LIVEに行こうよ！

野球を楽しんでいるうちに11月を迎えます。今年も残り少なくなりましたが、まだまだ
来日アーチストはワタシを楽しませてくれる。今月はこんな人達に会いに行きます。


★Norah Jones　11/8＠日本武道館　指定 7,500円～



ギターの音が鳴り響き、Rock度が上がり少し趣向が変わりつつあるNorahさん。
鮮度は少し薄れたが、スモーキーボイスは健在。カントリー風味も聴かせて欲しいね。


★二階堂和美＋CINEMA dub MONKS　11/12＠青山ＣＡＹ　前売 3,500円



追加で行くことにしたニカさん。天然な歌いっぷりが素晴らしい。久しぶりに彼女解釈の
カバー曲も聴けたら嬉しいのですが。


★Seun Kuti & Egypt 80　11/20＠渋谷クアトロ　前売 7,000円



アフリカンのビートは人間の魂に火を点ける。親父フェラのバンドを引き継ぎ、ついに
東京でのソロが実現。本来、野外で見るようなバンドだが、クアトロの狭いスペースで
踊らさせていただきます。イモ洗いには成りたくはないが.......


★The Chieftains　11/22＠オーチャードホール　指定 5,500円～



何度も見ている彼らだが、なんとも落ち着く音を奏でる爺さん達だ。サメ[トミュージシャンや
ダンサーなども連れて来るようなので、また違ったステージを見せてくれることだろう。


★松任谷由実 & プロコル・ハルム　11/29＠パシフィコ横浜　指定 9,800円



ユーミンのデビュー40周年のご褒美でプロコル・ハルムを呼んでバックに"ひこうき雲"とかを
演奏するらしい。興味深かったので、ヤフオク入札したら定価落札したので行ってきます。
プロコム・ハルムの単独演奏もあるらしいし、荒井由実時代の曲も結構やるらしいので楽しみ。


今月は結構バラエティに富んでおります。

東京へカムバック

嗚呼12回に1-0のサヨナラ負け。それでも東京へ帰ることが決まって、ほくそ笑んでる。
明日はどちらが王手をかけるのか楽しみ。1日なので映画を見ようかと思っていたが、
明日も帰って野球を見ることにします。中田の手を按じていたが、足の故障で阿部が
欠場とはトホホ。敵に塩は与えられません。是非明日勝って東京へ帰って来いよジャイアンツ。

TOMOさんの怨念で巨人敗れる

そんなことある訳ないでしょ(爆)。やっぱりホーム・アドバンテージってあるのかな？
巨人もバッテリー・エラーで２失点とは、負けるべくして負けたという感じ。
勝つには８回に高橋由伸の満塁ホームランしかなかったな。それでも最終回も粘っての敗戦。
ヒットも１１本出てるし、明日は分かりませんよ。しかし日本ハムも先発全員安打とエンジン
かかっちゃったようで、これで土曜日も野球はあるかも？しかし栗山監督の勝利インタビューは
暗かったな(笑)。

こんなの出てます

「In Session...／Glen Campbell and Jimmy Webb」｡ブートまがいのものと思っていたが
本日届いたのを見るとFantasyの印が付いている。と言う事は一応は公式盤なのですね。
ＣＤ+ＤＶＤの２枚組で音源は同じの様。CDはMC部分を除いた９曲、DVDはGlenとJimmyの
語りも入ったもの。基本的にJimmyの楽曲をGlenがギターを弾いて歌うという趣向です。
Jimmyはピアノ・サメ[トに徹し、ボーカルは取っていない。それでも"Galveston"とか
"Wichita Lineman"とか良いんですよね。1988年12月のスタジオ・ライヴで画像は少し暗いが
リストアしてると見えて結構きれいな画です。Glenはアルツハイマーで今年で引退とのこと。
ツアーはまだ続いているようだが、寂しい話である。Hollywood Bowlへ行きたかったな。
非公式ながらこの音盤を「グレン引退記念＆ジミー来日記念盤」とさせて頂きます。

