みかんの大長に行ってきた

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大長にいってきました。
とびしま海道の四つ目の島、大崎下島。呉市豊町の大長です。
みかんといえば大長の名が通っています。昔、柑橘の学校もあったようです。

天気は曇り、まずは豊島の上から。



続いて、久比の港から、小さなフェリーが２隻。目の前の三角に行くフェリーです。
何度か走っていると、とびしまマラソンのコースそのままなので距離的な間隔がつかめていいです。
来年出る人は是非、通ってみるといいです。



続いて大長の桟橋。
桟橋というのは、ここでいろんな出会いと別れがあったのでしょうね。
ここから出ていく人、遠くから久しぶりに帰ってくる人、色々です。



十数年前までは離島でした。
不便かというと、意外とそれはそれで活気があって島は島らしくいいものでした。



冬になるとみかんがいっぱいです。
山の色が黄色くなります。
みかんだけで子供たちの大学に行く費用が稼げたほどだったようですが、今は国内の農業はそう簡単ではありませんね。



本当は、のんびりしまでみかんを作って生計を立てられたらどんなに快適なんでしょう。



ここが堀というのがふたつあるうちのひとつ。
大きな川のような細長い港のようなところで、農業船があつまっていたところです。



山の傾斜、それは険しいんですよ。
それなのにかなり上の方までよくだんだん畑をつくったものです。



ここが町の謎の名所。
二階の入り口はなぜ？
たぶん大きめのトラックが来て上からみかんを積んだのですかね。
ここの島には、このような板張りの倉庫などがいくつか残っています。
島には、映画のロケに使えそうなところがいろいろありますね。



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