氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

番頭はんと丁稚どん

2005-09-07 07:44:57 | 懐かしいTV番組
昭和34年にMBS毎日放送で毎週、月曜日の夜7:30~8:00まで「番頭はんと丁稚どん」を楽しみに見ていた。
大阪船場の薬問屋が舞台のTV喜劇で劇場公開生放送番組です。
主人公の丁稚、昆松(大村昆)、他の出演者は番頭(芦屋雁之助)丁稚(芦屋小雁)でした。
昆松ちょっと来い!」が流行語に成ります。
メガネと10円ハゲの昆松に人気が集中し大村昆の出世作になる。
主題歌は「丁稚だって~丁稚だって~夢が有るんだ~丁稚だって・・」でした。

番組提供は「七福製薬」で便秘薬の老舗メーカーです。
CMの狸の親子のアニメが新鮮でおかしくて学校で真似をしました。
便秘薬なので飲みたいとも買って欲しいとも思いません。

七福製薬は大阪の高津2丁目に本社があり南区高津4番丁の生家の近所でした。
懐かしい地名と思い出です。