題】東電、1兆円出資受け入れへ…支援機構と詰め
   http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327526968/

1 締まらない二の腕φ ★. 2012/01/26(木) 06:29:28.90 ID:???0
東京電力が、政府の原子力損害賠償支援機構による1兆円の出資案を受け入れる方向になった。
福島第一原子力発電所の事故で廃炉などの費用がかさむため、増資で財務の悪化に歯止めをかける考えだ。
議決権比率など詳細の詰めを急ぎ、今年3月にまとめる総合特別事業計画に盛り込む。
支援機構は、株主総会で合併など重要な経営戦略を単独で決められる3分の2以上の議決権の取得を目指している。
これに対して東電は、経営の自主性を保つために優先株や普通株を組み合わせ、機構の議決権比率を2分の1未満に抑えたい考えだ。実際の増資は6月の株主総会で株式を発行できる枠を広げた後に実施される見込みだ。


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【●】[東電]電気料金17%値上げ「燃料費上昇」が理由は大ウソ[慶大教授金子勝の天下の逆襲]
  日刊ゲンダイ「日々担々」資料ブログ
   投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 25 日
   http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/324.html 
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4825.html 
(日刊ゲンダイ2012/1/24)
「日々担々」資料ブログ

[東電]電気料金17%値上げ 「燃料費上昇」が理由は大ウソ [慶大教授 金子勝の天下の逆襲]


燃料費上昇を「理由」にして東京電力が、企業向けの電気料金を平均で17%値上げすると発表した。さらに家庭用も10%程度値上げするつもりだ。

しかし、すでに東京電力は、調整費という形で、この半年近く一般家庭の電気料金を月額500~600円程度上げている。燃料費の上昇は、値上げの口実にすぎない。値上げの本当の理由は、安全性が怪しい原発が“不良債権”になっていることにある。危ない原発を動かせないと、固定費を割り込んでいき赤字がどんどん膨らんでいくのだ。

原発が止まり、赤字が膨らんでいるのは、東京電力に限らない。現在、54基ある原発のうち49基が止まっている。このままでは一電力会社あたり毎年、1000億~2000億円くらいの赤字が出るだろう。
東京電力は、銀行借り入れも社債の発行も行えなくなっているのに、毎年1兆円近くの借金を返済し続けなければならない。おまけに原発事故の処理費用や賠償費用も除染費用も必要だ。そのための値上げなのに、メディアは東電の「嘘」を垂れ流す。実際、東電は2011年度に5000億円を超える赤字、2012年度に1兆円を超える赤字を出すとみられている。要するに債務超過寸前なのだ。

本来なら、国有化され、経営陣は総退陣するのが当然だが、国有化を避けるために燃料費上昇などという口実を作って電気料金を値上げし、収入を増やそうとしているのが真相だ。しかし、しょせんは焼け石に水だろう。
その一方で、関西電力の大飯原発3号機、4号機のストレステストを、原子力安全・保安院が「妥当」と判断した。しかし、電力会社が自分でテストを行い、保安院が妥当と判断し、原子力安全委員会が「承認」するという手続きこそが「危険」なのだ。いったい誰が「やらせ3兄弟」によるテストを信用するのか。
だいたい、福島原発事故の調査報告も出ていないのに、事故前の安全基準で「テスト合格」などというのはナンセンスの極みだろう。
原発を再稼働しないと赤字が膨らむので、再稼働を急ぎたいだけなのはミエミエだ。こうした安全無視の姿勢が福島原発事故を起こしたのだ。「原子力村」につける薬はない。

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
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TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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TPPのひみつ
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【●】richardkoshimizu's blog
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「書いていないことはやらない」「やらないんじゃないかな」「多分やらない」「やる」

2012-01-26 21:17:29 | 日記


□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou
さだまさし 関白宣言
http://youtu.be/tASpn7eqLsc

【必見】野田佳彦の超特大ブーメラン発言
http://youtu.be/THkY0BZqwjE

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】「年金加入は損失」のタブー侵した野田内閣の地獄
   植草一秀の『知られざる真実』2012年1月26日 (木)
   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e1e9.html

世間では野田佳彦氏が二人存在することが話題になっている。

 1974年にTBSが放映した「私という他人」というタイトルのドラマがあった。
 
 主役を三田佳子さんが演じて話題になった。
 
 精神科医が書いた原案をもとにドラマ化したもので、解離性同一性障害、いわゆる多重人格者をテーマにしたドラマだった。
 
 野田佳彦氏と思われる人物による演説を収録した二つの動画映像が話題を呼び、本ブログで拡散を呼び掛けた街頭演説動画は再生回数が26万回を突破した。動画を埋め込んだサイトが拡散しているので、トータルの再生回数ははるかに多いのではないかと思われる。
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」街頭演説  
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」国会演説
 
 
 本日から始まる通常国会代表質問でも、もう一人の野田佳彦氏による過去の演説が最大の話題になるのではないか。
 
 草の根のネット情報が拡散して国会で大きく取り上げられることになれば、ネットからの情報発信が改めて見直される契機にもなる。

野田佳彦氏は1月24日の施政方針演説でも、消費増税の方針を掲げたが、
「天下り根絶なき消費増税推進」のいまの野田佳彦氏
と、
「天下り根絶なき消費増税糾弾」を訴えた野田佳彦氏

同一人物であることは、常識では理解しがたい。
 
 野田氏が仮に、解離性同一性障害を患っているのなら、内閣総理大臣の職務を遂行することは困難であると考えられる。
 
 内閣法第九条に以下の条文がある。
 
第九条  内閣総理大臣に事故のあるとき、又は内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が、臨時に、内閣総理大臣の職務を行う。
 
 疾病により、内閣総理大臣の職務遂行が困難であるなら、内閣法第九条にある「内閣総理大臣に事故があるとき」に該当する。
 
 野田佳彦氏は精密検査を受ける必要があると思われる。


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消費増税の法制化強行を目論んでいる財務省が狼狽している。増税案の白紙撤回を恐れて、激しい攻撃が開始された。
 
 増税実現の前提条件になる、無駄な政府支出削減のうち、官僚利権の削減につながらない事項を懸命にアピールし始めている。
 
 それが、公務員給与削減、議員定数削減、特別会計数および独立行政法人数の削減、議員歳費の削減である。
 
 公務員給与について、与野党がすでに、2年間だけの7.8%削減方針を決めていたが、これに、人事院勧告の0.23%引下げが組み合わされることになった。
 
 しかし、笑止千万だ。
 
 民主党は公務員給与の2割削減を公約に掲げてきたのである。それが、わずか2年限りの7.8%削減ではお話にならない。継続性のあるのは、0.23%削減の部分だけだ。
 
 国民を馬鹿にするのもほどほどにするべきだ。

もうひとつ、政府が始めたキャンペーンがある。40代以下の国民が、年金制度で大損をするとのキャンペーンが始まった。
 
 つい最近まで、政府は公的年金が個人に損失を与えることはないと主張し続けてきた。厚生年金などは、保険料が本人と会社負担が折半である。
 
 会社負担は給与の一部と考えられるから、本人負担と会社負担を合計して、その保険料負担と将来の給付とを比較する必要があった。
 
 会社負担と本人負担の保険料を合計して個人の負担として計算したうえで、自分が在職中に支払う金額と老後に受け取る年金金額を比較して、納得できる制度であるかどうかが判定される。
 
 この計算をすると、概ね1960年生まれを境に、これより以前に生まれた人はプラスになるが、これより後に生まれた人はマイナスになることが明らかにされ

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 自分が払い込む金額すら将来もらうことができないなら、個人がこのような社会保険制度から脱退したいと考えるのは当然だ。制度に加入するインセンティブを持たない制度は、制度として持ちこたえるはずがない。
 
 年金保険料未納者が続出するのは当然で、政府が保険料納付を求めても、効果は上がらない。
 
 しかし、これまで政府は、本人負担に企業の負担を含めなかった。会社負担を含めなければ納付額は半分になるから、制度への加入が損になり始める年齢は一気に低下する。
 
 この場合には、ほとんどすべての国民にとって、支払い保険料と比べて、年金給付が多くなるから、政府は保険料を納付するべきだと説明してきたのだ。

ところが、政府が説明を変え始めた。支払い保険料に会社負担を算入しはじめた。こうすると、損失を蒙る人の年齢最高値が一気に引き上げられる。年齢が50歳以下の国民は大損失になることが喧伝され始めた。
 
 国民をコケにするのもいい加減にしろと言うしかない。これまで政府は、年金保険料を払えと言い続けてきた。決して損にはならないと言っていたのだ。 
 
 それが、今度は手のひらを返して、1960年以降生まれの人は、年金に加入することが損になりますよと言い始めたのだ。政府が直接言わなくても、これまで事実を訴えてきた民間人の言葉を借用し始めた。
 
 政府の説明が大転換し始めたのは、消費増税実現のためだ。消費増税を行って、税収を年金財政に組み入れないと、1960年以降生まれの人は大損失を蒙りますよと言いたいのだ。
 
 
 本当に恐ろしいが浅はかな政府だ。政府がこれを強調し始めるなら、年金保険料未納を責めることができなくなる。加入して損失に直面する年金制度への加入を強制することは、日本国憲法が保障する財産権の侵害に当たるからだ。

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【●】知ってますか?4次補正のデタラメを
【政治・経済】ゲンダイネットShare4 2012年1月26日 掲載
  http://gendai.net/articles/view/syakai/134774 こりゃあ冒頭から大荒れだ

<野党は手ぐすね、年度内に野田は憤死>

 国会は26日から代表質問が始まる。野田政権は4次補正を早々にあげて、新年度予算案も年度内に成立させ、消費税法案に突っ込むスケジュールを描いているが、どうにもならないくらい甘チャンだ。“無風”と見ている4次補正からして、震災復興と関係のない事業が多いため、自民党は徹底追及の構えなのだ。補正の成立がズレ込めば、本予算の年度内成立も赤信号。一気に3月政局だ。

 自民党は25日、4次補正の問題点をまとめたが、そこにはこうある。
〈野田政権は中期財政フレームで定めた71兆円の歳出上限を形式上守るために、12年度当初予算に計上すべきものを4次補正に盛り込み、“隠れ蓑”にしている〉
 確かに、4次補正の中身を詳しく見ると、野田政権のデタラメがよく分かる。新年度予算の概算要求で却下したものを、何食わぬ顔して4次補正に潜り込ませているのである。
 例えば経産省の「高性能小型衛星開発」関連予算として70億円が計上されているが、これと全く同じ名目と金額が概算要求されていた。新年度予算で要求したものが、なぜ、前倒しして補正に組み入れられるのか。「小型衛星開発」が残り2カ月以内に実施しなければならない緊急予算とは思えない。農水省の「強い農業づくり交付金」は、概算要求段階で168億円だったものが、本予算案では21億円しか認められなかった。ところが4次補正には245億円が計上されている。
「民主党政権は4次補正を『必要性・緊急性の高い追加財政需要に適切に対応』とうたっていますが、ウソばかりです。総額2兆5345億円のうち、東日本大震災の復興関連予算は二重ローン対策の5000億円しかありません。こんなインチキ予算がスンナリ通ると思ったら大間違いです」(自民党関係者)
 民主党は4次補正の審議を衆参1日ずつで終わらせ、2月1日に成立させるスケジュールを野党に打診。新年度予算案は3月2日までに衆院を通過させ、参院の議決がなくとも年度内に自然成立できるようにもくろんでいるが、夢物語だ。衆院解散を迫る自民党がそうやすやすと応じるはずがない。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「緊急性の高い4次補正と言うなら、年明け早々に国会を召集すればいい。ボロクソに言われた麻生政権ですら、補正予算の早期成立のため1月5日に通常国会を召集しました。野田政権は復興や経済が大事と言いながら、国会審議からは逃げる。自民党は『最初から無理な日程だ』と突き放している。この調子だと年度内に新年度予算案が成立せず、3月政局になる。民主党は自分たちで窮屈な国会日程にしておいて、『野党の抵抗で予算案が成立しない』と言い張るつもりでしょうが、国民だってちゃんと見ています」
 野田政権のどうしようもないところは、消費税増税に突っ走っているだけでなく、国対もド素人だということだ。

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【●】耳を疑う消費税増税をめぐる自己矛盾野田首相の信頼感はユーチューブで地に堕ちた
田中秀征 政権ウォッチ|ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/15863

12 何人かに勧められて、“ユーチューブ”を初めて見た。

 2009年の総選挙における野田佳彦現首相の街頭演説の動画だ。

 これはテレビのニュースで紹介されたこともあって、このところアクセスする人の数が急増しているらしい。

 街角に立った野田氏は、今年の党大会での演説などよりもっと気合を入れて叫んでいる。

 演説の内容は、消費税増税問題である。

「書いていないことはやらない」
そう発言した野田首相は一体どこへ
 私はこの演説の内容を聞いて耳を疑った。今の野田首相と正反対と言ってもよい主張をしている。

 まず、民主党のマニフェストについて、その最重要部分を「1丁目1番地」と言い、こう演説しているのだ。

「その1丁目1番地は、税金の無駄遣いは許さないということです。天下りは許さない、渡りは許さない、それを徹底していきたいと思います」

 続けて彼は、「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているのです」と叫んだ。

「それなのに、シロアリを退治しないで、今度は消費税を引き上げるんですか」

「シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす、そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。徹底して無駄遣いをなくしていく、それが民主党の考え方です」

 思わず拍手を送りたくなるような正論だ。

 おまけに、マニフェストのルールについても「書いてあることを命がけで実行する。書いていないことはやらない」と明確に規定した。

 この発言は野田首相にとってはもちろん、民主党にとっても致命傷になる。それどころか、これほど政治に強い不信感を生む変節もないだろう。

 もしも、当時は未熟であったからその後勉強して方針転換したと言うなら、この十数年間の政治生活で税金を受け取って何をしていたのか。「税金を返せ」と言われかねない。

 また、街頭演説が選挙の方便としての発言ならば、投票した人から「票を返せ」と言われても仕方がない。

 この一件は、どんなに弁明しようとしても弁明できないもの。弁明すればするほど信頼が地に墜ちるだろう。

“退陣”か“本来の約束”を守るか――
野田首相に残された道は2つのみ
 野田首相にはこれに処する2つの道がある。

 その1つは、政治不信の増幅に歯止めをかけるため退陣すること。行政改革を小手先で済ませて消費税増税に走るのは止むを得ないと本当に考えているのなら、そもそも首相になるべきではなかった。

 もう1つは、本欄で指摘してきた正道に思い切って転換すること。すなわち、ユーチューブでの約束通りに進むことだ。

 野田首相は、“素志貫徹”を座右の銘にしているらしい。

“素志”とは、人生の原体験に育まれ、変えようとしても変えることのできないほど強固な志のことだろう。首相が本気でこの言葉を大切にしているなら、こんなことには決してならないはずだ。

“素志”という言葉が泣いているではないか。

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2005年郵政解散・総選挙
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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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生活保護205万人ー2課題 湯浅誠 反貧困ネットワーク 字幕

2012-01-25 20:10:31 | 日記



□同時生中継
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【●】てめーらがナマポ叩きすっからだよ人殺しが
ネットゲリラ  2012/01/24
  http://shadow-city.blogzine.jp/net/2012/01/post_9483.html#more

不正受給が多いからといって、生活保護を絞ると、肝心のこういう人に廻らない。役人が個々の対象者を把握できないから、絞るとなると一律に絞ってしまうわけだ。つうか、「相談中」だったというんだが、それも言い訳だと思う。書類が足りないとか、アレがどうのとか、毎度、つまらない枝葉末節つついて追い返していたんじゃないか? 相談窓口を訪れる人は、それこそカネが一銭もなくなってから訪れるわけで、何度も手ぶらで追い返されては死にたくもなるだろう。

【悲劇】40代姉妹死亡 「生活苦しい」区役所に3回相談 札幌
    

1 アフィニート(SB-iPhone) 2012/01/24(火) 18:57:44.54 ID:vcgwqKiKi

札幌市白石区のマンションで知的障害のある妹(40)と姉(42)とみられる遺体が見つかった問題でこの姉は約1年半前から3回にわたり区役所に生活相談に訪れ、生活保護申請の意向をみせていたことが、市役所への取材で分かった。姉は自身の仕事や妹の世話をしてくれる施設も探していたようで、その最中に急死し、連鎖的に悲劇が起きたとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120124-00000032-mai-soci

★詳細はURLをクリックして下さい。

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【●】吉本隆明の『転向論』を読み直せ。野田内閣の消費税増税が岡田克也の入閣と同時に本格的に動き出したが、はたしてどうなるものやら。岡田が表に出てうまく行ったためしはない。岡田、前原が、例によってマスコミと連動した作戦としてテレビ出演を繰り返し、マスコミと一体になって国民への洗脳工作に動き出したようだが、多くの国民は、岡田や前原の正体を見破っており、洗脳されるどころか消費税増税には激しい拒否反応を示している。自民党大会でも、消費税増税の旗振り役の経団連会長の米倉某が登壇し挨拶を始めるや、「こんな奴の話は聞きたくない」というわけで、激しいヤジが飛んだらしい。それでも強行突破の姿勢を崩さないのは、野田の背後に、さらに強力な援護者・支持者がいるからだ。そもそも、野田に関しては、二年ぐらい前の選挙演説での増税反対の動画がネットを中心に出回っており、野田の「口の軽さ」とブレまくりの「変節ぶり」が、格好の笑いものになっている
  文藝評論家 山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 2012-01-23
  http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120123

「ブレない」「不退転の決意」を繰り返して、強力なリーダーシップを自作自演している野田佳彦だが、ネットの世界では、二、三年前のものらしい野田の「増税反対」を居丈高に叫ぶ演説の動画が出回り、そのあまりの「口の軽さ」と「尻の軽さ」が、つまり「変節」「転向」「ブレまくり」の政治家ぶりが暴露され、格好の物笑いの種になっているらしい。それを知ってか知らずにか、野田内閣とマスコミが一体になった「消費税増税」のキャンペーンが始まった。テレビや新聞を通じて日本国民に対する洗脳工作が始まったというわけだろう。「ブレない」「不退転の決意」を繰り返す奴にろくな奴はいない。転向、変節を繰り返し、「不退転の決意」どころか、ブレまくりの人生を繰り返してきたような詐欺師にかぎって、こういう言葉を、立石に水のごとく叫びまくるものである。詩人・思想家の吉本隆明の代表作の一つに『転向論』というものがあるが、吉本隆明がそこで論じているのは、「転向者」批判ではなく、「非転向者」批判である。つまり「転向しなかったこと」「ブレなかったこと」を得意気に自慢する非転向者の心理的、倫理的、あるいは認識論的いかがわしさへの批判である。たとえば、思想を貫き、それ故に逮捕・拷問・獄死した小林多喜二や、転向を拒絶して終戦時まで獄中生活をつづけた宮本顕治・・・などが、戦後、肯定的に評価されたわけだが、吉本隆明は、むしろ彼ら、非転向者の欺瞞性を徹底的に批判し、告発している。逆に、転向せざるを得なかったが、決して主義主張を捨てたわけではない作家・中野重治の苦悩を、吉本隆明は高く評価する。中野重治は、『村の家』という作品で、転向者の心理と論理、そして決意を描いている。人間は、転向せざるを得ない時もある。転向しないで最後まで主義主張を貫くことが、一方的に偉いわけではないというわけである。むしろ、「ブレない」とか「不退転の決意」を軽々しく叫ぶ人間こそいかがわしいのだ。

