Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

LIVEに行こうよ!

2024-09-01 09:06:47 | 音楽
9月頭はお出かけ中ですので時限爆弾を仕掛けておきます。
大量かつバラエティに富んだ顔ぶれで楽しめそうです。


★グソクムズとスカート 9/8@ビルボード横浜 R指定席 5,500円



はっぴいえんどを思わせる新進気鋭のグソクムズとムーンライダーズのサポートも務めるスカートの組み合わせは興味深い。
久しぶりにビルボード横浜まで遠征します。


★CWF(Champlin Williams Friestedt) 9/13@ビルボード東京 R指定席 12,000円



元シカゴと現TOTOのツイン・ボーカルは、ある種AOR界のスーパー・グループ。
ワタシ的には少しハードな曲も多いが、職人的な味わいも楽しみです。


★RYUSENKEI 9/19@ビルボード東京 R指定席 7,200円



同所で何回かフューチャリング・ボーカルの形でみているが、満を持してパーマネント・ボーカルで再編成。
新生アルファで新譜もリリースしてのレコ発的なライブ。できれば旧曲も新編成でご披露頂ければ。


★優河 with 魔法バンド 9/20@WWW X 立見 5,800円



魔法バンドとのライブを観るのも久しぶりだが、あららドラムスの神谷がいない。
今回はトラなのかな?要の音はどんな風なのでしょう、チョット怖い。9月発売の新譜リリース・パーティ。


★Tank And The Bangas 9/24@ブルーノート東京 サイドエリアR席 8,910円



明るくハッピーな現代黒人音楽を奏でる奴ら。フェスにも出るが単独公演で初見。
会員平日10%割引、ちょっと期待してます。


★矢野顕子 X 上原ひろみ 9/25@東京オペラシティ コンサートホール バルコニーB席 5,500円



レコーディングを踏まえてのデュオ公演。天井桟敷の安い席で観てきます。
ハズレ無しの共演、緊張感はどれだけ高まるのか?


★Gilberto Gil 9/27@めぐろパーシモンホール B席 5,000円



ブラジルの重鎮もこれが最後の来日かと。天井桟敷で最初で最後の機会を楽しむとします。


★The Fave Raves 9/29@新宿レッドクロス 前売立見 3,500円



サザン・ソウルを演奏させたらピカ1のバンド。久しぶりの観覧だが楽しませてくれる事は間違いなし。期待大!


8本完走できますように。
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今夜出立

2024-08-27 10:10:54 | 旅行
台風10号の進みが遅いために、今夜23:50羽田発のクアラルンプール行きのエアアジア機は予定通りに飛ぶ模様。
明日朝にクアラルンプールで乗り換えてスリランカのコロンボへ向かいます。
帰国は9/3夜の予定。旅行中はいつもの様にblogはお休みしてfacebookに旅日記を綴りますのでそちらも宜しく。
夕飯食べて20時過ぎに羽田空港へ向かうとします。それではチョット行って来ます。
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配送業務も大変だ!

2024-08-26 18:18:50 | 映画
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

食後の散歩にはちと暑いが、久しぶりにTOHOシネマズ上野へ一歩き「ラストマイル」を観て来た。
今月一杯やっているJCBカードの20%キャッシュ・バックに惹かれた所もある。

爆発物が仕掛けられた宅配便を巡る物流センターの物語。満島ひかりと岡田将生の主演。監督はドラマ畑で演出を多く手がける塚原あゆ子。
そんな訳でTBSドラマの「アンナチュラル」「MIU404」とコラボしている。ドラマを観ていた人はより楽しめるのだろう。

「タイトルのラストマイルって何?」と思っていたら、終盤に阿部サダヲがポロッとその意味を漏らしていた。
Amazonを思わせる背景設定だが、フィクションなのでクレームは付かないのだろうな。
この映画を観た後でも、必要に応じてポチしてしまうのは避けられそうにない。


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「大滝詠一に恋をして。/ペン編集部編」を読了

2024-08-24 19:40:15 | 
図書館で借りて来た雑誌penのムック本「大滝詠一に恋をして。/ペン編集部編」を読了。
雑誌での特集記事を再編集したもので昨年刊行されたもので、タイムラグは感じない。
手垢の付いたベテラン・ライターに頼る事が少なく、切り口が新鮮に感じられる。
「私の好きなベスト3」の選者もそんな訳で目新しくて良い感じ。巻末の現代シティ・ポップにセレクトされているミュージシャンも殆ど知らない。
それでもはっぴいえんどの3人のインタビューも掲載しており、押さえる所は押えている。
読みながら久しぶりに大滝氏のCDを何枚か聴いていた。ソロ初期と「ロング・バケイション」以降は違った音楽だと改めて感じた。
マスに訴えかけるにはサウンドよりもメロディが大切なのでしょうね。「ナイアガラ・ムーン」は好きだがコアすぎるだろう。