巨人連勝

昨日とは一転しての痺れる投手戦。いつも打線の援護が少ない沢村と武田の先発だからか？
長野の初回ホームランだけのスミ１の1-0。最後の二岡には打たれるような気がしたが、
マティソンが１球でライトフライに打ち取った。これで巨人の２連勝、次も巨人が勝てば
東京へ帰ってくることないだろう。てな訳で日本ハムは次戦が正念場。死球で途中交代した
中田も心配ですね。札幌ドームではホームとして違った試合が見れるのでしょうか。

ありふれた週末

今月のLIVE観戦予定も先週末で終わっているので、今週末はのんびりしている。お決まりの
聡怩ﾌ他に食材の買い出しというのも大事な要件になってきている。さてOKストアへと
見れば自転車の前輪がペチャンコ。マイッタ.....自転車屋へ行けばパンクじゃなくてエアーの
入口のゴムが減って空気が抜けていた模様。チャリ転がして行くのは辛かった(笑)。
そんな具合で休日恒例ですが入荷したCDかけてNumber誌やレココレ読んだり、DVD見たり
していた。以前にカキコしている来年3月のSingapore行もユナイテッド航空のタダ券で
予約を入れた。あらら、シンガメ[ル航空の深夜便がなくなってるじゃない。てな訳でANAで
3/21 羽田発23:30で3/22 シンガメ[ル着6:20、3/22.23とTimbre Rock & Roots Festivalを
見てから3/24にクアラルンプールに移動し、FIマレーシアGP見てから3/24 クアラルンプール発
21:00でバンコク経由で3/25 成田着7:35。シンガメ[ル・クアラルンプール間はその内に
LCCで買うとします。まあ3千円もしないで飛べるはず。ユナイテッドも自社以外もWebで
手配できるようになって便利です。シンガメ[ルはホテル代が高いが、フェス会場から歩いて
帰れる二つ星のVictoria Hotelを二泊で約1.5万円(税込)で予約しました。フェスのチケットも
F1のチケットもまだ発売になってないからね。いざとなったらエアーも宿もキャンセルできるが
まあ、そういうことはないと思ってます。フェスは昨年までのマリーナ・フロムナードから
フォートカニングパークに変わるという噂だし、日程自体も正式発表されていない(爆)。
出演者共々早く発表にならないものか。Ｆ１もカムイがザウバーのシートを失うとの噂だが
チーム変わっても残ってることを願ってます。

昨日今日見聴きしたのはこんなもの。定盤ですね。夜は又野球を楽しむとします。

　　　　　

巨人8-1と先勝

日本シリーズにしては珍しい一方的な試合。初戦から先発野手全員安打なんて早々ないもの。
まあ、最終回にゴンザレスが陽に一発打たれたのは余計でしたが。これで日本ハムが目を
覚ます事もあり得る。但し、その後も糸井に四球は出したが、ヒットは出なかったのでまずまず。
日本ハムは明日、武田で勝たないと辛いね。１勝１敗で札幌へ帰れれば気持ちもイーブンだが
２敗だと巨人が圧涛Iに有利。展開はどうであれ、来週の土曜も野球が見たいですね(爆)。

ドラフト会議

戦力の均衡を保つためというお題目は今や忘れられた話。それでも競合選手の抽選という
ある種醍醐味を残しているのがスリリング。しかし阪神当てたね藤浪を。地元大阪の選手
だけにりっぱなエースに育てるのが球団の使命。しかしあの球団に名伯楽がいるかは怪しい。
阪神にも生え抜きのスター誕生が望まれます。くたばれＦＡ!!そして東浜はソフトバンクの
王会長が引き当てたとの事。さすが王さんは強運だ。九州にほど近い沖縄出身、これも上手く
育ってほしい。大谷もメジャー志望らしいが、一転日本ハム入りしてからの方がメジャーへの
近道では。あそこは選手の育成も上手いし、ダルビッシュという良い前例もある。
そして浪人して巨人入りの菅野。四月の勢いでは辰徳おじさんが解任されちゃう可能性も
有ったが、これで来年は一緒のユニフォームを着れるでしょ。しかし投手の１年のブランクは
大きいからな。あの怪物江川でさえ１年目は並みの投手に成り下がっていた。こういった
ドラフト優等生以外にも外れ１位や下位指名、はたまた育成枠など今後の活躍でドラマ性は
上がるってもの。いやぁプレイ以外でも野球は楽しいね。