★詳細はURLをクリックして下さい。

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【●】「政府見解に従うとすれば、電力会社の申請を認可しない、ということになる
:川内 博史代議士」晴耕雨読 2012/1/25 税制・年金
http://sun.ap.teacup.com/souun/6564.html

https://twitter.com/#!/kawauchihiroshi

財務省のホ-ムペ-ジには、国並びに関係機関の連結貸借対照表がアップされている。

負債が1100兆円。

資産は800兆円。

従って純債務は300兆円。

OECD諸国と較べても健全。

負債は多いし、デフレ円高の影響で税収は落ち込んでいる。

しかし、それと財源問題は全く別問題。

財源問題を論じる時、財源には3種類ある。

税金、国債、そして国の資産の有効活用だ。

デフレや円高を克服し、名目GDPを3%程度の安定的な成長軌道に乗せることが最優先課題の時に、増税も国債発行もしないとすれば、財源としては資産の有効活用だ。

私が、財源はある、と言うのはそういう意味。

因みに独立行政法人や、国に関連する公益法人に対する出資金としてだけでも、貸借対照表上には45兆円余が計上されている。


@ebi_kosuke 虚構の電力不足で国民を欺き、原発の再稼動に固執し、電力料金の値上げまでしようとすることこそ、「悪ふざけ」の極みでしょう。

ジャ-ナリストとして、精緻な取材を望ます。

それと「俺が動かした」などと言ってはおりません。

こちらは正確にお願いします。

@ebi_kosuke 因みに、私は発送電分離には慎重な立場であり、総括原価方式に対しては、原価に関する徹底的な情報公開と分析が必要という立場です。

そして、原発代替のベ-スロ-ド電源は、経済合理性、環境適合性、供給安定性の観点でガスコンバインドサイクルを考えています。

何回でもツイ-トするが「全ての原発が停止しても、電力不足も料金値上げもおこさせない」ということを、私が言っているのではなく、政府が政府見解として言っているのだ。

平成23年10月25日科学技術イノベ-ション推進特別委員会の議事録に明確に記録されている。

電力料金は、値上げする場合は、政府の認可事項である。

即ち、政府見解に従うとすれば、電力会社の申請を認可しない、ということになる。

公共料金は、あらゆる人々の生活に関係する。

会社の都合だけで値上げできるものではない。

政府が決める前に、党での議論も当然ある。

政府見解の通りにするのが、政府として当然であろう、ということを党の会議で主張することになる、というのが隊の主旨である。

今日の、原発事故収束PT環境部門内閣部門合同会議で、原子力新規制組織のあり方について議論。

規制組織の名称、運転期間、炉規制法のあり方等について、政府提案に問題がある、とする意見が多数出され、政府持ち帰りとなる。

明日、再び議論する。

現状の「原子力安全庁」では、到底承認できない。

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【●】福島再生言いつつ原発推進宣言野田施政方針演説
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月25日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-4706.html

野田佳彦氏は2009年8月15日、大阪街頭でこう述べた。

「天下り根絶なき消費増税糾弾」を訴える民主党議員街頭演説
 

 これに先立つ7月14日、野田佳彦氏は衆議院本会議でも同じ趣旨の演説を行っている。
 
「天下り根絶なき消費増税糾弾」を訴える民主党議員国会演説
 

 本ブログ発で拡散していただいた上記重要動画をまだ、ご覧になっていない国民に、ぜひ、さらなる情報拡散をお願いしたい。

 この貴重な映像を公開下さったjiji6254様に深く感謝申し上げたい。

jiji6254様は、この映像以外にも貴重な映像を公開下さっているので、ぜひご参照いただきたい。すでに、1月19日付メルマガ第111号
 
金で命買うことに疑問を持たぬ原発推進者の品格
 

に記述したが、原子力安全委員会委員長の斑目春樹氏は原発の核廃棄物しょりについて次のように述べている。
 
「小出裕章と斑目春樹」
 http://www.youtube.com/watch?v=AksrgkxQ7pA&list=UUq2ah_1dL_m6dJ4p_VzobAw&index=8&feature=plcp

最後の処分地の話は、最後は結局お金でしょ
 
 あのー、どうしても、そのー、えー、みんなが受け入れてくれないって言うんだったら、じゃあ、おたくには、これ、その、じゃあ、えー、いままでこれこれと言ってたけど、その2倍払いましょう。それでも手上げないんだったら、じゃー5倍払いましょう、10倍払いましょう。どっかで、国民が納得する答えが出てきます。」
 
 斑目春樹氏がこの言葉を言い放った後の顔をよく見ていただきたい。これが、原発推進者の素顔である。

1月19日付のメルマガにも書いたが、原発と戦争にはとても似たところがある。
 
 いずれも、裏で糸を引く黒幕は、巨大な利益を得る巨大資本である。犠牲になるのは、最前線の下層の人々だ。
 
 戦争で犠牲になるのは、戦争が遂行される場所に住む住民と最前線に送り込まれる下等兵だ。犠牲になる者に敵も味方もない。
 
 戦争で巨大な富をつかむ者は、わが身を決して危険な場所には置かない。
 
 原発事故で犠牲になるのは、原発が置かれる地域に住む住民と危険な作業場所に送り込まれる労働者だ。原発で利益を得る者は、わが身を決して危険な現場には置かない。
 
 危険な場所に送り込む労働者と危険な場所に住む住民は、金で買えばよいのだと思っているのだ。

さて、昨日野田佳彦氏が国会で施政方針演説を行った。
 
「巧言令色鮮し仁」
 
が、すでにすべての国会議員に行き渡っているため、白々しい空気だけが議場に広がった。
 
「エネルギー政策の再構築が欠かせない」
 
としながら、
 
「国民の安心・安全を確保することを大前提にしつつ、経済への影響、環境保護、安全保障などを複眼的に眺める視点が必要です。
 
 化石燃料が高騰する中で、足元の電力需給のひっ迫を回避しながら、温室効果ガスの排出を削減し、中長期的に原子力への依存度を最大限に低減させる、という極めて複雑な方程式を解いていかなければなりません。
 
 幅広く国民各層の御意見を伺いながら、国民が安心できる中長期的なエネルギー構成を目指して、ゼロベースでの見直し作業を進め、夏を目途に、新しい戦略と計画を取りまとめます。」
 
 と述べた。

何を言っているのか、私たちのような普通の国民には理解できないので、現代語に訳す。
 
原発は危険なものだが、電力料金の上昇を防ぎ、CO2の発生を抑制し、また、石油にだけ依存する発電という状況を回避するには、原発が必要なので、国民の意見は十分に尊重せずに、今後も原発利用を推進してゆく
 
 となる。

 日本の再生
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福島であれだけの重大事故を引き起こし、
 
「福島の再生なくして日本の再生はあり得ません」
 
と述べながら、原発利用は継続してゆくことを、政府は勝手に決めているのである。すべては、金、カネ、かねのためである。
 
 
 政府は原発事故に直面して、東日本を放棄するとの「最悪シナリオ」を用意した。その後、事態が改善したために、このシナリオを「なかったことに」したというが、日本の東半分を失いかけたのだ。
 
 その事実が存在しながら、脱原発の方針を定めぬなど、狂気の沙汰である。これひとつで野田内閣は不信任に値する。

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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崖の上の野田佳彦

2012-01-24 20:45:17 | 日記


徳島消防 崖っぷち犬救出
http://youtu.be/v-ya_TcQj8M
吉幾三 崖の上のIKZO 
http://youtu.be/zLpY1gYN9yo


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【●】今崖っぷちにいるのは国民ではない、野田佳彦だ
   植草一秀の『知られざる真実』2012年1月24日 (火)
   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-af68.html

1月15日付記事「総理方針を全面批判する民主議員の極秘映像公開
 
に、野田首相の消費増税方針を全面否定して正論を述べる街頭演説動画を紹介した。
 
「天下り根絶なき消費増税粉砕」を訴える民主党衆議院議員の街頭演説動画だ。
 

この議員の衆議院本会議演説動画と合わせて紹介した。
 

 この時点で、同映像動画の再生回数は1000回強に過ぎなかった。
 
 本ブログで、この極秘映像動画の拡散を呼び掛けたところ、1月23日段階で再生回数が23万5000回を突破した。
 
 と同時に、各種メディアが、この重要事実を報道することになった。
 
 昨日、テレビ番組での放映が「仕込みに入った」と伝えたが、ついに、1月23日、テレビ朝日が「情報スクランブル」で、街頭演説動画映像の一部を報道するに至った。
 
 後追いで、各種メディアが相次いで街頭演説映像を報道し始めている。
 
 ネットからの情報発信が、社会に大きな影響を与えうることが証明された。

いよいよ、本日1月24日、第180通常国会が召集される。会期は6月21日までの150日間である。
 
 1月24日に衆参両院で野田佳彦氏による施政方針演説のほか、外交演説、財政演説、経済演説の政府四演説が行われる。衆参両院での代表質問は、1日、間をおいて26、27、30日に実施される。
 
 野田佳彦氏が強硬に推進している消費増税は、民主党の政権公約に明確に違反するものである。
 
 鳩山由紀夫元代表は「天下り根絶なき消費増税阻止」を政権公約に掲げた。
 
 問題の衝撃映像動画は、この民主党政権公約の中核を分かり易く訴えたもので、現在、野田佳彦氏が推進している政策方針を、根本から全面否定するものになっている。
 
 通常国会が、この問題動画映像を軸に展開されることは間違いない。
 
 野田佳彦氏は1月16日に開かれた民主党大会で
 
「今、がけっぷちに立っているのは民主党ではない。日本と国民だ」
 
と述べたが、これは完全な言い間違いだ。
 
「今、がけっぷちに立っているのは日本と国民ではない。野田佳彦だ」
 
というのが正確な表現である。

日本のマスコミはいまやマスゴミと呼ばれる存在である。社会の木鐸として、政府の行動を市民目線で監視するのではなく、政府と結託して情報空間を支配して、市民を洗脳するための御用組織に堕している。
 
 その表れが、政治権力者によるマスゴミ幹部への利益供与と、それを求める堕落したマスゴミ人間の存在である。
 
 12月23日、東京タワー真下の料亭「とうふ屋うかい」で、読売橋本五郎、朝日星浩、毎日岩見隆夫が、野田佳彦氏から接待饗応を受けた。
 
 本年1月13日には、共同通信後藤謙次ほか、マスゴミ政治部長経験者が永田町日本料理「黒澤」において、野田佳彦氏から接待饗応を受けた。
 
 この後藤謙次の発言が見事である。野田佳彦氏を絶賛し、2年半前の街頭演説と正反対の行動を取る野田佳彦氏について、その後の経済状況の変化を踏まえての政策変更であるなどと、全面擁護である。
 
 この国の政治とメディアは腐り切っている。
 
 後藤謙次は、竹下登元首相が小沢一郎氏攻撃のために1996年に創設した「三宝会」と呼ばれるメディア秘密組織の世話人でもある。
 
 後藤謙次を含むこれらの人々は、「政界ゴロ」と呼ぶのが似つかわしい。政治を客観的に評価し、社会の木鐸として広く市民に真実の情報を提供するには、政治と一定の距離を保ち、政治に対する批判精神を持つことが不可欠である。そうしたジャーナリストとしての矜持すら持たずに、時の総理から利益供与の申し入れがあれば、尻尾を振って応じてしまうわけだ。

テレビ朝日は動画映像の一部を放映したが、
 
「鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 そこなんです。
 
 シロアリを退治して、
 天下り法人をなくして、
 天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、
 消費税を引き上げる話は
 おかしいんです。」
 
という、演説の肝の部分を意図的にカットした。
 
 
 民主党の政権公約は「天下り根絶なき消費増税粉砕」なのだ。
 
「天下りとわたりの根絶」が増税論議に入るための前提条件なのである。


日本の再生
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議員定数、公務員給与、特別会計、独立行政法人、議員歳費の問題ではない。高級官僚の天下りとわたりが問題なのだ。
 
 シロアリを退治して、天下り法人をなくし、天下りをなくす。
 そこから始めなければ消費税をあげるという話はおかしいんです。
 
と、民主党議員が動画で力説しているではないか。この政権公約の原点に帰ることこそ、マニフェスト政治の第一歩である。
 
 今、がけっぷちにいるのは、民主党でも、日本でも国民でもない。
 
 今、がけっぷちにいるのは、野田佳彦氏である。

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【●】「軽自動車が証明、TPP=アメリカ文化の押付け(徳山勝)」  その他
  晴耕雨読 2012/1/23
  http://sun.ap.teacup.com/souun/6551.html 

軽自動車が証明、TPP=アメリカ文化の押付け(徳山勝) 投稿者 判官びいき 日時 2012 年 1 月 22 日 から転載します。

事前協議というTPP参加交渉が始まった。昨年のハワイでの日本のTPP参加表明を受けて、米国の通商代表部は、日本の参加に関して、国内各業界からの意見公募を13日に締め切った。その要望の一部を今週初めに日本のマスコミは、ワシントン発として報道した。案の定と言うか、TPPが関税をゼロにするだけのものではなく、非関税障壁の撤廃であり、アメリカ文化の押付けであることが明らかになった。

そのアメリカ文化押付けの一番分り易い例が、自動車業界の「軽自動車」に関するものである。米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、参入障壁となっている軽自動車規格について、「市場の30%を占めているが、もはや合理的な政策ではない」と批判し、「廃止すべきだ」と主張している。

AAPC要望の詳しい内容が不明なので、何を以って「合理的な政策ではない」と言うのか分からない。「市場の30%を占めている」のは、合理的な政策の証拠だと思うのだがネ・・・。そもそも何故「軽自動車」なのか、AAPCはそれを理解しているのだろうか。それを理解していないから、アメリカの車は日本で売れないのだ。自動車は「お酒」と同じで、その国の文化を表わしている。


広大な大陸で、道路建設が容易である上に、石油が産出するアメリカ。狭い国土で、あぜ道を拡幅したような道が多く、石油を輸入に頼る日本。こういう両国の根本的な違いを、日本人なら誰でも知っている。だが、AAPCにはそれに気付く知恵のある者がいないようだ。何も日本だけが、アメリカと違う訳ではない。中世の街並みが残り、狭い道路が多いイタリアでは、日本同様に小型車が多いのをみても分るだろう。

日本でドイツ車が売れ、アメリカ車が売れないのは、何も軽自動車の所為ではない。一番分り易い例はハンドル。ビッグスリーのアメリカ車で、右ハンドル車が日本で販売されているだろうか。日本車がアメリカ市場に受け入れられたのは、左ハンドルにしたからだけではない。高速道路での走行性能を改善し、排ガス規制へ対応し、燃費が良く、そして価格が安い。つまり市場の要望に応える努力をしたからである。

軽自動車のコンセプトは環境と省エネの時代にマッチしたものだ。30年以上も前からビッグスリーは小型エンジンの開発で、日本やヨーロッパから遅れをとっている。それを考えると、仮に日本がTPPに参加したら、AAPCの要求は軽自動車規格の廃止だけでは済まないだろう。アメリカ車の輸入拡大を要望する。だが、現状では決して彼らが望む数量は売れない。その時、ビッグスリーは何をするだろうか。

成田から霞ヶ関に来て、国交省の役人と談判をする。東京や横浜のディーラーを訪問はするだろう。だが、軒先の猫の額のような場所に駐車した軽自動車を見ることも、その軽自動車が通れば、人が避けるような狭い路地から、センターラインもない生活道路を通って、夫や子供を駅まで送る主婦の姿を見ることもない。ましてや田舎に行き、僅かに拡幅されたあぜ道を使って通勤する軽自動車を見ることなどないはずだ。

日本の車検制度や自動車重量税などが、ガイアツによって自動車ユーザーにプラス方向に動くことはあるだろう。だが、そんなことでは済まない。彼らが拳を振り上げて主張するのは、左側通行の道路が、左ハンドルのアメリカ車にとって不利益に働いているということだ。そしてISD条項に従って、日本政府に損害賠償請求の提訴をすることになる。その時、日本政府は何も反論はできない。それがTPPである。

保険、金融などの分野では分り難いTPPの問題点も、今や地方では生活必需品である軽自動車を例に挙げると、誰にでも理解できるだろう。TPPは輸出産業とコメ・農産物だけの問題ではないことも分るだろう。そして何よりも知るべきは、TPPは貿易自由化ではなく。アメリカによる【経済ブロック化】であり、【貿易自由化に逆行】するものだと言うことである。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=12 
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コメント
01. 2012年1月22日 10:28:52 : wEcxf1cND2
こんなことは、だれでも初めから予想していたことである。
今頃、こんなことがあっていいのかなどと騒ぎ立てることは余りにも馬鹿すぎる。
それでも、宗主国アメリカには属国日本は逆らえなかっただけだ。

02. 2012年1月22日 10:54:36 : SzSQU0fir2
TPPに参加しようと、不参加であろうと、もはや関係ないと思う。

宗主国はこれからも日本にいろいろと要求するだろう。
教育・医療・福祉・政治・司法の分野に強い圧力をかけ、抵抗する人間を合法的に排除する。

マスコミは、アメリカに続けと騒ぎだし、文化・伝統すら欧米の価値観を喜んで受け入れる。やがて、日本は英語圏にどっぷり浸かる日が来る。

それは、TPPとは無関係に行われることである。むしろ、TPPを積極的に受け入れ、国のかたちを変えていく。これしか活路は見いだせない。

TPPをはね除け、独自路線に走ることは、100年前に通った道を再び歩むことになる。アメリカは自由貿易と主張するが、間違いなくブロック経済に移行する。
所詮、自由貿易など口先だけだ。彼の国は、理念と行動が食い違っている。

これからの戦略は中国をどのように包囲するかである。そのとき、日本が経済的な辺境に追いやられていないことを望む。繰り返して言う。TPPこそが、我が国の活路である。いま、私たちは歴史の分岐点に経っていることを認識して欲しい。

03. 2012年1月22日 11:16:16 : VmX78M12aM
そこにあるへ理屈は米国というヒモと切れる事ができないという前提がある。
そうではなくと中国やロシアといった隣国とともにヒモを追い出さなければ駄目だ。

04. 2012年1月22日 11:29:38 : oGt2NtOuC6

○アメリカは地雷を踏んだ!

