優しい歌が聴けたよ～！

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連夜のライブ行脚、本日はブルーノート東京へMelody Gardotを観に来た。
最新作「Entre Eux Deux」の名義通りにピアニストのPhilippe Powellとのデュオでの来日。同盤の曲中心の構成となるのでしょうか？

ジャジーかつボサノバ風の曲に乗せて歌われるウィスパーボイスがたまりません

2016年にビルボード東京で観た時にも、他のブラジルの人達と共にPhilippeは一緒に来ていた。そう思うと彼女とは長い付き合いですね。

会員平日割引にヤフオク落札のギフトカードを使って目一杯チャージを薄めての観覧です。

いつもの様に右手からポテト摘みにビールを飲んでいると、5分押しの20:35に客電が落ちてメンバーが舞台に上がる。
見れば3人いる。日本人のサポートでウッドベースが入っていた。彼女は黒のパンツ・スーツにサングラスのお馴染みのいでたち。

意外にもPhilippeのボーカルから入る。そしてMelodyが加わってのデュオとなった。どうやらポルトガル語で歌われている様だ。
そして2曲目もボッサなポルトガル語の歌。"C'est Magnifique"の様だがチョット怪しい？

そしてやっと英語の曲が聴けたのは"Our Love Is Easy"。

ここでベーシストが一度ステージを降りる。「トニー・ベネットとビル・エヴァンスみたいに演りたいのよ」と彼女は言う。
歌うは"This Foolish Heart Could Love You"。優しい歌が聴けた。そしてPhilippeが父のギタリストBaden Powellに捧げて一曲歌った。

気がつけばベーシストも戻り、スタンダードの"Moon River"や彼女の拠点のフランス語の歌などが披露される。
そして気がつけば本編終了。分からない曲が多すぎた。

アンコールは彼女一人で出て来た。使わずにいたギターを手に取り"If The Stars Were Mine"(だったか？多分)を柔らかに歌ってこの日を終えた。
80分。終始柔らかな歌声で素敵でしたね

たった一夜2ステージとは勿体無い。またのご来訪をお待ちしております。

チャレンジングなキチムの夜

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本日、吉祥寺キチムへ原田郁子を観に来た。4月に有楽町でライブがあったが、そちらは行きそびれこちらを見つけて足を運ぶ事に。

この店は郁子さんの妹さんがやっていて、彼女は影のオーナーとの噂も。

かってはクラムボンの生にも度々足を運んだが、今はバンド自体が休眠状態の様です。
郁子さんの生歌を聴くのも、数年前に浜田真理子とクアトロでジョイントして以来となる。

この日はここでの共演経験も多い、タブラ奏者U-zhaan(ユザーン)と二人での演奏です。

18時開場、整理番号12なので2列目真ん中に陣取る。この日はカレーと1ドリンク付きなのでコスパは良い。
生ビール飲みながらカレー食べて開演を待つ。

19時を回ると二人が出て来る。先ずはユザーンがチューニングを始める。
この日は12個のタブラを持ち込んだが、ハンマーで叩いて行うチューニングを見られるのは貴重だ。

