氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

白馬童子

2005-09-15 01:03:26 | 懐かしいTV番組
昭和35年にMBS毎日放送で「白馬童子」を見ていた。
何曜日の何時からかは忘れて思い出せません。
実は昭和35年の日記帳が無いのです。(ネタ本です)

「白馬童子」こと葵太郎(山城新吾)は将軍のご落胤で白装束に白覆面、白い獅子頭をなびかせ愛馬、流れ星に乗る。(今思えば白装束は怪しい・・・)
「白馬童子」は愛刀、日輪丸で必殺電光二刀流を使い悪人供を成敗します。

主題歌は「チャン~チャン~チャンバラリン~チャン、チャン、チャンバラ~チャン、チャンバラリン~白馬~童子が飛んで行く~さあ~大変だ~大変だ・・・」
何が大変なのか解らない不思議な主題歌でした。

東映の劇場用映画でも「白馬童子」を見た思い出が有ります。
山城新吾さんの出世作品ですが「白馬童子」の人気の余り後が続きませんでした。
のちに「仁義無き戦い」で山城新吾さんを見て驚きます。
二枚目の変身とイメチェンに「白馬童子」の正義の味方ヒーローの面影は無かったのです。