この記事に日本国民の多くは賛成だと思われる。この世論を変えることは極めて困難だと思われる。したがってTPPにおけるアメリカの無理押しは難しくなったのではないか。
ジャン

05. 佐助 2012年1月22日 11:54:27 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
【日本の車の優位性は確実に消失する】
ついに2012年ユーロ通貨バブルははじけ、ブラジル・中国・インドの住宅土地バルブも弾けた。そして2015年には、株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖が避けられなくなる。同時に、欧州各国の債券バブルが弾ける。それでも世界信用縮小恐慌の渦中にあることを全く認識しない間ぬけな野田総理や官僚と大マスコミ。そしてさらに各国の信用が縮小し続けるのである。

2013年から2014年までに生き残った自動車会社は,丸型新セダンなどで国内の市場の縮小を止めるが,TPPやデザイン関係なしに海外の市場を拡大してしまう。景気が戻りかけたと自動車会社は勘違いをする。そのことで3年ごとの過剰生産にと短期モデルチエンジを繰り返すために,日本の車の優位性は確実に消失する。間違いない。2015年の株式市場・為替市場・銀行窓口の一時閉鎖になんと弁解するのだろうか,いまから楽しみである。

そこで日本から自然エネルギーから産業革命が起きてエンジンレス・ガソリンレス車の技術革命とスタイリングとデザインの技術革命に成功する企業が誕生する。しかも軽自動車独特のデザイン革命とガソリンレス革命に抵抗し遅れをとる米国はガソリンレス技術革命とデザインに成功した日本の巨大企業の前に生き残れないと断言できる。その企業は自動車だけでなくIBM+GM+マイクロソフトを合わせた巨大企業となる。ドル一極基軸通貨から多極化に移行するときは企業の交代期に当たる。新たな企業が次々と誕生してくるだろう。

06. 佐助 2012年1月22日 12:34:27 : YZ1JBFFO77mpI : gHqpcm4bVU
世界恐慌が抜けないとTPPは諸刃の剣となる

経済学は「関税高くしたり、通貨を切下げたり、自国経済の救済のみを優先させたために、恐慌は発生した」と教訓で一致しているが実は逆で恐慌は発生しない。2008年のリーマンショック後も、世界の政治と経済の指導者は、自国の農業畜海産と対外競争力の低い中小企業を犠牲にしても、関税障壁を低くし、外資を導入し、土地や株のバブルを復活させれば、恐慌にはならないとしたが,これは間違い,アベコベである。関税障壁を低くし、外資を導入すると恐慌がさらに進むことになる。このようにして政治経済と官僚マスコミの指導者は経済学の間違いを好んで繰り返しアベコベに行ってしまったのである。

経済学の常識では,キンの希少性と通貨慣習だけが強調される。そのため、キンの助けを借り、世界の金融システムは一時的に安定させざるをえない。早ければ早いほど収束が早く,世界恐慌からの回復も早く3年で収束する。しかし世界や日本の指導者やマスコミは全く認識していない。消費税増税は諸刃の剣これが致命傷になるだろう。大暴落は同時。しかし真の暴落原因が分かれば、バグの発生を制御することができる。暴落は未然に防げる。しかし日本の政治経済の指導者と大マスコミは間抜けなので「まさか」と信じられない光景を目のあたりにする。そして日本は未曾有のハニックを迎える。先送りすると底なし沼に嵌る。

07. 2012年1月22日 12:54:26 : 7nlKvxHBjM
またも要求ですかもう懲りていないんだから。要求達成完全施行後に10数年後に自分自身の危険があることも知らずに。過去の例ではRCAや先日の米イーストマンコダックの事態になるからね特にGMは言えないだろ。今のGM経営はまずまずかもしれないが上手くいかないと、また政府によるGM(ガバメントモーターズ)になるぞ。

08. 2012年1月22日 14:19:35 : 8jEvPYN6QQ
全責任は、TPP促進派に、今こそ取って貰おう。ほら、出番だよ。全ての損害を賠償しろよ。

09. 2012年1月22日 23:03:08 : ZrMDpsyito
賠償しろよ、と言っても、TPP推進総理はNODaよ。
国民が税金で損害賠償させるということではないの。
原発被害へも総理はビタ一文はらいません。ノーダ

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【●】「財界が国民の利益を考えない組織であることを米倉会長のようにストレートに示す人はなかった
:孫崎 享氏」晴耕雨読 2012/1/23  憲法・軍備・安全保障
http://sun.ap.teacup.com/souun/6557.html

https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

TPP:経済産業省を中心とする政府は、かつて原発で行ったと同じように、TPP反対論者が反対論を展開しないよう、それが広まらないよう工作を続けている

増税:国民に増税あろうと、公務員に給料カットあろうと、他予算カットになろうと、議員への給料(歳費)は聖域でカット許さぬか。

お手盛り権限を奪うな!だ。

20日読売

「歳費削減発言で小平衆院議運委員長岡田氏に抗議へ。歳費削減は立法府の検討事項で越権行為の批判が自民党等からあった。」

野田首相:世の中、冷たいのだな。

起死回生を狙って、眼帯つけたら同情票が増えて支持率上がるかと思ったのに、支持率こっそり調べたら何にも上がっていなかった。

21日読売「週明けには眼帯外せそう」

増税:22日「毎日世論調査:消費増税、60%反対」。

これを厳粛に受け止められる政党がほとんどない。

民主駄目、自民先行き駄目、公明ぶれ始め駄目、他は政権に影響与える力なし。

選挙民は八方ふさがり。

野田政権:22日毎日「野田内閣支持32%、不支持44%」、野田首相「朝立ち(駅前で通勤する人々に政策を訴える)」再開したら。

国民も朝立ちに時間割くの歓迎すると思うよ。

次の選挙に出る予定でしょ。

どれだけ不人気かが解る。

財界増税・TPP・原発再開推進3点セット

:財界が国民の利益を考えない組織であることを米倉会長のようにストレートに示す人はなかったのでないか。

通常はもっと狡猾。22日読売

「TPP推進に尽力を…経団連会長が自民党大会で。消費税率の早期引き上げ等立て直しは待ったなしだ。ヤジ飛ぶ」 。

増税:公明支持者の方々へ。

少しは怒ったらどうでしょう.執行部は増税支持に切り替えようとしている。

それとも皆さん、消費税増額喜んで国に寄付しますか。

22日読売

「年金改革明示なら消費税率の引き上げを含む社会保障・税一体改革について協議応諾も…公明国対委員長」、

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
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TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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TPPのひみつ
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【●】richardkoshimizu's blog
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
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「書いてあることは命懸けで実行」さっきの自慢はどうしたの?

2012-01-23 21:23:25 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
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「選挙と約束違う」小沢元代表が消費税増税を批判(12/01/23)
http://youtu.be/PwJaUYw1EiE
選挙の約束
野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行


麻生内閣不信任決議案への賛成討論 野田佳彦幹事長代理
http://youtu.be/t9ZYkQIFyxo

うさぎとかめ 山野さと子 森の木児童合唱団
http://youtu.be/VY6yWGbWYTI
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【●】「小沢氏 “消費税増税は背信行為” (NHK NEWS WEB)」  税制・年金
晴耕雨読 2012/1/23
http://sun.ap.teacup.com/souun/6552.html小沢氏 “消費税増税は背信行為” (NHK NEWS WEB) 投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 22 日 から転載します。

1月22日 16時24分 小沢氏“消費税増税は背信行為”

民主党の小沢元代表は、北海道釧路市の会合で挨拶し「改革が何ひとつなされていないなかで増税するのは、国民に対する背信行為になる」と述べ、野田総理大臣が目指す消費税率の引き上げに反対する考えを重ねて示しました。

この中で小沢元代表は「世界的な不況が日本にも大きな影響をもたらすと予想されているときに消費税10%を強行するのは、国民やこの国の行く末を見た政治なのか」と述べました。

そのうえで小沢氏は「野田総理大臣は、まずはむだを省いて財源を捻出するという3年前の夏の総選挙の約束を全く忘れたかのように、消費増税を何としても実行するという強い決意を持っていると聞いているが、改革が何ひとつなされていないなかで増税するのは、国民に対する背信行為になる」と述べ、野田総理大臣が目指す消費税率の引き上げに反対する考えを重ねて示しました。


また、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、小沢氏は「今の政府が、アメリカと対等に話せる能力があれば心配ないが、今、交渉に臨むとアメリカの言うとおりになってしまうおそれがあるので、安易に受け入れて参加すべきではない」と述べました。


[関連ニュース]

小沢元代表“年内に衆院選も”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120117/k10015343681000.html 
1月17日 21時52分

民主党の小沢元代表は、群馬県高崎市で開かれた会合で、野田政権について、「今のままだと行き詰まる可能性が非常に大きい」としたうえで、「トップが誰かは別にして、選挙管理内閣のような形で、ことし中に衆議院の解散・総選挙があるのではないか」と述べました。

この中で、小沢元代表は「野田総理大臣は、消費税増税を掲げて、『衆議院の解散も辞さず』とまで言っているようだが、どういう政治感覚をしているのか本当に分からない」と述べ、野田総理大臣を批判しました。

そのうえで、小沢氏は「野田総理大臣で衆議院の解散はできないと思うが、今のままだと行き詰まる可能性が非常に大きい。そうなると、トップが誰かは別にして、選挙管理内閣のような形で、ことし中に衆議院の解散・総選挙があるのではないか」と述べました。

一方で、小沢氏は「民主党政権が失敗すると、日本に議会制民主主義は定着しないのではないかと、非常に恐れている。民主党政権を成功させたいという思いは、野田総理大臣よりも誰よりも強く思っている。最後まで、民主党政権の再生を目指していく」と述べました。

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【●】◇ コ ラ ム ◇ 景気が悪いのに増税?
ブログ « 城内実のとことん信念ブログ 2012年1月22日
http://www.m-kiuchi.com/2012/01/22/zouzeiboukok/

 日本のマスコミはどうなっているのかと言いたい。景気がまだ比較的良い時に政権政党が「増税」というとあれだけ猛反対したくせに、東北の大震災、原発事故と某棒勢力による円高誘導でこれだけ日本の経済が疲弊しているのに、増税論者(=工作員か?)ばかりをテレビに出している。
 まあ、いっそのことTPP参加推進キャンペーンをどんどん日本のマスコミにはってもらって、思い切って米国中心の外圧による「規制緩和」をしていただいて、「通信コミュニケーション部門」でついでに世界有数の日本のマスコミの既得権にメスを入れていただいたらどうだろうか。私がアメリカのメディア王であったら、NHKのようなわけのわからない半官半民の業態はがまんならないはずだ。また、東京の地上波のキーステーションが周波数をいつまでも独占できるはずがない。きっと周波数はオークションになり、東京の4チャンネルの日本テレビなどは将来FOXテレビジャパン、1チャンネルのNHKはCNNジャパンなどになるのではないだろうか。
 やるのなら徹底的にやって欲しい。彼らが気づくまで。既得権にあぐらをかいた亡国のマスコミの人たちが、不党不偏という本来のおのれの使命を忘れて経団連をはじめとする巨大スポーンサー(某なんとか化学、某自動車会社、某電力会社などなど)の走狗となりはててたそのつけが自分たちにブーメランのように(会社ののっとり、マスコミの統合合併、それに伴う失業)帰ってくることであろう。
 まあこんなことを言うとまたマスコミから抹殺されかねないので、この辺にしておく。

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【●】自民党大会がTPP推進モンサント米倉氏にヤジ
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月23日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/tpp-d519.html

「天下り根絶なき消費増税粉砕」

 これが民主党の公約だ。
 
 野田首相方針を「天下り根絶なき消費増税」方針を全面攻撃して正論を提示する民主党議員の、
 
  
街頭演説は  こちら
国会演説は  こちら
 
を、さらに広く拡散いただきたい。
 
 メルマガ読者が教えて下さったが、
 
夕刊フジとしんぶん赤旗がこの衝撃動画映像を紹介した。
 
 夕刊フジはパクリの高橋洋一氏の執筆記事で、情報入手元を明かさずのパクリ記事、しんぶん赤旗は、街頭演説年月日を2009年8月15日と特定した。
 
 夕刊フジ☆ミhttp://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120120/plt1201200836000-n1.htm
 
 しんぶん赤旗☆ミhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-22/2012012201_04_1.html
 
 さらに、高橋洋一氏ルートを伝ってだと思われるが、中川秀直氏までが、同じ街頭演説文字起こし原稿を引用するに至っており、情報拡散は幾何級数的に進行中である。
 
 中川秀直氏ブログ☆http://ameblo.jp/nakagawahidenao/entry-11142323140.html
 
 通常国会で、映像の視聴ないし、音声の紹介が行われることは間違いないだろう。議員はテレビ中継に合わせてこの問題を紹介するべきだ。
 
 民放各社も、視聴率競争があるから、最後は競って衝撃映像を放映することになるだろう。早い者勝ちだから、一部の番組で、すでに仕込みに入っていると思われる。

公務員に対する処遇としては、定年までの就業を保証すれば十分である。
 
 民間企業でも、退職後の就職の世話をするというが、基本的には定年の年齢までの就業保証に過ぎない。
 
 退職、就業を繰り返し、法外な退職金を稼ぐ利権を放置することは許されない。
 
 民間企業ではとうの昔に年功序列は崩れている。公務員の年功序列を排除して、定年までの就業を保証すれば、それ以上の面倒を政府が見るべきでない。
 
 官僚利権を根絶できなければ、この国の官権体質は永遠に変わらない。
 
 
  さて、自民党の党大会に経団連会長の米倉弘昌氏が出席し、あいさつしたところ、「こんな奴に話をさせるな」などのヤジが飛んだそうだ。
 
 下品な話ではあるが、ヤジが飛ぶのもやむを得ないだろう。
 
 かつての経団連会長には、それなりの人格者が就任したこともあったが、直近、一、二代の経団連会長は、あまりにも小粒である。
 
 米倉氏は一生懸命にTPP推進の旗を振っているが、私利私欲の見地だけから意見を述べているに過ぎないと思われる。
 
 冷静にTPPを分析する限り、日本のTPP参加表明が妥当と考えられる根拠は皆無に近い。

TPP参加賛成論を整理すると、その論拠は以下の三つに分類できる。
 
 第一は、「自由貿易は善いことだからTPPに参加するべきだ」とするもの。単純明快だが、単純すぎる。
 
 第二は、「日本は好むと好まざるとにかかわらず、いずれ必ずTPPに参加せざるを得なくなるのだから、早めに入っておくべきだ」というもの。
 
 第三は、「国内の、生産性向上が遅れている分野の改革を促進するには、TPPに参加してショックを与えた方が良い」というもの。
 
 概ね、この三つに整理できる。
 
 第一の、「自由貿易が善いこと」というのは、総論としては正しい。比較優位に基づいて生産を行い、国と国の間で交易することにより、経済活動全体のパイを大きくすることができる。一般論として自由貿易推進は正しい。
 
 しかし、世の中の何よりも自由貿易が重要というわけではない。自由貿易がもたらす弊害もある。メリットとデメリットを正確に分析して、その上で結論を得るのが正しいアプローチである。
 
「自由貿易は善いことだからTPPに参加すべき」論は、この意味で短絡的すぎる。
 
 第二は、外交自主権の放棄だ。日本が熟慮してTPPに参加すべきでないと判断すれば、TPPに参加しなければよいのだ。いずれ、米国に強制されてTPPに参加するのだと決めてしまうことは、日本が独立国ではないことを宣言するのに等しい。
 
 これと類似した判断として、日本は米国の機嫌を損ねることができないから、米国の機嫌を損ねないようにTPPに参加するべきと考える見解も、ほぼ同一である。独立国としての気概を持たなければ、国の尊厳など守れない。
 
 第三は、二つの問題を混同する乱暴な論議である。国内産業の活性化と、TPP参加問題は、まったく次元の異なる別の問題だ。二つを区別できないような、ち密さに欠ける論議では、国益を守れない。
 
 
 こうなると、重要なことは、TPP参加のメリットとデメリットを冷静に分析することとなる。
 
 結論を先走って述べれば、日本を含む10ヵ国のメンバーとしてTPPを考えた場合、日本のメリットは極めて限定的で、デメリットが非常に大きいと言わざるを得ない。
 
 政府は「アジアの成長を取り込む」と主張するが、中国の入らないTPPでアジアの成長を取り込むことはできない。
 
 日本外交の戦略性欠如を絵に描いたような失態が、野田政権の対応である。

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【●】最近思う
投稿者:道草のタンポポ 投稿日:2012年 1月22日(日)植草事件の真相掲示板
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/9986

一人の人間がそれも国民を代表する首相がこれほど簡単に180度も替えて国民に言っている。信用とマニュフェストでしか議員を選ぶしかないのに、平気でいる。こんな人間を国会議員に選び、首相になったと思うと気分が悪くなると言うよりこれじゃ日本沈没、吐き気がする。
 以前、新聞で戦争の体験特集を組む記事を思い出します。その中の一人が
戦争のころ小学生だった人が教室でA先生が「君達の命は蝶より軽い」と言われた。それが戦後またそのA先生の授業を受けた時の衝撃は忘れられないと書いている。それは「君達の命は地球よりも重い」と平気で言ったそうです。
 これが日本の教育者。それがもっと酷くなってしまった。今では首相が平気で全国民を裏切って言っている。 国民を代表する人間が立場が替わっただけでこれだけ替われるものなのか? 恐ろしさを感じてしまう。国民の弱者の味方で民主党票を集め首相になったら権力者の言い分だけ聞いて国民を虐待する姿勢と権力を振りかざす。
http://www.youtube.com/watch?v=t9ZYkQIFyxo&feature=related
 まあ堂々と革新めいたことをしっかり言っている人が???????人間不信というよりこんな人を国会議員にすること自体、恥と全国民が思わないと。こういう人間を出してはいけないと。それも日本の首相です。
 言った言葉に責任くらい持てよと。人間反省もするがしっかり説明しろよ。

植草さんのような全くかわらない人格者もいるのに。そういう人こそ冤罪で犯罪者ですからねえ。小沢先生もすぐそこまで犯罪者の烙印をfされようとしている。
石川さんは犯罪者。しかし石川さんのICレコーダーによって田代検事が捏造報告でっち上げがばれてしまった。司法検察が捏造の巣窟だもの。
私欲がなく真の良心を持つ、弱者をいたわる心持つ経済学者、国会議員を片っ端から犯罪者と仕向けるやり方は終わりにして欲しい。正義を重んじ名誉回復も当然にしていかなければ暗黒社会大いに歓迎の国会議員と官僚の政治になり批判を言う国民は片っ端から処刑されていくのかな。

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2005年郵政解散・総選挙
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
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降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
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TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
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TPPのひみつ
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血税投入財務省「やらせミーティング」は原子力安全保安院の大掛かりな不正のコピー

2012-01-22 17:27:02 | 日記

□同時生中継
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原子力安全保安院の大掛かりな不正.
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【●】血税投入財務省「やらせミーティング」を中止せよ
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月22日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-2326.html

「天下り根絶なき消費増税粉砕」

 野田佳彦首相の大暴走を阻止する。
 
 現職の民主党衆議院議員が野田首相の提示している方針に怒りのこぶしをあげた。衆議院本会議で、そして街頭で野田首相方針に全面対決を挑む。
 
マニフェストに書いてあることは何もやらないで
書いてないことは平気でやる
 
これっておかしいと思いませんか。
 
とこの議員は問う。
 
 ネット上での拡散がじわじわと進行している。
 
 街頭演説の動画映像の再生回数が20万5000回を突破した。
 100万回突破を目指して、情報の拡散を引き続きお願いしたい。
 
 正論を述べる気骨ある民主党議員による
 
「天下り根絶なき消費増税粉砕」街頭演説は 
 こちら
 「天下り根絶なき消費増税粉砕」国会演説は 
 こちら
 
以下が街頭演説文字起こし全文である。
「天下り根絶なき消費増税粉砕」に向け、この議員を先頭に野田佳彦大暴走を阻止しなければならない。

マニフェスト、イギリスで始まりました。

ルールがあるんです。
 
書いてあることは命懸けで実行する。
 
書いてないことはやらないんです。
 
それがルールです。
 
 
書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
 
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
 
それは、マニフェストを語る資格はないというふうに、
ぜひ、みなさん、
思っていただきたいと思います。
  
 
その一丁目一番地
税金の無駄使いは許さないということです。
 
天下りを許さないわたりを許さない。
それを徹底してゆきたいと思います。 
 
 
消費税1%分は二兆五千億円です。
十二兆六千億円ということは、
消費税5%ということです。
 
消費税5%分の皆さんの税金に、
天下り法人がぶら下がっている。
シロアリがたかっているんです。
 
それなのに、シロアリを退治しないで、
今度は消費税引き上げるんですか?
 
消費税の税収が二十兆円になるなら、
また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
そこなんです。
 
シロアリを退治して、
天下り法人をなくして、
天下りをなくす。
 
そこから始めなければ、
消費税を引き上げる話は
おかしいんです。
 
 
徹底して税金の無駄使いをなくしていく。
それが民主党の考え方であります。


今後の政局は、この消費増税を軸に進む。
 
 野党は、政府が法案を閣議決定し国会に提出した段階で協議に応じるとしている。たしかに、民主党は党内の意向をまとめることができていない。
 
 民主党は動画映像で議員が強調しているように、「天下り根絶なき消費増税」を絶対にやらないことを主権者国民に約束した。
 
 ところが、野田佳彦氏は「天下りとわたりの根絶」にまったく手を付けずに、消費増税に突き進む姿勢を示している。
 
「マニフェストに書いてあることは何もやらないで
 書いてないことは平気でやる
 これっておかしいと思いませんか。」
 
と、民主主義の根幹を重視する正統派の民主党議員は、全員がこう思っている。

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野田氏は副総理に岡田克也氏を起用したが、この岡田克也氏が「ミスター天下り」と言えるほどの、官民癒着議員である。
 
 実家のイオン株式会社が天下りを徹底的に利用する官民癒着の行動を取る先頭に立っているのだ。
 
 議員定数、議員歳費、公務員給与、特別会計、独立行政法人など、手を変え品を変え、さまざまな提案が登場するが、肝心要の「天下りとわたりの根絶」がまったく出て来ない。
 
 消費増税全額を社会保障費に充てる方針まで出てきたが、子供だましもいい加減にするべきだ。
 
 社会保障関係支出は1年で28兆円もある。消費税がこの金額を超えない限り、消費税収を全額社会保障支出に充てると言って、何の支障も生じないのだ。

政府は財務省の政務三役などによる、全国での説明会を開始した。増税説明会である。
 
 ところが、その参加者は各地の財務局を通じて地元の経済団体などから集めた人々だけである。
 
 2006-2007年に大問題になった「やらせタウンミーティング」、原発再稼働に向けた住民説明会での「やらせ」が大問題になったことを忘れたとは言わせない。
 
 出席者を当局が選んで開催する「やらせミーティング」に、国民の血税を注ぐというのですか。
 
 政府のやらせタウンミーティングでは電通などの広告代理店に法外な政府支出がばらまかれていた事実も発覚した。
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 タウンミーティングを開催するのに、税金を投入するのだろう。財政収支がひっ迫しているというなら、財務省の幹部が無報酬で会の開催の準備をするべきではないのか。
 
 会を開催する際に、広く国民の意見を集約せずに、法人税減税などで取引した経済団体関係者だけを集めて、「やらせミーティング」を開いて、どんな意味があるというのか。
 
 安住淳氏は大臣のポストに座ることだけを目的に生きているのか。
 
 こんな、情けない会合を開いて恥ずかしいと思わないのか。
 
 民主主義の根幹を理解しているのか。
 
 民主主義の根幹は、ものごとを決定する決定権が国民にあるということなのだ。役所が決めて、国民にそれを押し付けるのが民主主義ではない。
 
 安住淳氏も間違いなく、落選運動の最重要ターゲットの一人になる。

お知らせです!

