図書館で借りて来た「TOWER RECORDSのキセキ/櫻井雅英」を読了。
元レコード会社社員の著者が、全国のタワーレコード店舗を訪問しスタッフの声を聞きながら
店舗の印象を記述していく。もちろんタワーレコードの成り立ちと歴史、現在までの生き残りの秘密を探る。
タイトルには「軌跡」と「奇跡」をWミーニングでかけている。
もはや米国本社は消滅しており、日本はその前に権利を取得して独立している。
米国ではチェーン店は今はなく、新譜はamazon等の通販が殆どで、リアル店舗は中古が中心となっている。
欧州ではHMVやFnacは存在するが、本や映像物、家電と共存しているのが現状である。
個人的には初渡米した1978年にサンフランシスコやバークレー、サンセットで大きな店に
沢山の音盤が並んでいる事に興奮したものだ。何よりもカット盤の安さが羨ましかった。70年代米の象徴の一つ。
今は店舗ではなくオンラインでのお付き合いがタワーレコードとはほとんどである。それもセールですね。
しかし日本支部が「NO MUSIC, NO LIFE.」というスローガンを残したことは大したものだと思っている。
タワーレコードの新入社員が一読すれば会社の理解は深まる事だろう。そういう点では社史本でもある。
今年刊行の新しい本。音楽をを愛する人たちが働いているのを微笑ましく感じました。
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
Netflixの映画は劇場にかからないものも多いが、これは劇場上映されているので観に来た。
世界を飛び回る辺りは旅人的には楽しませて貰った。
ライアン・ゴズリングが少女を救出に来てのハッピー・エンド。
先週乗馬の予約を入れていたのですが、前歯が割れて当日にドタキャン。
仕切り直しして今日、暑い中をお馬の稽古に赴く。歯の具合は普通に生活できるので良しです。
ベーシックBからベーシックAへ無事に昇格できた。もう一鞍乗ってBを終えた。
ベーシックAになると馬装を自分でしないといけないので、馬装講習もついでに受けて来た。
馬装は一度やったくらいでは覚えられそうにない。次回はインストラクターのヘルプを受けてやるようだ。
それでも徐々に前進しているのは悪い気はしない。暑くなるが8月も2回お馬の稽古に行けるといいね。
もはや韓国は日本の敵ではない(笑)。3-0と完封して日本がE1選手権を男女アベック優勝!
森保体制では韓国に連勝で苦手意識はない。KリーグよりJリーグの方が良いリーグと思ってます。
前戦の対中国はボロボロの0-0引き分けだったが、選手を大きく変えて持ち直した。
やはりサンフレッチェ主体よりもマリノス主体の方が組み立てが良いね。
この試合でも相馬は得点を挙げ、カタールへの可能性を残した。
3人枠が広がったので森保監督がどんな選手を選ぶのか楽しみだ。いずれにしても男女優勝で目出度いフィニッシュ!
図書館で借りて来た「砂に埋もれる犬/桐野夏生」を読了。
「インドラネット」を返却に行ったら、昨年刊行の次の作品が棚にあって嬉々として借りて来た。
ネグレクトを受けて母親に捨てられた(捨てた)子供の話。
保護されて施設から里親へと移るが、愛情を受けずに育った子供のかたくなな心はなかなか緩むことは無い。
今の世の中に則した小説は、著者お得意の闇に包まれた哀し気なストーリーで進む。
犯罪に手を染めつつも里親によって引き戻されたかのようなラストに光明を見た気がした。
読み終えた今も著者がどのような気持ちで本のタイトルを付けたのかは理解できていない。
70歳にしてまだまだ引き付けるストーリーを書ける人である。
既に今年も新作をリリースしているようであり、早く読んでみたいものです。
女子サッカーのE1選手権日本vs中国は、終始押し続けたなでしこだったがゴールは遠く0-0の引き分け。
最後は引き分けでも優勝なので時間を使っての引き分け狙いになったのが残念。
先のアジアカップで敗れていた中国戦なので、ここはきっちりと勝って借りを返したかった。
それでもこの試合は3試合の中で一番出来は良かった。なによりもセカンドボールが拾えていたのがよかった。
こういった出足の良い守備をしていればワールドカップでは戦える。千葉選手は使えそうで収穫でしたね。
池田監督と共にU20のワールドカップを制した選手が主軸となっていきそうだが、それに海外組を入れてW杯へ向かう。
何はともかく優勝した事は評価に値する。先の欧州遠征では点も取れており、少しずつ底上げはなされている。
明日は男子の対韓国戦。中国戦が最低だったので、ここは宿敵韓国に勝利して怪気炎を上げて欲しい。
目指せ男女のW優勝!