来日情報

1/10-13のコットンクラブにAlbert Leeがバンドを率いて来日するようです。クラプトンや
エミルーと一緒にやっていた時代が懐かしい。英国人なのにバリバリのカントリー・ギタリスト。
"Country Boy"での弾きっぷりは見ものです。



あまりの音圧にもはやついて行けないWilcoも4/12＠ZEPP DiverCity Tokyoで決まったもよう。
ワタシは多分行かないと思います。スローな曲が増えれば心変わりするのですが(笑)。

素敵な本屋さんにて

ネットサーフィンをしていて、大貫妙子が「音楽と旅」というテーマでトークショウをするのを
キャッチした。無料招待制ということで申し込んでいたところ、当選したらしく本日代官山の
蔦屋書店へ見に行ってきた。無料とうたっておきながら、受付時に会場内での飲料を
強要されたのには、少し興ざめ。おまけにビール１杯が千円は高いんでないかい(怒)。
大貫さんが書いた「ライオンは寝ている」という本を持っている。内容は忘れているが、
ガラパゴス諸島、南極大陸、アフリカなどの旅を綴ったものである。まさにワタシにピッタリ。



本編でもアフリカと南極の話が主だったが、相変わらず男前なはっきりとした物言いに感心する。
ナビゲータの女性とは旧知の間らしく、時々オバちゃん的発言もあったが、まあそれなりの
御年ですからネ。3.11以降ローテーション的な仕事のやり方はしていないらしいが、いまだに
「ロマンチック」という点にこだわりをもっているようだ。ハイソで高尚なャWションは維持して
いって欲しいと思ってます。何だかんだ最近も年1くらいでライヴ見てる人ですから。
時間が足りなくて、持参した旅の土産物や本等も少ししか見せられなくて残念そうでした。
「旅に出ると古本屋へまず行きます」って言ってたな。これには同意するところもありますね。
音楽もかけずに、１時間以上話しっぱなしだった。好きな話はいくらでもできるってことですか。
配布された冊子(パンフレット)には鋤田正義の写真と文等、タダの割には丁寧な作りでした。
しかし何よりの発見は、会場の蔦屋書店の素晴らしさ。カルチャーやトラベルなどの本が
一杯で、建物の作りも普通の本屋とは一線を画したスペースとなっている。帰りがけに
チラっと見ただけだが、ここは日を改めて一回来てみる価値はありそうです。無料イベントに
すっかりはめられたってことでしょうか(爆)。

雨の休日

バアさまの病院の付添で本日は休日でした。もうすっかり病院通いに飽きてしまったらしく
なだめて行かせるのに困ってます。まあ最後は患者と家族の意志ということなのでしょうが。
病院帰りに昼飯を北千住でご馳走して貰うのが慣例となっている。本日はトンカツを食して
帰ってきた。歩きっぷりや食べっぷりを見て、調子を判断するのも息子の役目と思っている。

夕刻から外出し、旧知のアメリカ系音楽愛好家のお兄さんたちの会合にお邪魔する。
その前に散髪して小ざっぱり。穴子料理を食べながら、皆さん好き勝手にに話していた。
マイケル・マクドナルドやスティーリー・ダンに批判的な話も出ていたが、ヤフオクで
デュークス・オブ・セプテンバーに入札しているとは言えなんだ(汗)。レシートまで
フェイスブックやブログに載せる奴もいるそうだが、大差ないかな～ワタシも(爆)。
しかし同好の士と話していつも思うのは、LIVEの現場に出ていくオヤジ達の少ないことよ。
それぞれの生活が異なるので批判はできないが、ワタシはまだまだ化石にはなれそうにない。

