氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

七色仮面

2005-09-10 09:33:53 | 懐かしいTV番組
昭和34年にMBS毎日放送で毎週火曜日の夜6:30~7:00まで「七色仮面」を楽しみに見ていいた。
東映が「七色仮面」の原作を川内康範に依頼し、七つの顔を持つ男「多羅尾伴内」のTVドラマ子供版として破格の製作費で製作されたTV作品である。
東映制作のTV仮面ヒーロー物の記念すべき第1作となった。

主役の「七色仮面」は名探偵、蘭光太郎(波島進)で後に千葉真一に変わる。
敵の怪人達は「 コブラ仮面」「 キングローズ」「 レッドジャガー」「 スリーエース」( スペード、ハート、キングの3仮面)「 ゴールデンキング&怪人ブタンカン」「 毒蜘蛛団と首領能面仮面」「 暗黒大帝」など魅力ある悪役達であった。

東映の劇場用映画でも「七色仮面」は封切られ人気が出た。
主人公の名探偵、蘭光太郎は変装の名人です、七つの顔を持つ男「多羅尾伴内」を意識したTVドラマで夢中になって見たのを思い出します。