 1月28日に天木直人さんと、現下の山積する内外諸問題について緊急対談することになりました。
 この緊急対談の模様を、有料メールマガジン読者限定で、生中継動画配信いたします。
 アーカイブ配信は有料メールマガジン読者限定で1月末まで実施します
 
-----
サタデーナイトライブ JAN.,2012 天木×植草のリアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/
 
●日時:
2012年 1月28日 土曜日 19時00分 放送開始予定
 
●出演者:
天木直人(元外交官・作家)
http://foomii.com/00001/
 
植草一秀(政治経済学者)
http://foomii.com/00050/
 
※対談動画のご視聴方法詳細については、当日、有料メールマガジンにてお伝えいたします。
-----
 
欧州金融危機、原発事故、TPP、消費税、小沢一郎裁判の行方をはじめ、今後発生する諸問題を含めたニュース素材について、在来メディアが決して放映することのない、ニュースの真相と深層を、真の論客であるお二人に縦横無尽に一刀両断していただきます。対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。-

★詳細はURLをクリックして下さい。

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】小沢裁判は「政治謀略裁判」であることを忘れるな。裁判の結果は決して無罪にはならない。大善裁判長は、小沢一郎秘書3名に対し、水谷建設から裏金を受け取ったと「推認」出来るとして有罪判決を出したトンデモ登石郁朗裁判長と同様に、上司の指令どおりに判決をくだすヒラメ裁判官、つまりサラリーマン裁判官に過ぎない。それほどに日本の裁判官も、マスコミ同様に腐っている。検察、裁判所、マスコミが腐っている。要するに国家の根幹そのものが腐っているのだ。しかし、小沢一郎への有罪判決と同時に、日本の裁判制度そのものの政治性と犯罪性が、国民の目に暴露され、小沢事件以上の大事件となり、前代未聞の「裁判官スキャンダル」として燃え盛るだろう。まさしく革命前夜である。いずれにしろ、悪徳裁判官に明日はない
文藝評論家 山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』 2012-01-19
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120119

小沢一郎裁判や、小沢一郎を強制起訴した検察審査会や検察官などをめぐって、市民の側からの告発や告訴が相次いでいる。裁判の結果をじっと待っていられないというわけだろう。小沢一郎側近として知られる平野氏が、ミスター「推認」、こと「登石裁判長」を「訴追請求」し、別の市民団体が、陸山会事件(水谷建設献金疑惑事件)で石川議員(元小沢一郎秘書)の取り調べを担当し、捜査報告書を改竄したことが判明した「田代検事」を告発している。つまり「市民」の側は、小沢一郎裁判の「客観性」や「公平性」「中立性」を信用せず、換言すれば、この裁判が、何がなんでも小沢一郎を抹殺しなければならないという「政治謀略裁判」であることを熟知しているということだろう。つまり政治謀略には政治謀略で対応するしかないということだ。たとえば、テレビや新聞などを生活の場にしている「ジャーナリスト」や「研究者」には、こういうことは出来ない。そこまでやれば、メシが食えなくなるからだ。そこで、平野氏や市民団体の「訴追請求」や「告発」をやりすぎだ、と批判するというわけである。普段は検察官や裁判官を批判しているように見えるが、肝心な局面になると寝返り、行動を抑制する「味方のふりをした敵」をあぶりだせ、と言いたい。さて、これも、ジャーナリストでも研究者でもない平凡な「市民」の活動である。「検察審査会」事務局に日参し、「検察審査会の深い闇」を追求しつづけている「一市民T」という人がいるが、この人のことが、「日刊ゲンダイ」に出ているので、その話を紹介しよう。「一市民が斬る」というブログ(http://civilopinions.main.jp/)から引用である。

1月19日 ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!

一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

1月19日 ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!

(略)

ゲンダイネットからはこちら

http://gendai.net/articles/view/syakai/134658

以下に記事全文掲載

<小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局>

『 小沢強制起訴を主導したのは、検察ではなく最高裁だった――? 本当ならば仰天する話だが、ブログを中心に検察審査会のデタラメを追及してきた匿名ジャーナリストの「一市民 T」氏がこう告発する。

「最高裁の中に事務総局という組織があります。ほとんど表に出てくることがなく、秘密のベールに包まれた組織ですが、実はここが小沢元代表をめぐる一連の裁判の"司令塔"なのです」

 事務総局に配属されるのは、将来を約束されたエリート裁判官ばかりだという。トップの事務総長は、ほぼ例外なく最高裁判事になり、「三権の長」の一角をなす最高裁長官にも、これまで6人が就任。現在の竹崎博允長官も事務総長経験者だ。T氏が続ける。

「私はこれまで何度も検察審の事務局に足を運んで情報開示を求めてきましたが、最高裁事務総局からの通達で情報は公開できないという。そもそも、検察審の規定を作ったのも事務総局だし、検察審の人事や予算の管理、使用機材の選定なども事務総局が行っている。要するに、全国に165ある検察審は手足にすぎず、頭脳は事務総局なのです」

 岩波新書の「司法官僚~裁判所の権力者たち」(新藤宗幸著)には、こんな記述がある。

〈日本の司法は、最高裁判所の内部に、巨大な権限を実質的に持つ司法行政機構=最高裁事務総局を整備してきた。そして一般の職業裁判官とは別に、一部のエリート職業裁判官を選別し司法行政に当たらせてきた〉

 戦後日本の司法行政を牛耳ってきたのが、事務総局のエリート集団だというのである。最高裁(広報課)はこう説明する。

「確かに事務総局で検察審査会などの組織管理や、裁判所の人事管理は行っておりますが、エリート集団といわれても......。部署によっての優劣はありません」

 小沢公判は誰が見たって無罪確実の不毛裁判だが、最高裁が当初から関わっているとなると、話は別だ。

「陸山会裁判で"ミスター推認"こと登石裁判官を裁判長に指名したのも事務総局だし、もちろん、小沢氏本人の公判判事も事務総局の差配です」(司法関係者)

 最高裁と検察が結託すれば、どんな人間でも塀の中に落とせてしまう。 』


<匿名ジャーナリスト「一市民T」とは私です>

記者は、一市民Tのことをジャーナリストと持ち上げて頂いたが、ちょっと気恥ずかしい。

一市民Tの活動も伝えてくれた。

余談だが、検察審査会事務局に行った回数、そこで話した人、そして会話時間はどの記者よりも多いと思う。

最近は、局員一人一人の顔を思い浮かべることができるほどだ。

第五検審の島がどこにあり、橋村第五検審事務局長がどこに座っているか?

長瀬第一検審事務局長は一番奥に鎮座している。

手嶋課長は課長職に係わらず橋村事務局長より上席にいることなど、内部の力関係が観察できて面白い。

<真実報道をしている新聞は日刊ゲンダイだけ>

大手全国紙は検察審査会のことなど一向に取材しない。

最高裁事務総局などには近づきもしない。

ゲンダイだけは違う。

ゲンダイは市民の声を汲み取ってくれた。

そして、最高裁事務総局と検察審査会事務局の関係を暴露してくれたことに大変感謝している。

<この記事は、市民反攻の序章!>

ゲンダイの記事は、市民反攻の序章だと思う。

これから、最高裁事務総局と検察審査会のどろどろした関係、事務総局作成のイカサマ審査員ソフト、検察審査会事務局の選定疑惑等をえぐって頂けると期待している。

一市民Tも、ゲンダイのような真のメディアと一緒に闘っていきたい。


実は、僕は、「一市民が斬る」ブログ(http://civilopinions.main.jp/)の「一市民T」氏とは、以前から交流があり、その勢力的な調査、分析、報道には一目置いてきた。むろん、「一市民T」氏は、ジャーナリストでも研究者でもない。一般市民である。プロのジャーナリストや研究者がやらないのなら、自分でやろうというわけで、調査、分析を続けてきたというわけだ。

★詳細はURLをクリックして下さい。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】「1月21日 最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」に血税6,000万円!しかも小沢検審直前」 晴耕雨読 2012/1/22 検察・司法・検察審査会
http://sun.ap.teacup.com/souun/6546.html

1月21日 最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」に血税6,000万円!しかも小沢検審直前(一市民が斬る 投稿者 メジナ 日時 2012 年 1 月 21 日 1から転載します。

1月21日 最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」に血税6,000万円!しかも小沢検審直前の開発!
 2012年1月21日 :(一市民が斬る!!)

1月18日 日刊ゲンダイが、「小沢強制起訴黒幕は最高裁事務総局」と報じた。
『1月19日 日刊ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!』

黒幕であることの具体的根拠を示したい。
その一番は最高裁事務総局が「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」を開発し、小沢検審の審査員選定の直前から検審事務局に使わせ始めたこと。

ここで、審査員クジ引きソフトの情報をお伝えしよう。


<森ゆうこ議員らの審査員選定ソフトに関する調査>

森ゆうこ議員らが、審査員くじ引きソフトの調査を行い、なんと一昨年の11月にその調査報告をご自身のブログに掲載している。
以下の内容だ。仰天報告だ。

 森ゆうこ 資料サイト・検察審査会
「101108選定ソフトのクジのデモンストレーション手順」
「101112審査員選定ソフト第1回報告」
「101119審査員選定ソフト第2回報告」
「101124検察審査会委員に生年月日が1600年代の名簿が存在した理由(最高裁より)」
「101126審査員選定ソフト第3回報告」
「101126審査員選定ソフトで恣意的に検察審査会委員を選ぶ方法」


<100人から10ないし12人を選ぶだけなのに何故6000万円のソフト?従前のガラガラポンで充分だ!>

審査員選定といっても、検審事務局がやっているのは選挙管理委員会が選んだ審査員候補者100人から、10ないし12人の審査員と補充員をクジ引きで選ぶだけだ。
各検審事務局は、このクジ引きを、3、6、9、12月の4回行う。
検審事務局の事務局員に確認したところ、2009年3月までガラガラポン抽選機で行ってきたとのことである。これで何の問題もなかったと言っている。
審査員クジ引きソフトのニーズは全くないのだ。
最高裁事務総局がソフトを勝手に作って、検察審査会に使えと強引に押し付けたということだ。
しかも、この程度のソフトだと開発費用は1000万円以下だとソフトの専門家はいう。

<審査員選定クジ引きソフトでイカサマ自在だ>

ソフトの内容について目を通してもらおう。
「101126審査員選定ソフトで恣意的に検察審査会委員を選ぶ方法」をご覧あれ。

記述内容を抜粋する。
『1.予定者名簿の登録がなくても直接候補者名簿を登録可能な点である。
  候補者名簿のデータチェックは行わない為、意図的な選考をした名簿を投入することが可能である。
  名簿の人数もチェックしていない。
  選ばれる人数と同数でも問題なくシステムは作動する。
2.候補者の資格審査にて候補者情報を入力できる。
  同じインターフェイスにて、欠格理由の入力と承認が行える。
  当選させたい人以外に何らかのチェック入れる事で、意図的に当選者を決めることができる
3.1及び2で挙げた問題を防ぐために本システムでは立会いリストを印刷した立会人に、人数とチェック項目を
  確認できる。
  本システムの帳票で欠格理由を確認できるのは、この部分のみである。
  選定画面ではすでに欠格者が表示されていないので、確認できない。
  立会人は判事・検事であるが、捺印するのは選定が終わった後の選定録であり、本帳票は保存されていないため、
  必ずしもチェックしたとは言えない。   』

上記記述内容をまとめると
1.審査員候補者100人とは別の"審査員にしたい人"を何人でもハンドで入力できる。
2.操作者が欠格理由の入力と承認を行うことができるので、画面の理由チェック欄に
  レ点を入れて100人の審査員候補者を何人でも消除できる。
3.1及び2の帳票の画面は保存されないので、ハンド入力されたり消除されたことを
  立会い人等がチェックできない。

要するに、操作者に悪意があれば、誰にも気づかれずに、審査員候補者100人から選ばずに、"審査員にしたい人"をソフトに入力し、ソフトから引き出せるということだ。


<ソフト使用開始が大久保秘書の起訴直後というのも、いよいよ怪しい>

審査員選定ソフトの使用開始が、09年5月。
09年3月には、西松事件で大久保秘書が起訴された。
09年9月には、小沢氏を起訴した第1回目の審査員選定が行われ、このソフトが使われた。なんとタイムリーなことか。
このソフトは小沢起訴議決を確実にするために開発準備されたと自然に考えてしまう。妄想ではないと思う。


<「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」を理解の上、「年齢クルクル審査怪の本当の話」を読んで!>

続いて、以下の記事読んで頂きたい。
『1月8日 一市民T作の手嶋第一検審事務課長懺悔「年齢クルクル審査怪の本当の話」』

「イカサマ自在の審査員クジ引きソフト」の内容を頭に置くと、手嶋第一検審事務課長がイカサマ審査員選定ソフトを使ってインチキしたであろう事を納得されると思う。

そして、日本に最高裁事務総局という空恐ろしい役所が存在していることに驚かれると思う。


元記事リンク:http://civilopinions.main.jp/2012/01/1216000.html

コメント
01. 日高見連邦共和国 2012年1月21日 17:13:57 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
的屋の割り箸おみくじで充分じゃー。

おVakaさん にも賛同頂けるかと!

02. 日高見連邦共和国 2012年1月21日 17:20:21 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
マジレスすると、

統計的に起こり得る確率から”危険率”を考慮して、一定の条件下での計算結果を査定し、必要に応じて”くじ引き”をやり直す必要がある。

ラダー(理論回路)にその条件を入れる手間は幾らだ?

それを怠る事象を世間一般では”確信犯”と言う。

・・・これも、6千万円という値段に値する『くじ引きソフト』なるものが本当に存在すればの話だが・・・

03. 2012年1月21日 17:21:38 : VPGxDpYAvc
おVakaさん でてこいヤー!

このようにして仕組まれた罠。
本当にあくどい。何としてでも、小沢一郎を悪者に仕立て上げたい組織が存在することは明白。

おVakaさん、当然賛同されますよね(笑)

04. 2012年1月21日 17:29:40 : swsf4Tw1P2
最高裁判事、何か言ったらどうだ。

お前ら何のために信じられないほどの高額報酬を得ているのだ。

「国民審査」があるのだ。情報を公開し自分達の意見を述べよ。

05. 日高見連邦共和国 2012年1月21日 17:33:10 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
03さま

あたりまえじゃ、ありませんか~

なあ、おVakaさん!

06. 2012年1月21日 18:25:51 : EVskgte9f6
どうして福引抽選器を使い続けなかったのか不思議です。

パソコンの乱数発生器の殆どは「擬似乱数」です。
中にはMT法のように厳しい検定に合格する発生器もありますが、
C言語等で使われているポピュラーな発生器は簡単な検定でも通りません。
実際、パソコンのセキュリティに用いられるTPMは
リングオシレータやトランジスタの閾値等を使うハードウェア方式あるいは
それに順ずるものとソフトウェアの組み合わせです。

もちろん価格が6000万のソフトウェアとなると、
ハードウェアを含んでいる可能性もあります。
でも、福引抽選器だってなかなかどうして高性能です。
どうして変えたんだろう?


# ただ、日高見連邦共和国さんの仰る『危険率』が何かは判りませんが、
# 特定の値を取り除くと、むしろ乱数の品質は落ちます。
# (作為的な値になります)
# 勿論、特定の値を取り除くケースも沢山ありますが、その理由が重要です。
# 重大な理由なく取り除く設計にしてしまい、あとで作り直すことになった
# 例もあります。

07. 2012年1月21日 20:00:49 : A13TtQ2Nsg
●6000万円のソフトを使っていれば、平均年齢を2度も間違え、三度目に正しいと言われる数字が出るようなお粗末な事は無い。

本当にソフト代として使われているかも疑問だ。
ソフトを作っても使っていないのだろう。使えば平均年齢は間違える事はない。
鉛筆を舐めなめ電卓で計算したものを書いたんだろう。

 犯罪だね。

08. 2012年1月21日 20:08:16 : mO1jfnawtQ
おそらく
バックされて
裏金に積み立てされているのだろうな。


09. 2012年1月21日 20:58:39 : ISw1Jle01s
■\6000万円が全部ソフト会社においったわけじゃないでしょう。領収書を見せてもらおう!

確か、このソフトの開発にはコンサル会社が一枚かんでいましたよね。

どちらかというとコンサル会社がソフトの「いかさま選定機能」の仕様作りの主役かも知れないです。

このコンサル会社は綾雲会の前原議員の側近議員である「渡部周」議員の秘書が役員か何かでいるんでした。

このあたりにもしっかり\6000万円のいくばくかは払われているはずです。

それとも綾雲会のおはからいで(例えば機密費とか)で別途コンサル会社には払われてるのかな。

血税\6000万円の支払い領収書を見せてもらいましょう!


