ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

カスペ

2009-03-21 | 赤・朱の花
今日は朝からいい天気。でも、空気がひんやりしていて風が冷たい。
花粉の飛散はなかなかなもののようで、今朝も喉と耳の奥がかゆくて目が覚めた。

息子はソロバンの6級の検定試験日。
7時過ぎに起きだして、集合場所のかまぼこ店駐車場に、50分に出かけて行った。
前回は人数が少なかったので、塾の先生の車で行ったようだが、今日は保護者の車だったよう。
我が家は軽自動車なので、こういう時は協力できないなあ。

10時半には帰ってきたが、車酔いしたとかで横になっていた。
試験の方は大丈夫とのことだったが、さてさて…。

その後、地区の凧揚げ大会に義父に誘われ、昼過ぎに二人で出かけて行った。
こちらも、だんなが仕事から帰宅後、娘と3人で図書館へ。
借りたい本はあったものの、火曜から出かけてしまうので保留に。
帰りはN川沿いの道を走ってきたが、白鳥の姿がなくなっていた。

でも、よくよく見れば中州に2羽、所在無さげに佇んでいる。
これは、他の白鳥たちがたまたま付近の田んぼへと出かけていたせいなのかもしれないが、上流域は全て飛び立ち、テントも撤収したとのこと。
う~ん、謎である。

佐助たちじゃなかろうか?とも考えたのだが、ここよりも下流、以前、簗場があったあたりの岸辺に3羽の白鳥を確認。
この3羽が佐助たちなのは明らかなので、やはりあの2羽は違うらしい。
群れに取り残されたのではないといいのだけど…。

凧揚げ大会は現地での登録が遅くなってしまったらしいが、それなりに凧は揚げられたとのこと。
何が理由か分からないが、ユーモア賞になり景品として文具セットをもらったとのことだった。

そして、夕食をどうしようか考えていたら、お隣から「カスペ」の差入れが…。
カスペ、エイの仲間である。
煮るだけの切り身にして持ってきてもらったのはありがたかったのだが、実はこれの煮付けなんて作ったことない。
水が出るので、酒と醤油と砂糖だけ入れて煮ればいいって、加減が分からないのでまいった!であった。

言われた通りにしてみたが、水分が思っていたほど出ない。
これは駄目だと、途中から水を入れて、その分調味料も足して様子を見る。
終わってからネットで見てみたら、煮汁にしっかり水の分量が書いてあるじゃないか!
まあ、これで学習したから、次があったらちゃんと作ることができるだろう。
いい経験をさせてもらったということで、味に関しては今回は見逃してもらおう。


写真はツバキ(椿)
庭には義父の趣味でたくさんの椿が植えられているが、数日前の陽気で一気に花を開き始めた。
その中に、枝が垂れ下がっているものを見つけた。
枝垂れ椿なんて聞いたことがないけれど、見た目はどうにもそんな感じ。
花も細めで下向きである。
何やら不思議な感じだが、もっと花が咲いたら見応えあるかもしれない。
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