サッカー男子日本代表のE1選手権第二戦対中国は0-0の残念な引き分けに終わる。
多くの選手を入れ替えて迎えたが、引いて守る中国を崩せないままに終わった。策がなさすぎ。
パスの精度も悪いし、ドリブルで切り込むことも長めのシュートを撃つこともしなかった。
後半入った相馬がゴールへ向かう姿勢を見せたが、危険な香りは少なかった。
最終戦の韓国に勝利すればE1の優勝と成るが、カタールへ連れて行く人はいないのが現状か。
日の丸付けてホームで試合をしているのだから対韓国は意地を見せて欲しいものです。
図書館で借りて来た「R.P.G./宮部みゆき」を読了。
動きは少ないが、警察での取調室を挟んでのやり取りが見所か。
はっきり言って小品であるが、謎解きで最後まで持たせる辺りは筆の力。
もう少しダイナミズムのある作品が読みたかった。当たるも八卦当たらぬも八卦。次回をお楽しみに。
韓国戦と9人を入れ替えて臨んだサッカー日本女子代表のチャイニーズ・タイペイ戦だったが入りは悪かった。
ロングボールをバウンドさせてから処理することで相手にゴールへ迫られる。
CBの対応としてはバウンドさせずにヘディングで跳ね返したい所。解説の岩清水も指摘していたが頂けない。
結局CKを与えてヘディングで先制されてしまった。GKの平尾も飛び出したら触らないといけません。
ハッキリ言ってBチームの日本だけに、先制されてどうなるかと心配した。
ボランチの楢本と三浦以外は代表歴の浅い選手がほとんどであり、初キャップも数名いるありさま。
それでも千葉のヘディングで同点とし、前半の内に逆転したのは評価できる。
後半も何人か入れ替えながら結局は4-1と勝利した。短い期間での大会では選手を入れ替えながら戦わないといけない。
それはW杯でも五輪でも一緒。思い切った入れ替えで代表歴の少ない選手に経験を積ませながら勝利した事は大きい。
海外組がいないだけにこの試合の出場選手から来年のW杯に登録される選手は少ないだろうが、経験は大事です。
最終戦の中国戦は初戦の出場選手が主となるだろうが、完封しての勝利で有終の美を飾って欲しい。
まだまだ熊谷と南野CBを脅かす選手がいないのが困った所。男女共に2失点しての国際試合の勝利は難しいだろう。
15:30に予約していた歯医者へ治療に向かう。
レントゲンを撮るとバッカリ横に前歯に亀裂が入っている。
根っこは残るのか被せて済ませてくれる様だ。女医さんインプラントにしようとは言わなかった。
型取りして仮の歯を入れ、下の歯の嚙み合わせが悪いので削って今日はお終い。
来週月曜に行った時に入れ替えてくれるのかな?