10. 日高見連邦共和国 2012年1月21日 21:08:54 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A
06様

”危険率”は統計の計算上の大事なファクターです。でも・・・あれ、この文章での遣い方はちとオカシイなあ。後ほど改めてカキコします。

09様

機械設計・制御の見積りで、ソフト設計費・デバック費用が100万円を越えると、
”民間の普通は”なんでそんなに掛かるんじゃ~、ってドヤシつけられます。

きょうび、同じ悲哀を味わっているエンジニアの方はきっと多くイラッシャルかと・・・

11. 2012年1月21日 21:46:40 : dCgTiPxLXX
会計検査院に6000万円の検査をするよう要求することだ。
会計検査院にも各省の職員が出身省庁の不祥事のもみ消し要員として派遣されているからなー。
検査院も天下りで各省庁にお世話になっているので期待できないが。

12. カッサンドラ 2012年1月21日 23:15:39 : Ais6UB4YIFV7c : BRw1Q8Q6Ms
>このソフトは小沢起訴議決を確実にするために開発準備されたと自然に考えてしまう。

「福引方式」ではうまくないから、最高裁事務総局は6,000万円かけてわざわざソフトを作ったわけか。
そして検察は小沢氏を追い込むために30億円の捜査費を費やした。
ちょっとした「国家プロジェクト」ともいえるお金だ。
そんなに使ってしまっては、「結局、オザワは白でした」と簡単に白旗を掲げる訳にはいかないかもしれない。
マスコミも散々応援記事を書いた手前、「俺たちの立場をどうしてくれる」と言うだろうし、下手をすれば名誉毀損が待っている。
「毒を食らわば皿まで」。

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
************************************************************
【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

-------------------------------------------------------------
売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

★詳細はURLをクリックして下さい。
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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

★詳細はURLをクリックして下さい。
-----------------------------------------------------
『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
******************************************************************
【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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■RK第七作「311同時多発人工地震テロ」好評発売中!
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/propaganda_7saku.htm
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宮台真司 「消費税増税」 2012.01.06

2012-01-21 16:34:42 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou
宮台真司 「消費税増税」 2012.01.06
http://youtu.be/XIAPDjR4Y3s

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】シナリオ通り東電救済原発再稼働に進む野田内閣 植草一秀の『知られざる真実』2012年1月19日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-24bb.html

「天下り根絶なき消費増税粉砕」

野田佳彦氏の暴走に「待った!」をかける勇猛果敢な民主党代議士がいる。
 
 この議員が街頭で堂々と正論を述べる。
 
 2009年の夏、あの決戦の総選挙に際して、大阪府第16区森山浩行候補の応援演説での主張だ。
 
 
 マニフェストにはルールがある。
 
 書いたことは命懸けで実行する。
 
 書いてないことはやらない。
 
 消費税5%は12兆5000億円。これにシロアリがたかる構図がある。
 
 2万5000人の国家公務員が4500の天下り法人に天下りし、12兆1000億円の血税が注がれている。
 
 消費税5%分の税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっている。
  
 消費税の税収が二十兆円になるなら、そこにまた、シロアリがたかる。
 
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言った最大の理由がここにある。
 
 シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしい。


まさにその通りだ。
 
 消費税論議の前提は、議員定数でも、公務員給与でも、議員歳費でも、特別会計でも、独立行政法人でもない。
 
 天下りとわたりの根絶。税金に群がるシロアリの駆除。ここにある。
 
 議員定数や、2年限りの議員歳費削減などに国民は決して騙されなてはならない。
 
「天下り根絶なき消費増税」断固粉砕
 
 この原点をスローガンに掲げよう。
 
 野田佳彦氏の政策方針を全面否定する民主党議員街頭演説動画は
 
こちら
  
再生回数が14万5000回を超えた。100万回突破を目指そう。
 
 この議員による
「天下り根絶に取り組まない内閣は不信任」主張の衆議院本会議演説動画は
 
こちら 
 
 
 正義なき政治、大義なき政治は、必ず国の衰退をもたらす。
 
「其の本乱れて末治まる者は否(あら)ず」
 
である。
 
 野田佳彦氏の消費増税論には大義と正義が欠けている。
 
 本当に国の行く末を憂い、国家国民のために提案をするなら、まず、天下りとわたりの根絶について、実のある具体的行動を示すべきだ。これなくして、庶民に巨大負担を押し付けることだけを提唱するなら、それは単なるシロアリの手先の行動に過ぎない。ゴキブリ以下の行動だ。

漫画家のぼうごなつこさんが、TPRについての分かり易いまんが解説を作成下さった。昨年11月17日に開催された『第3回市民シンポジューム』での私の説明をまんが化してくださった。

 まだまだ続きがあります。詳しくはぼうごなつこさんサイトへ 

ぼうごなつこさんは、陸山会事件などについても、分かり易いまんが解説を
ブログ等に公開
してくださっているので、ぜひ、ご高覧賜りたい。

 
 まだまだ続きがあります。詳しくはぼうごなつこさんサイトへ 


 なお、今後も、まんがによる分かり易い解説を拡大くださることを念願している。


一昨日、1月17日付ブログで、『忘れてならない日本政治五つの重大問題』という問題提起をした。
 
 早速、これらの問題が改めて火を噴き始めた。
 
 五つの問題を改めて掲げておく。
 
一、「天下り根絶なき消費増税」
 
二、小沢氏および秘書裁判での不正政治弾圧と検察重大犯罪の表面化
 
三、原発事故に対する東電への適正な責任追及
  
四、政府による原発事故放射能飛散予測情報の隠蔽
 
五、原発事故後のエネルギー政策全体の抜本見直し
 
 枝野幸男氏は米官業利権複合体の完全な手先に徹している。あれやこれや、もっともらしいことを口にしながら、その実、利権複合体の指令通りにしか動いていない。
 
 このまま進めば、東電の責任は問わず、すべての負担が電気料金引き上げで一般庶民に押し付けられる。二度と原発事故を引き起こしてはならないのに、いささかの学習もせずに、原発再稼働に向かう。
 
 最後は国民の問題だ。このような政府の存続を認めるのか認めないのか。迫りくる解散総選挙までに、主権者国民が体制を整えなければ手遅れになる。

お知らせです!

 1月28日に天木直人さんと、現下の山積する内外諸問題について緊急対談することになりました。
 この緊急対談の模様を、有料メールマガジン読者限定で、生中継動画配信いたします。
 アーカイブ配信は有料メールマガジン読者限定で1月末まで実施します
 
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サタデーナイトライブ JAN.,2012 天木×植草のリアルタイム時事対談
http://foomii.com/files/interview/nightlive2012/
 
●日時:
2012年 1月28日 土曜日 19時00分 放送開始予定
 
●出演者:
天木直人(元外交官・作家)
http://foomii.com/00001/
 
植草一秀(政治経済学者)
http://foomii.com/00050/
 
※対談動画のご視聴方法詳細については、当日、有料メールマガジンにてお伝えいたします。
-----
 
欧州金融危機、原発事故、TPP、消費税、小沢一郎裁判の行方をはじめ、今後発生する諸問題を含めたニュース素材について、在来メディアが決して放映することのない、ニュースの真相と深層を、真の論客であるお二人に縦横無尽に一刀両断していただきます。対談視聴をご希望の方は、ぜひこの機会に有料メールマガジンにご登録ください。

★詳細はURLをクリックして下さい。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】消費税の疑惑の正体 反対する小沢と強行する野田の正否を判定 (日刊ゲンダイ) 小沢は一刻も早く野田を叩き潰せ! 

   ★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 19 日       http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/887.html

消費税の疑惑の正体 反対する小沢と強行する野田の正否を判定
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4789.html
2012/1/18 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


 それは資本主義国の堕落の道ではないのか

解散権を振り回し、消費税引き上げに狂奔する野田首相。109人の議員を集め、戦闘モードの小沢一郎元代表。民主党内の消費税引き上げを巡る対立は抜き差しならなくなってきたが、さて、どちらに正義があるのか。口を開けば「やり抜く」「逃げない」とひとりでコーフンしている野田だが、実は国民に説明してないことがある。

国の借金が多いのは認めるとして、なぜ、その穴埋めに消費税増税なのか。なぜ、所得税や法人税をもっと上げようとしないのか。消費税増税には絶対反対の立場のジャーナリスト・斎藤貴男氏はこう言った。
「取りやすいからですよ。まず、消費税であれば、所得税のようなゴマカシはできないので、取りっぱぐれがない。払う方にも妙な公平感があるので抵抗が少ない。それと、所得税や法人税は利益にかかる税金なのに対し、消費税は取引にかかる税制で、景気に左右されずに安定した財源を見込めるのです。財務省が消費税にこだわるのは、この先、日本経済に上がり目がないとみている証拠。だからこそ、消費税しかないのでしょう」

景気が良くならないから消費税――とは恐ろしい発想だ。裏を返せば、増税で景気が悪化しようが、「想定済み」ということだろう。国の経済や国民がどうなろうとも、屁のカッパ。彼らにしてみれば、国庫の方が大事なのだ。
野田が正しいのか、小沢が正しいのか。この議論はどこに立つかによって決まる。国庫が大事なのか、国民なのか。答えは言うまでもない。

◆物品税廃止の裏に業界の陳情と圧力

それでなくても消費税は悪魔の税制と呼ばれるものだ。税の重要な役割は所得の再分配なのに、消費税は弱者に重くのしかかる逆進性があるからだ。
消費に税金をかけるのであれば、ぜいたく品にだけかければいい。そうすれば、所得の再分配につながる。実際、今もたばこ税、酒税などの間接税があるし、消費税が導入される前は自動車などのぜいたく品には10~30%の物品税がかけられていた。それが1988年の消費税導入と同時に廃止となって、一律課税になったのである。

この間、一体何があったのか。そこを検証するのも大事だ。元静岡大教授(税法)で税理士の湖東京至氏はこう言う。
「物品税で一番大きな税金をかけられていたのは自動車で、普通乗用車は23%でした。これを撤廃させて、ヨーロッパ型の付加価値税を導入するのが自動車業界の悲願だったのです。政府は業界の陳情を受け入れたわけですが、業界が付加価値税にこだわった裏にはさまざまな思惑がある。単に税金分を安く売り、購買欲を高めようという狙いのほかに、輸出の際の還付金狙いの側面もあった。自動車を輸出した場合、外国が相手だと消費税を取れないので、自動車メーカーには仕入れや下請けに払った消費税分が還付されるのです。物品税には還付がないので、業界は消費税導入を働きかけた。トヨタクラスで年間2000億円くらいの還付金があると想定されますが、消費税が10%に跳ね上がれば、還付金も倍の4000億円になる。もちろん、トヨタに限らず、輸出企業は同じ恩恵を受ける。経団連を中心に大企業が消費税に賛成するのは、それだけ有利な税制だからです」
なるほど、これでカラクリがよく分かった。だとすると、ますます、消費税引き上げなんて、賛成するわけにはいかないのだ。

◆すでに始まっている下請けイジメの凄惨

大企業が輸出の還付金でおいしい思いができるのは、裏で下請け、孫請けに値引きを迫り、叩きまくっているからだ。これは輸出産業に限らない。
公正取引委員会は13日、「東京靴流通センター」を経営する靴販売大手「チヨダ」に対し、下請法違反で勧告を出した。下請け20社に支払うべき代金、総額約1億200万円を不当に値引きさせた上、下請け18社に在庫品を引き取らせ、約5000万円を返還させていたという。
「ヒドイ話」だが、日本型ピラミッド社会では、よくある商慣行だ。今回はたまたま公取が乗り出したが、自動車や電機、建設、土木……と至るところで、こうした下請けイジメが日常的に行われている。

◆ハゲタカ資本主義の最後の悪あがき

「立場の弱い下請けは、発注元の大企業から『消費税分をまけろ』といわれれば、抵抗できな
い。応じなければ、切られてしまうからです。しかし、税務署には消費税分を支払わなければならない。105万円の請求書に対し、100万円しかもらえなかったのに、5万円分はきっちり税務署に取られてしまう。手元に残るのは95万円で二重の被害になるのです。こうなると、下請けは損を取り戻すために孫請けを叩く。こうやって、弱い者にどんどん、しわ寄せが行く。これが消費税の恐ろしいところで、弱者への無間地獄になる。すでに、ある外食チェーンでは下請けイジメが始まっています。デフレの進行で、どこもかしこも値引き合戦をしていますが、利益が薄くなるのは困るので、仕入れ先やパートの従業員、下請けを叩くのです。今、叩いておけば、消費税引き上げの時の予行演習になるし、今、ついてこられない下請けは切って他にかえた方がいい。こういう発想なんです。消費税が上がれば、こうしたイジメが加速することになる。だから、消費税引き上げは絶対に認めるわけにはいかないのです」(斎藤貴男氏=前出)

すでに崩壊しつつある弱肉強食のハゲタカ資本主義の最後の悪あがきが、消費税引き上げみたいなものだ。そうまでして、大企業は生き残りたいのか、と言いたくなるが、増税は結局、自分の首を絞め、資本主義の破綻を加速化させることになる。
今でも中小・零細企業はどんどん追い詰められているし、今後、増税が現実になれば、ますます、イジメが横行する。倒産件数は激増し、失業者が巷にあふれるのは必然だ。

そこに世界恐慌が襲い掛かってくるのである。社会は大混乱になるのではないか。次の倒産は「大企業の番」ということになる。

◆いくら消費税を上げても「焼け石に水」になる

小沢グループが109人を集めた勉強会で講演した元財務官の榊原英資氏は「経済状況を考えれば増税ではない」と言い切った。米の著名エコノミストのアレン・サイナイ氏も「増税は経済成長を損ないGDPを押し下げるため、政府債務の対GDP比率引き下げは一層困難になる。増税では問題を解決できない」と断言した。

財務省は二言目には政府債務の対GDP比が「先進国で最悪」とかホザくが、肝心のGDPがどんどん下がってしまえば、いくら消費税を上げたところで、比率は改善しないわけだ。

日本のGDPは2000年には510兆円あった。税収は51兆円。それが今や、470兆円に目減りし、税収は40兆円以下のありさまだ。元経企庁審議官で筑波大名誉教授の宍戸駿太郎氏は復興増税関連だけで、5年後のGDPはマイナス19兆円とはじいている。そこに消費税だから、もっと下がる。ヘタすりゃ400兆円かつかつになる。税金をいくら上げて債務を減らしても、これじゃあ、危機は存続する。税金を上げた分だけ、バカみたいなことになる。

◆小沢は一刻も早く野田を叩き潰せ!

加えて、消費税引き上げには政治的な意味もないのだ。野田は最後は国民が理解してくれるとタカをくくっているようだが、大バカだ。野田が消費税引き上げにのめりこめばのめりこむほど、内閣支持率は下がり、増税反対派が増えている。野田はきのうも解散をにおわせていたが、「やれるものならやってみろ!」だ。
「党内対立をあおるだけでなく、それで選挙になれば、民主党は壊滅的に負ける。私は今年の初め、現有300議席から160議席に半減するとはじきましたが、状況はもっと悪化しています」(政治評論家・野上忠興氏)

それなのになぜ、野田は増税に血道を上げるのか。財務官僚に完全に乗せられているのだが、彼らは増税のためには内閣の一つや二つ、吹っ飛んでも構わないと思っている。野田をたきつけ、後ろで舌を出しているのにアホな野田は気づかない。民主党政権は潰れ、民主党が消滅して初めて自身の愚かさに気づくのだろうが、国民も道連れではかなわない。

亡国首相は今すぐ、小沢に引きずり降ろしてもらわないと困るのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コメント
01. 乃依 2012年1月19日 02:08:14 : YTmYN2QYOSlOI : BC502BMJ8o
菅の破滅志向に引きずられた民主党 うらぎられた小沢氏
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/535.html

02. 日高見連邦共和国 2012年1月19日 05:14:25 : ZtjAE5Qu8buIw : nn9BcWcoc2
経済評論家 Vaka の公式見解が聞きたいネ!

03. 2012年1月19日 07:48:39 : PvFOHwTdM2
税金の仕組みは、いつも弱い者虐めの、いんちきの様に思っているのですが、特に輸出企業に対する還付金と言う物が、どうしても納得出来ないでいます。
輸出企業が外国へ物を売っても消費税が取れないので、消費税を収めないのは判りますが、彼らが外国で儲けるために、日本で買った物の消費税を、返して貰えるというのが、ちょっと?
では、日本で買って海外で消費する場合、還付されるの?

日本で物を買えは消費税がかかる、と言うのではないのですか?

消費税って、日本の消費税がかからないところへ、売りに行かない人にかける罰金か???

04. 2012年1月19日 09:08:24 : ZDbCNyw3rU
政治が混乱すればするほど官僚の思う壺になる。ますます官僚が好き勝手に
この国を振り回し破局へと突き進む。政治を落ち着かせろ。小沢一郎!!!

05. 2012年1月19日 21:08:43 : 3943QXaVCM
>私は今年の初め、現有300議席から160議席に半減するとはじきましたが、状況はもっと悪化しています」(政治評論家・野上忠興氏)
>それなのになぜ、野田は増税に血道を上げるのか。財務官僚に完全に乗せられているのだが、彼らは増税のためには内閣の一つや二つ、吹っ飛んでも構わないと思っている。


内閣どころか民主を使い捨てにする気だよ。

解散させ、2014年実施の野田案を破棄する。

そして参院選で消費税10%を公約している自民を圧勝させ、今年の増税に持っていく。

そのためには野田案が「2014年実施」であることがマスコミで大きく報道されてはならず、「消費増税の野田」と印象工作されている。


06. 2012年1月19日 23:17:30 : yNslTt374Y

能無し馬鹿首相、野田、お前のことだ。
幼稚園児みたいな政治ごっこは、いい加減辞めてくれ!
正月から見飽きた。
食傷気味で胃潰瘍になりそうだ。

小沢氏に比べて野田はあまりにも心が薄っぺらだ、国民に見透かされるのも時間の問題だ。

―ハリマオ―

07. 2012年1月20日 11:49:45 : 6QKa77AQe2
アメリカのジャパンハンドラーに考えてもらいたいんだが、
「官僚、マスコミ、ドジョウの一派」が現状のままで「増税をお願いしたい」と言うのと、「小沢氏を中心とした一派」が2年間やるだけやって結果として「増税をお願いしたい」と言うのと、2年後に、どちらが実現可能性が高いだろう?
小平いわく「黒い猫でも、白い猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」。

08. 2012年1月20日 12:08:54 : ILiTPGkN7Y
ハリマオが懐かしい。「真っ赤な太陽、燃えている。・・・ハリマオ、ハリマオ、僕らのハリマオ」。
直ちに民主党議員は起ちあがれ!
現代のハリマオ、小澤一郎氏に結集せよ!
それが正しい道だ。


09. 2012年1月20日 23:20:08 : uutv05n8T6
石破推しのTBSのひるおびでは、JNNの世論調査で5割が消費税賛成だと洗脳していた。

10. 2012年1月21日 09:56:44 : trj9bCwz9c
消費税をあげて財政改革をしたい、
というコメントをそのまま信ずる人はあまりにもおめでたい。
下の財務省のつくった主要税目の税収をみれば、一目瞭然
消費税をあげれば税収は減ってきているのだ。
(統計だから、事実)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/011.htm

つまり、消費税をあげることにより、
高額所得者の所得税を減税し、
大企業優遇税制をすることによる法人税減税を行い、
結局、財政改革にはなっていないのだ。

つまり、消費税をあげて財政改革というのはまっかなウソだ。

ではどうすればよいか。
思いつくままに列記すると
1)まず行財政改革を徹底的にやること。
2)公務員定数を2割減にする。
給与削減よりも少ない人数で倍働いてもらうほうがプラスになる。
3)累進税率をあげる。高額所得者からの税収増加。
4)大企業の6割は法人税を払っていない。この仕組みを変えること。
(赤字企業買収による7年間の法人税をおさめないしくみをやめるなど)
5)輸出企業の消費税もどし分などを国庫の税収となるようにかえる。
(現在のままだと3兆円の戻し分が大企業の懐にはいったまま、
 だから大企業は消費税アップはかえって儲かるから推進する
 しくみになっている。これを変えないといけない)
6)新聞社など再販維持をしている企業にも消費税をかける。
7)宗教団体にも消費税や法人税をかけるしくみをつくる。

これらののちに消費税をアップせざるとえないならば
はやむをえないと思うが、それをせずしての消費税アップは
問題外。

最後のふたつ以外は、政府がそのきになればできる。


★詳細はURLをクリックして下さい。

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

★詳細はURLをクリックして下さい。
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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

★詳細はURLをクリックして下さい。
-----------------------------------------------------
『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
******************************************************************
【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
***********************************************************
■RK第七作「311同時多発人工地震テロ」好評発売中!
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/propaganda_7saku.htm
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TPPの本質は【郵政民営化と年次改革要望書】

2012-01-18 21:27:46 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou
2011.10.30_01/08 リチャード・コシミズ釧路講演会
http://youtu.be/U0R-ZTYxlh0

1/18 リチャード・コシミズ 【郵政民営化と年次改革要望書】
http://youtu.be/5uxRBoK3ezE
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】TPPの本質が見える予型的なニュース (神州の泉)
★阿修羅♪ >投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 17 日
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/821.html

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/01/post-6302.html
2012年1月17日 (火)

TPPの本質が見える予型的なニュース


【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)は13日、
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日本が参加することに対する意見公募を締め切った。農業、製造業などから100件を超える意見が集まった。
米自動車大手3社(ビッグスリー)で組織する米自動車政策会議(AAPC)は、 日本の自動車市場の閉鎖性を理由に「現時点では反対」と表明し、 参入障壁となっている軽自動車規格については、「廃止すべきだ」と主張した。( 読売新聞 1月14日21時38分配信より引用)