クラムボンの"はなればなれ"から始めるが、この日はチャレンジングで、ライブで初演のものや演奏が難しい曲が多数を占めた。
彼女はエレピを弾きながら歌う。

流石に郁子さんのホーム、この人は天然だと思っているが、二人での掛け合いMCも含め自由度は無限大だ

"日曜日の昼下がり"など知ってる曲は少なかった。ユザーンの作詞した"にゃー"などを聴くと、郁子さんの矢野顕子の系譜を改めて感じる。

「出来ると思わなかった」と完走して嬉しそうに感嘆するAsa-Chang & 巡礼の"てぎねぷと言ってみた"は、お見事でした

ユザーンもホーンを吹いたりギターを弾いたりと的を得たサポートに終始した。
そしてこの人のMCが面白い。この日はオフレコ的な発言も二人から多々発せられたのでした。

タブラに乗せて歌う"舟唄"のカバーも良かった。途中にクラムボンの曲が入るとまとも過ぎて刺激が足りないくらいでした。

アンコールでは7年越しで昨日できたという"川越へ行ってみたい"(仮)、ともう1曲演って大団円。
演ってる本人の楽しさが伝わる緩〜い100分。

ホームだけに通常のライブとは違った演奏が聴けたのは、大変貴重な時間でした。

「彼はメンフィスで生まれた／安西水丸・小平尚典」を読了

図書館で借りて来た「彼はメンフィスで生まれた／安西水丸・小平尚典」を読了。2005年刊行。
イラストレーターの安西と写真家の小平が二人で旅をし、小平の写真に安西が旅日記的にエッセイを綴る。
内容はアメリカであり、明るい写真はアメリカの良質の部分を切り取る。2時間もあれば読めてしまう。
安西はイラストと同様に文章もほのぼのとしている。WOWOWで小山薫堂とやっていた「W座からの招待状」もしかり。
2014年に安西氏は亡くなったが、もう少し彼の活躍を見ていたかった。

シートベルト着用は大事

先だってのシンガポール航空での死亡事故に続き、カタール航空でも乱気流に会ってケガ人が出たらしい。
多分、シートベルトをしていなかった人たちだったと思われる。
気流の悪い所へ来ると「シートベルト着用」のアナウンスが行われるが、従わない人もいるのである。
ワタシはトイレにでも行かない限りは、ずっとシートベルトを締めている。
自分の身は自分で守らないと。そもそも鉄の塊が空を飛ぶこと自体が不思議。飛んでしまえば無事の着陸を祈るのみです。
これまで無事故で来れたので、最後までそう行きたいもの。それでも遅延すれば文句を言うあたりは愚かなり人間。
車でも同じ、高速道路ではバス乗車でもシートベルト着用は必須。ルールを守って身を守ろう！

カッチョエエで～、見汐さんのバンド・セット

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本日、八丁堀の七針へ見汐麻衣 with Goodfellasを観に行く。このハコも昨年12月の見汐さんのソロ以来である。
我が家から30分以内と足の弁も良い。

この日はバンドという事で期待は膨らむ。バンドの見汐さんはシティ・ポップ的に演ってくれる筈だ。
アルバム「うそつきミシオ」はシティ・ポップの良盤だと思ってますので。

そして対バンはお初の山二つ。知らないバンドだが、今月のレコレコの巻頭カラーでドラマーのインタビューが載っている。
YouTubeでチェックしてみるとゆったりしたサウンドは、はちみつぱいを思わせる所もあり悪くない。俄然興味が湧いてきた。
硬質化したジジイの頭では、対バンやフェスでしか新しい音に出会う機会はなかなか無いのです。

壁を背に左に座り、ハートランドを飲んで開演を待つ。５分押しの19:05に山二つから始まる。

ギター、キーボード、ベース、ドラムスの4人組だが、鍵盤奏者はこの日はピアニカで終始していた。
代わりでは無いが、ドラマーが時々ピアノを叩いていた。

インストかと思う様な長めのイントロから始まる曲や、ドラマーがスネアを激しく叩く曲など、映像では観られなかった感じの曲も聴けた。

それでも多くはゆったりとしたリズムに乗せてギタリストが朴訥に歌う曲。
まあ、曲名は分からずともオヤジ的にはストライクな感じの曲たち。まずまずの初見、悪くないっす。55分。

フル・セットチェンジなので転換に30分を要し、見汐麻衣 with Goodfellasは20:30にスタート。
キーボード、ベース、ドラムスに彼女のギターとボーカル。

先ずは"夏の顔たち"から始める。彼女は青系のバンツ・スーツに、SGをかき鳴らしながらスタイリッシュに歌う。
そして"はなしをしよう"と続く。

波のSEに乗せレゲエのリズムで歌うは"August Mood"。この辺りからギターの弾きっぷりも良くなってきた

昨年連作の様にアナログ・シングルを出し続けたが、それらの曲はあまり聴いてないので逆に新鮮。

"長い瞬間"、"さよなら、さよなら"と演った後、"無意味な電話"でのバンドの唸りのある演奏がこの日の白眉でしたね。
終盤にかけて彼女もギター・ソロをここぞとばかり弾き倒してくれた。

あと数曲演奏したが、落ち着いた"1979"と"たしかに愛を"でこの日の演奏を終えた。

「アンコールはしませんから。7月にここでまた演るので、その時に聴きに来て下さい」とつれない言葉を吐くと客電が点いた。50分。

この日からドラムスは、森は生きているで叩いていた大分在住の増村和彦がメンバー入り。
ガタイの良い彼は、トム・ペティの所で叩いていたスタン・リンチを彷彿させる。

見汐さんのバンド・セットはソロに比べ数倍素晴らしい。アコギよりもSGを器用に弾く姿のほうが遥かにカッコいいしね。
そしてバンド・セットの中でも今日が今までで一番良かった