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ビルボードライブの会員を退会

2024-08-23 13:10:03 | 音楽
開館からすぐに個人会員となったが、コロナ禍以降の洋楽ミュージシャンの来日減少、会員サービスの減退などの為、今回は更新せずに退会とした。
手持ちのギフト券は9月になるべく使い、手持ち残は1万円位となるので今後の飲食で使い切る予定。
かってはベテラン・ミュージシャンも多く来たが日し、最近はブッキングがほとんどない。そして来るのは同じミュージシャンばかり。
ミュージック・フィーに対するポイント制がなくなったのも大きい。会員メリットを感じる事はフロアでの1杯サービス位。カジュアルだと無いし。
今後行きたい公演があれば、ゲストとして行くとします。ビルボードライブも私の中では役割を終えつつある。
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来るのか台風10号?

2024-08-22 13:57:28 | ノンジャンル
南方の熱帯性低気圧が台風10号となって北上の予報。そして8/27(火)には本州上陸の恐れもあると言う。
止めてくれ!その日はクアラルンプールへ飛ぶ日じゃないか。多少の強い雨は許せるが、飛行機の離発着に支障が出るものは困るの事よ。
深夜発なので来るなら早く通り過ぎて下さい。お願いしますよ~。

そんな訳で今朝から少しずつ旅行の準備も始めている。
羽田-クアラルンプール-コロンボ-クアラルンプール-羽田の4路線のチェックインを済ませた。そしてスリランカの入国カードをネット登録した。
スリランカは米ドルとスリランカ・ルピーの両建てで、基本現金という事なので新宿の両替商へドルを買いに出かけた。ATMは手数料高過ぎで懲りた。
昨日の内に12時訪問の予約を取っておいたが、出かける11時過ぎは丁度豪雨が降ってきた。ついてないが予約した手前決行。膝下ずぶ濡れと情けない。
ここの所円高傾向にあり、1ドル146円で交換できたので良しです。
後は幾つかツアー予約をするつもりだが、それは明日以降に。8/27にエアアジア機が無事に飛ぶことを祈ります。LCCですので欠航の保証は?
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「天空の蜂/東野圭吾」を読了

2024-08-21 13:35:36 | 
図書館で借りて来た「天空の蜂/東野圭吾」を読了。
無人操作で奪われた新型ヘリコプターが、原子力発電所の上空でホバリングをしつつ犯人から政府へ要求が突き付けられるというサスペンス。
様々な物事には隠された要因があるというのがテーマなのだろうか?反原発の意味合いを込めているようにも感じる。
作者お得意の被害者の復讐劇ではないですね。
色々な立場でものの見方は変わるもの。但し多面的に見る事はなかなか難しい。予想したストーリーとは違っていたが、まずまずの一作。


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明日は月一のMonday's Meeting@BAR461

2024-08-18 12:15:10 | ノンジャンル
いつまでも続く暑い夏ですが、明日は月一のMonday's Meeting@BAR461ですので出かけます。
首謀者のY兵さんが、再び肺炎で収監されたという暗いニュースが舞い込んできました。
主催を受け継いでいる身としては、彼氏が元気になって戻ってくるまで灯は消せません。
持ち込み音源の選盤は済ませましたので、体調整えて出かけるのみ。
酷暑続きですので、予定してくれている方がいらっしゃるのなら体調相談の上でお越しください。ワタシも含めて皆さん良いお歳頃ですから。
ムリせず元気に長生きできればそれに越したことはなし。ではまた明日。
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UEFAスーパーカップにて新シーズンも本格開幕

2024-08-15 12:06:23 | スポーツ
パリ五輪も終わり、欧州サッカーの各国リーグも本格開幕を控えている。
今日の早朝にUEFAスーパーカップのレアル・マドリードvsアタランタがWOWOWで放送されたので目覚ましで起きてTV観戦。
昨年度CL王者のレアル、EL王者のアタランタの対戦は目新しさがある。
特にレアルはゲームを作るクロースが引退し、前線の目玉としてエムバペが加入するなど見所は多い。
ゲームの入りはレアルがボールを支配するが、なかなかシュートにもっていけない。
入りのレアルの猛攻を絶えたアタランタもカウンターで反撃を見せ前半は0-0と譲らない展開。
後半に入るとべリンガムを中心に、最前線のヴィニシウス、ロドリゴ、エムバペが有機的に躍動する。
そしてバルベルデのゴール、エムバペのゴールで2-0と最初のタイトルをレアルにもたらした。
攻撃以上にクロースの損失を懸念したが、大きな破綻はないように感じた。まあ、いざとなったら大ベテランのモドリッチもいますので。
WOWOWがリーガを手放してしまったので、今年もCL・EL中心の観戦となるだろう。
レアルのリーガ初戦が浅野の移籍したマジョルカというのが何とももどかしい。
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空振りなれどチョットは前進か?