 アメリカの自動車大手三社(ゼネラルモーターズ、フォードモーター、クライスラー)は、日本の自動車市場の閉鎖性を理由に、TPPには反対の立場をとっている。ただ、注意したいのは、これらビッグスリーが「現時点では反対」と言っていることだ。このニュースをそのまま読めば、米車ビッグスリーの本意は、日本の軽自動車規格さえ撤廃できれば、あるいは日本特有の自動車規格を米国基準に転換できれば、こぞってTPPに参加したいという話であることは明白である。この部分こそ、TPPの本質であろう。

 ここで、私くらいの年代の人間なら、すぐに過去のあることを思い出すはずだ。それは日米構造摩擦、特に日米自動車摩擦と言われるものである。日米間で激しく軋轢を起こした日米貿易摩擦を解消するため、米国は1974年に通商法301条、 1988年には包括通商・競争力法のスーパー301条を強引に活用して、日本市場に圧力をかけた。1985年には対日貿易赤字の急激な減少を目論んで、プラザ合意というごり押しで円高に固定した。ところが日本は、苦しみながらも上手く立ち回ってこれらを切り抜け、依然として対米貿易黒字を維持していた。

 当時、心ある日本人は、アメリカが貿易不均衡の原因を、日本特有の市場閉鎖性や民族的な商慣習などにあると強弁したことに、言いがかりも甚だしいと考えていた。1970年から1980年代にかけて、いわゆる米国ビッグスリーは自動車産業の先駆的王国の栄光に胡坐をかいていたのか、時代の変化に対応して来なかった。日本車とアメ車の貿易不均衡の最大の原因は、二度の石油ショックを潜り抜けた時、アメ車業界が、石油資源の有限性と経済合理性を追求した小型化を無視したからである。アメリカ大陸は広大であり、そこを行き来するためには大型で排気量が高く、荷物をたくさん積める自動車が求められていて、そのような車を普及させた。車の黎明期にはそれも意味があったが、文明と環境問題が叫ばれてから、大排気量車は明らかに大衆車には向かなくなっていた。

 日本の場合は国土的に狭い面積で道路が曲がりくねり、アップダウンばかりの土地柄なので、必然的に小回りの利く小型車が行き交うことになる。ごく一部のアメ車愛好者を除けば、メジャーな日本人はアメ車を実用的に持とうとは思わない。アメリカも日本に売りたかったら、小型化、低燃費、耐久性などを追及して、日本人に好かれる車を作るべきだったのだが、石油ショック後も大型車に固執して、日本のみか、世界市場に敬遠された。アメリカが大型車に固執し続けた理由は、風土的な慣習もあったが、もっと現実的には大型車の単価が高いから利益率が良かったせいもある。大型車が稼げるというトップ層の思い込みがあったのだろう。

 しかし、需要がなければ車は売れないのだ。加えて電装関係の信頼性は日本車にはるかに劣る。そういう意味で、日米の自動車貿易不均衡は、日本市場の特殊性に起因したものではなく、車の性能と時代のニーズに適応したかどうかの問題だったのである。喩えが不適切かもしれないが、日本の農道や山岳部の道路などを、GMのハマーが行き交っていたらどうだろうか。横幅が広くて抜群の安定感はあるかもしれないが、隘路が多い道路では、ハマー同士がすれ違いざまに接触事故を起こすだろう。

 車に限らず、日米貿易摩擦の原因はほぼ似たような要因を持っていた。ところが、アメリカは自分たちの研鑽をおろそかにして、アメリカ製品が日本で売れないのは日本市場の特殊性が障害になっているという論法で無理強いを重ねてきた歴史がある。チンピラヤクザの難癖と同じである。ところが、属国の悲しさから、日本は涙を呑んで米国の無理難題に応じ、面従腹背、臥薪嘗胆で苦境を切り抜けてきた。すると、アメリカは1993年に、宮沢-クリントン会談で、日米構造協議を引き継ぐ形で日米包括経済協議を取り決めた。しかし、このターニングポイントが曲者だった。この翌年(1994年)から関岡英之氏が「拒否できない日本」で明らかにした、あの悪名高い「年次改革要望書」が毎年取り交わされている。この時点から、日米構造摩擦という大声を張り上げてお互いを主張し合った日米は、喧嘩のケの字もなく、無音状態になって突き進み、小泉・竹中構造改革路線という、アメリカの意のままに制度改変を行う外道国政に昇華した。

 そして、この年次改革要望書は麻生政権時にひっそりと消滅していた。ところが、今度は、昨年2月の「日米経済調和対話」などに衣を変えて年次改革要望書が甦っている。日米構造摩擦のころ、アメリカはスーパー301条などという手前勝手な暴力法案を発動して日本を脅すこと自体が、チンピラヤクザの発想であり、貿易の公正性などははなから頭にない。TPPも今までの貿易圧力の集大成として、アメリカが利用しようとしている破壊的不平等条約である。というか、6年前にチリ、ニュージーランド、ブルネイ、シンガポールの四か国でローカルに取り決めたものに、アメリカが参加して、日本の国富を収奪する足掛かりとしたものが、現在のTPPである。実質上の日米FTAである。

 その本質は冒頭に記した、アメ車ビッグスリーが日本の軽自動車規格の撤廃を求めているところに明確に表れている。日本に強引にアメ車を輸出しようとする魂胆と、米国に都合の悪い日本の制度や慣習を破壊しようとする意志は、大国のエゴイズム剥き出しであり、理不尽極まりない押し付けである。TPPは日本の経済構造すべてにわたって、この理不尽が発生する。問題は野田佳彦首相を筆頭として、現政権首脳らが自主的にこれを受け入れようとしていることである。内閣総理大臣自体が国賊と化している。震災復興と原発事故対応に最大限の注力をしなければならない時に、何をとち狂ったのか、野田政権は増税とTPP参加の国民不在の方向に舵を切った。正に国賊政権である。

2012年1月17日 (火)

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【●】天下り根絶なき消費増税糾弾動画再生11万回突破
   植草一秀の『知られざる真実』2012年1月18日 (水)
   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/11-df46.html

「天下り根絶無き消費増税反対」 これが、民主党の政権公約である。


日本の再生
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イギリスで始まったマニフェスト。
 
 ルールがある。書いてあることは命懸けで実行する。
 
 書いてないことはやらない。
 
 消費税5%は12兆5000億円。これにシロアリがたかる構図があるんです。
 
 2万5000人の国家公務員が4500の天下り法人に天下りし、12兆1000億円の血税が注がれている。
 
 消費税5%分の税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているんです。
 
 それなのに、シロアリを退治しないで、消費税引き上げるんですか?
 
 消費税の税収が二十兆円になるなら、また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。
 
 シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。
 
 そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。




見事な正論だ。時の首相の暴走に対して、真正面から反論を提示する。
 そんな気骨ある国会議員がいる。しかも、この国会議員は民主党議員である。
 
 こんな議員を主権者国民は全力で支援しなければならない。
 
 シロアリを 退治しないで 大増税
 
 絶対に許してはならない。

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 この国会議員の街頭演説の動画はこちら

 衆議院本会議での演説はこちら
  
 街頭演説の動画再生回数は、一気に11万回を突破した。これをもう一ケタ拡大しなければならない。
 
 昨年11月10日、衆議院予算委員会の与野党理事は、山岡賢次消費者担当相がマルチ関連業界のセミナーでスピーチしたときの模様を撮影した映像を国会内で視聴した。
 
 同様に、衆院予算委の与野党理事は、野田首相の「天下り根絶無き消費増税」を真正面から全面否定する民主党国会議員の街頭演説と、衆院本会議での演説を撮影した映像を国会内で視聴するべきだ。
 
 また、連日、消費税問題を報道するマスメディアは、この重要映像をテレビで繰り返し放映するべきだ。
 
 麻生太郎首相の漢字読み違い、鳩山由紀夫首相の「最低でも県外」発言、菅直人首相の「一定のめど」発言、一川保夫防衛相の「詳細については十分把握していない」発言などの映像を繰り返し放映しながら、これらより、はるかに重要な消費税問題に関する映像を公開しないのでは、「御用マスメディア」、「偏向報道」の批判に答えようがないだろう。

1月13日に、『金利・為替・株価特報』第148号を発行した。
  
タイトルは『混迷のなかから始動する新しい成長の息吹』
 
である。以下に目次を示す。
 
<目次>
 
1.【概観】不透明感が残存するが底入れ模索に転ず
 
2.【新春展望】米国の対イラン侵略を警戒すべし
 
3.【政治】検察の巨大犯罪にメスが入るか
 
4.【政局】財務省が仕切る消費増税シフトが成功するのか
 
5.【株価】ユーロの底入れが日本株反騰開始の号令
 
6.【為替】米国長期金利の方向変化に警戒せよ
 
7.【金利】日本国債のヘッジを検討する局面
 
8.【企業経営】一物一価の法則こそ企業戦略の原点
 
9.【投資】投資戦略
 
 ニューヨーク株価はゴールデンクロスを形成している。先行き悲観論が広がっているが、欧州情勢が落ち着きを取り戻す場合には、すべての流れが逆回転を始める可能性がある。最大の警戒を要するのは、米国長期金利の上昇と、その下での米ドル反発、日本長期金利上昇である。
 
 詳しくは『金利・為替・株価特報』148号をご高覧賜りたい。


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【●】野田首相の「解散辞せぬ」に怒りの声(徳山勝)
★阿修羅♪ >投稿者 判官びいき 日時 2012 年 1 月 18 日
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/870.html

16日に開催された民主党の定期党大会での野田首相について、民主党HPでは、次のように書いてある。「社会保障と税の一体改革についても国家公務員給与削減を含めた聖域なき行政改革や政治家自らが身を切る政治改革を実施したうえで必ずやり抜くと覚悟を表すとともに、全国民に対して、ともにこの改革を成し遂げ、明日の日本を切り開いていこうと力強く訴え、挨拶を締め括った。」

この党大会に関して、17日の毎日新聞はその1面トップで、野田首相が消費税増税を「解散辞さぬ決意」でやることを大きく報じている。「消費税増税を柱とする税と社会保障の一体改革実現に向け、『出直しをして解散しろ』という野党に対しては、やるべきことをやって、やり抜いて民意を問うことをはっきり宣言したい」衆院解散を辞さない決意を強調した、とも報じている。

処で、野田首相の言う【やるべきこと】とは一体何なのだろう。「政治家自らが身を切る政治改革」とは、衆院の定数削減、議員歳費の削減、政党助成金の削減が3本柱だが、「聖域なき行政改革」の内容が全く分らない。「国家公務員給与削減を含めた聖域なき行政改革」と言っているから、公務員の給与削減は実現するつもりなのだろうが、その他について、来年度予算案原案に何か盛り込まれているとは思えない。

多くの人は「聖域なき行政改革」と言えば、民主党が野党時代に自民党政権を追及した、「2万5千人の国家公務員0Bが天下りをした4千500法人に、12兆円の税金が流れている」ことにメスを入れることだと思っているはずだ。処が、昨今の野田首相の発言の中に、このことに触れるものは一言もない。12兆円を減らす話は、何時の間にか雲散霧消し、聞こえて来る野田首相の声は、「消費税増税」だけである。

偶々、17日にあるNPOの会議に筆者は出席した。そのNPOでは政治活動はしないのだが、野田首相の「解散辞さぬ決意」発言が話題になった。そこで、「だから、皆が怒るのだ」との発言があった。筆者が「皆」とは誰のことだと尋ねた処、その答えは、「増税反対の国会議員だけではない。私であり、わが社の社員であり、わが女房であり、テレビで視る街頭での市井の声でもある」というものであった。

この首相の「解散」発言を、新人議員を脅しているのだとマスコミは報じているが、首相が本気でそう思っているとしたら大間違いである。60%以上の国民が消費税増税に反対しているのだ。市井では「聖域なき行政改革」など、全くの絵空事としか思われていない。「皆が怒っている」のだ。落選するのは新人議員ではない。この声が聞き取れない民主党議員は、何年生議員であろうとも、軒並み落選するだろう。

処で、民主党大会に来賓として出席した国民新党の亀井代表が、「2年半前に、ここにも来ておられます社民党と力を合わせて、皆さん方と力を合わせて、市場原理資本主義に流れていく、良き日本が失われている日本を、皆さん方と一緒になって、どうしても、この日本を変えていくということで、共に闘った仲間であるとは、皆さん、しかとご記憶の程を、お願いいしたいと思います」と述べた。

さらに、「暴風雨の中を、TPPや消費税の風を吹かせて、帆を上げて、安全航海をすることが、みなさん、できるとほんとに思いますか」と述べた。当に至言である。この暴風雨の中、「税金を払う人が地獄なのに、税金で食っている人が極楽」(河村名古屋市長)というのが、日本の現実だろう。これを正すのが国会議員の仕事。それをしないから、先の大阪のダブル選挙で「大阪維新の会」が圧勝したのである。

野田首相が消費税増税で「解散」を言うが、解散を望んでいるのは野党・自民党の方である。一体、どういう政治感覚なのだろう。「解散」を言うのは、「聖域なき行政改革」に蛮勇を奮い、それに野党が反対した時だろう。消費税増税で「解散」を言うのに怒るのは、国会議員だけではない。もちろん東日本震災や原発事故の被災者だけでもない。「聖域なき行政改革」を望む国民が怒るである。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=12 
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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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■RK第七作「311同時多発人工地震テロ」好評発売中!
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/propaganda_7saku.htm
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BS11 INsideOUT 権力とメディア 世論誘導の実態 (1)

2012-01-17 17:18:13 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou
2010.2.11_01/11 リチャード・コシミズ【メディア】独立党東京学習会
http://youtu.be/ikkyrLaL7QI

BS11 INsideOUT 権力とメディア 世論誘導の実態 (1)
http://youtu.be/9VMnNu2_ou8

BS11 INsideOUT 権力とメディア 世論誘導の実態 (2)
http://youtu.be/S_iiFguEigE


BS11 INsideOUT 権力とメディア 世論誘導の実態 (3)
http://youtu.be/gugS9LfKt5A


BS11 INsideOUT 権力とメディア 世論誘導の実態 (4)
http://youtu.be/shqnDahulLk

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】野田二枚舌首相 過去のペテン演説を見つけたゾ
【政治・経済】ゲンダイネットShare21 2012年1月16日 掲載
http://gendai.net/articles/view/syakai/134639

「マニフェストにないことはやってはいけない」

<だから、この男は信用できない>

 野田佳彦首相が週末の民放テレビ番組に出演し、消費税増税を含む社会保障と税の一体改革に向けて「この国を守るため、私の政治生命をかけて一体改革をやり抜く」と息巻いていた。この男の言葉の軽さにはウンザリだが、実はそれを裏付けるエピソードがある。
 09年の衆院選での応援演説だ。当時の野田は幹事長代理。大阪16区の森山浩行衆院議員の応援に駆けつけた野田はまず、〈政権公約(マニフェスト)は、ルールがある。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです〉と絶叫したのだ。野田は、後期高齢者医療制度を導入した自公政権をヤリ玉に挙げて〈書いていないことを平気でやる。おかしいではないか。マニフェストを語る資格はない〉と切り捨てたのだが、この言葉をそっくり、野田に返したい。
 マニフェストを「命懸けで実行」どころか、書いていない消費税引き上げに「命懸け」になっている野田は、こんなふうに口からデマカセ男なのである。
 この演説で野田はさらに、天下り法人に12兆6000億円の税金が投入されていると指摘した上で、〈消費税5%分の税金に天下り法人がぶらさがっている。シロアリがたかっているのです。シロアリ退治しないで消費税引き上げなんですか?消費税の税収が20兆円を超えたら、またシロアリがたかるかもしれません。天下りをなくす、そこから始めなければ消費税を引き上げる話はおかしいのです〉と声を張り上げた。これにも目を白黒だ。
 民主党政権は「独立行政法人などへの現役出向は天下りじゃない」「役所でなくてOBが斡旋するならば問題じゃない」などの抜け道をつくって事実上、国家公務員の天下りを黙認している。渡辺喜美行革担当相時代の自民党政権の方がまだマシで、民主党政権は誕生後、たった1年で4000人以上が独法などに天下っている。シロアリは退治されるどころか、やりたい放題。それでも消費税増税とは開いた口がふさがらない。 .

★詳細はURLをクリックして下さい。

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】陸山会事件、捜査報告書に事実ではない重大記載が多数:これを指揮した幹部の起訴も望む (かっちの言い分)
★阿修羅♪ >投稿者 メジナ 日時 2012 年 1 月 16 日
http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/784.html

陸山会事件、捜査報告書に事実ではない重大記載が多数:これを指揮した幹部の起訴も望む
 作成日時 : 2012/01/16 12:08 :(かっちの言い分)
 
 
16日の信濃毎日新聞朝刊に、田代検事が石川議員の供述を変え、捜査報告書に今まで知られている事以上に複数虚偽記載があると記載されている、との記事が載っていたので、大手他紙を調べてみた。午前中の時点で、朝日新聞、読売新聞、東京新聞のWEBニュースでは出ていなかったが、毎日新聞WEBニュースに以下の記事が出ていた。毎日のスクープなのか、他紙はあまりの重大さに口を噤んでいるのかは分からない。

陸山会事件:石川議員再聴取の捜査報告書、「録音になし」他にも 
民主党元代表、小沢一郎被告(69)の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、石川知裕衆院議員(38)の取り調べ担当だった田代政弘検事(44)が、事実でないやりとりを記載した捜査報告書の全容が15日、判明した。公判で弁護側が追及した部分の他にも、「調書への署名はあなた自身の判断だ」と告げたなどと、取り調べ記録にないやりとりが記載されていた。
 捜査報告書は、小沢被告を起訴相当とした検察審査会の1回目の議決を受けた再聴取後に作成された。小沢被告への虚偽記載の報告を認める調書の作成経緯について、石川議員が「検事から『うそをつくようなことをしたら、選挙民を裏切ることになる』と言われたことが効いた」と供述したと報告書には記載されているが、弁護側は公判で、石川議員が取り調べを録音した記録にはないと指摘。田代検事はやりとりがなかったと認め、「過去の話と記憶が混同した」と説明した。
 報告書にはこの他にも「調書に署名押印するかどうかはあなた自身の判断だ」との田代検事の説明を受けた石川議員が、「署名拒否でもいいですか」と尋ね、「どうしますか、拒否しますか」と確認されると、「そんな突き放さないでくださいよ」と述べたとあるが、録音記録にこうしたやりとりはない。さらに報告書には、「虚偽記載は独断だったと供述したら、調書を読んだ人がどう思うか」と問われ、石川議員が「小沢先生が口止めしたに違いないとか、やっぱり絶対的権力者なんだなって思われますよね」と発言。「そう解釈される可能性もあるでしょうね」と返されると、「いや、みんなそう思うんじゃないですか」と述べ、過去の供述を維持することに応じたとの記載がある。
毎日新聞 2012年1月16日 東京朝刊

これを読むと、田代検事がたまたま前の捜査と混同していたと言ったことが、全く嘘の証言をしていたことになる。なぜなら、1カ所の混同ならまだしも、それを唯一の仕事としている検事が複数混同することはあり得ないからだ。この虚偽は前田元検事のFD改竄に匹敵する、もしくはそれ以上の犯罪だと言った多くの方の主張が正しいことが証明された。刑事裁判として、現在大阪地検特捜部の元部長、副部長の裁判と同じように、これを指揮した佐久間元特捜部長、大鶴高検検事、木村元主任検事等の責任も問われないと、前田元検事と同じように田代検事も浮かばれないだろう。このままでは、組織犯罪であるにもかかわらず田代氏個人の罪に押し込まれてしまう。

上記に毎日新聞の記事の全文を挙げたが、信濃毎日新聞もソースは同じようで記事も同一であるが、タイトルは違う。また信濃毎日には重要な続編が書かれているので紹介したい。

タイトル:『陸山会事件『事実でない記載 複数』 
石川議員の捜査報告書
「過去の供述を維持することに応じたとの記載がある(毎日新聞はここまで)。一方、録音記録では、田代検事は、「供述を維持すれば、小沢先生に圧力をかけられたことはないと検審解釈してくれる」「報告してしてませんとなったら審査員が読んだら絶対権力者の面目躍如って見えますよね」などと再三述べ、供述維持を求めている。

