昨日は出かけていたので今朝、女子サッカーの皇后杯決勝日テレベレーザvsINAC神戸を録画で観た。
結果、ベレーザが4-0と大勝して久々の戴冠となった。主力の国内移籍や長谷川と清水のイングランド移籍などで
一時低迷しかけたが、このチームは下部組織のメニーナがしっかりしているので復活した。流石である。
INACも選手移籍で中盤が少し薄くなった感じはするが、WEリーグで下位チームとの戦力差が狭まって面白くなっている。
若い選手もどんどん出てきており、これからの女子サッカーの逆襲に期待している。
女子サッカーの現状を知らずに、2011年のW杯優勝と比較して駄目だしするのはどうかと思う。
相変わらず足元の技術は世界有数であり、アンダー世代は世界でも上位にある。
残念ながらフル代表になるとフィジカル面での格差が広がって、技術で埋まらないものが出てきてしまう。
大柄の選手は多少目をつむっても試してもらう事はできないだろうか。ダメもとで試す価値はあると思うのですが。
特にバックスは170cm前後の選手でないと世界のFWと互角に戦う事は難しい。熊谷が活躍し続けるのは身体的なものもある。
その点中盤より前は日本人のすばしっこさが活かせる部分であり、160cm前後の選手でも活躍する余地を残す。
高倉前監督時代は自分と共にアンダー世代で優勝した選手で世界を目指し、ベテランは排除していた感はあった。
そんな訳で熊谷と岩渕以外を国内組で戦った時代は、世界大会での間合いの悪さを感じたものである。
選手がそれを感じたのか代表主力も近年は海外移籍を繰り返しており、確実に代表の力も上がるものと信じている。
池田監督には必要ならばベテラン選手の登用も考えて欲しい。W杯優勝経験の現役選手も有効活用すべきだろう。
カタールW杯のレギュレーションを見れば女子W杯の選手人数は増えるはずであり、出場しなくても連れて行く価値はある。
あと半年でニュージーランド・オーストラリアの女子W杯が始まるが、ベスト8なんてケチな事を言わず優勝目指して頑張れニッポン!
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
昨年は真理子さんが松江に招き、今年はうりさんが東京へお返しで呼んだ様です。
ベンチシートですがクッションがあって座り心地はとても良かった。
"蛇口"では再びアコーディオンを持ち、間にはトランペットも吹くうりさんでした。
とんちピクルスの"この世の崖"と秀悦なカバーを続ける。どのカバーも真理子節に染めてくれる。
チェロと"ミシン"、ヴァイオリンと"哀しみのソレアード"、ペダルスティールとはエディ・アーノルドのカントリー
"You Don't Know Me"と畳み掛けて演ってくれた。こういうのが常連さんは嬉しいのです。
この曲でのうりさんのアコーディオン・ソロは素晴らしかった。
いつ聴いてもホーボー・ソングでサザエさんなこの曲は最高だ!!とんちピクルス、機会が有ればちゃんと聴きたい。
ラグタイム的な安宅のアコギで始まり、うりさんのデキシー風トランペットで終わるのは良いアレンジでした。
「今日は私出番ないんです」との声。「え〜、サックス吹かないの〜」「謹慎中なんです私」ととぼけたやり取り。
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11月に「夜の庭」として結実し、年明けからリリース・ツアーを始めた。既にビルボード大阪で行い、この日を迎えたのである。
メインの二人にチェロとパーカッションのサポートを加えた四人で演奏を始めた。皆黒の衣装で統一してましたね。
リード的にはチェロの方が目立っていたかな。
アルバム外の"Tea For Two"等も演ったが、押し並べて落ち着いた雰囲気で終始した。
このユニットはしっとりと演るのが持ち味という事で理解致します。
今日歯医者へ行ったら、インプラントの入れ替えは二か月先とのお知らせ😢。
こんな歯無しの状態がまだまだ続くのは辛い。3/29に予約入れて帰ってきた。
右の奥歯で噛んでいるので、この間目いっぱい舌先を噛んでしまった。まだ痛くてたまらない。
口内炎にもなってるような感じで踏んだり蹴ったり。いくらタダでも早くやって欲しいね。
こんな状態で旅に出るのも困ったものです。まあ、人のせいにはするまい。暫くは話(歯無し)の分かる男でいます。
1年ほど前に古書ほうろうで買って長い間積んでおいた「ローリング・ストーン・インタヴューズ 80S」を読了。
米ローリング・ストーン誌の名物企画の80年度のものをまとめた一冊の翻訳物。1990年刊行だがワタシも20代から30代になる頃か。
古い本でポイントも小さい事から677頁は読みでがあり、1週間程かかってしまった。聞き手もなかなかうまい質問をしている。