2024-08-14 14:30:07 | 旅行
今朝、クリニックに定期健診に行った後にスリランカ大使館へ赴く。
入国7日以前ならツーリスト・ビザを発給する旨の記述があったので前日に電話してみた。
自動応答で9:15~11:00に申請受付、13:00~15:00に発給と帰ってきた。一部には要予約とあったが、オペレーターが出ないのでダメ元で突撃。
白金高輪駅からGマップを追って何とかスリランカ大使館へは時間内に到着。
受付の女性に聞くとツーリスト・ビザは今は空港での発給だけだとの返事。残念ながら空振り。
それでもアライバル・ビザ取得の現状を聞けたので不安は少なからず解消できた。ビザ自体は無料だが手数料US$10程度必要らしい。
少額の米$は持っていた方が良いみたいだ。米$とスリランカ・ルピーの両方持っていた方が融通はつきそうだ。
改めてアライバル・ビザ一択となったのでこれはこれなりにスッキリした。暑い中行って空振りだったが、少しは前進した気分になってます。
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パリ五輪閉幕

2024-08-12 08:00:34 | スポーツ
長いようで短かかったフランスでのオリンピックが閉幕。
我が同胞の日本人は金20・銀12・銅13の45個のメダルを獲得した。海外のオリンピックとしては金も総数も最高との事。おめでとうございます。
メダル至上主義に嫌悪を感じながら、やはり同胞のメダル獲得には興奮させられた。夜更かしから解放されるのがチョットうれしい。
しかし、お家芸と言われた水泳や柔道に陰りが見られ、レスリングやフェンシング、若い人の好む新競技が伸ばしているのに時の流れを感じる。
そして球技はやはりフィジカル負けを余儀なくされる事を目のあたりにさせられた。どこかに風穴を開けて8強の壁を抜ける経緯に注目したい。
4年後はロサンゼルス五輪が開催される。前回1984年のLAは商業化されたオリンピックの始まりと言われている。
今やアマチュアと言っても実情はプロである。もはや内外通してアマチュアと言えるのは小学生くらいまでなのでは。
そんな訳で観に行くなら最高の技術が見られるプロの場としており、五輪は生観戦の興味は薄い。但し東京はボランティアをしていたので少し覗いた。
もとい、様々な人間の性を見せてくれた五輪アスリートに感謝。しっかり休んで今後の方向を決めて頂ければと願っています。これからに幸あれ!
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「殺人の門/東野圭吾」を読了

2024-08-11 17:52:30 | 
図書館で借りて来た「殺人の門/東野圭吾」を読了。
裕福な家に生まれた主人公が、貧困の幼馴染の妬みから度々底辺へと落とし込まれ殺意が湧き上がっていく。殺人の門を超えるのはどんな時か?
貧困層の富裕層への妬みと憧れは、著者のお得意とするストーリー展開の一つ。
意地悪な見方をすれば、窮地に陥るほど頁を読み進める手が早まる。そんな訳でなかなか読みがいのある作品でした。


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e-Visaの申請が出来ない

2024-08-09 12:04:04 | 旅行
今月末にスリランカへ行く予定なのでe-Visaの登録をしないといけないと思い立ち、チェックしてみると8/2で一時的に手続きを休止していた。
どうも受付業者間のトラブルで閉鎖に至った模様である。困ったものです。
まあ、現地に飛んで空港でアライバルビザを取得できる旨の記述がある。
空港でビザを取るなんて大昔に南アフリカ(多分)で取得して以来である。金額等の表記がないが、まあUS$持っていれば何とかなるだろう。
入国カードだけ事前申請して突撃になりますね。アジアの旅は何があるか分からないが、そんなヒリヒリした感じがマゾ体質的にはたまらない。
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ジャズ・ボーカルの意外性のある一夜