麻酔をたっぷり射たれたのですっかり口が麻痺している。麻痺が取れるまで夕飯は無理です。
仮り歯が取れない様に気を使って食事もするとします。抗生物質を処方してくれた。早く楽になりたいものです。
ゆるゆるの前歯が1日を過ぎたが、抜けずに頑張ってる。
朝、乗馬クラブへ電話して今日の予約はキャンセルさせてもらった。
「来週の木曜日に同じ時間で予約どうですか」と言われたが、「状況みて予約します」とさせてもらった。
きっとコロナにかかったと思われたのではないだろうか。歯の状態みて来週行けたら良しです。
朝はいつもリンゴとヨーグルト、コーヒーなのだが、今日はリンゴはジューサーにかけた。
お昼はまたお茶漬け。そして夜は冷たいうどんにしたが、これが意外と前歯に衝撃を与える。
仕方ないので少量をツルツルと余り嚙まずに飲み込んでいた。喉越し勝負は消化悪そう。
明日はやっと歯医者へ行ける。思い切って抜いてもらった方が面倒ないかもしれないが、歯医者へ任せます。
患者さんとしては安い治療に越したことはないが、早く楽になりたいです。
夕方横になって本を読んでいると、急に前歯が揺れた。あれ、折れたのか?抜けてはないがぐらついてる。
歯医者へ電話すると明日は定休日で、早くて明後日の15:30と言うので取り敢えず予約。
明日はお馬の稽古へ予約を入れていたので、電話すると本日の営業は終了との留守電の声。
ネットのキャンセル可能時間は過ぎている様でできない。
こんな歯を噛締めての乗馬は怖い。明日9:30に電話して体調不良でキャンセルさせてもらおう。
こうコロナ患者が増えている昨今ですから文句は言われないだろう。
夕飯も怖いのでお茶漬けにしてサラッとかき込んだ。歯磨きも前歯は避けて軽く磨いた。
いつも寝る時はマウスピースを付けているが、朝起きて外す時に前歯が抜けないか怖いよ。
明日は朝はリンゴジュースにヨーグルト位にするか。夜はうどんか卵のおじや辺りの柔らかめで済ますか。
またインプラント入れようと言われたら受け入れる様かな。いつまで使うか分からないがストレスは溜めたくない。
再び患者からお客さんになるのが残念です。もう堅い煎餅は食べられないかな........。
海外組のいない偽の日本代表でのE1(東アジア)選手権か今日から始まった。
男女共催であり、この日は女子が対韓国、男子が対香港のWヘッダーで開幕した。
女子はボロボロのスタート。宮澤と長野の得点で2-1と勝利したが内容は頂けない。
韓国の決定力不足に助けられたが、クリアボールを繋げずに外へ安易に蹴りだすのは見ていられない。
先制点をアシストしたものの成宮は全然攻撃にフィットしていなかった。
後半に杉田が入って球の回りが良くなったが、やはり核となるのは海外組なのである。
近年海外組が増え、このE1が終われば長野もアメリカへ行く。それでも海外組だけでは成り立たないので底上げは大事。
あと2試合、台湾と中国との試合でチーム力の底上げを図って来年のW杯に臨みたい。底は過ぎているはずだ。
1時間後の男子はオール国内組でプレイを見た事がない選手も結構いる。
それでもいつも同じ選手ばかり使う森保監督だけにこの試合は新鮮だった。
相手が香港で負けは有り得ないので、思い切った先発メンバーを組めたのだろうが面白い試合だった。
最後の韓国戦が勝負。この試合に起用される選手はカタール行きのチャンスが少しは残るかもしれない。
個人的には後ろは固まっていると思っており、勝負できるのは最前線の選手だけがチャンス有か。
いずれにしても韓国には負けたくないので3勝して優勝しないと森保監督は厳しいね。
男女とも残り2試合を楽しんで観れる初戦の勝利ではありました。
世界陸上が始まり、連日熱戦が繰り広げられている。
そんな中、日本選手の中からコロナ陽性で出場できなくなった選手が何人も出てきている。
伝えられないが外国人選手からも当然陽性反応者は出ているものと予想される。
会場まで来ていながら出場できない選手の無念さは想像できる。
しかしスタッフの管理の悪さは非難されてしかるべきだろう。
もはや日本国内と違って外国では重症化しなければ感染もやむなしの状況である。
従って本人たちが出場までに異常に気を使う必要がある。周りの態度に同化した事はなかったのか?
ワタシも欧州から帰ってくる際のPCR検査陰性は運が良かっただけと思っている。
陽性判定を受けた選手たちは運が悪かったと言えるが、周りのサポートでたどり着いているだけに自省は必要だ。
観客になってしまった事は今後に生かして欲しい。高い放映権料を払うTBSはさぞやガッカリしてるのでは。
図書館で借りて来た「インドラネット/桐野夏生」を読了。
著者の作品を読むのは久しぶりだが、相変わらず流れの良い文体でスラスラと読める。
根底に流れる毒がこの作品からも感じられる。清廉潔白な人間などいないと思うと可笑しい。
そんな訳でラストはいつもながら含みを持たせ、決してハッピーエンドにはならない。
昨年に単行本化されたが、昨年はもう一冊刊行している様なのでいつか読む時が来るだろう。
ワタシの腹黒さを満足させてくれる作家では彼女がピカ一です。