Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

昨晩帰国しました

2022-11-30 11:57:59 | 旅行

カタールから昨晩帰国しました。ほぼ予定通りトラブルもなくW杯観戦中心に過ごせてまずは良かった。
何せ同行者が思った以上にポンコツ(笑)だったので、リスクヘッジするためにソロ・ツアーの70~80%程度に留めました。
泥船の船長としては先ずは船員を無事に帰してやることも大事ですから。これもまた修行です。
今年は3回洋行したが、段々と緩和が進んでいるのが有難いです。来年に思いも馳せます。
今日は朝から掃除洗濯、食材の買い物と日常に戻っています。明日から12月、年末の掃除や総括も徐々に始めるとしますか。

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本日出立

2022-11-20 07:07:08 | 旅行

本日というか日付の替わった1:30の便でカタール・ドーハへ向かいます。
マニラで長時間の待ち時間もあり、着くのは18:30予定。まあ、この日は無事に宿へは入れれば良しです。
翌日からサッカーW杯のゲームを観て、合間には観光もするとします。お初のカタール楽しみです。
しかしちゃんと飛ぶのかが心配です。昨日も今日も予定の便は欠航しているんですよね。
今日のマニラからの羽田の便は予定されているので、マニラを飛び出せば折り返しで乗れるはず。怖いね~。
自分だけじゃないので責任感じます。無事に飛ぶことを祈るだけです。
旅行中はblogはお休みですが、facebookで旅日記は書きますので。
明日のMonday's Meeting@BAR461はお休みします。帰国は11/29の予定です(多分)。

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「すべてはスリーコードから始まった/石坂敬一 立川直樹」を読了

2022-11-19 07:37:15 | 

中古本で買って少し寝かせていた「すべてはスリーコードから始まった/石坂敬一 立川直樹」を読了。
図書館で借りて来るとそちらが優先になってしまうが、寝かせてある本も今年中には読んでしまわないとね。反省。
レコード会社の現場から経営の重職を歴任した石坂氏と、長く音楽評論家・芸術のプロデューサーとして慣らした立川氏の対談集。
ロックの黎明期から現在・未来までを忌憚なく話している。オヤジの戯言と言うなかれ、発言の中には真実も未来へのヒントもある。
立川氏は森永博志との対談集「シャングリラの予言」という名著もあり、相手から面白い話を引き出すのが上手い聴き手だ。
この本は2016年に刊行されているが、石坂氏が同年の大晦日に亡くなっている事を思うと残された事が今では貴重です。
時代の生き証人の方々は、出し惜しみせずに記録として残していってほしいと改めて思った次第である。

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W杯前の最後のテストマッチ

2022-11-18 00:57:09 | スポーツ

カタールW杯前の最後のテストマッチはカナダに1-2の敗戦で終えた。
一部主力を帯同せず、故障明けの選手を起用したりシフトを試したりとそれなりの収穫はあった。
何で選んだかと思った柴崎が見事なパスを何本も配給したのは驚きであった。先制となった相馬へのパスも見事。
カナダに再三左の裏を攻め込まれたが、ここは長友ではなく伊藤が務めそうな気がする。
この日はトップ下を南野が務めたが、彼を生かすならここになるが1stチョイスは鎌田になるのでは。
左に久保、真ん中に鎌田、右に伊東でドイツに風穴を開けて欲しいね。
カタール出発までもう数日だが、無事に出発して入国できることをまずは願いたい。

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シュートを撃たないと得点は生まれない

2022-11-16 19:51:37 | スポーツ

サッカー女子日本代表の欧州遠征第二戦対スペインは0-1とまたも零封負け。
相手の意表を突くロング・シュートを前にこぼしたところを押し込まれた。
その後もスペインは枠内へロング・シュートを何本か撃ってきたので、ちゃんとスカウティングしないとね。
先のイングランド戦も0-4とこの遠征でネットを揺らせられなかったのは大問題。
チャンスは日本の方が多く作っていたが、フィニッシュは相手守備に再三弾き返されていた。
この日は長谷川のパスはさえていて、再三良い縦パスを入れていた。そして先発した藤野は光っていた。
彼女は今後も代表に呼ばれてレギュラー入りも近いのでは。
しかしW杯で同組のスペインに負けたのは辛い。同タイプだけに組し易しと思われたのなら残念だ。せめて引き分けて欲しかったね。
2試合共3バックでシフトを組んだ所を見ると3-4-3か3-4-2-1でW杯へ臨む池田監督の決意は固そうだ。
ボランチは杉田と長野から林と楢本へ替えたが最善の組合せを見つける必要はありそうだ。
遠藤の代わりに杉田を後半に入れたが、それもありかと。ボランチを3枚で回すのも悪くない。
いずれにしてもFWに孝行娘が出る事を願うしかない。岩渕何とかしてくれよ~!

