Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

LIVEに行こうよ!

2012-04-30 19:03:00 | 音楽
明日から5月。もはや上着もいらない日も多く、半袖に成るのもすぐですね。
外へ出るのも良い陽気、六本木や日比谷での野外のLIVEも楽しみですが、天候が心配です。
さあ、軽やかな身なりで5月もLIVEへとくり出しましょう。


★TOKYO M.A.P.S 5/3.4@六本木ヒルズアリーナ 無料

 5/3 松本淳一/MATOKKU、原田郁子、大貫妙子、Ovall、細美武士、yanokami
 5/4 大橋トリオ、世武裕子、宮沢和史、レキシ、鈴木慶一、矢野顕子



アッコちゃんオーガナイズのフリー・イベント。お友達連中を引き連れての午後のひと時。
屋外なので雨予報が気がかりですが、それ程の雨でなければ両日出かけていくつもり。


★STAX! featuring STEVE CROPPER,DONALD"DUCK"DUNN & EDDIE FLOYD 
                    5/12@Blue Note東京 自由席 8,400円~



昨年キャンセルとなったSTAX御一行がリスケジュールされてブルーノートに登場。
エディ・フロイドが入っているところがSoul好きにとっては嬉しい。


★Little Feat 5/22@Billboard東京 カジュアル 6,800円~



ドラマーのRichie Haywardが亡くなったのは寂しいが、フロント・マンは揃っており
変わらぬFeat節が聴けるだろう。とは言え、前回はJam Bandっぽかった記憶が.....


★Mose Allison 5/26@Blue Note東京 自由席 7,500円~



数年前に体調不良でコットンクラブ公演をキャンセルしており、来日は難しいと思ってました。
御年84歳にして翁の来日であります。リズム隊とトリオで枯れた歌声とピアノを堪能します。


★Japan Blues & Soul Carnival 2012 5/27@日比谷野外音楽堂 指定席 9,000円



昨年見逃したJohnny WinterにSonny Landrethもバンドで来日。両者の共演も必至。
ステレオ的にスライド合戦を期待します。近藤房之助、ゴトウゆうぞう ワニクマ・デロレン
& マキ 【ゲスト】安富祖貴子が国内参戦組。時間ケチらずにやって欲しいがムリですかね?


と言う事でバラエティに富んだ顔ぶれの5月であります。
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3連休最終日

2012-04-30 17:16:00 | ノンジャンル
二日酔いでぐでぐての午前中。昨夜録画のWOWOWのドラマ「罪と罰」を見る。高良健吾って
役者は狂気がかった犯罪者の役とかやらせるとホント上手い。てなことでこのドラマも期待
しているが初回を見た限りではかなりヘビー。昔だったらTVに乗せるのは難しかったろうに。
午後はだいぶ前にDVD-OUTLETで500円で買っていた「続夕陽のガンマン」を見ていた。

           

ハリウッド産に比べイタリア産のいわゆるマカロニ・ウェスタンを軽んじているワタシですが
イーストウッドの主演作はなかな良い。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」しかり。
こいつもガキの頃TVの洋画劇場で何度となく見ているが、162分の本編をズタズタにしたもの
だったのだろう。長尺だがホントに面白い映画と改めて思った次第。音楽も素晴らしいのです。
イーライ・ウォラック、リー・バン・クリーフの助演陣も最高の演技を見せる。5月には
WOWOWでマカロニ・ウェスタンが大挙放送されるので楽しみです。Jジェンマとか久しぶりです。

それからさっきまでは巨人vs阪神を見ていたが、延長も長引き放送終了。結局0-0で終わった。
しかし再三の得点機を逃す巨人にはガッカリです。澤村は今年も味方打線との相性が悪い。
まあ、腐らず投げ続けるしかないのだろう。

夜は何を視聴しますかね。昨日頁をめくり始めた「Mr.トム・ウェイツ」(ブックオフで200円)でも
読むとしますか。明日から5月なのでライヴ観戦予定も書かないとね。

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3連休2日目

2012-04-30 09:50:00 | ノンジャンル
朝からこんなの聴いていた

  

Bonnieはレコードは売っちゃったと思い、amazon.ukで1,300円位と安かったので買ったが
キャビネ見たら全部あった。好きなのは捨てられなかったってことですか。
しかしCDのリマスターは音が良く聴こえる。ワーナー時代のBonnieはいいよね。
もってないCDも安いの見つけて買いたいものです。Janisの「Pearl」は何回買ってるやら。
S&GやCostello並です。まあ、安いのでおまけのCDを買ったと思えば悪くない。

