Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

嗚呼....

2016-07-31 20:35:00 | ニュース
東京都知事選、小池百合子が当選確実。公認は受けずとも所詮は自民党の人。ガッカリ。
投票率は午後6時現在で36.48%。前回より4.67ャCント上回っているらしいが、
1/3程度の投票で決められてしまう事にはガッカリです。東京は地方から来て
住み着く人が多いが、所詮は烏合の衆。東京に愛着なんて無いのかもしれない。
参院選があった直ぐ後なのだが、相変わらず参政への意識は稀薄のようだ。
以前から言ってるが、3回続けて投票しない人からは投票権を剥奪してもよいのでは。
投票しない人にDMを出すのも税金の無駄遣いと言えるだろう。
小池さん、ここは自民党を脱退して都政に真摯に向き合っていただく様お願い致します。
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強いなブラジル

2016-07-31 06:44:00 | スポーツ
リオ五輪前の最終調整試合の対ブラジル戦を目覚ましをかけて起きて観た。
さすがに圧涛Iにボールを保持され、日本はゴール前に下げざるを得ない時間が多かった。
それでも30分過ぎまでは無失点できたのだが、給水休憩のすぐ後に失点し、41分に
セットプレーでさらに失点、0-2とチンチンにやられた感じ。シュート0が厳しさを感じた。
オーバー・エイジで入っているネイマールはやはりモノが違う。ゴールこそは無かったが
パスの供給役やドリブルで守備のバランスを崩す動きはさすがであった。
ゴリゴリにシュートを撃たないあたりが調整試合なのか。本番ではもっとシュートを
撃つとは思われる。0-2となったので後半はブラジルも少しペースを落としたのか、
日本も何度か良い形を作れたが、ゴールをこじ開けることはできなかった。
まあ、選手全員を使い、トレーニングメンバーの10代の選手も二人登用するなど、
終盤は調整に主眼を置いた日本であった。0-2での敗戦は妥当すぎる結果であった。
仮にグループ2位になると、本番の準々決勝でブラジルと当たる可能性が高いが、
この相手と本番でやるのはキツイな~(笑)。それでも「マイアミの奇跡」の再現をしないと
メダルは取れないのである。本番まであと5日、初戦の対ナイジェリア戦に期待します。

本日、東京都知事選。早めにバア様連れて投票へ行くとします。
反自民としては、鳥越氏しか選択の余地はない。投票率が上がる事を願っています。
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旅人は続くよ.....

2016-07-30 17:00:00 | 旅行
梅雨も明け、暑い日々が続いてます。早めにエアコン付け替えた効果を感じる毎日。
世捨て人としては、人の動く夏休みや連休はなるべくおとなしくしておりますが、
9月になったらまた少し動くとします。まだ今年も5ヵ月ほどありますので(笑)。

まず仕込んでいるのが9/6にタイはバンコクで行われるサッカーW杯最終予選の
タイとのアウェー戦。日程出た段階で「これは行ってみるか」と思った次第。
9/23が親父の命日で今年は23回忌であり、早めに姉さんと連絡して9/1に行う事で合意。
9/10に香港でカレン・モクのLIVEが予定されていたので、これもからめるかと思い、
9/6成田OUT・バンコクIN、9/8バンコクOUT・マカオIN、9/11香港OUT・羽田INで
LCC組んで約33千円。バンコク2泊、マカオ・香港各1泊で約19千円と安価なツアーを作成。
先週、タイ戦のチケットが8/10に発売の報をキャッチし、レジ登録は済ませた。
現地住所を入れなければならなかったので、ホテルの住所で取り敢えず受け入れられた。
タイの代表戦はすぐに完売するらしく、販売初日の開始時間に申し込むつもり。
まあ、なんとかなるだろう。協会でも販売するのだが、現地のホテルで試合当日の
15時までに受け取らなければならないのでこれは無理。予定の便は13:50着ですから。
チケットは一番高い席でも1.8千円位。安いな~!アウェー席もあるので確保できるでしょ。
しかし、カレン・モクのチケットは未だに発売されない。このまま流れる事もありか?
まあ、そうなればしかたがないが、今になって北京で我が愛しのサンディ・ラムのLIVEが
9/10で発表になった。嗚呼、これなら香港でなく北京へ行くのだったが......後の祭り(涙)。