7月は対バンが代わる様だが、都合が良ければまた足を運ぶとします。

シングル集めてアルバム化してくれないものかな〜

EURO2024のデジタル・チケットが順次到着

昨日から2回に分けて購入済みの２枚のEURO2024のチケットが届く。今やチケットは全てデジタルである。
もはやデジタルに疎い人間は生活するに困る。まあ、自分で対処できない人は、そもそも個人旅行などしてはいけないのです。
そんな訳でチケット・アプリをダウンロードし、到着したチケットをそれぞれのスタジアムのシート・プランで確認。QRコードは間際送信だ。
CAT2.3で高さの違いこそあれ、どちらもコーナー付近の席の様である。CAT1でないとロング・サイドは難しい。
円安も相まってチケットは本当に高価。それなのに地続きの欧州各国は、おらがチームの応援に来るのでチケットは売り手市場。
本来ならば１万円以下のCAT3で全て収めたかったが、１枚しか当たらず忍びないので最終販売でCAT2で１枚追加した。
３試合観たい所でしたが２試合3.5万円で自分を納得させた。サッカー観戦は最終盤なので、それまでは観光してライブ観たりして過ごします。
来週には旅行ノート完成させて、荷造りも少しずつ始めるつもり。向かい風の中、安いエアー・チケットを見つけては今後も旅人は継続ね。

戸郷が名実ともに巨人のエースとなった日

昨日の阪神vs巨人で巨人の戸郷投手が、ノーヒット・ノーランを達成して1-0と勝利した。89人目の偉業おめでとうございます。
ここ数年菅野に衰えが見られ、実質２年連続二けた勝利を挙げている戸郷がエースと目されていたが、これで決定的となった。
相手がライバル・チームの阪神、おまけにアウェー甲子園球場というのも更なる価値を上げている。
新人・泉口の挙げた1点のみというのが、結果的に最後まで集中できたのかもしれない。しかし貧打線は嘆かわしい。
二桁を挙げるまでは2年連続9勝と殻を破りかねていたが、以降は年々たくましさを増して昨年のWBCでも活躍した。
思えば高卒初年度でリーグ優勝決定試合で初登板・初先発、以後の試合で初勝利を挙げている。
クライマックスや日本シリーズでも先発するなど、桑田現二軍監督並みのデビューを遂げている。
昨日の試合でも低めへの配球が抜群で、相手バッターに的を絞らせない見事な投球だった。
NHK解説の藤川球児から何度も感嘆の声を上げさせたのもうなずける。
戸郷の目は昨年のWBCを経てメジャーに向けられているに違いない。その前に巨人の復権をエースとして担って欲しいと切に願う次第です。

あさイチ

朝ドラを観終わったら、あさイチに草彅剛がゲストで出てきたのでそのまま視聴。
昨日、「碁盤斬り」を観て来たばかりなのでキャッチーでした。
この人はサービス精神旺盛なので朝からマシンガン・トーク炸裂でした。
それでも邪気の無い人ですので嫌味にならないのが良い所。セリフ回しがイマイチに感じる時があるが、演技は上手いと思ってます。
ジャニーズを辞め、いろいろと前事務所との問題もありなかなか表舞台に出られなかった時期もあったが、良い充電期間とした。
盟友の稲垣吾郎、香取慎吾と共に「新しい地図」として成長を続けているのが頼もしい。
かってのジャニーズ事務所の恥部が発覚するに至り、彼らのかさぶたも取れて新しいきれいな肌が輝いて見える。
そんなあさイチを見居ていると、9時以降の歌のゲストにT字路s登場。
売れっ子になりチケットも買いにくくなり、こちらのスケジュールも上手く合わずに２年ほどライブはご無沙汰。
TV画面からながらしょっぱい伊東妙子の歌声を２曲堪能する。T字路sの出演は近江ちゃんの最終回以来のようでした。
ギター好きの草彅とのやり取りも微笑ましかった。そんな具合で今朝はあさイチを堪能！