夕方はBack In Townへ行ってきた。生ビール1杯飲んでから、白ワイン1本、おまけに
TOMO先生からターキーもらって、2部では爆睡してました.....。お店にはとても優しく、
ミュージシャンには困ったお客になってしまいました。隣席の館長にはあきれられてた(爆)。
まあ、久しぶりにMAMI姉さんやネギちゃんにも会えたのでよしか。そのままHFCへ流れて
酩酊して帰ってきた。朝、起きてこないので心配した婆さんに9時過ぎに起こされちゃった。
休みの日でも8時には起きますので、死んだと思われたか(笑)。朝寝も久しぶりだ。
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3連休初日

2012-04-28 23:23:00 | ノンジャンル
いいなぁ3連休は。ここ3年ほどGWはヨーロッパへ出かけていたが、今の職場は月初の
経理の締めが忙しいようなことを言われていたので、今年はおとなしく東京におります。
まあ、6月に行くことにしているから、はなから行くつもりはなかったのではあるが。

まずは部屋を聡怩オて、遅まきながら炬燵を撤去した。心なしか部屋も広くなった気がする。
今まで着ていたスーツもクリーニング屋へと持って行った。陽気も良く成ったので、夏物へ
衣替えです。GW明けにはクールビズも始まるので、上着を脱ぐのももうすぐである。
買い置きしている本やCD、DVDもこの3日でできるだけ消化するつもりだ。明日は久しぶりに
東ボブを聴きに行ってきます。
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Ronのバンド・サウンドは素敵だ

2012-04-28 08:00:00 | 音楽
昨晩はBillboard東京でRon Sexsmithを聴いてきた。その前に時間があったので、お茶の水の
Woodstock CafeでBoston帰りのマスターの土産話を聞きながら一杯飲む。事前アドバイスした
ケンブリッジのライヴハウスにも行ったようだった。「Girlymanって知ってる?」って聞くので
「5~6年前にNYでDar Williamsの前座で見てますよ、確か東洋系の女の子がいる3人組」
「今は4人組、へ~見てるんだ」と感心されちゃいました(笑)。奥さんの出たボストン・マラソンの
話や、レッドソックス、プリマスの話等、旅の話なら音楽以上につきあえちゃう。
なんだかんだ2時間位居て六本木へ移動。マスターもRonちゃん好きなので羨ましそうでしたね。

定刻の21:30にメンバーと共にRon Sexsmithが現れる。バックはギター、キーボード、ベースに
ドラムスの4人。昨年、Londonで見て感激したバンド・スタイルをカジュアル5,000円で見れる
嬉しさよ。最新作の「Long Player Late Bloomer」しか聴かずに臨んだため、以前の曲は
イマイチ曲名が分からないしまつ。結構似た曲調の曲も少なくないRon君である。
しかし最新作で聴かせるフォーク・ロックは最上のサウンドだ。ここから聴けた"The Reason Why"
なんかはとっても心地良く響くのです。この日もピアノの弾き語りもやったが、もはや
ソロ・コーナーはいらない。全編バックを付けた、ノリの良いフォーク・ロックが聴ければよい。
カナダ人のアイデンティティなのか幾分影を秘めた歌いっぷりは、弾けた音楽で丁度良い位だ。
昨年に引き続きだったので幾分新鮮味は薄れたが、それでも十分聴き応えのある演奏だった。
もっと聴きたい75分でした。嗚呼それなのに、お客が少なすぎ。テーブル席もカジュアル席も
空席が多く半分も入っちゃいない。本日4/28にも公演があるので、お時間とお金に余裕のある
フォーク・ロック好きには是非聴いて欲しいRon君であります。


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CLファイナルは予想外の組み合わせに

2012-04-26 22:51:00 | スポーツ
ミュンヘンでの決勝はクラシコの再戦と予想していたけれど、そうはならなかったね。
まさかバルサとレアルの両チーム共に準決勝で負けるとは思わなかった。初戦は落としたが
ホームで2点リードして負けるのは、あり得ない話。チェルシーはテリーが退場で10人に
なったというのに、メッシが外しまくりとついてましたね。PKまで外すことは考えられない。
レアルもPK戦まで持ち込まれての敗戦。レアルが優勝して、モウリーニョとグアルディオラ
両監督退任の筋書きを考えていたが、これじゃモウリーニョは留任だな。グアルディオラは
辞めるのではないだろうか。決勝は嬉しいホームで迎えるバイエルンとチェルシーか。
共に累積警告などで駒落ちの両チームだが、個人的にはドログバとランパードが好きなので
チェルシーを応援する。しかし今シーズンで退団が決まっているバイエルンの宇佐美だが、
どうやら状況的に見てベンチ入りできそうな噂である。ファイナリストの上に、もしかすると
優勝に名を残すかもしれない。これって凄すぎ!!
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Jacksonのソロ・ツアーにSara Watkinsが同行

