4月上旬に佐呂間山に登った時の報告です。
(佐呂間町武士付近から、中央奥の山です)
久しぶりに登山道のない山に登りたくなったので、地図上で名前がついていた佐呂間山を目指しました。
雪が腐る前に登りたいと思い、6時半に佐呂間トンネル北見側入り口から尾根に取付きました。
って、冷え込みが弱い朝だったので、最初の尾根からスノーシューを着用して、それでも時折腿まではまる斜面に苦戦。
帰りに分かったことですが、沢沿いに林道が付いていて、こちらを登った方が楽でしょう。
地形図の尾根をたどろうと思っていましたが、途中で林道が現れたので利用しました。
542m水準点の手前で林道から尾根に上がりました。
北見市と佐呂間町の境界の尾根は、非常に広くて大きな木が点々とあります。
尾根上はスノーシューでは普通に歩けますが、ツボ足では苦戦したでしょう。
大木は、そのほとんどが一定の高さで折れていました。
過去に強風が吹いたのでしょうか?
登山開始から2時間で何の変哲もない山頂に到着。
三角点があるので、間違いないでしょう。
木々の間からは北大雪の山並みが望まれました。
頂上で1時間程休憩後に下山開始。
帰り道にGPSでログを取ってみました。
行きには寄らなかった542m水準点。
こちらの方が見晴らしが良いですね。
次はどこの山を目指そうかなぁ?
帰り道は沢を下りました。
山頂から1時間半で国道に到着。
そんなに眺めが良い山ではなかったけど、地形図を読みながら歩くのも楽しいですね。
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