帰国してから9/16の京都音楽博覧会へも行く事を考えていたが、シルバー・ウィークで
宿が高いし、空室が少ないのでこれは回避します。くるりのフェスにはミスチルが
出るようなので混むんでしょうね。門外漢としては、それも避ける理由の一つです。
駐c城への再チャレンジと京都鉄道博物館の訪問も含め、こちらは来年にでもまた。

京都を回避したので、11/11の金沢でのmoonridersを観がてら、加賀温泉郷の温泉に
行く事にしました。ホントにオープンするのか怪しいが、金沢のロックの殿堂博物館も
8月にオープンする予定だし。昨年に続いての北陸遠征になるが、新宿ロフトでなく
席のある金沢のホールで観る方が老体には楽です(笑)。発売日に買って3列目ゲット!
おまけに4千円と他の会場よりも安いのもgoodです。行きは手持ちのマイレージで
小松空港へ、帰りは金沢から夜行バスで帰ってくるつもり。こちらはもう少し先じゃないと
手配できないようです。宿は山代温泉の2食付きの格安温泉宿に泊まるつもり。

てな訳で今年はあと2度ほど旅人に変身するつもりです。


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「パイドパイパー・デイズ」読了

2016-07-29 19:07:00 | 
長門芳郎氏の私的音楽回想録「パイドパイパー・デイズ」を読了。
知ったエピソードも知らないエピソードもあったが、一言でいえば幸せな人生で羨ましい。
長崎で生まれた一少年が、大好きな音楽で生計を立て、憧れた人達と邂逅していく様は
読んでいて微笑ましい。真にBelieve In Magicを地で行った人生。もちろん人には言えない
苦労も多かったのだろうが、十分に報われている。マネージャー生活からレコード店主、
プロデューサー・コーディネーターと時と共に立ち位置は変わったが、真摯に向き合う姿は
行間から滲み出ている。個人的にはレコードは御茶ノ水・秋葉原界隈で買うことが多く、
パイドパイパーハウスへ行って買うことは少なかった。どちらかと言えば渋谷まで行って
CISCOで買う事が多かったか。それでも前店主の岩永氏の「輸入レコード商売往来」を読み
何度かは足を運んでいる。そんな具合で長門氏を認識したのは結構後だったかもしれない。
ロビー・デュプリーのDUOでの来日公演だったか、お見鰍ッして少し話させてもらい、
名刺を頂いた記憶がある。この本では記事もそうだが、貴重なフライヤーや写真、広告等も
見所と言えるだろう。(ニュー)ミュージックマガジン誌に出していた広告を毎月楽しみに
していた事を思い出します。この広告が本の1/3位のページを占めているのに少し驚く。
もはや店を閉めてから27年も経っているんですね。こちらも年を取る筈です(笑)。
懐古趣味に浸る訳ではないが、情報に飢え金銭的にも不自由な時代も悪くなかったと思う
今日この頃(爆)。




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衰えぬBlue Eyed Soul

2016-07-29 00:09:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


ブルー・アイド・ソウルはど真ん中のストライク。ですので行ってまいりました
ブルーノート東京へ。BESの祖と言えばこの人、RascalsのFelix Cavaliere。
Atlanticの彼らとSTAXのDelaney &Bonnieは、黒人レーベルに風穴を開けた白人として
尊敬してます。黒と白の境を飛び越えた偉人達ですよ。
この日は会員半額公演という事で尚よろし(笑)。
定時の21時に黒ずくめのバンド4人が出てきて演奏を始める。編成はギター、キーボード、
ベース、ドラムス。すぐにFelixが出てきて"In The Midnight Hour"から始めた。
スクリーンに映像と共に曲名が出るので分かりやすい。「フェリックス・キャバリエの
ラスカルズ」と名乗っている様に、Rascalsの曲で終始した。
それでもオルガンを弾きながら黒っぽいボーカルで歌う姿は、オールディーズの
パッケージ・ショーと言うには迫力有りすぎ(笑)。まだまだ現役感はタップリでした。
曲間に"My Girl"、"Thank You"他沢山の曲のフレーズを挟む辺りもソウル・マニアの心も
くすぐる。しかしヒット曲は多いし、ドラマーやキーボーディストに歌わせて休む辺りも
こなれた感じ。改めて聴く"Mustang Sally"は何とも黒かったね。"Groovin'"の
ゆったりした感じよりもワタシは好きです。アンコールに"Good Lovin'"で締めての70分。
良かったが、"Lonley Too Long"を演らなかったのは困った事よ!
終演後、ソロ1stと21世紀の最新盤であるSteve Cropperの共演盤に「ソロの曲も
聴きたかったですよ」と言ってサインを貰った。「ベアズビルの1stは随分昔だな」と
言うんで、「ラスカルズの方がもっと昔ですよ」と言ったら笑ってた。
何せ半世紀ですから(爆)。