またまた時代劇

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午後からマンションの断水があるので、時間を合わせて上野まで歩き、TOHOシネマズ上野で「碁盤斬り」を観る。

「鬼平犯科帳」に続いての時代劇。昭和のアナログ人間は髷物好きです

掛軸を盗んだ嫌疑で藩を追われた草彅剛扮する浪人が、更に50両窃盗の嫌疑で清原果那扮する娘を置屋に人質とられるも
最後には二つの汚名を晴らすという、碁会所を場としての勧善懲悪もの。

「凶悪」や「孤狼の血」などアウトロー描写を得意とする白石和彌監督だけに、
初の時代劇であっても男臭いハードボイルドな感じは画面からプンプンと匂ってくる。

自分の持ち味を確立している人は強い。それは監督であっても役者であっても同じ。

タイトルのオチがちゃんと付いていたので安心しました。

アタランタが今季無敗のドイツ王者を破る！

目覚ましをかけて起き、EL決勝のアタランタvsレヴァークーゼンをWOWOWでTV観戦。
今季公式戦無敗の快進撃でブンデスリーガを制したレヴァークーゼンが、更なるタイトルを得るかに注目していた。
入りは両者バチバチの戦いでなかなかゴールは遠そうに思えた。3-4-3のミラーリングの戦いでガチンコにぶつかっていた。
しかしCKからの二次攻撃でルックマンのゴールが決まり、アタランタが意外にも12分であっさり先制してしまった。
そしてゴール・キックの戻りを上手く奪い、26分に再びルックマンがゴール・ネットを揺する。
前半は2-0とアタランタがリードして終えた。ウノゼロの国イタリアにとって2点のリードは大きかった。
後半は両チーム選手交代を繰り返し、自軍に波を引き寄せようとするが75分にルックマンが再びゴールを挙げる。
ヨーロッパリーグ決勝の舞台でのハット・トリックは見事としか言えない。どれもゴラッソの素晴らしいゴールでしたね。
そしてタイム・アップの笛で3-0と勝利したアタランタがヨーロッパの舞台で初優勝。レヴァークーゼンに今季初黒星を付けたのでした。
ついに黒星の付いたレヴァークーゼンですが、今期の素晴らしい戦いが消し去られるものではなし。あと1試合国内カップ戦決勝もある。
この優勝で来季はCLで戦うことになるアタランタ。ここ数年ヨーロッパの舞台でセリアA組の復権が目覚ましかったが、ついに優勝した。
アタランタの選手・スタッフと共にサポーターにも大きな拍手を送ります。おめでとうございます！

価値ある200勝

サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有が、本日の対ブレーブスに先発勝利して日米通算200勝を挙げた。おめでとうございます！
全て先発勝利での200勝というのが価値がある。日本ハムファイターズに入団以来、今までずっと先発の座を維持している。
入団時のキャンプの休日にタバコ吸いながらパチンコしている姿を撮られ、叩かれたのも今は若き日の逸話として振り返えられる。
18歳のやんちゃな男の子が、今や日米の分け隔てなく後身の野球選手の見本となっている。
今は大谷一色の日本人メジャーリーガーだが、ダルビッシュも輝かしい球歴を続けてきている事を忘れてはいけない。
メジャーでは振り出しのレンジャーズを始め、自分を先発投手として評価してくれる球団に移籍を繰り返してきた。
この辺りにも彼の高いプロ意識を感じる。残念ながらいまだMLBのチャンピオンリングを持っていないが、残されたMLBの目標はそこかも。
WBCでも2度優勝を経験しており、MLB生活を終えた後に日本ハムへ戻って日本プロ野球での100勝を目指すのも夢がある。
そして最後には指導者となって彼の経験を若い野球人へ継承して欲しいものです。
衰えはまだ感じられないので、まだまだ先発勝利を積み上げていくのではないだろうか。
日本プロ野球名球会の古田理事長はすぐに飛行機に乗ってダルビッシュへ記念ブレザーを届けて欲しい。改めて日米通算200勝おめでとう！

明日は月一の緩い～飲み会

明日は月一の緩い～飲み会Monday's Meeting@BAR461です。
少し前に持ち込みの選盤をしておいたのですが、ちょっと心変わりして替えることに致しました。
まあ、気ままですので時にはそんな事もある。外れた奴らもまたその内に日の目を見るでしょう。
来月は出席できませんが、取り合えず日決めとFBでのイベント起こしはしておくつもり。
明日は17時過ぎには出没致しますので、お時間お財布に余裕のある方をお待ちしております。持ち込み音盤大歓迎です！

