ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

粗相続きの最中

2017-06-27 | 白い花

ヤグルマソウ(矢車草)である。
前回、駒止湿原に行った際、林道沿いに同じ形の葉っぱが群生しているのを見ていた。

既に花が終わったのか、これからなのかと思いつつ眺めていた。
今回、行ったら、茎がニョキッと伸びて、花穂をつけているものが一部で見られた。
まだ咲き始めで、蕾のものが多くて残念だったが、こればかりはどうしようもない。
花はこちら。

葉の形が、鯉のぼりの竿の先端部である矢車に似るために、こんな名が付けられたようだ。
2枚目の画像の葉っぱは4枚だが、5枚のものが多い。
これはまだ小さい葉っぱで、一回り以上、大きな葉を広げているものも多い。
花が満開になったら、さぞかし見事だろうなあ。

同じく、林道沿いで咲いていたオニアザミ(鬼薊)。

東北〜中部地方の日本海側の高地に分布するアザミだ。
「鬼」がついている通り、平地で見られるアザミに比べたら大きく、葉っぱの棘も鋭い。
花が大きいせいか、俯き加減に咲く傾向にある。

林道の斜面に咲いていたこれ、コケモモかと思ったらアカモノ(赤物)だって。

よく似ているけれど、葉っぱの形が異なり、萼片が赤い。
赤い実をつけることから、こんな名が付けられたらしいが、同じ条件にあう植物は多数あるよねえ。
食用になるため「赤桃」と呼ばれていたのが変化した、という説もあるらしい。
まだ、こちらの方が納得いくかもしれない。


朝のうちは曇っていたけれど、日中は晴れて青空が広がった。
が、気温はあまり上がらず、昨日に比べるとかなり涼しい。
週末にかけて、かなり気温が上がるような予報だが、上がったり下がったりで体がしんどいわ。

今朝は5時に起きてお弁当を作った。
眠気がひどかったけれど、先週のような間抜けはなかったかな。
その時は、材料を切れば床に落とし、フライパンで炒めれば飛び散りで散々だったもの。
ただ、卵焼き用のフライパンが、油を引いてもくっつくようになってきて、巻くのが大変だった。
そろそろ替え時かな。


最中がまたウンチをしてくれた。
今回は居間のおこた(現在は布団なしのテーブル状)の下。
廊下に行く扉が閉まっていたためだと思われる。

トイレットペーパーを持ってきて、それで包んで便器へ。
ウェットティッシュで床を拭こうとおこたをどかしたら、更に一塊あるではないか。
そちらは乾燥していたので、おそらく夜間にやったものだろう。
同じくペーパーで包んで便器に放り込み、ウェットティッシュで拭いた後、消臭剤をスプレーした。

冬場はおしっこをコタツの中で何度かされたが、こちらもきつい。
ただ、コロコロウンチなので、べっとり床につかないだけマシか。
人間のようにおしっこも一緒だと、目も当てられない。

原因は麦のせいで外に出られないからだろうけど、こう続くとこちらも正直しんどい。
昨日は、人が入り込めない階段の下に潜り込んでいたので、慌てて追い出したし。
やはり猫トイレを設置するしかないかと、容器を出してきた。
問題はそこでちゃんとしてくれるかどうかなんだが。


さて、明日は地区陸上大会だ。
対象は6年生だけなので、娘は来年。
息子は震災の年だったため、中止になり喜んでいたのを覚えている。

娘も走るのがあまり好きでないせいか、地震が来ないかなあ、なんて物騒なことを言っている。
そんなタイミングよく、3.11のような地震が来るわけないだろう。
とはいえ、運動苦手な子の気持ちも分かるので、ちょっと同情してる母である。
でも、母は子供の頃は短距離長距離とも早かったんで、少しは似てくれればと思ったりもしている。
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