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ロック画報のはちみつぱい

2016-07-27 17:08:00 | 
はちみつぱい特集と言うことで復刊した「ロック画報」を読んでみた。
この雑誌初めて買ったが、3曲のCD付きで2,200円(税抜)と決してお安くはない。
もっと蔵出し音源付けてお値ごろ感を出して欲しいのが、消費者の本音だろう。
音源は未発表LIVEで"塀の上で"、"こうもりの飛ぶ頃"、"煙草路地"の3曲。
考えてみれば「センチメンタル通り」には2.3曲目は収録されていなかったのだが、
再編LIVEのCD等で馴染んでおり不思議な感じさえする。"煙草路地"はシングルを
切るつもりだったようだが、結局は出さずじまいだったようだ。
レコードの時代は工場で大がかりな工程があり、早々簡単にデビューはできなかった筈。
彼らもLP1枚で伝説となった。鈴木慶一がmoonridersで名を成さなければ、
今のような評価を受けていたかも分からない。それでもやっぱり良いよね彼ら。
"土手の向こうに"とか"ぼくの倖せ"とか好きですよワタシ。渡辺勝のソロも何度か
観に行ったりもしてます。BYGで前島先輩は当時の彼らを随分と観ている事だろう。
何とも羨ましい話である。こちらは慶一45周年と今年のビルボードで残り香を味わった。
もとい、雑誌は小川真一氏のインタビューを中心に記事構成されているが、
何せLP1枚だけにバンドの変化は感じられずあっさりとしている。夜明け前の記事はあるが、
解散後のメンバーの活動には特に言及してないので尚更そんな感じは強い。
ちょっと欲求不満が残ったな~。
さあ、「あがた森魚とZipang Boyz號の一夜」でも久しぶりに聴くとしますか。


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外からの便り

2016-07-26 09:50:00 | ノンジャンル
昨日エアメイルが1通やって来た。開けてみるとレスターFCの新シーズンの会員のお誘い。
1月に対ストークシティのチケットを買うために一番安い会員に成ったのであった。
今期は遠征の予定が無いため会員継続は見送るが、覇権へ向けて邁進していたチームの
勝利を観れた事は良い思い出です。途中で負傷交代となったが岡崎のプレイも観れたしね。

メールでの嬉しい便りは、EURO2016にかかっていた税(VAT)を€15払戻すとの事。
CD1枚分位の金額だがチョット得した気分。不正続きのサッカー界だけにここはクリーンに
対処したという事か。
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暑い夏、黒モノ聴いてもう一汗

2016-07-25 18:43:00 | 音楽
週末から黒モノCDを集中して聴いていた。歌で勝負の黒人達は下手なロックよりも
数倍も魅力がある。最近は際立った歌手が少なくなってきたが、昔の音源には
無名の歌手でも驚く程素晴らしい歌声を聴かせてくれる奴らも少なくない。
昔はシングルだけでアルバムまで出せない人が多かったので、コンピに入っているものも
あなどれないのである。

昨日聴いたフィラデルフィア・インターナショナルのお洒落なリミックス箱も悪くない。
そして今日はMerry Claytonを順番に聴いていた。Stonesの"Gimme Shelter"も
この人の歌唱があってこその名曲だ。今はSisters Loveを聴いている。
黒人の女性4人組が粘っこいグルーヴを出している。こんなのも大好きなのですよ。