晴れの日、三社祭始まる

今日から三日間の三社祭。開幕となる大行列が５年ぶりに行われるという事で行ってみた。
コロナ禍や雨などもあり、久しぶりの開催となった。混む場所は避けて、スタート地点の浅草組合へ赴く。
初夏を思わせる日であり、この祭りが夏の始まりを告げているかのようである。
神輿の行進の前の導きの様に行われる大行列、木やりと共に始まった。僅か10～15分の厳かな儀式。
嗚呼、日本だなと思わせてくれた。インバウンドの繁栄の為か外国人もちらほら見られた。
こちらは散歩気分であり、帰りにOKストアで買い物して帰るという普段の日常です。

これからは夏日が続くようであり、今朝から掛け布団を干し、布団カバーも洗濯してしまった。
毛布も様子を見て洗うとします。エアコンの冷房にお世話になる日もすぐ来るようですね。

嗚呼 チョット.......

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今晩は久しぶりに丸の内コットンクラブへ。ギタリストのAllen Hindsのバンドを観に来た。
ギター・インストにさしたる興味は無いが、フィーチャリング・ボーカリストにMaxayn Lewisの名を見つけて俄然興味が湧いた。

かってはIke & TinaのIkettesにも名を連ね、70年代にはキャプリコーンやモータウンでもアルバムを出している。
何故か日本にも一時住んでいたらしい。

最近ではNetflixで話題となった「マ・レイニーのブラックボトム」(未視聴)で歌の吹替もしていたらしい。
この映画もいつかは観たいものです

Betty LaVetteの様に下世話なソウルやブルースが聴ける事を楽しみに足を運んだ。

珍しくステージ右サイドカウンターからの観覧。シーザー・サラダにハイネケンを飲んで開演を待つ。

定時の20:30に客電が落ち、バンドが出て来る。ギター、キーボード、ベース、ドラムスのカルテット。
フュージョン的なインスト・ナンバーから始める。
時々、ブルージーにスローな曲もあるが、大きくテンポは変わらず流麗なギター・インストが続く。
MCではチック・コリア、クルセイダース、プレッカー・プラザースなどの名前を出し、物故者への追悼をされていた。
勿論、デヴィッド・サンポーンの名前も出た。Allenは90年代から何度か来日している様だが、ワタシは多分お初です。

7曲60分演った後で、やっとMaxayn Lewisを呼び入れる。待ってました。

彼女が歌い始めるが、なかなか声が出ていて嬉しくなる。
しかし彼女は"Satisfaction"ともう1曲歌って、あっさりステージを降りてしまった。唖然とするワタシです

そしてカルテットでインストをもう1曲やってあっさり終了。アンコール無しの80分。

演奏も歌も悪くはなかったが、チョットはぐらかされた感じで悲しい。え〜、これで終わりですか〜場末感も殆どありませんがな。

外へ出れば雨が降っている。ワタシの心も泣いてます……まあ、こんな日もあるさ。

クレジットカード退会

本日をもって長年メインとして使ってきたマイレージ・プラス・セゾンカードを退会した。
年会費の大幅な値上げと共にユナイテッド航空へのポイント換算率の減額も相まって退会に踏み切った。5/20が年会費未計上のリミット。
既に今年1円使えば年会費が永年無料のアメックス・ゴールド・セゾンカードを取得して引き落としを含めメインカードをシフトした。
旅行好きとして長年愛好してきたが、航空会社のポイント・システムも年々せちがらくなって貯まり難くい上、利用マイル数も爆上げしてきた。
今は価格重視でLCCも多用しており、ユナイテッドに特化するメリットをあまり感じなくなっている。
何よりも世間に信用がないために新規のカード加入が難しいと思っていたが、長年のセゾンへの誠実さ故かアメックス加入が叶った為である。
これで今年は２枚解約し、１枚加入した。年間２万円以上は節約できるはず。新規のアメックスは永久不滅ポイントに加算できる。
これでアマゾンのポイントを貰った方が生理的にもサッパリすると言うもの。世捨て人としては経費はなるべく抑えたいものです。