facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
今月のライブ行脚も今日でお終い。今月は結構足繁く通いましたね。
最後を飾るのは新宿レットクロスでのThe Fave Raves。サザンソウルを演らせたら天下一品な奴ら。久しぶりなので楽しみにやって来た。
まず椅子があるのが嬉しい。最前列右手でビール飲んて開演を待つ。10分押した18:40にSpencer Wigginsの"Love Attack"から始まった。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムスのメンバーにトランペットとテナー・サックスがサポートで加わる。
ホーン隊がいると、ソウルは何倍にも雰囲気が増すのです。
ホーン隊がいると、ソウルは何倍にも雰囲気が増すのです。
以降もThe Kelly BrothersのゴスペルやOV Wright、Sam Cooke、James Carrなどなどが続々と演奏された。
それにしてもボーカルの青山氏のソウル・マナー溢れた歌声は素晴らしい。声の出し方が真にソウル、HowlもShoutも何でもござれ。
それにしてもボーカルの青山氏のソウル・マナー溢れた歌声は素晴らしい。声の出し方が真にソウル、HowlもShoutも何でもござれ。
コール&レスポンスも楽しく、1部は45分と軽めで終了。
休憩の間に著名なソウル音楽評論家の鈴木啓志氏から
10月にミュージック・マガジン社から出ると言う60年代ソウルのアルバム・ガイドの告知が有った。
本人は老害と言うが、思いの無い若いライターには書かせられないと自分で全部書いたとの事でした。
10月にミュージック・マガジン社から出ると言う60年代ソウルのアルバム・ガイドの告知が有った。
本人は老害と言うが、思いの無い若いライターには書かせられないと自分で全部書いたとの事でした。
40分の長い休憩の間に結構飲んで酔っ払いぎみ。
2部もOV Wright、James Carr、Spencer Wigginsなどが歌われていく。興が乗ったのか予定にない"Once In A While"だったか?も歌ってくれた。
The Ovationsの"It's Wonderful To Be In Love"は彼らがSam Cookeのフォロワーだった事をあらためて示してくれた。
OVのカバー・アルバムを出している事から、後半はOVの曲を立て続けに演奏してみせた。
本編ラストも大好きなOVの"Precious Precious"。この曲はHiでレーベル・メイトだったOtis Clayも持ち歌にしてましたね。
本編ラストも大好きなOVの"Precious Precious"。この曲はHiでレーベル・メイトだったOtis Clayも持ち歌にしてましたね。
そしてアンコールはAl Greenの"Let's Stay Together"を持って来た。半端ない盛り上がりの中、コーラスは勿論歌わせてもらいましたよ。
2部は70分、満喫。
2部は70分、満喫。
嗚呼 素晴らしきかなサザンソウル。
OVの来日公演(TOM'S 麻田商店提供)は行けてないが、
東京12チャンネルの日曜22:30からJUN提供の「サウンズクリエーション」で痩せ衰えたOVの来日公演を観た記憶がある。あれは幻のだったのか?
東京12チャンネルの日曜22:30からJUN提供の「サウンズクリエーション」で痩せ衰えたOVの来日公演を観た記憶がある。あれは幻のだったのか?
いずれにしてもOVのLIVE IN JAPANは国内盤も米国盤も出たのでした。懐かしいな〜。