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真夏の夜の夢

2016-07-24 09:23:00 | 音楽
昨晩は旧知のOさんに誘われて伊勢丹新宿店屋上での松任谷由実出演のイベントへ。
8,000円でフード・ドリンク券付とのアナウンスだったが、スタンディングでもあり
用心深く早めに新宿で落ち合い、さんざんぱら飲んで食ってから出動。
整理番号順での入場で、観覧エリアはサイドからと決められたが、
飲食チケットは4枚も付いており、一部ビアガーデンよろしくイス・テーブルもあるなど、
百貨店のイベントはしっかりしている。
但し、ビートルズのルーフトップとは異なり、屋上ビアガーデンでの
納涼祭りの趣であったのは仕方なしか。
腹はそこそこ膨らんでおり、お酒だけ飲んで過ごしてましたがすっかり酔っぱらって
一時立って寝てたかも(汗)。ドレスコードは浴衣かアロハとあったので、
アロハを着ていったが、普通の格好の人も散見しました。
流石に百貨店は入場規制したり無理にアロハを売りつけるような
悪戯な事はしませんね。その点スマートやな。
フラやSASの関口のウクレレ・バンド等も出演したので、ユーミンの出演時間は
それほど長くなかったが、小さいステージにちゃんとバンド入れて演ってましたね。
ツアーで無いので、特にメジャーな曲にこだわらないのか知らない曲も多数。
と言うかもはや追っかけてないので、最近の曲は知らんのが本音(汗)。
お酒飲みながらまったりとスタンディングの3時間イベント。酩酊気分で観ていた。
帰りに試飲のミニビールの入った小袋頂いて帰ってきました。
電車が混んでた上に、酔っぱらってたのでfacebookに書き忘れた......。


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なでしこ完敗

2016-07-22 00:53:00 | スポーツ
後半30分過ぎからの3失点でスウェーデンに0-3と完敗。まだまだ手探りの高倉監督であり
4-1-4-1のフォーメーションで臨んだ試合だったが、機能してはいなかった感じ。
不動のCB熊谷を一つ上げて1ボランチとしたが、その分後ろの危機管理が悪かったね。
熊谷はリヨンではボランチでやってるので問題はないが、やはりCBの方が守備が安定する。
その分阪口も攻撃的MFとして使われたが、ゲームメークの点では全然物足りなかった。
永里もアウトサイドで使われたので、ゴール前が薄くなってシュート自体少ない。
なによりも宮間が居なくなって以来プレースキックでの得点の匂いがしないのが問題だ。
永里にCK蹴らしてどうすると思ったが、サインプレーから増谷がシュートしたのが
一番のゴールチャンスだったかもしれない。攻守に渡って精彩のない試合だったが、
まだ組み合わせを探っている段階なのかもしれない。出でよ孝行娘ですね。
日本のネームバリューで、アメリカ、スウェーデンとトップ10の国とアウェー戦ができるのは
ありがたい事である。しばらくは星が上がらないかもしれないが、長い目で見守りますか。
U20のW杯が終わる本年末には若い選手も登用することだろう。
しかし攻撃の形が出来てこないのは困りものです。
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セリーグの灯が消える.......

2016-07-19 21:26:00 | スポーツ
広島が強い、強すぎる!この日もホームラン攻勢で大勝して21の勝ち越し。
2位の巨人が連勝してやっと勝ち越し1。その差20は逆転不可能でもはや白旗。
新井の2千本安打に続き、黒田の日米通算2百勝も目前。優勝するに相応しい年です。
しかしこのまま行くと黒田は今年で引退しかねませんね。セリーグの5チームは
ファンに対して懺悔しないと。巨人も2軍からホームラン連発の岡本を上げて欲しいよ。
それに比べパリーグは日本ハムの連勝もあり、ソフトバンクに4.5ゲーム差と肉薄。
羨ましいッスよ。これからしばらくはパリーグとイチローの3千本安打に注目します。
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Van The Man