2012-04-25 20:43:00 | 音楽


On The Road Again! Jackson Browneが7月中旬より1ヶ月のソロ・ツアーに出る。
そのツアーのオープニングにSara Watkinsが同行することが興味深い。
言わずと知れたNickel Creekの名フィドラー。前座に留まらず、David Lindleyの代わりに
ジョイントもあるのでは。"For A Dancer"とか"Before The Deluge"やったら楽しいよね。
その前に日本のNo NukesにJackson来てくれないかね。
7/7.8は日程的には来れる筈なのだが。しかししつこいね、ワタシも(笑)。


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さすがにダルビッシュは本物だ

2012-04-25 20:36:00 | ノンジャンル
対ヤンキースで黒田と投げ合っての2-0の勝利。完投こそ逃したが8回1/3をゼロで三振10個。
もはや球が滑るなんてのも克服した感じ。さすがダルビッシュはスゴイ。これで早くも3勝で、
9月まで単純計算すれば18勝はいっちゃう。変化球のキレはメジャーでもトップクラスだし
上手くすれば20勝も期待できるのでは。この人、どこまで潜在能力があるのか底が知れない。
野茂以来のアメリカを席巻する日本投手になると確信した試合でした。いやたいした人です。

そして松井もやっとレイズとマイナー契約にこぎつけられそうですね。日米から暖かいコメントが
沢山出てくるところが、この人の人間としての素晴らしさなのでしょう。マイナーから這い上がり
是非とももう一花咲かせてもらいたいものです。
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まずまずの組み合わせ

2012-04-24 19:55:00 | スポーツ
本日、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで五輪サッカーの組み合わせ抽選が行われたが
男女ともまずまずの組に入ったようだ。女子はカナダ、スウェーデン、南アフリカと同組。
ブラジルとフランスを避けられたので、予選は調整しながら上がれるだろう。決勝トーナメントは
一本勝負だから運も味方する。メダルの確率はは50%ですよ。男子はスペイン、ホンジュラス、
モロッコと同組。いやぁ、スペイン来ちゃったですね。但しアフリカっぽくないモロッコと
南米勢ではブラジルやメキシコよりも劣るホンジュラスが相手ならグループ2位以内は可能だ。
てな訳でこちらもメダルの確率は50%としておこう。相手も決まったので、分析をしてしっかりと
戦おう。ウェンブリーへ行けて、関塚、佐々木両監督も嬉しかったことだろう。楽しみです。
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大丈夫なのテイラーちゃん?

2012-04-23 20:22:00 | 映画
キャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、カーリー・サイモンに焦点を当てた映画
「Girls Like Us」が制作されるが、ジョニの役をテイラー・スウィフトが演じるらしい。
大丈夫なのテイラーちゃん。恋多き才女の役は大任ですぞ。クール・ビューティーを、
あのキャピキャピ娘が演じるとは、おじ様心配であります。他のキャストは不明との事だが
キャロルとカーリーは誰が演じるのでしょうか。いずれにしてもやじ馬的に楽しみにしてます。


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お花見

2012-04-22 09:43:00 | ノンジャンル
昨日はTP'Sの皆さんと遅めのお花見@新宿御苑でした。混雑を避ける人は世の中に少なくない
と見えて、そこそこの客入りでした。各人千円縛りで食糧持ち込みの遠足気分。桜の残り香と
共に野点の雰囲気。ブドウ水飲みながら、呑気なおしゃべりタイムでした。公園はアルコールは
持ち込み禁止ですのでご注意ください。少し風も吹き、小春日和には程遠かったが、16時の
閉園コールまで居座り、カフェに移動してのお茶タイム。夕刻になったのでHFCに再移動。
すっごく久しぶりなので洋平さんの顔をまともに見づらかったが、さすがプロですね普通に
対応いただきました。しかしギネス2本でカウンターで爆睡。目が覚めたところでお先に失礼。
はて、何時に帰ってきたやら?相変わらず酩酊していてもちゃんと帰っているのが不思議です。
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音楽はいろいろ