2024-08-06 23:25:07 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

上野を離れ、青山のブルーノート東京へ急ぐ。いつものステージ右の席に着いたのは20:10。
この日はジャズ・ボーカルのKurt Ellingを観ます。

ビールもポテトもそこそこに客電が落ちてバンドが出てくる。
ボーカルのKurtを除いたCharlie Hunter(g)、Kenny Banks Jr(key)、Corey Fonville(ds)の3人がバックを務める。ベースレスのバンド。
しかしこのバンドが驚くほど強靭。
ギターは歌のブレイクの時にソロを弾く辛いでそう目立たないが、あとの2人はKurtの歌に真っ向から対峙する。
そんな訳でKurtもタンバリンを叩いたり、スキャットをぶつけたりと返していく。
オルガンの調べ、スネアのよく抜けた音が延々と続く。
前半は観客に向かって歌うと言うよりも、バンドとのインプロ的な演奏で進んだ感じ。緊張感たるや半端でなかった。
KurtとCharlieの連名のアルバム「Super Blue」は聴いて来たが、収録曲を演っているのかはぜんぜん分からなかった。
中盤以降やっと客席と対峙してKurtは歌い始めた。曲も心なしか優しくなっていった。
そして今度はコール&レスポンスを求めてくる。するとこちらもすっかりウルフマンへとなって行った。
しかしバンドは最後までタイトな演奏を続けた。それはアンコールまで続いた。
アンコールではKurtはボードビリアン的な雰囲気で客席に対峙して来たが、一筋縄では行かないジャズ・ボーカリストでしたね。
気がつけば85分も演っていたので驚く。

Wヘッダーは結構疲れます。それでも帰ってパリ五輪の放送を観る姿が想像できるから怖い。


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復活Big Western

2024-08-06 23:16:17 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

蒸し暑い中、上野の水上音楽堂へ久しぶりの開催となる「Big Western」を覗きに来た。北上野在住の身であり、まあ地元意識はある。
プログラム・フライヤーの協賛の初っ端に、旧知の高橋のお母さんの名前があるのを見てニヤつくワタシです。

幹事役・片山誠史の事前の挨拶の後、16:05に再度の片山氏の前説に続きペダルの宮下氏のメンバー紹介からLAURELの"Oh Las Vegas"が始まった。
彼らがワタシのこの日の目玉である。
以降もWiskeytownやRyan Adamsの曲など4曲をボーカルを替えながら演奏。
屋外なのでドラムスの鳴りもよく、鍵盤の谷口氏の歌声もいつにも増してワイルド。
そしてゲストのギター&ボーカルのJohnny Yoshi Hiroが入るとロック度が上がる。どちらかと言えばサザンっぽくなったか。
谷口氏のショルダー・キーボード、宮下氏のフライングVの様なラップスティールとの3ショットは貴重か?
2曲演ってゲストが堀口知江に代わる。彼女は宮下氏と一緒にバンドもしているのでちょっと気になっていた。
カントリーな曲でギャロッピング・ギターを弾いて歌ってみせた。
そして私の曲と言って"On The Road Again"。ウィリーと同名異曲のカントリー・ロックはバックと噛み合ってなかなか良かった。
ラストはゲスト2人とLAURELて1曲演って終了。
LAURELの単独をもっと聴きたかったのが本音だが、いつもと違ったバックバンドとしての彼らが見られたので良しとします。

20分の転換後、1部のオルタナカントリーに叩き、2部はブルーグラス。ギターの齋藤ジョニーを筆頭にバンジョー、ドブロ、ウッドベースの4人組。
箸休めの"Kentuaky Waltz"を混えながら進める。
グラス門外漢のワタシだが、映画「オー・ブラザー」にフューチャーされた"I Am A Man Of Constant Sorrow"位は知っております。
オリジナルを混えながら45分。会場はかなり盛り上がっていた。

20分の転換後の3部はカントリー。
片山氏から初めてJimmy Rodgersのヨーデルとか"Goast Riders In The Sky"など3曲演って坂本愛江にバトンタッチ。
愛江さん、相変わらず張りのある良い声している。こちらも3曲演ってスペシャルゲストのチャーリー永谷を呼び入れる。
御歳88歳ながらまだまだ現役。
"Rocky Top"、"Together Again"、そして自分のランドマークの"My Name Is Good Time Charlie"の3曲を歌い上げた。
今年は5年ぶりにカントリーゴールドをやるらしく、老いて益々元気なのが頼もしい。
そして本編ラストは、片山氏がBig Westernにも度々出演し、コロナ禍に亡くなったShimeの話をし、
愛江さんと二人(愛と誠)でShimeの"イチゴジュース"で締めた。
ラストで夜空に向かい「Shimeさんありがとう」と叫ぶ片山の姿にほろっとさせられる。優しいね片山さん

アンコールでのメドレーを聴いていると、Wヘッダーの第二試合に間に合わなくなるのでここで腰を上げる。
復活なったこの宴が来年も続く事を願っています。


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