ミュージシャンを中心に俳優、映画監督、政治家もまじえての34編。多くがまだ存命で現役という事が嬉しい。
ワタシが同時代を一緒に歩いてきただけに読んでいて理解できるものが多い。今の人が読めば時代錯誤を感じる事が多いに違いない。
3冊1,100円のコーナーで拾った一冊だが、33年経った今も価値は損なわれていないと思った次第。
年も替わり、昨年購入したCDもキャビネットへ納めたいのだがスペースが少し足りない。
薄型ソフトケースへ入れ替えるのも良いが、今後聴く事の無さそうな音盤の断捨離は行うべきだ。
少なくとも買ったものと同数は断捨離すべきなのだ。本来ならそれ以上しないといけません。
昨年は買取に出しそびれてしまったので、段ボールに入ったままのものもそれなりにある。
聴かずに出すものと聴いて判断するのものがあるが、聴くと残したくなるのが人情か(汗)。
それでもBruce Cockburnのロック色の強いものを数枚段ボール行きにするなど少しずつ進めている。
そんな具合で昨日聴き始めたChristine Collisterだが、どれも耳に気持ち良く手放しがたい。
何年か前にFairportのCropredyで彼女のユニットを久しぶりに聴いたが変わらず良い歌唄っていた。
まだ今年は一枚も買っていないが、来週には何枚か手元に届く予定である。
それまでに昨年購入のものはキャビネットへ仕舞わないといけません。このミッションは守れよ自分!
年金関連の源泉徴収票が順番に届いて来ている。
来月には確定申告が始まるが、昨年は保険の満期があったので結構な金額を納税した。
納税額が多くなると国民健康保険料も連動して増えるので辛い。
今年は収入は年金だけなのでそんなに大きい納税は無いはずである。
チェックはしていないがスマートフォンでの申告を進めている節もあるが、それって脱税が増えるのではと危惧している。
最近は添付資料も少なくしている節もあり、そんなゆるゆるでいいのか?
自分ではちゃんと作成して紙で打ち出し、申告提出して予備に認めを押してもらった方が安心するのである。
まあ、いずれにしてもよく読んで提出期間に間に合わせるつもりです。
昨晩は今年最初のMonday's Meeting@BAR461でしたが、体調を壊したりでレギュラーの顔が何人か見られずチョット寂しかった。
他人事ではなく、インプラントを入れ替えなければならないし旅も控えているので体調を壊さないように注意ですね。
週末からもっと寒くなるらしく、今月はもうお馬の稽古へは行けないかな?一桁台の温度で風でも吹いたら最悪だ。
来月中旬には10度台に戻る様なので1ヶ月お休みしますか。まあ天気予報は注意して見ておくとします。
明日は今年最初のMonday's Meeting@BAR461です。天気はイマイチの様ですが、正月の雰囲気を残して緩~く飲みたいと思います。
持ち込むテーマと選盤は済ませておいたのですが、急に幸宏逝去の報が舞い込んだので彼の追悼で1枚追加しますかね。
17時頃からボチボチと飲んでますので、よろしかったらお財布膨らませておいで下さい。
かねてより病気療養中であった高橋幸宏が亡くなった事が報じられている。享年70歳、合掌。
ロックの坂は超えられたが、昨年の自分の記念イベントには参加できず心配はしていたがその日が来てしまった。
サディスティック・ミカ・バンドやYMOなど世界的に活躍したバンド以外にも多くのバンドやソロでも活躍した。
スタートは兄貴がプロデュースをしていたバズのバック・バンド辺りなのだろうかな?
風貌も含めオシャレ、スタイリスティックであるが、軽やかなドラミングも素晴らしかった。
幽玄なボーカリストとしても評価してます。ソロ後期からはますます優しい歌い方になっていった様な気がしている。
鈴木慶一とやっていたThe Beatniksも結構贔屓にしていた。JAPANのSteve Jansenとも同じドラマーとして共鳴していた。
優しい人柄は多くのバンドで接着剤・緩衝材としての働きもしていたと聞いている。まだまだ活躍して欲しかった。
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お馬繋がりという事で、本日はヒューマントラストシネマ有楽町へ「ドリーム・ホース」を観に行った。
ウェールズの農村で主婦が村の仲間たちと買った牝馬の産んだ小馬を競走馬へと育てる話。
ドリーム・アライアンスと名付けられた馬は障害馬となり、レースの負傷での安楽死の危機を乗り越え、
やがてナショナル・レースへ勝つまでになる。
夢も希望も無かった谷の村に大きな幸せが訪れるという夢の話だが、これが実話に基づく映画というのが嬉しい!