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今月のお馬の稽古はこれにて打ち止め

2022-11-16 19:38:32 | スポーツ

今週も東武動物公園の乗馬クラブへやって来た。今日は二鞍目での見極め前のチェックを終えるのが目標。
一鞍目のマイネルギブソンを乗り終えたら、インストラクターに「センスが良い」と褒められて気を良くしたワタシ。
二鞍目のスパロウを無難に乗り、チェック終了と思いきや正反動が今日のレッスンでやらなかったので持ち越しに。
何でやっいくれないかな~。正反動は結構得意なのですよワタシ。
来週からはカタールでW杯モードに入るので、今月のお馬の稽古はこれにて打ち止め。
ベーシック馬場を終えるにはあと最低二鞍乗らないといけないが、今年中にステップアップしたいものです。
寒くなってきたのでアンダー・パンツも今後は必要かも。それとも1.2月は冬眠するか?
しかし昨日の雨で靴もチャップスもドロドロで帰って来てからメンテで一苦労でした。ああ疲れた。

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やはり米国モノ>英国モノ

2022-11-15 04:42:48 | 映画

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

西新宿のVinylでIain & Peterのチケットを買ってから渋谷へ移動。

ヒューマントラストシネマ渋谷で「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」を観る。
60年代初期、イーリングでアレクシス・コーナーの始めたイーリング・クラブではブルースが演奏されていたが、
その地下クラブではブリティッシュ・ロックが胎動し始めていた。
当時の関係者やミュージシャンの証言と演奏で綴られていく世界は興味深いが、
やはりワタシは英国モノよりも米国モノが好きな事を再確認。

さあ、曙橋の461へ向かいます。

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トークショー

2022-11-13 23:00:14 | 音楽

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日は稲毛のフルハウスでの麻田浩とサエキけんぞうのトークショーへ伺った。
お題はディランとザ・バンドを含めた周辺のミュージシャンの古い話。
古いフォーク系の話が同い年のサエキさんがイマイチなのはチョットな〜と思ったが、それぞれ守備範囲があるという事で許そう。
メインはウディ・ガスリーのトリビュート・コンサート@カーネギーホールの話だが、これは麻田さんの持ちネタとして何度か聞いた事がある。
優しいおばちやんに1部終了後にチケット譲ってもらってディランを観れたという話。何度聞いてもええ話や😢
かってレココレで読んだ記憶があるが、時代の生き証人の方々は記録として残して欲しいと思うのはワタシだけだろうか?
この日知らなかった話として、ディランのカバーとして初モノと言うハッピー・トラウムがいた
The New World Singersの音源が聞けたのは収穫でした。まだまだ知らない事が有るのが嬉しい。

ビール3本飲んだのでお店に優しい男としてはまずまずか。
世捨て人としては顔出しで写真を撮られたのは本意ではなかったが、酔っ払いに自制は困難だ。電車に乗って帰宅の途上です。

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なでしこジャパン、イングランドに0-4完敗!

2022-11-12 13:10:43 | スポーツ

サッカー女子日本代表の欧州遠征第一戦、対イングランドは0-4とチンチンにされての完敗(涙)。
海外組が半数の11名となり、来年のW杯へ向けて上昇気流と思いきや鼻の骨を折られた。
今年の欧州選手権を制したイングランドの圧力は強く、完全に力負けした。もっと球離れを早く、そしてパススピードも速くしないと。
強豪との対戦では0-0の時間を長くして1-0か2-1でないと勝てないと思っている。
前半に杉田のパスをかっぱらわれて先制されたのは痛かった。それもセンター・バックの選手にやられた。
同じ選手にさらにもう1本同じ形でシュートされた所を見ると、杉田が左前にボールを流すのは読まれていたという事。
同じミスはしない様に良い教訓としないといけない。
イングランドは高い位置で圧力をかけ何度もボールを奪いに来ていた。それでも4失点は頂けない。
日本は前半に岩渕に当てても後ろの選手の上りが遅くてシュートに至らなかった。
この日は高い位置でボールを奪えずショート・カウンターでの良い攻めはほとんどなかった。
後半岩渕が田中に代わり、シャドーの長谷川や交代出場の藤野がドリブルで持ち上がった方が可能性は感じた。
3バックで高い位置の清水と遠藤の上りを攻撃の起点にしたいのだろうが、守勢で低い位置取りとなり攻撃のスピードは上がらなかった。
杉田も長野もアメリカへ移り揉まれているが、まだまだ発展途上か。彼女たちがためを作って前線にパスを配給できるようにならないと辛い。
イングランドは強豪だが、踏ん張って0-2か1-2で終わりたい試合だった。攻守ともに残念ながら赤点の試合。
次戦スペインは相手ホーム、アンダー世代のW杯では連敗を喫しているが、来年のW杯では同組であり負けたくはない。
今日の敗戦を糧にして守って勝つ試合を見せて欲しいものです。勝って男子のW杯へエールを送ろうじゃないか!