巨人、徳俵から日本シリーズへ

３連敗した時はどうなるかと思ったが、最終戦を4-2と中日を破って日本シリーズ進出。
北海道で手ぐすね引いている日本ハムと週末から対決。たまらんな～。
公人的にも６試合とフルにやれたし、日本シリーズも最低２試合できる。ありがとう巨人。

Farewell Farewell

「そう、Iain Matthewsのソロじゃないんだ」と思わせた、昨晩のPlainsongのコンサート。
この日で解散とのことだが、何をいまさら新ためてと思っちゃいました。決して多くない50人
程度の客しかいない中でも、Iain Matthews､Andy Roberts､Mark Griffiths､Julian Dawsonの
4人は楽しそうに演奏を続けた。Andyはギター、ブズーキ、マンドリン、ダルシマとマルチに
弦を操り、巨漢のスキンヘッドJulianはギターとマウスハープ、Markはベースにギター、
Iainもギターとボールマラカスと結構武器も多彩でした(笑)。MCはJulianが主体となり、
Iainはボールマラカスをもじって「エッグマン」なんて呼ばれていた。もちろんボーカルの
メインはIainなのだが、AndyとJulianもリードを取ることもあった。しかし、どの曲も各人が
ユニゾン的に声を重ねることも多かった。三声、四声のハーモニーであることは少なく、
技巧的にはCSNのようとは、お世辞にも言えなかった。それでもほのぼのと牧歌的であり、
何よりもIainの歌が上手い。これは昔から変わりないのが嬉しい。近作からの曲も多いのか
知らない曲が圧涛Iだったが、それでも良いステージでした。個人的にはアンコールで聴けた
Iainのアカペラ"Louise"に他の３人の声が重なって来たのが至福の時でした。できるならば
"Woodstock"も聴きたかったが、これは叶わなかった。「３時間やる」との触れ込みの中、
１部55分、2部70分は看板唐黷烽ﾍなはだしいが、まあ目くじら立てるのは止めておきます。

終演後、隣に座っていたWoodstock CafeのＡマスターと店の常連客Ｔさんと反省会をしてきた。
たまには違った人達と、違った視点で音楽談義するのも楽しいものです。
しかしこの日の最大のサプライズは、会場入りの際にもらった手書きのフライヤーでした。
「来年３月　奇跡の初来日？　Don Nix from Memphis Lonnie Knight from Chicago」
これには３人ともPlainsong以上にぶっ飛んでしまいました。アメリカもやるのかVinyl Japanで｡

歌い続けるPaul Carrack

この人って日本でどうなのでしょう？Paul Carrack。古くはAce、Squeeze、Mike & Mechanicsで
英米ではそれなりのステイタスを維持していた。ソロでもキャリアを続け、個人的には
ソウル風味の楽曲と歌を愛している。彼もまたアメリカの黒人音楽に憧れた英国人なのだろう。
今や自分のレーベルでリリースを重ねている感だが、再編Eaglesに曲を提供したりして
印税もちゃっかりと確保しているのかもしれない。彼を見たのは90年代半ばにSqueezeに
一時戻っていたサンフランシスコ。彼が入っていてビックリすると共に"Tempted"が聴けて
感激したのを覚えている。翌年のSqueezeの初来日には既に離脱し、Jules Hollandが再び
鍵盤の前に座っていた。そんなPaulから届いた今年の便り、変わらない歌が聴こえてます。
Bruceのカバー"If I Should Fall Behind"も彼にピッタリって感じです。

どうした？巨人

ＣＳのファイナル・ステージで中日に連敗。１勝のアドバンテージを払い出して早くも負け越し。
明日負けるようなことがあるとヤバイ。なんかヤンキースを見る思い。ヤンキースは１日順延に
なったので切り替えられるかもしれない。巨人もきっかけが欲しい、打てない打線に喝！！