ラストで本人とそれぞれを演じた役者が肩を組んで歌うシーンで終わるのが最高!
イギリスの小品だがこういうのは大好きです。
お馬さんに親しんでる身にはとても楽しい一作でした!!
今年初めてのお馬の稽古に出かける。
今日から駈歩Bのレッスンなので、一つ前の馬装講習を受けて復習に余念なし。何せ馬装講習の時間がなく出来て当たり前のレッスン。
いまだ馬装はダメダメだが駈歩Bのレッスンはインストラクターに褒めて頂き、まずは出足は悪くない。
今月もう一回いければいいな。4月までにここを終えられれば良しだが、どうなることやら。
懐かしいタイトルに惹かれ年末に購入した「WOMAD横浜/指田文夫」を読了。
1991年から1996年に横浜で行われたワールド・ミュージックの祭典ウォーマッド横浜に現場で携わった著者の回顧録。
日本芸能の歴史に始まり、現存する富山の「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」との比較、著者の自伝的なものと
ウォーマッドと離れたサイド・ストーリーも少なくないが、それらも含めて興味深く読めた。
当然ながらワールド・ミュージックを紹介し続けたミュージック・マガジン誌や中村とうようも大きくフューチャーされている。
著者の名前を初めて知ったのもMM誌でのレビューだったように記憶している。もともとは横浜市の地方公務員だったんですね。
個人的にもウォーマッドの始まった年の1991年は札幌から東京へ戻った年で、以降も足を運んだものである。
横浜から撤退した後もアデレードやシンガポールのウォーマッドも観に行っている。
3年程前にも再度アデレードへ観に行った。スキヤキも東京での分科会的な公演は昨年も含め何度か足を運んでいる。
ワタシの中に芽生えたワールド・ミュージックの萌芽はまだまだ消えてはいないはずである。世界には色々な文化があって面白い!
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台湾だとジョアンナ・ウォン位しか知らないが、YouTubeて何曲か下見してやって来た。
一般公演もあるが、この日は墨田区の後援らしく投げ銭ですのでハードルは低い。
19時に先ずはリン・イーラーのソロからスタート。ガットギターを手に英語の歌から始める。
以降は北京語の曲、日英織り交ぜの曲、3ヶ国織り交ぜの曲と色々と聴かせてくれた。
3年半ぶりのライブとの事。
平坦な感じで最後まで進んでしまったかな。35分。
あちらは広東語だったが、日本の曲に円やかな中国語が乗るのはなかなか気持ちが良いのです。
中古本で手に入れて長い事寝かしていた「2000年の桜庭和志/柳澤健」を読了。ナンバー誌の連載を経て2020年刊行。
著者お得意のプロレスものノンフィクションは、リサーチ力と構成がいつもながら素晴らしい。
かって「1984年のUWF」も上梓しているしているが、著者としては「1976年のアントニオ猪木」から連なっているものと捉えている。
リアル・プロレスを謳った佐山聡(初代タイガーマスク)に憧れ、その流れを汲むUインターからスタートした桜庭はプロレスラーを名乗り、
プロレスラー最強説を唱える辺りは猪木イズムの継承者なのかもしれない。総合格闘技に進化したがプロレスとも関わり続けた。
タイトルにある様に2000年は桜庭がグレイシー柔術の猛者どもを連破して「グレーシー・ハンター」として名を馳せた頃。
こここが日本における総合格闘技がエンタメとしても頂点にあった時代であるに違いない。
残念ながらヒクソン・グレーシーは引っぱり出せなかったが、未対決だけに妄想が膨らむのも楽しいのでは(笑)。
ここに至るまでの著者の筆の運びは素晴しい。以降は桜庭の峠を越すと共にTVとマスコミが撤退して熱量は下がっていった。
リアル・ファイトをしながらお客を楽しませる事にも気を配った桜庭は、UFCの殿堂入りに相応しい名選手にしてエンターテイナーだった。
それに比べての高田延彦のダメダメな姿の表記が辛辣である。
現役時代は後楽園ホールや東京ドームを抱えるところにいたので、現場に足を運ぶ事は少なくとも各種格闘技は身近に感じていた。
TVに現れない部分は伝聞として捉えていたので、著者のインサイド・リポート的な書き物はいつもながら楽しく読める。
昭和も遠くなり著者の眼鏡にかなう素材があるのかは分からないが、新作が届く事を待ち望みたい。