毎日新聞もしたたかである。一番大切な部分を削除している。信濃毎日新聞が書いているものを読めば、田代検事の虚偽記載が、録音記録と明らかに違っていることがわかる。特に石川氏が小沢氏に報告していないと言っているのに、田代検事が「報告した」という供述を脅し、すかしして、供述維持を迫っていたことを明らかにしている。

ここまでくれば、検察特捜部が検察審査会という、全くの密室で、しかも審査員には罰則規定を課して「決して内容を口外してはいけない」という宣誓書を書かせて、証拠を残さない方法で、好き放題な説明をしていたことが明らかになった。陰謀そのものである。正義を正す検事が、まさに人をおとしめている。

したがって、そもそも強制起訴の議決自体が虚偽の報告の上に決定されたもので、東京地裁は即刻裁判自体を即刻停止する判決を出すべきである。それが裁判所に残された唯一の矜持である。

正に、大阪地検特捜部以上に、陰険で東京地検特捜部幹部の背後の暗闇に政界等も顔の見えない勢力が蠢いていたと思われる。


元記事リンク:http://31634308.at.webry.info/201201/article_17.html

 
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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【●】「前田元検事 が語った 陸山会事件の深層   (魚の目:魚住 昭 )」
晴耕雨読 2012/1/17  検察・司法・検察審査会
http://sun.ap.teacup.com/souun/6502.html
前田元検事 が語った 陸山会事件の深層   (魚の目:魚住 昭 ) 投稿者 純一 日時 2012 年 1 月 16 日 から転載します。

2012 年 1 月 10 日

 小沢一郎・元民主党代表が強制起訴された陸山会事件に興味をお持ちなら、法廷尋問の詳細をほぼリアルタイムでネット配信しているMSN産経ニュース(無料)を是非お勧めしたい。
 
 昨年12月16日にあった前田恒彦元検事(証拠改竄事件で服役中)の証人尋問の内容もMSNを読むとディテールまでよく分かる。臨場感もあって下手な小説よりはるかに面白い。『神は細部に宿り給う』とはこのことだろう。
 
 MSNが伝えた前田証言の核心に迫ってみよう。彼は陸山会事件の強制捜査が始まって1週間後に大阪地検から応援に駆り出され、大久保隆規紀・元公設秘書の取り調べを託された。


 その際、主任検事が『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢をあげられなければ特捜の負けだ 。恥ずかしい話だが、東京には割り屋がいない。だから大阪に頼ることになった』と言い、4億円の土地購入資金の原資解明を命じたという。
 
 早速前田元検事は他の検事らに「ご用聞き」して回った。結果、5千万円は石川知裕衆院議員が水谷建設から受け取り、1億円は○○建設から…と、業者からの裏金が土地購入資金になったとの見立てで捜査が進んでいることが分かった。だが、各ゼネコン・下請け業者を調べている検事らはうまく裏金の話を聞き出せていないようだった。
 
 大久保氏は既に水谷建設から百万単位の金を個人的にもらったことを認めていた。だがこれは小沢氏に報告しておらず、額も想定より一ケタ少なかった。
 
 大久保氏は前田元検事の追及にも個人的な金以外は認めなかった 。まるで「『コンクリートの塊』で、呼ばれて間もない私に『割ってくれ』と言われて割れる状況ではなかった」という。
 
 小沢氏の聴取があった翌日、特捜部長らが拘置所に陣中見舞いに来て「大久保はどう?」と聞いた。前田元検事は「頑張ってみますけど難しいです」と答えた。石川議員担当の田代政弘検事も同じような返答をした。
 
 その場で部長は「小沢は当然分かっている」と言った。ダム工事の謝礼を秘書個人に渡す訳がない。そんな金だから収支報告書の虚偽記載で隠すとの見立てである。だが土地購入の原資が裏献金でなかったらこの見立てはあっさり崩れてしまう。
 
「妄想」かもしれないと前田元検事は思った。何十人もの検事が業者を調べても裏金が出てこない。石川議員を調べた田 代検事と吉田正喜副部長も「石川さんが5千万円を受け取った事実はないんじゃないか」と言った。
 
 初めからこの捜査には問題があった。購入原資を裏献金と決めつける前に「もっと小沢先生周辺や奥様の資金周りを調べるべきだと思いましたが、それができていなかった。4億円が企業からの献金と『妄想』する人もいたが、正直ついて行けなかったし、ついて行かなかった」
 
 調べの現場は厭戦ムード。裏献金で小沢氏を立件するのに積極的だったのは、特捜部長や主任検事など一部だけだった。結局、小沢氏は不起訴になったが、その後、検察審査会に証拠を提出する際に「証拠隠し」が行われたと前田元検事は言う。
 
 その1つは石川議員の取調中に弁護人から繰り返し出された抗議文書。もう1 つはゼネコンや下請け業者らの供述を記したメモだった。特捜部では見立て(小沢氏側への裏献金)に合わない供述は調書化せず、ワープロでその要旨を整理していた。
 
 もし検審にそれらが示されていたら石川調書の信用性も「水谷建設の裏献金の信用性も、減殺されていたはず。想定に合わなければ証拠にならないというのがこれまでの検察で、私も感覚がずれていて、厚労省の(証拠改竄)事件を起こすことになった」と前田元検事は言った。
 
 冤罪はこうして作られ、検審もこうして騙される。「私の件をきっかけに大きく検察組織を変えるなら、検察だけの判断で『この証拠は出さない』というのはやめるべきです」。前田元検事ならではの至言だろう。(了)
 
(編集者注・これは週刊現代「ジャーナリストの目」の再録です)

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01. 2012年1月16日 21:25:13 : NfHd9AaLeA
素人探偵の明智ゲンゴロウですが。w
わたしの祖チンじゃなく貧しい頭で考えるに、小沢氏をここまで追いやったもともとの張本人はただ一人のバカ男に収斂されるのじゃないでしょうか。

それがアメリカで洗脳教育をうけた低脳男、佐久間達哉。

このバカがごり押しをしたお陰で、たしかに小沢をここまで困らせることはできたが検察の威信は崩壊した。
そのせいでこのバカ男はいまや左遷も左遷、どこやらのセンターの所長になっている。鼻もひっかけられない法務省外局の窓際だ。

東大出のエリート検事をこんなところへ飛ばすということは、ひとりでやりたいほうだいに暴れたこのバカ男への検察上層の怒りがどれほどのものか想像にがたくない。

この佐久間というアメリカ帰りのバカ特捜部長がもう少し検察のいうことを聞いていれば、検察もここまで崩壊しなかった。
取り調べの可視化や前田の暴走もなかったかもしれない。

いずれにせよ、佐久間というキチガイ検事のお陰で小沢氏のみならず検察も深く傷ついたということだ。
でなければこんな閉職に追いやるはずがない。

検察もすべてを承知しているのだ。アメリカの命を受けた佐久間が一人で暴走したことを。

02. 2012年1月16日 22:25:50 : KzKsx4S6as
こういう魚住さんのまともな文章を載せる週刊現代が、一方で松田バカやこと賢弥の駄文を載せるのか分け分かりません。

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
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【●】richardkoshimizu's blog
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
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野田改造内閣の支持率35%について。- 2012.01.15

2012-01-15 16:07:46 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

野田改造内閣の支持率35%について。- 2012.01.15
http://youtu.be/xDKJGdTGCdU

野田総理 マニフェスト 書いてあることは命懸けで実行
http://youtu.be/y-oG4PEPeGo

天下りの根絶!(麻生内閣不信任の野田佳彦演説)
http://youtu.be/-3wVwe8a_8c

【字幕】H23.11.01 衆議院 本会議 田中康夫:代表質問
http://youtu.be/sXO6WKlMDpo

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】 消費税増税とマニフェスト 野田佳彦は民主主義の敵である - ニライカナイ
平成海援隊Discussion BBS政治議論室
http://bit.ly/yK7Cs6


消費増税案に反対57%、賛成34% 朝日新聞世論調査

野田内閣の改造を受けて朝日新聞社が13、14日に実施した全国緊急世論調査(電話)によると、野田佳彦首相が政権の最大の課題に掲げている消費増税の政府案について、賛成は34%で、反対の57%が大きく上回った。内閣支持率は29%(前回12月31%)と横ばいで、不支持率は47%(同43%)。改造による政権浮揚効果は見られなかった。(アサヒ・コム)
------------------------------------------------------------

消費税増税に関する世論調査の結果が出ました。
消費税増税に関して野田総理は衆議院の解散をちらつかせながら゛不退転の決意゛で望むため、岡田元幹事長を担当相に起用する人事を断行したわけですが、早速国民はこの人事にもNOを突き付けた結果となりました。
新聞各社の各サイトでは、゛消費税増税のための税と社会保障の一体改革゛という表現が用いられております。
この表現でもお分かりの通り、現時点において消費税増税は多くの国民に認識をされておりますが、この一体改革において社会保障がどのようなものになるのかという事は全く示されておりません。
自公政権の時代に100年安心とされた年金に関しても支給年齢の引き上げ等が公然と検討されています。
公務員給与の引き下げや議員定数の削減(私自身は議員定数の削減には反対ですが)等、自らが身を削る努力をせずに国民に負担を迫る政策が支持されると野田総理は考えているのでしょうか?

そもそも、民主党は消費税増税をしないことをマニフェストに謳い衆議院選挙で現有議席を得たはずです。
このマニフェストを覆すのであれば新たなるマニフェストを掲げ選挙で国民の信任を得なければならないはずです。
無論、民主党がいくら立派なマニフェストを掲げて選挙を戦ったとしても誰も相手にしないと思います。
何しろ、平気でマニフェストを破る政党など信じるに値しないということですから。

政党が選挙に当たり政権公約を文書(マニフェスト)にして掲げ、その文書(マニフェスト)を元に政権を運営するという新しい政治の形を破壊する消費税増税を行おうとする野田総理は民主主義を希求する多くの日本国民の敵であると言えるのではないか?

私はそんなことを考えています。

★詳細はURLをクリックして下さい.
■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】総理方針を全面批判する民主議員の極秘映像公開
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月15日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-3bc5.html

鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
 
「天下り根絶無くして消費税増税なし」
 
を訴えたからです。
 
シロアリを退治して、
天下り法人をなくして、
天下りをなくす。
 
そこから始めなければ、
消費税を引き上げる話は
おかしいんです。
 
 
民主主義の大先輩のイギリス。
マニフェストはこのイギリスで始まりました。

マニフェストにはルールがあります。
 
書いてあることは命懸けで実行する。
 
書いてないことはやらないんです。
 
それがルールです。
 
 
2009年8月の総選挙。
 
民主党はマニフェストを掲げました。
 
その一丁目一番地
税金の無駄使いは許さないということです。
 
天下りを許さない、わたりを許さない。
 
これが、民主党マニフェストの一丁目一番地です。
 
 
それがどうでしょう。
いまの野田佳彦内閣。
 
書いてないことを平気でやる。
これっておかしいと思いませんか。
 
書いてあったことは四年間何にもやらないで、
書いてないことは平気でやる。
 
それは、マニフェストを語る資格はないというふうに、
ぜひ、みなさん、
思っていただきたいと思います。



消費税1%分は二兆五千億円です。
十二兆六千億円ということは、
消費税5%ということです。
 
消費税5%分の私たちの税金に、
天下り法人がぶら下がっている。
シロアリがたかっているんです。
 
それなのに、シロアリを退治しないで、
今度は消費税引き上げるんですか?
 
消費税の税収が二十兆円になるなら、
また、シロアリがたかるかもしれません。
 
 
繰り返しになりますが、
鳩山さんが四年間消費税を引き上げないと言ったのは、
そこなんです。
 
シロアリを退治して、
天下り法人をなくして、
天下りをなくす。
 
そこから始めなければ、
消費税を引き上げる話は
おかしいんです。

 
 上記の文章内容は、私がブログ、メルマガで繰り返し、声を枯らして訴えてきたことである。キーボードを叩くだけだから、本当は声は枯れないが、大声で怒鳴りたい気持ちでキーボードを叩いている。
 
 マニフェストに書いたことを命懸けで実行する。
 
 これが、民主主義の原点だ。
 
 マニフェストに書いたことはまったくやらないで、マニフェストに書いていないことを平気でやる。
 
 これこそ、民主主義の敵、ペテン師野郎と言うほかはない。

この意見、主張に賛同し、国会で厳しく追及してくれる国会議員を強く求めていたところ、
 
 なんと、私のこの意見と、とてもよく似た主張を表明してきた国会議員がいることが判明した。
 
 柏市に在住するFさんが、私とよく似た主張を、街頭で、声を張り上げて演説してきたある衆議院議員の姿を収録した動画映像を教えて下さった。
 
 
 その動画映像のコメント欄には、
 
「この議員さんって誰だか知らないけど、今の首相を恐れずに批判し­ている姿勢に感服しました。」
 
との言葉があった。
 
 まったく同感だ。この議員は民主党に所属しているようだが、時の首相、しかも自分が所属する政党の党首でもある野田佳彦氏が掲げている方針に対して、真っ向勝負で立ち向かい、正論を述べる姿は、まさに、これこそ、有権者との信頼関係を重視する、「正心誠意」を絵に描いた議員であると感じられる。
 
 この気骨ある議員には、何としても、主権者の意思を踏みにじる野田佳彦氏の暴走を阻止してもらいたいと念願する。



早速、この国会議員が街頭で滔々と述べる正論を、皆さんの目と耳で、しっかりとご高覧賜りたい。
 
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo 
 さらに、この国会議員が2009年7月14日の衆議院本会議で、同様の主張を高らかに演説した模様の動画映像を、「ニュースの真相」様が提供くださった。
 
 野田佳彦首相の暴走に、真っ向勝負で異を唱える、気骨ある民主党議員の動画映像を、全力をあげて、日本中に拡散いただきたいと思う。マスメディアがこの映像を流布するようになれば、一段と効果は上がること間違いなしだ。
 
「消費税増税と天下りの関係」
http://d.hatena.ne.jp/rebel00/20120109/1326095651

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■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】「[重要]毎日新聞は誤報の訂正を拒否しています(八木啓代のひとりごと)」  検察・司法・検察審査会
晴耕雨読 2012/1/15
http://sun.ap.teacup.com/souun/6486.html


[重要]毎日新聞は誤報の訂正を拒否しています(八木啓代のひとりごと):怖くて毎日の記者の取材なんて受けられませんね 投稿者 ナキウナギ 日時 2012 年 1 月 14 日 から転載します。

【重要】毎日新聞は誤報の訂正を拒否しています 八木啓代のひとりごと

 今朝の読売「ウェークアップ」で、江川紹子さんが、辛坊氏や他のコメンテーターの横槍に屈することなく、堂々と「小沢氏の政治倫理の問題と刑事責任の問題は区別するべき。検察の側に虚偽報告書作成等重大な問題が明らかになり、市民団体が告発したりしている。裁判所も検審に問い合わせたりしている。そちらにも注目すべき」と発言されたそうです。

 すばらしい。
 江川さん素敵すぎます。
 しかし、これが読売であることを考えると、彼らにとっては、ほとんど「放送事故」みたいなものだったことでしょう。いまごろ、担当ディレクターはお目玉くらっているかもしれません....。

 さて、毎日新聞の誤報について、続報です。


 当方では、毎日新聞社に対して、以下のような抗議文を送り、その後、再び司法記者クラブで緊急記者会見を開催いたしました。いやすごいですね。2日続けて記者会見って、まるで郷原先生の祟りのようです。由良秀之氏の小説の世界の一端を垣間見させて頂きました。

 で、これに対しまして、昨日の夜9時になって、毎日新聞東京本社社会部統括副部長清水忠彦氏より、以下のような回答がまいりました。


■回答■
 記事は主に、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス
刊)に記載されている、石川知裕氏の「獄中日記」の内容を紹介したものです。
従って「誤報」との指摘は当たらないと考えます。

 ほほう。
 つまり、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス刊)の中に引用されている石川氏の「獄中日記」に、「石川議員は出版物の中で勾留中にほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載」があるというわけですね、毎日新聞は。

 しかも、毎日新聞では、テーマが違う二ヶ月以上前の取調べと昨日の取調べを混同するようなことが「ごく普通に起こりうる」し「問題にするべきではない」と考えるわけですね。

 すごい。
 そんなんじゃ、怖くて毎日の記者の取材なんて受けられませんね。
 昨日の取材で話したことが、数ヶ月前の、しかもテーマも違えば、結論にいたっては180度違う別の取材と『混同』されて、ぜんぜん言ってもいない内容の記事を書かれても、それは毎日新聞では普通に起こりうることで、おかしいとは思わないらしいです。

 ということで、以下、再度の文章を先ほどFAXでお送りしました。
 
昨日の電子メールによるご回答お受け取りいたしました。

 しかしながら、「誰が日本を支配するのか!? 検察と正義」(マガジンハウス刊)に記載されている、石川知裕氏の「獄中日記」の内容のどの部分が、具体的に、御社記事中の「虚偽とされるのは捜査報告書に記載された元秘書で衆院議員の石川知裕被告の供述だが、石川議員は出版物の中で勾留中にほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載をしている。」の「ほぼ同様のやりとりを田代検事とした記載」に該当するのか、ご説明願います。

 改めまして、この記事の石川氏の獄中日記の中で書かれた拘留中のやりとりと、任意の取り調べ内容が大幅に一致するかのような記述は、明らかに読者に田代検事の「記憶の混同」がごく自然にあり得たように誤解させ、告発状の方が誤っているような印象を与えるものであり、また、書籍の内容を誤って紹介するものでもあるので、ただちに訂正記事を出すことを求めます。

 代表:八木啓代(やぎ・のぶよ)
 ホームページ:http://shiminnokai.net/

 抗議文ダウンロード

 さて、どのような回答が来るかとても楽しみです。あたくし、個人的には毎日新聞は嫌いではないので、同紙が九州電力化しないことを望むばかりです。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

2012-01-14 : 政治・社会 : コメント : 1 : トラックバック : 0
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コメント
01. 2012年1月14日 21:05:10 : JwDwgGy09c
読売「ウェークアップ」が放送事故だとすると、毎日新聞も方向違いではありますが、紙面掲載事故ですね。
本当は、チェックで訂正または廃棄されるべき記事が、何らかの原因で掲載されてしまった。
どう頑張っても、これは言い逃れできない事故でしょう。

02. 2012年1月14日 22:28:05 : 042zEx3NNs
全新聞社は解体すべきだし、全政党、全組合、全官僚公務員は解体すべきだ。

それにはやはり戦争しかなさそうだね。

この国はもう一度、廃墟になるまで踏み潰されないとダメだ。

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小沢一郎を『アジェンデ最後の演説』にしてはいけない

2012-01-14 15:56:25 | 日記

□同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
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アジェンデ最後の演説(日本語字幕付) Salvador Allende ultimo discurso
http://youtu.be/SG3f08LVwhE

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】◎20120113 たね蒔きジャーナル「消費増税に向けて野田改造内閣が発足」〖録音〗
❶http://www.youtube.com/watch?v=ncrfxkYBGrA

❷http://www.youtube.com/watch?v=vBsyEGP-v00

★詳細はURLをクリックして下さい.

