☆よく出会う人！☆

　予約本の受け取りに甲東園の図書館へ行った。
　引き取り期限は明日だけれど、明日は仕事があるので、今日のうちに行っておこうと思ったのだった。
　朝の方が涼しいだろうと思って、出かけてい行き、本を貸し出して、図書館の外のロビーの所で手帳をチェックしていたら…
「先生！」と呼びかけられた。
　顔を上げると、Ｄ小学校の図書ボランティアさんのＫさんだった。
「よくお会いしますねえ！」
　とＫさんはニコニコ顔だった。
　本当に…ね。
　この人とはこの２週間ぐらい通勤の途中で３回ほど出会った。
　いつも甲東園・仁川周辺ではあるが、同じ場所ではない。
　これで４回目かな。
　
　Ｋさんはナチュラルな印象の素敵なひとなので、出会えるのは嬉しいが…
　彼女もやはり、少し不思議そうな顔をしていた。
　　　　　　　　　　　　　木莉

☆今日はスタジオ☆リトルへ！☆

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 このひまわりの花は背が高い。沢山の花が植えられているのでひまわりの林みたいだった！
　　　　　　　　　　　　

　　梅雨もめでたく開けて、いよいよバリバリの夏になった。
　夏が超苦手な私も、暑いのが嫌だと逃げてばかりいることもできず、今日はスタジオリトルへ行って来た。
　午前中から歌とバーストレッチとタップダンスプラスおしゃべりのフルコースだった。

　今日はＨさんというスリムで素敵な人と一緒にストレッチが出来て楽しかった。
　その人はタップダンスにも興味があるようで、一緒にできたらいいなあと思っている。

　　　　　　　　　　　　

　ああ、夏は始まったばかり。
　この先も調子を崩さず行けたらなあ！と思う。
　９月の初めに、私も１年生たちのように元気で堂々と夏を乗り越えて、何かしら今よりも少しだけ素敵になっていることが出来たなら。
　今までできなかったことが少しでもできるようになったらいいなあと思う。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　
　
　

☆この季節に山吹の花が…☆

　庭の山吹の花がちらほら咲き出している。
　毎年、うちの庭の山吹は狂い咲きするのだ。
　春にはあんなに威勢よく咲いていたのだが、また、７月にも咲いてくれている！
　喜んで、切って来て、部屋に活けた。　

　春の花よりも色が濃くて、勇気満々の感じ！
　いつでも、花に元気をもらっている私である。　

　　　　　　　　　　　　木莉

☆大阪松竹座、７月大歌舞伎へ♪☆

　　　

　昨日は蒸し暑くて、昼に突然夕立が来るような変な天気だった。
　難波の松竹座の３時半ころ、まだまだ暑さの真っ盛りで、街は相変わらず、凄い人混みでごてごてと賑やかだった。
　遠くても京都の南座の方がやはりいいかなと思いながらも、どうにか松竹座に到着した。
　夜の部の出し物は、何と４つもあり、４時から８時５０分までの長い公演である。
『沼津』『身替座禅』『真景累ケ淵』『女伊達』と言う、それぞれ色合いの違う出し物であった。
『身替座禅』（みがわりざせん）は奥さんが怖いお殿様の話で、それでも浮気相手の女性の所へ行きたくて、自分の身代わりをたてて座禅をさせて、愛人の元へ行く。
　だが、それがばれて、奥方にこっぴどくやられるという筋書き。
　歌舞伎の舞台で演じられると、そんなドタバタも、なかなかの妙味があった。
　仁左衛門のお殿様は浮気者らしくゆらゆらした気持ちを全身で表現していて、色っぽくて魅力的だった。
　奥方は夫をいちずに愛し、夫の行動を厳しくチェックし怖いのだけれど、…２人共が何だか可愛くて…おかしくて…
　そして、次の『真景累ケ淵(しんけいかさねがふち）』も女性のやきもちの話であった。
　浄瑠璃の富本節の師匠、豊志賀は顔にできた腫れ物で寝込んでいて、２０歳も年下の内弟子を愛するあまり、嫉妬に狂っている。
　そして、ついに死んで、幽霊になって出てくるという何とも　　おぞろおぞろしい話だった。

　　　　　　　

　どんな下世話な話でも、歌舞伎役者が、その磨かれた技で演じると、思わず息をのんだり、驚嘆したり、心がふわ～っと膨らんだりする。
　やはり、歌舞伎って凄い！！
　もともと、歌舞伎フアンと言うわけでもないのだが、他の演劇とは違う、磨きつくされた舞台の凄いエネルギーを感じる。
　それに、常に舞台には和楽器のオーケストラが付いている。
　浄瑠璃や常磐津や長唄や…私にはあまり聞き分けはできないのだが、多分、生まれつき脳の中に浸み込んでいるに違いない日本の音楽の力も、もの凄い！！

　　コープ神戸で、年に１，２回、格安のチケットが買えるとなると必ず行くことにしているのだが、歌舞伎の魅力にだんだん虜になってしまいそうである。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　
　

☆ヨガでリラックス♪☆

　　　　

　今日はヨガに行って、本当にリラックスした。
　やっと身体じゅうの凝りが楽になった。
　６月の４週目から７月の２週目までどうしても時間が取れなくて３週間もヨガに行けなかった。
　
　小学校の図書室での仕事は楽しいけれど、やはり、とってもストレスがかかっていたようだ。
　４００冊の本と格闘したし、山の上の学校まで暑い道を片道３０分歩いていくのも、本当にエラカッタ。
　肩や首や背中がコリコリで顎関節が変になり、口も大きく開けられなくて、とても苦しい日々だった。
　まだ、来週に蔵書点検を控えているが、ともかくも夏休みに入った。
　やっと、ふんわりした気持を取り戻せて嬉しい。

　　　　　木莉