へんろ橋

霞む日や　巡礼親子　二人なり　

へんろ橋で詠まれた句は　正岡子規ではなく　夏目漱石ものが
スタンプでおいているようです。



今日は雨ということもあってこの辺りはとても静か、車の交通量も多くありません。
来るたびに通る場所になりました。
町から少しだけ離れた場所なのに周辺は自然が多くて、ここにいると
時間がとまったように川辺にいる鳥と同じ感覚でいられます。

十分なものが身の回りに既にあるのですが、まったくもっていないかのように
次から次へとものを造ろうとしてしまいます。

植物のように生きたら、病気など心配はいらないと言いますが、
こうして雨の日に川の周辺の植物をながめていると
人間とちがって、生憎の雨、なんていいません。
むしろ歓迎しているようです。



濡れてる花をみて、気持ちよさそうだねぇと思ってみる


オッと、カメラ濡れそう