2012-04-20 23:09:00 | 音楽
前日のFlogging Mollyに続き、昨晩はクアトロでDavid Brombergを聴いてきた。渋谷連荘です。
前日に続き前座有ということで、松屋で牛めしかきこんでから会場入り。そこそこの入りですね。
しかしここでは椅子席を設けるということは、それ程の客数ではないということ。前日のイモ洗い
状況に比べれば少ない。そして若い奴がほんとに少ない。MCでも麻田氏が学割料金を設けたが
Bruce Springsteenのように3世代は程遠く、2世代も厳しい客層だった。とは言え、前には
TOMO先生親子が陣取っていた事実はある。定刻を10分程過ぎ、ギンジン・オールスターズが
出てくるが、何か中途半端な演奏を25分程続けた。日本の若手の育成も考える麻田氏だが、
前途多難な感じもしてしまう。連日LIVEを見て思うのは、若い奴は強い刺激を求めるということ。
ルーツロック的な音楽を愛好する若者は、ある種変わり者。我々が若い頃は、ロックは洋楽
だったが、今やロックはJ-POPなのである。渋めの音楽は小金を持った大人向きとして、
レストラン・シアターで見るのが現状なのだろう。割り切った招聘とプロモーションが必要です。

15分程度の転換でDavid一行が出てくる。Davidは終始アコギを弾き、ギター&マンドリンと
フィドルの二人がサメ[トする。しかしこのサメ[トがなかなか良かった。メンツからして
フォーク、ブルーグラス的なノリを強く感じました。セットリストは無いとの事で、それなりの
場数をこのメンツで踏んでいるのだろう。途中からTOM'Sご用達のマンドリン・プレーヤー
TAROが客演したが、この日はいつになく彼らの演奏にはまっていた。あまり彼を評価して
いないが、ソロ回しにも長いインプロビゼーションにも対等について行ったのは凄かった。
ャsュラーとも言うべき"Save The Last Dance For Me"や"Tennessee Waltz"も朗々として
良かったが、一人で歌ったブルース曲には余り感心しなかった。彼の歌声は結構明るく響く
からなのか。そう言えば新作の「Use Me」の曲はそんなに沢山やらなかったのかな。
Tim O'Brienの"Blue is Fallin'"とかは確かやったはず。しかし一番の盛り上がりは、やはり
"Mr Bojangles"。良い曲はだれがやっても良いが、枯れた感じがとっても染みる。「リクエスト
するとやらないよ」なんて麻田氏は言っていたが、この曲は大事な曲らしく、リクエスト
されたが演奏してくれたのは嬉しかった。アンコールではステージ前方に降りてアンプラグド
での"Roll On John"。静かなフィナーレ。100分位だったのでしょうか。いかにもアメリカ的な
パフォーマンスだった。良くも悪くも場末のライブハウスの音楽でしょ。堅苦しいホールで
聴く音楽じゃない。いろいろな音楽があるのが楽しい。金太郎飴じゃつまらないもの。
終演後、知人たちと一杯飲みに繰り出したところ、店に入ると師匠たち(S,F&U)が先乗りして
いたのには大ビックリでした(爆)。2部もこれまた楽しでした。


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残念なラウルのシャルケ退団

2012-04-20 22:26:00 | スポーツ
シャルケのラウル・ゴンザレスが今季限りでのシャルケ退団を表明した。噂では来期は
カタールのチームへ行くらしい。最近、この手の話はよく聞くね。オイルマネーの力はスゴイ。
かってのレアルの同僚だったイエロもカタールへ行ったが、翌年にはボルトンへ移籍し引退した。
スペイン代表と共にレアルでもはじき出されるようにドイツへ渡ったが、ストライカーの嗅覚は
少しも衰えず、シャルケでも彼らしいゴールをいくつもあげた。ャWション取りの良い選手、
スペインの至宝として今後も語り尽くされるべき選手である。内田も彼とチームメイトに
成れたことを喜ぶべきだろう。しかし、ヨーロッパを離れるなら日本の選択肢はないものか。
ギャランティーでは勝ち目はないが、最後の死に場所として東洋の島国も悪くはなかろう。