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Welcome Back!

2022-11-12 08:45:06 | 音楽

大分前に図書館でミュージック・マガジンのレコード評を見て、今年15年以上ぶりにFlora Purimの新作がリリースされた事を知った。
レコ屋をチェックするとCDは軒並み売り切れ、高価なアナログ盤はちょっと手を出しにくい。ブラジルものは手強いか。
海外のサイトも円安と送料の値上げでなかなか厳しいものがある。ここは中古市場が頼りと時々チェックしていた。
すると先週だろうかヤフオクにアナログ盤が出品されているのに気が付いた。価格は999円、送料710円入れてもCDよりも安い。
幸運にも競争相手は現れず初期入札で落札。今週届いて「If You Will」を聴いている。クリア・ヴィニール盤!
まだまだ若々しい歌と演奏はブラジリアン・フュージョン健在を感じさせてくれた。とても素敵だ!
ここ数年はマイ・ブームの一人で中古市場で安価なものを見つけては買い集めている。
古くはChick CoreaのReturn To Foreverでも夫のAirto Moreiraと共に活躍していた才女です。
この新作にはAirtoと共に娘のDiana Purim(曲作りでも貢献大)も参加と家族総出でFloraの新しい船出を祝っている。
日本に来た時には知らなかったので、元気なうちに弾ける生演奏を観てみたいものです。ブルーノートに来てくれないかな。



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「理由/宮部みゆき」を読了

2022-11-12 06:07:58 | 

図書館で借りて来た「理由/宮部みゆき」を読了。
大雨の夜に高層マンションで起きた一家四人死亡事件、亡くなったのはこの部屋の持ち主一家ではなかった。
関係者へのインタビューをベースに筋を進めていく話は、直木賞受賞も頷けるしっかりした構成の一作だ。
先に映像作品を観て感心していたが、原作も細部の描き方が絶妙である。登場人物の謎解きミステリー。
そろそろ「模倣犯」や「ソロモンの偽証」等も読んでみようかと思ってます。

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今週もお馬の稽古

2022-11-09 18:54:14 | スポーツ

有難いことに暖かな日々が続いている。そんな訳で今日も東武動物公園の乗馬クラブでお馬の稽古。
ベーシック馬場は最低七鞍乗らないと見極めのレッスンとならない。
馬装があるので続けて二鞍乗るのは難しいので間をおいて二鞍乗馬。
合間に馬装とお手入れ講習を受けようと思ったが、今日は何故か行われなかった。
それでも二鞍乗ったのでこれでベーシック馬場で五鞍目となった。
次回二鞍乗ってokならば見極めレッスンとなる。
カタールから帰って見極めレッスンを受けて合格。ダメでも今年中に次へ進む足場はできたかな。

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「蒲生邸事件/宮部みゆき」を読了

2022-11-06 12:03:51 | 

図書館で借りて来た「蒲生邸事件/宮部みゆき」を読了。
1996年刊行と古い小説だが、500頁超の大変読み応えのある一作。
著者お得意のSFを絡めたミステリーは、2.26事件にタイムスリップした青年が過去の時代と対峙しながら
成長していく姿がイキイキと描かれていて素晴らしい。昭和11年の時代の人々との交流の描き方も素敵だ。
現代に戻り、過去の約束を果たしに行くエピローグに涙を誘われる。
今まで読んだ宮部作品の中でもピカ一の読後感でした。別作品もまた借りて来て読むとしよう。

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今日は二鞍

2022-11-04 18:01:52 | スポーツ

先週に続いて東武動物公園の乗馬クラブへお馬の稽古。
ベーシック馬場は長丁場なので今日は二鞍乗った。そして間に馬装とお手入れ講習も受けたのでかなりお疲れ。
それでもスパロウとマイルの二頭を楽しく乗れた。馬装も少しずつ慣れて来た。
天気を見ながら来週も二鞍乗り行くかな。

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碧い眼のヒーロー

2022-11-02 17:38:11 | 映画

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

暖かな日差しの中、シネ・リーブル池袋へ「暴力脱獄」を観に来た。
ワタシのガキの頃のヒーローであるポール・ニューマン。
彼の特集として「暴力脱獄」「ハスラー」「熱いトタン屋根の猫」「明日に向かって撃て!」の4本が上映されている。
いずれも観た事はあるが、映画館で観ていないものもある。
自分にとって大事な映画「暴力脱獄」を映画館で観られる事は感慨深い。
しかし「Cool Hand Luke」(クールなルーク)を、脱獄を繰り返すものの「暴力脱獄」と邦題付けた
配給会社の担当者のセンスはいかがなものか😅
権力に歯向かい撃たれて死んでいく様はニューシネマと言ってもいいだろう。袋小路の青春。
相方のジョージ・ケネディも好演。何年経っても我が心の一作である。

碧い眼でニヤリと笑う姿にはいつ見ても引き込まれる。
 

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