Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

素晴らしきかなソウル・マナー

2024-09-29 22:36:09 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

今月のライブ行脚も今日でお終い。今月は結構足繁く通いましたね。
最後を飾るのは新宿レットクロスでのThe Fave Raves。サザンソウルを演らせたら天下一品な奴ら。久しぶりなので楽しみにやって来た。

まず椅子があるのが嬉しい。最前列右手でビール飲んて開演を待つ。10分押した18:40にSpencer Wigginsの"Love Attack"から始まった。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムスのメンバーにトランペットとテナー・サックスがサポートで加わる。
ホーン隊がいると、ソウルは何倍にも雰囲気が増すのです。
以降もThe Kelly BrothersのゴスペルやOV Wright、Sam Cooke、James Carrなどなどが続々と演奏された。
それにしてもボーカルの青山氏のソウル・マナー溢れた歌声は素晴らしい。声の出し方が真にソウル、HowlもShoutも何でもござれ。
コール&レスポンスも楽しく、1部は45分と軽めで終了。

休憩の間に著名なソウル音楽評論家の鈴木啓志氏から
10月にミュージック・マガジン社から出ると言う60年代ソウルのアルバム・ガイドの告知が有った。
本人は老害と言うが、思いの無い若いライターには書かせられないと自分で全部書いたとの事でした。

40分の長い休憩の間に結構飲んで酔っ払いぎみ。
2部もOV Wright、James Carr、Spencer Wigginsなどが歌われていく。興が乗ったのか予定にない"Once In A While"だったか?も歌ってくれた。
The Ovationsの"It's Wonderful To Be In Love"は彼らがSam Cookeのフォロワーだった事をあらためて示してくれた。
OVのカバー・アルバムを出している事から、後半はOVの曲を立て続けに演奏してみせた。
本編ラストも大好きなOVの"Precious Precious"。この曲はHiでレーベル・メイトだったOtis Clayも持ち歌にしてましたね。
そしてアンコールはAl Greenの"Let's Stay Together"を持って来た。半端ない盛り上がりの中、コーラスは勿論歌わせてもらいましたよ。
2部は70分、満喫。

嗚呼 素晴らしきかなサザンソウル。
OVの来日公演(TOM'S 麻田商店提供)は行けてないが、
東京12チャンネルの日曜22:30からJUN提供の「サウンズクリエーション」で痩せ衰えたOVの来日公演を観た記憶がある。あれは幻のだったのか?
いずれにしてもOVのLIVE IN JAPANは国内盤も米国盤も出たのでした。懐かしいな〜。

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明日は月一のMonday's Meeting@BAR461

2024-09-29 08:00:07 | ノンジャンル
月末ですが明日は月一の緩~い飲み会Monday's Meeting@BAR461です。
お店支援が当初の目的ですので、お店の空き日の月曜日に開催してます。そんな訳で今月は月末に。
選盤も済ませましたので、明日はレコ持って伺うだけです。
幸いな事に少し涼しくなってきたのが有難い。大汗かくのはもう沢山です。
それでも沢山飲んで、聴いて、話して笑うのはいつものこと。
月末のお忙しい時とは存じますが、お時間ありましたら曙橋でお待ちしております。17時から飲んでますので。
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