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】改造内閣 絶望的顔ぶれ 改造より野田退陣が先決 (日刊ゲンダイ) 
  ★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 1 月 14 日
 http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/686.html 

改造内閣 絶望的顔ぶれ 改造より野田退陣が先決
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-4754.html
2012/1/13 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ


岡田や平野など無能な経歴を暴露してきた人物の登用しかできない決定的な民主党の人材払底

いったい、どんなメンバーになるのかと思ったら、絶望的な顔ぶれではないか。

24日からはじまる通常国会を乗り切るために、野田首相が「しっかりと態勢をつくっていく」と意気込んだ「内閣改造」が、きょう(13日)午後、行われる。
さぞや、キラキラとした精鋭たちを集めるのだろうと期待したら、岡田克也(58)や平野博文(62)が入閣するというのだからドッチラケだ。

例によって、大新聞テレビは、岡田克也を副総理として起用することを「実力者起用」「消費税シフト」などとヨイショしているが、岡田克也の入閣など最悪だ。岡田、平野、2人の起用について政治ジャーナリストの泉宏氏がこう言う。
「事前に入閣が取り沙汰された岡田克也は、周囲に『小説と想像の世界だ』という言い方で否定していた。あの言い方を聞いて、本当にダメな政治家だと思いましたよ。いま日本は国家存亡の危機にある。ホンモノの政治家だったら、腹をくくって『俺がやる』と自分から手を挙げるのが当然でしょう。民主党にとっては、今回の組閣が最後になる可能性が高いからなおさらです。なのに『小説の世界だ』などと他人事のように軽口を叩いている。この男には国を背負うという気概がない。平野博文にいたっては、国対委員長として無能をさらした男ですよ。

秋の臨時国会の法案成立率は、過去20年間で最低の34%だった。野党と折衝もできない。そんな能力のない人物をなぜ閣内に入れるのか。こんなヒドイ内閣改造は珍しいですよ」

そもそも、野田首相が岡田克也の入閣に固執したのも、裏に薄汚い計算がある。
「野田首相は、岡田克也を閣内に入れることで“連帯責任”を負わせるつもりだと思う。そこまで、たどり着くかどうかは別ですが、9月の代表選での再選を考えると、岡田克也は最大のライバルになりかねない。そこで閣内に取り込んで、代表選に出馬できないようにする狙いでしょう」(政治評論家・浅川博忠氏)
昨年9月「適材適所だ」と大見えを切っておきながら、たった4カ月で大臣を代えるのも話にならないが、新たに入閣するのが無能ぞろいではどうしようもない。

◆オンボロ内閣、誰を代えても支持率はドンドン下がる

内閣改造で分かったのは、いかに民主党に人材がいないか、ということだ。岡田克也や平野博文みたいな無能な連中が何度も重用されるなんて、人材払底は決定的だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「民主党の大きな欠陥は、失敗しても誰も責任を取らないことです。岡田克也は菅内閣の幹事長として、平野博文は鳩山内閣の官房長官として政権の中枢にいたのに役に立たず政権を潰した戦犯です。なのに、責任も感じず、シラッとして復権している。こうした議員は2人に限らない。たとえば、枝野幸男経産相です。彼は、菅内閣の時、幹事長として参院選を仕切ったが大惨敗した“A級戦犯”。普通は1年や2年は蟄居するものですよ。ところが、すぐに官房長官として復権。菅内閣の退陣に伴って官房長官を辞めて閣外に去ったが、いつの間にか経産相に就いている。民主党で潔く責任を取ったのは、鳩山由紀夫と小沢一郎くらいのものです。枝野経産相に限らず、結局、いつものメンバーが、グルグルと主要ポストを占めている。党内に人材がいないこともあるが、実力者の小沢一郎を排除し、気の合う仲間でポストをたらい回ししているのが実態です」

野田周辺は「組閣人事で反転攻勢だ」と息巻いているらしいが、新大臣が新味ゼロ、絶望的な顔ぶれでは支持率がアップするはずがない。すでに30%に落ち込んだ支持率は、ズルズルと下がりつづけるだけだ。
だいたい、国民から見放された“死に体”政権が、なにをやろうが国民の支持を回復できるわけがない。
小沢一郎の周辺は、「改造がどうなろうと首相が消費税アップを持ち出した時点で政権は終わりだ」と喝破していた。まさにその通りだ。

野田内閣がどうなろうが構わないが、こんな政権では国民生活はメチャクチャにされてしまう。内閣改造よりも、野田首相の退陣が先決というものだ。

★詳細はURLをクリックして下さい.

■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
【●】小沢氏「捏造された捜査報告書を元に、検察審査会が『起訴相当』と議決した
   …これはもう公文書偽造、立派な犯罪ですよ
」週刊朝日
   ★阿修羅♪ >投稿者 明るい憂国の士 日時 2012 年 1 月 12 日
   http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/630.html

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1350.html 日々坦々

小沢氏「捏造された捜査報告書をもとに、検察審査会が審査して、『起訴相当』と議決した…これはもう公文書偽造、立派な犯罪ですよ」(週刊朝日)


週刊朝日 検察 司法 週刊朝日が2週にわたって小沢さんへの独占インタビュー記事を掲載するとのことで、第一弾が今週号に載っている。

昨日、本日と証言台に立っているが、それに向けての心境や、離党していった同志たちについて、また政局についてかなり踏み込んで発言しているので、これだけでも買って取っておく価値はある。

今日は、ここから今回の裁判について語っている部分を抜粋する。


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週刊朝日1/20号

<タイトル>
野田政権への最後通牒「民主党が変わらなければ、私が動く」

陸山会裁判ついにクライマックスへ

独占 小沢一郎インタビュー

<リード文>
≪民主党の小沢一郎元代表(69)がついに法廷に立つ。
昨年10月に始まった陸山会裁判はクライマックスを迎え、判決は4月の公算大だ。そこで無罪になれば、これまで「冬眠」状態だった剛腕が一気に目覚める。
消費税の増税問題などで離党者が相次ぎ、求心力の低下が著しい野田政権は、いつまでもつのか。「離党ドミノ」第2弾はあるのか。次の一手を聞いた。≫


――陸山会裁判で1月10、11両日に小沢さん自身の被告人質問があります。証言台に立つ心境はどうですか。

僕自身は、被告人質問自体、別に何ということもないんだけれども、国民の皆さんには、この事件の本質をきちっと見極めてほしいと思います。この事件では、政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受け、僕の秘書だった3人が逮捕、起訴されました。僕は不起訴になったけれども、その後、検察審査会によって強制起訴されました。この一連の動きが、どういう形で、何を根拠に進められたかということを、ぜひ思い起こしていただきたいんです。

―― 一連の事件の発端となった西松建設事件では、西松建設から違法献金疑惑で、大久保隆規・元公設第1秘書が2009年3月、特捜部に逮捕されました。

当時は総選挙が間近で、しかも「政権交代」の可能性が高いと言われていました。その野党第1党の党首だった僕に対して、具体的な証拠が何もないにもかかわらず、検察が突然、強制捜査に踏み切った。
そんなことは、およそ文明国、民主主義国、あるいは法治国家と言われる国ではあり得ない。これは民主主義に対する挑戦であり、主権者に対する冒涜だと、僕は思っている。
きちんと証拠を積み重ねた上での判断ならば、総選挙に近い時期でも仕方ない面があるけれど、単に「あいつはけしからん。まあ、やってみよう」という、いわば「見込み捜査」だった。
政治的な意図なのか、官僚組織の意図なのかはわからないけれど、そういう意図の上での動きだったのではないかと思います。
こんなことが許されていたら、日本には民主主義がいつまでたっても定着しません。国民の皆さんには、僕のことに限らず、民主主義における「国家権力の乱用」という問題を真剣に考えていただきたい。
そして特に国会議員には、もう少し真剣に考えてもらいたいと思っている。こんなことがまかり通っていたら、明日はわが身ですよ。権力を行使する官憲ににらまれたら、すべての政治家は政治生命を絶たれてしまう。

――昨年12月にあった元東京地検特捜部の田代政弘検事の証人尋間では、検察の「捜査報告書」に虚偽の内容を書いていた事実が判明しました。これは、小沢さんの強制起訴の根拠を根底から覆す話です。

 捏造ですから、ひどすぎる。その捏造された捜査報告書をもとに、検察審査会が審査して、「起訴相当」と議決したわけですからね。言っていないことを捏造して書いたということだから、これはもう公文書偽造、立派な犯罪ですよ。ちょっと驚くべきことです。

――別の日の証人尋間に出廷した前田恒彦・元大阪地検特捜部検事は「検察のやり方に問題があった」と言い切っています。

前田元検事は、検事たちは事件が無理スジだとわかっていて、「現場は厭戦ムードだった」と言っていました。検察幹部がメンツにこだわり、意地になってやったんでしょう。まあ、僕はそうとう憎まれているんだなと思いますね。(笑い)


僕は政権交代のスケープゴート

――小沢さんは、政治の師である田中角栄元首相のロッキード事件の裁判をすべて傍聴しましたが、いまの自分自身に置き換えて考えることはありますか。

 先ほどの「国家権力の乱用」という意味では、ロッキード事件のときはもう少し、官邸が積極的だったかもしれません。
僕の場合は、当時の麻生太郎首相や内閣が直接、何かをしたとは思わないけれど、漆間巌官房副長官が記者とのオフレコ懇談で「自民党議員には捜査が及ばないだろう」と発言したことがある。
少なくとも、時の内閣が、そういう強力な権力の行使、乱用を容認したという雰囲気はありますね。
だから、僕は政権交代の生け贄、スケープゴートにされたという面があるかもしれません。

――あの事件がなければ、小沢さんが民主党代表のまま総選挙に臨み、首相になっていた可能性は高かったでしょう。いまの民主党政権の混乱ぶりを見て、「こんなはずじゃなかった」という思いはありませんか。

 まあね、僕もちょっと、そういう思いを持っています。ただ、その前に政権交代について言えば、僕に対する強制捜査などがあったにもかかわらず、国民の皆さんはよく冷静に見てくれたと思います。普通、党首があんなふうになったら、政権交代は遠のきますよね。それにもかかわらず、09年8月の総選挙で民主党は圧勝した。国民の無意識のなかにも、アンシャン・レジーム(旧体制)に対して「おかしいぞ」という思いがあって、ここで変えなくちゃいけないと判断したんだと思います。
もっとも、実際に政権交代をしてみたら、こんな状態ですからね。僕もちょっと……。(苦笑)


この後、離党した議員についてや政局など、興味深い発言が続く。特に面白かったのが、野田政権について、印象的な発言は次のようなもの。


≪野田さんは消費増税に固執しているけれど、このはま突き進めば,国会議員の間でも国民の間でも、反政府のリアクションは非常に大きくなると思う。まともなことは何もしないくせに、増税ばかりするのか、と思われてしまう。≫


もう思ってます、と言いたい。


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次のページには捜査報告書の捏造疑惑を取り上げている。

<タイトル>
検察の大罪 再び!?
「フロッピー前田」だけではない小沢裁判でも捜査報告書の捏造疑惑

<リード文>
≪いったい誰の、何の罪が問われているのか。そう感じてしまうほど、小沢一郎・元民主党代表(69)の裁判では検察捜査の問題点が次々と明らかになっている。さらに民意と思われた小沢氏の強制起訴も検察の〝意図〟だった疑いが出てきた。≫


この田代検事の捏造については、本ブログ2012/1/1エントリーで、

≪新春の初っ端なにあえて言う!フロッピー前田より重罪である「田代政弘検事を即刻逮捕せよ!」≫

とぶちあげた。

これはよく、大手新聞が元日の一面でスクープなど飛ばすことがあるが、それに対抗する意味もあった。

この田代検事の捏造疑惑については、2011/12/6エントリー≪田代政弘検事による「虚偽記載」と前田恒彦元検事の「暴露」で小沢裁判に新展開!≫で詳しく書いているので内容は飛ばして、この記事の中で、元特捜部長だった宗像氏とジャーナリストの江川紹子氏のコメントを抜粋しておく。


田代検事は、「石川さんの著書の話などの記憶が混同した」と、あくまでミスだったと主張した。

だが、元東京地検特捜部長で弁護士の宗像紀夫氏(69)は、「記憶を混同するなんてありたない」と断言する。  

宗像氏は1978年に発覚した航空機導入をめぐる不正献金問題「ダグラス・グラマン事件」で、事情聴取をした商社常務が自殺する、という経験をしている。
「すぐに副部長の指示で、1回から6回までの事情聴取の様子を詳細な捜査報告書にまとめました。参照したのは聴取時につけていた取り調ベメモです。

小沢氏というビッグネームの政治家に関わる捜査で検事が内容を混同するなんてことは到底考えられません」


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ジヤーナリストの江川紹子氏

「万が一、審査会の判断に影響を与える目的で報告書に虚偽の記載がされたとすれば、大阪地検特捜部の証拠隠滅事件に匹敵するような犯罪です」

「石川氏の録音記録がなければこの問題は発覚すらしなかった。虚偽の報告書作成は検察内で日常的に行われていた可能性もある。外部の人間も入れて経緯や背景を徹底的に調査すべきです」(江川氏)

「石川氏らの裁判で、裁判所は石川氏が土地の登記と代金支払いの時期をずらしたことについて合法と認識していたことは『はなはだ疑わしい』と認定しました。しかし、この裁判で出廷した不動産業者の証言から、代金支払いと登記をずらすことを提案したのは石川氏ではなぐ、不動産会社だという事実が明らかになった。検察がいかに都合のいい証言や証拠だけをつまみ食いして事件をつくってきたかが露呈しました」


石川議員がたまたまICレコーダーで録音していたので、今回の捜査報告書に言ってないことが書かれていることがわかったのであり、調書についても改ざん、捏造、偽造が繰り返されてきたことは、容易に想像できることだ。

そして、今回の田代検事の捏造が検察審査会へ捜査資料として渡り、本当にいるかどうかもわからない検察審査員の「起訴相当議決」の判断に大きく影響したことを考えれば、これは完全に検察によって仕組まれた罠だったと言い切ることもできる。

こんな民主主義を冒涜し、国民を愚弄し、人権を無視する日本の司法は、即刻、解体されるべきものである。

そして、エセ統治機構、ニセ国家権力によって仕組まれた小沢裁判を即刻止めるべきだ!

January 11 ,2012

★詳細はURLをクリックして下さい.

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【●】きれいごとがまったく心に響か内閣登場
植草一秀の『知られざる真実』2012年1月14日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-6ddc.html

政治家は、まず、日本国憲法を尊重し、擁護する「義務」を負う存在である。
 
 日本国憲法前文に、政治のあり方の根本が書かれている。
 
「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、(中略)
 
 ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
 
 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
 
 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。」
 
 これが、日本の政治のあり方について定めた根本原則である。
 
 この根本原則を守ることこそ求められている。
 
 そして、憲法第99条の条文をすべての国民は暗誦しておくべきだ。
 
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
 
 日本国憲法を尊重し擁護することは、政治家の責任ではない。「義務」なのだ。「権利と義務」なる言葉があるが、政治家が政治家としての権利、自己主張をするには、まず、「義務」である憲法の尊重と擁護という「義務」を果たすことが前提になる。



中国の『四書』の基本である『大学』に次の言葉がある。
 
「其の本乱れて末治まる者は否(あら)ず」
 
 何事でも根本や基本が乱れていると、結果がうまく治まらずに、大失敗に終わるという意味だ。
 
 野田佳彦氏が所信表明演説に持ち出した「正心誠意」という言葉は、この『大学』にある言葉である。
 
「物格りて后(のち)知至(きわ)まる。」
 
「ものごと(の善悪)が確かめられてこそ、はじめて知能(道徳的判断)がおしきわめられ(て明晰にな)る。」
 
 これが、基本の基本である。
 
 ものごとの善悪が確かめられることなくして、意念(おもい)を誠実にし、心が正しくなることもない。
 
 つまり、「正心誠意」も実現しない。「正心誠意」が実現しなければ、国が治まることもない。
 
 国の乱れは、この根本の乱れにある。日本の政治のトップに立つ者が、国を治めるための基本の基本をわきまえていないことが国の乱れをもたらしている。
 
 近年の日本の乱れは、2010年6月の政変に起因する。2010年民主党政権内でクーデターが勃発した。国民の信託を受けた鳩山政権が内閣総辞職した機に乗じて、国民の信託を受けない菅直人クーデター政権が誕生した。
 
 爾来(じらい)、主権者国民の意思を反映しない政治が展開され続けている。

消費税は国民生活の根幹に関わる重大問題である。高齢化が急進展する日本の社会保障制度を維持可能なものにするために、税制の改革は避けて通れない課題であるだろう。
 
 しかし、それでも、意思決定をする権限を持つのが主権者である国民であることを忘れてはならない。日本は良くも悪くも民主主義を根幹に据えている国なのである。
 
 主権者の意思を政治に反映させるために提唱されたのがマニフェスト選挙である。選挙の際に政権公約を明示する。国民はマニフェストを比較検討して選挙に臨む。国民に政権を委ねられた政党は、国民との契約であるマニフェストを遵守する。このプロセスが尊重されて初めて民主主義の政治が実現する。
  
 野田氏は、この根本の根本を踏みにじっている。其の本を踏みにじって国を治めることは不可能である。
 
 きれいごとをどれほど並べ立てても、根本を損なっている以上、人々の心には響かない。きれいごとが「まったく心に響か内閣」だ。
 
「巧言令色鮮(すくな)し仁」
 
なのだ。

そして、私が探していたお宝映像がついに発掘された。
 
 下記画像情報を是非、ご覧いただきたい。
 
 http://www.youtube.com/watch?v=yUVzLZh3K1k 
 この動画の2分25秒から4分25秒の部分をじっくりと見ていただきたい。
 実は、この部分だけを取り出した動画を作成された方がおり、トラックバックしてくださった。その動画を紹介させていただく予定にしていたが、突然、サイトが不明になってしまった。
 
 そこで、とりあえずは、上記動画を広く拡散していただきたいと思う。



本来は、マスメディアが拡散すべき素材だが、マスメディアは、この情報を隠蔽している。
 
 世論調査もすべて、
 
「消費税増税の前に天下りやわたりを根絶するべきだと思いますか」
 
に統一するべきなのだ。
 
 内閣改造を実施して、野田佳彦氏はいよいよ巨大消費増税に前のめり姿勢を一段と強めた。
 
 しかし、「天下り根絶なき消費税増税」を絶対に許してはならない。
 
 野田佳彦氏が滔々と述べた、
 
「天下りとわたりの根絶に取り組まない内閣は不信任に値する」
 
演説を、広く日本の津々浦々にまで拡散していただきたい。

★詳細はURLをクリックして下さい.
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Venceremos. by Vocaloid VY1: ベンセレモス(われらは勝利する)
http://youtu.be/wKYxooR5dHc

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★独立党 阪大荒田名誉教授の「固体核融合」実用化を支援しよう!★
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion/aratasensei.html

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フジTV サキヨミLIVE「アメリカからの指令書!?年次改革要望書とは…」

http://www.youtube.com/watch?v=AoIqkOAGN0w

http://www.youtube.com/watch?v=IsPTYPdkuXs&feature=related
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2005年郵政解散・総選挙
http://ameblo.jp/sunazukinn/entry-10299713563.html
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郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです。
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです。」

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/yuuseiminneika.htm
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【●】徹底追及!郵政民営化・かんぽの宿
http://www.youtube.com/watch?v=3XHFbYHeKXg

http://www.youtube.com/watch?v=3IF591HZbjE

http://www.youtube.com/watch?v=eyjtspp8iEk

http://www.youtube.com/watch?v=39FdFZnL2Yk
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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】1/2
http://www.youtube.com/watch?v=S9cDcxRRtps

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売国奴を晒す!小泉純一郎&竹中平蔵の悪行【かんぽの宿編】2/2 http://www.youtube.com/watch?v=y0IbZgUCntk&feature=related
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【●】もっと知ろう。考えよう。TPPTPPの基礎や、食の安全/医療/雇用/農業等 私達の生活への影響をわかりやすく解説。
http://www.think-tpp.jp
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【●】◎内橋克人さん『TPP━“あいまいな日本”~TPP参加・消費税増税が先で国民に是非を問うのがあとでいいのか』〖NHK〗
http://www.nhk.or.jp/r-asa/businesswm11/4b2.asx

★詳細はURLをクリックして下さい。
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【●】第15,16回TPPを慎重に考える会勉強会
http://www.ustream.tv/recorded/18251988

http://ustre.am/:1eAaU

★詳細はURLをクリックして下さい。
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『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw&feature=player_embedded
TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
http://www.youtube.com/watch?v=G_mRJcdJpRg&feature=related

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPアメリカの真の狙いは!? 10/11/13
http://www.youtube.com/watch?v=aV4fmGVP3kw&feature=channel
TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY
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【●】richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/
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【●】リチャード・コシミズ 独立党動画ギャラリー
http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/video.html
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