2016-07-18 19:09:00 | 音楽
連休の月曜日、「はて?今日は何の日」と思ったら「海の日」でした(笑)。
レココレの特集がVan Morrisonと言うことで、「魂の道のり」の発掘版を聴きながら
読んでいた。この人大好きなんですよね。個人的には「20世紀最高の歌手」と思ってます。
最近は少しインターバルが長くなったが、50年余りのプロのキャリアの中で、
ほとんど毎年のようにコンスタントににアルバムをリリースしている。
Neil YoungとVan Morrisonはそれだけはずば抜けて凄い。共に好きな事しかやってないが、
ファンからはそれなりに受け入れ続けられて来ているのだから。
レココレの特集も多面的な記事構成で読みごたえがある。前にジョージ・マーチンの記事が
長々とあるのが、結構うっとうしい。編集の仕方はちょっと考えて欲しいものです。
来日していない大物外タレと言われて久しいが、ギャラが高そうだし来ることは無さそうだ。
そんな彼のLIVEを3度観ているのは音楽ファンとしての自慢です。
初めて観たのは89年の11月、ニューヨークのBeacon Theatre。ピッツバーグ在住時代で、
学校の図書館でNew York Timesに広告が出ていて、NYCの会社の後輩の所へ遊びに行った
際に会場まで行って買った。Sold Outだったが運よく日曜の追加が出ていて観る事ができた。
いまだに人生の5本に入れたいLIVEで、日にちは違うがビデオ・シュートされ永遠のものと
なっている。最近、レーザー・ディスクからDVD-Rへダビングしたのも記憶に新しい。
2度目はアイルランドのコークで05年6月。15年程経ち、容貌は衰えたものの、まだまだ
歌はピカイチでしたね。そして3度目は翌06年9月のテキサスはAustin Ciy Limits Festival。
幸運なことに、この日のLIVEもCDとして限定リリースされた。
あれから10年経つが、発掘LIVEに続き9月には新譜を出すというから、まだまだ現役です。
またLIVEを観たいものだが、ディナー・ショウまがいものもやっており、インフレ感が
否めないのがちょっと困りものである。




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Wヘッダー

2016-07-16 23:45:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


本日のWヘッダー第一試合は浅草アミューズ・ミュージアムでのテクシーズでした。
5月に増田俊郎とのLIVEを観た平松八千代の懐メロユニット。近場の浅草の上、
今回からギターが西海孝なのも足を運んだ理由。
始まる前に久しぶりに浅草寺周辺を散策。噂に違わず外人さんも多く賑わってました。
15時から始まり90分、懐かしい歌が沢山聴けた。"胸の振子"とか良いんですよ。
西海さんは、ギターだけじゃなくMCの相方としても相変わらず手強い所を見せてくれた。
他にキーボードとベースがバックを付ける。永六輔トリビュートで"黄昏のビギン"も歌われた。
高木麻早の"ひとりぼっちの部屋"なんかを取り上げるあたりがヤッチーの変な所か。
オリジナルは"Love Is Blue"位だったが、出てくる曲はほぼストライクだった。
石川セリ"ミッドナイト・ラブコール""ムーンライト・サーファー"とか好きですワタシ。
本編ラストがEaglesの"Try And Love Again"ってのも変わってる。
Randyのハイトーンは歌うのはキツイが、なるほど女性の方が歌い易いのかも。
男連中頑張ってコーラス付けてた(笑)。アンコールは"ソバカスのある少女"と
SOYの"Going Home -家へ帰ろう-"。山弦とヤッチーのユニットのSOYのこの曲は
最高のシティ・ャbプです。駐烽ワりやにも引けを取らないと思ってます。
てな訳でこの曲聴けて良かった〜!結構、毎回違った選曲をする様なので、
また浅草で演るなら来てみたいと思ってます。
さあ、マチネは終了、Wヘッダー第二試合に向けて移動です(爆)。