シーズンも終盤を迎え、在欧州の日本人周辺にもきな臭い噂が立ちあがっている。香川に
マンUやチェルシー入りの噂が出るのにはビックリするが、長友のインテル移籍後は何が
あってもおかしくなくなっている。本田のラツィオ入りもかなうと良いのだが。
そして川島と酒井のミラン入りの噂も出て来ている。GKはどこよりも厳しいャWションだが
川島は第3キーパーからでもやる気十分らしい。かって川口が苦労したように心配事も多いが
ネックとなる語学が堪能な川島だけにチャレンジする価値はありそうだ。年齢をネックとする
記者もいるようだが、かってのゾフなんかは40歳過ぎまでW杯で活躍していたからね。
酒井は評価急上昇中。長友みたいに青田刈りにあうチャンスは十分だろう。今年のオフは
新たに海を渡る日本人選手だけでなく、在欧州の日本人選手にも注目です。

別件だが、バーレーンのF1はまともに行われるのだろうか?テロの噂もあり心配ですね。
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Levon逝く

2012-04-20 20:11:00 | 音楽
一昨日に危篤が報じられたLevon Helmが亡くなった。悲しすぎるぜ。ドラムスを叩きながら
歌う姿が本当にカッコ良かった。来日したのはロビー無きThe Bandだったが、ケイト兄弟や
サメ[トの面々と共に、往年の輝きを見せてくれた。この時の映像が出るというのでレーザー
ディスクを買ったものです。声が出なくなる噂も何するものぞ、立派に復帰して晩年も充分に
魅せてくれた。娘のAmyも立派なミュージシャンとなりOllabelle等で活躍している。
今頃はリチャードやリックと一緒に天国でハモってることだろう。The Bandのボーカリスト3人が
天国に揃っちまった。芳醇な音楽を長い間ありがとう。合掌。


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弾けてました

2012-04-19 00:41:00 | 音楽
日にちが変わった昨日、渋谷の0-EASTでFlogging Mollyを見て来た。開演の10分前に着くと
1階のフロアはかなりの入り。始まると浮「タテノリは必至なので、2階へ上がる。残念ながら
椅子席に空はないが、割とゆったりとしていて手すりにもたれて見るには充分である。
開演時間の19時になるとメンバーが出てくる。しかし良く見ると日本人?何だ前座がいるのか。
Flogging Mollyとも過去に競演しているチェリー・コークスというバンドらしい。しかしこれが
アイリッシュ・パンクの様式美にピタリとハマる演奏を見せてくれた。ギターとベースはもろ
パンク野郎だし、アコとサックスの女性がなかなか上手い。サックスの彼女はバウロンと
ハーモニカも器用にこなす。そしてティンホイッスルとトランペット、ドラムスにボーカルのメンツ。
ドラムスが走って、ノリが良い。ボーカルの歌詞が良く聴こえないが、前座としては十分すぎる
熱演。40分もやってくれた。日本にもこういうバンドいるんですね。Flogging Mollyもそうだが、
メ[グスの遺伝子は結構広がっているのかもしれない。

20分程の転換後にFlogging Mollyの連中が出てくる。結構、来日しているようだが初見です。
LIVE盤をCD+DVDで所有しているだけで曲名は不確かだが、その中からも沢山演奏された。
しかし弾けた演奏をする奴らだ。これは2階に避難していてよかった。タイコが走る曲では
お客は飛び跳ねて体をぶつけ合っていたもの。いわゆるモッシュ状態。そして多くの人が
クラウド・サーフィンを行っていたが、オヤヂ的にはあの神経が分からない。若い奴らの中には
騒ぐためだけにLIVEに行く奴もいるに違いない。ちゃんと音楽聴こうぜ。しかし彼らからすれば
「じいさん引っ込んでろ」ってとこなんでしょ。人の考え方は色々ですから。2階から見ていて
こんな奴らと一緒の場に居ることが不思議でした。但しプレイヤーは慣れっこなのでしょうね、
彼らは全然気にした素振りは見せなかったもの。アイリッシュ・パンクなれど元々は米国産の
アメリカン・アイリッシュ。それでもフィドル、バンジョー、アコなどが鳴り響くロックはちゃんと
アイリッシュ・パンクとなっていた。酒を飲みながら演奏するのも本物です。今ならメ[グス
よりも勢いは勝っているに違いない。一本調子な感じも否めないが、曲も決して悪くない。
結構好きなんですよね、こういった音楽。アンコールでは例のアムネスティ50周年盤から
"時代は変わる"も演奏された。CDよりも弾けた演奏でしたね。フロント・マンのDave Kingを
始め、外向きのパワーは半端じゃなかった。1時間55分、スピード感に溢れた演奏は続いた。
最近、若者向きのLIVEにはご無沙汰だったので圧唐ウれて帰ってまいりました。


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