昨日はスタジオリトルへ行ってストレッチと、タップダンスと歌のレッスンを受けた。
かなり身体は疲れたのだが、気持ちは元気を取り戻した。
そして、留守中に高校時代からの友達の電話が入っていたので、夕食後に電話してみた。
久しぶりにかなり長い電話になってしまった。
彼女は今、子供たちが巣立ち、旦那さんも姑さんも亡くなった家で1人暮らしをしている。
50代を過ぎてから、子供の時に罹った小児麻痺の後遺症が出てきた身体で不自由ながらも頑張っている。
声は明るかったが、「実は家からほとんど出ないで、人目を避けて暮らしている」のだそうだ。
私は全身かなり疲れていて、舌も時々もつれ気味だったが、彼女の気持ちを持ち上げようとかなりコミカルなタッチで話した。
そうしたら彼女は笑いだし、「わあ、久しぶりに笑ったわ!」
と言ってくれた。
1時間余り、しゃべっただろうか、「あまり暑いしこの夏は避けて涼しくなったら街で会うか1泊旅行でもいいね!」と約束して電話を切った。
本当に久しぶりの長電話だった。
木莉