今日、U小学校で、掃除の時間に3年生の子たちがやって来た。
そのうちの1人の女の子が「私、図書室が大好きだから、きれいにお掃除するの」
と微笑みながら言った。
私は思わずニコニコしてしまった。
子どもが「図書室が大好き!」と言ってくれると、私は、いつでも、とっても幸せな気分になる!
私は図書室と同化してしまって、自分のことを大好きと言ってもらったような気持ちになるようだ。
小学校の図書室は、本と子供たちの匂いに満ちている。
本を探している子供たちの目はキラキラしている。
身を乗り出すようにして本を読んでいる子。
本を読みながら、泣いたり笑ったリしている子供もいる。
本に夢中になっている子供たちを見ていると、私も一緒に昔の昔の自分の小学校時代の図書室にいるような気分になるのだ。
木莉
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