浅草を後にして都営地下鉄を大門経由で代々木まで。Zher The Zooでの中川敬ソロに
チェックイン。
場内に入ると椅子が有るのが嬉しい。その前は座敷でゆったり観ていたが、
ここではスタンディングを覚悟していたから。
19時にお得意の「大型新人フォーク歌手」のキャッチフレーズと共に、高田渡の
"生活の柄"から始めた。もはやソウルフラワーユニオンの縦ノリのLIVEは浮ュて
なかなか行けず、モノノケサミットや中川のソロに逃げているワタシです。
バンド無しなので、ネイキッドな彼の歌が聴けるのも良いものです。
ニューエストモデルの30周年という事でこの日も4曲当時の曲も歌ったが、
アコギ1本でもちゃんと成り立っていた。しかし彼はMCが上手だ。
この辺りは真にフォーク歌手と言える。最近のソロ曲"十字路の詩"やソウルフラワーの曲
"世界はお前を待っている"等も演り、最後は震災のエピソードたっぷりに"アリラン"、
"満月の夕"で1部を締めた。80分。
15分の休憩後、「NHKみんなのうた」でも取り上げられた"青天井のクラウン"から2部は始めた。
追悼で野坂昭如"黒の舟歌"、デヴィッド・ボウイ"Changes"、存命だがオリジナルラブ
"接吻"とカバーが続いた。中川は外国曲カバーもオリジナルの日本語詞で歌うが、
この辺りは非常に素晴らしい。ビクトル・ハラ"平和に生きる権利"、
カーティス・メイフィールド"People Get Ready"、ビリー・ブラック"団結は力なり"、
モンキーズ"Daydream believer"(これはキヨシの歌詞)等随分歌った。
しかし"団結は力なり"はどう聞いても"Rally Round The Flag"であり、
ビリーのオリジナルじゃなかろう(笑)。2部でもニューエストモデルの曲は3曲は演ったか。
アンコールではこの日2回目の永六輔トリビュート"上を向いて歩こう"も聴けた。
そしてセルフカバーの"日食の街"は最高にいかしてた!ソウルフラワーの"寝顔を見せて"等も
歌い、ラストは再びカバーでディランの"Shelter From The Storm"で大団円。濃い85分で終了。
年に1度位は中川の濃い歌に浸りたいものです。


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世界は荒れている

2016-07-16 12:37:00 | ニュース
フランスのニースでトラック暴走のテロがあったと思えば、今朝はトルコで軍事クーデターと
相変わらず世界は荒れている。トルコでは大統領が鎮圧したとの声明を出しているが?
これまでもテロが頻発している国だが、1月にトルコ、6月にフランスと旅してみたが
現地にいるとそんな雰囲気はあまり感じられない。まあ、それだけに起これば多くの死者を
出してしまうのだろうが。特にヨーロッパは地続きなのでテロ犯も移動がし易い。
EU加盟の良さであり、かつ脆弱な部分かもしれない。狙われたら早々一般人は避けられない。
旅行がし難くなるのは旅人としては困るの事よ。9/6@バンコクでのサッカーW杯予選対タイに
行くつもりで、現在暗躍しておりますので。祈!世界平和。代理戦争は五輪でいいじゃん。
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神の左手

2016-07-14 23:18:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


東京へ戻り、丸の内コットンクラブへ。この日はAlbert LeeのLIVEを観てきました。
ここの所毎年の様に来日してるが、前回は放浪していて観てはいない。
今回は50年来の友人、バンドメイトでもあったChris Farloweを伴っての来日。
土日は2ステージだが、平日は1ステージと聞き、この日観ることにしたのでした。
ギネスを飲みながら待っていると定時の17:30にバンドが出てくる。
Albertのギターにバックがキーボード、ベース、ドラムスの3人。カバーも多いが、
どの曲も間奏部でのギター・ソロが物凄い。まさに悪魔の左手だ!思わず見とれる事度々(爆)。
ブルース、カントリー、ロックンロール、ニューオリンズと多彩なギター・プレイを堪能。
その中でもJohn Stewartの"Runaway Train"良かったな〜!エレピでも2曲演った。
大好きなJimmy Webbの"The Highwayman"をエレピで演ってビックリしました。
ゲストのChrisはャ鴻Vャツの中に野球のアンパイアの防具を入れた様な上半身の体型で
驚いた。「コロシアム以来だな日本は」何て言って、4曲15分を現役感タップリに歌ってくれた。
最後はやはりStonesの"Out Of Time"でしたね。本編ラストは物凄い"Country Boy"が聴けた。
ギターが爆発してました(喜)。アンコールでは再びChrisを呼び入れてデュエットして
盛り上がった。
これで終わりかと思ったら、Chrisが一人残り、"Girl From The North Country"を
アカペラで歌うサービス。ベテランの燻し銀に浸る80分。満喫しました。


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