Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

LIVEに行こうよ!

2012-09-30 19:27:00 | 音楽
台風が過ぎた明日から10月。今年も終盤に入りましたね。遊び歩いた9月も終わりますが
10月も地味目なLIVEがそこそこあり、楽しませてくれそうです。


★Joe Henry & Lisa Hannigan 10/8@Thumbs Up、10/16@渋谷Duo 前売 6,000円



Joeの再来日も凄いけど、アイリッシュのお姉ちゃんLisaを連れて来るのも嬉しい驚き。
バックにはJohn Smithもいるし、多彩ですね。楽しそうなので横浜、東京と通います。


★The Zombies 10/13@下北沢Garden 前売 8,000円



Rod ArgentとColin Blunstoneが揃えばThe Zombiesか。だとすれば昔、吉祥寺で見たのも
The Zombiesだったのでは(笑)。前座にキノコホテルが出るのでこの日に行くことにしました。


★John Smith 10/15@晴れたら空に豆まいて 前売 4,000円



JoeとLisaのバックで来るJohn Smithのソロ公演。前回、吉祥寺のフリーライヴの開演前に
調子悪くなって、聴かずに帰っちゃったという嫌な過去を持つ。ミュージックプラントさんで
廃盤CDを3枚オマケでくれることになったので、急遽参戦を決めました。せこいな俺(爆)。


★Plainsong 10/21@Zher The Zoo代々木 前売 6,800円



歌上手いですよねIain Matthews。今更、解散でもなかろうが、イギリス産のFolk Rockの
残り香を楽しませてもらうとします。Vinylの人は3時間やるって言ってたが、ホントかね?


10/10のスクーターズ/キノコホテル@渋谷WWWってのも気になってます。行くかもしれない。
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懐かしいぞLes Dudek

2012-09-29 19:42:00 | 音楽
Buffalo Recordsで来年2月にLes Dudekを呼ぶそうだ。ダグラスさんも好きだね~。

 この1stはワタシも持ってます。

東京は2/24@下北沢Gardenですか、チェックしておきます。


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More Songs, Please

2012-09-29 18:35:00 | 音楽
昨晩はブルーノート東京へRickie Lee Jonesを聴きに行ってきた。Joni Mitchellと並んで
ワタシに取っては高いアーチスト性を感じる女性である。しかし、ここ3度の来日公演には
足を運んでおり、以前の様に緊張して見入ることはない。この日はコットンクラブ以来の
クラブ・ギグと言う事で、より自由な演奏に接することができるものと期待していた。

2ndと言う事で隣村のWoodstock Cafeで一杯やってから出かけたので、出遅れてしまった。
表参道から会場へと向かう道すがら、天辰夫妻に遭遇。失礼ながら肩を叩いて呼び止めて
しまったしだい。「何だマスクなんかしてるから分からなかったよ」「1stどうでした。
カバーアルバムからやりました?」「うん、あんな感じね」「浮「な~相手は魔女だから」
なんてヘンテコな会話を少ししてお別れ致しました。会場入りすれば、多くの人が待っている。
チェックインして貰った番号が80......こんな大きい番号は記憶なし。まあ、小さなハコだし、
後ろで見ても大勢に影響なし。美女ではなく只のオバちゃんですから近くでなくてもね(笑)。
ほんとに満員かと思う入りで、座った席はカウンター席。テーブルがないのでハイネケン生
だけをオーダーするリーズナブルさ。大義名分たちますので、この日はお店に優しい男の
看板は下ろしておきました。Rickieはそれなりにファンを持っているので、2日間4公演じゃ
少ないでしょ。

10分押した21:40頃にギターのJeff PevarとチェロのEd Willettを引き連れてRickie姉さん登場。
彼女がアコギを取りフレーズをつま弾けば、「え~っ、これからかい」と思った次第。
何とオープニングが"Chuck E.'s in Love"とは意外でビックリしました。掴みは全然OK(爆)。
開演前にスタッフがセットリストの紙を置いていたような気がしたが、彼女はセットリストを
作らずにLIVEに臨むとも聞く。さて、この日はリスト通りに演奏されたのかは怪しい?
しかしバックの二人の楽器の音はホントに小さかった。まあ、演奏するごとに大きくなり、
Jeffはリード・プレイで観客から拍手をもらうようにもなったのだが。やはりリストがなく
彼女の演奏に対するセッション・プレイのようになっていた為なのかもしれない。
カバーアルバムの「The Devil You Know 」からも、そんなには演奏されなかった。認識した
所では、アルバム・プロデューサーでもあるBen Harperの"Masterpiece"を演奏していたな。
個人的には"Reason To Believe"を聴きたかったのだが......。自作曲もタイトルが分からない
曲が多かった。決して滑舌良いとも言えないイタコのような姉さんですから、MC聞き取るのも
大変です(爆)。まあ、その魔女っぷりが魅力なのですが。"Young Blood"をやって溜飲を
下げてくれたが、アンコールなしの65分はちょっと短いんでないの。おまけに、精算の為に
カウンター席はすぐに撤去される始末だし。一番に精算できたのだけが特典か。
そんな具合でちょっと欲求不満が残ったな。More Songs, PleaseよRickie!!
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城島引退

2012-09-29 08:15:00 | スポーツ
「もうキャッチャーができないから」と阪神の城島が引退を昨日発表した。長嶋監督が作った
最高の選手が松井ならば、王監督が作った最高の選手は城島だろう。今でこそ阿部が打てる
捕手の代名詞となっているが、それ以前は城島がその名を欲しいままにしていた。
とにかく外向きに熱を発する感じが多くの共感を呼んでいた。勲章はやはりマリナーズで
レギュラーを取ったこと。言葉を一番必要とするャWションで数年にわたりホームを守っていた。
彼らしくなく会見では涙を見せたが、こちらももらい泣きしそうな程に良い引退会見だった。
指導者として戻ってくる日を待とうじゃないか。

金本、藤川、城島といなくなる来年のタイガース、そろそろ本腰を入れて生え抜きの育成に
当たる時期なのでは。巨人もFAで選手を取っているが、中心に居るのは阿部、坂本、長野、
内海などの生え抜き選手。阪神の選手で言えば、鳥谷くらいしか思いつかない。
彼もFAの噂あるしな。巨虎そろっての野球の興隆が再び来る日はあるのか。一時しのぎの
FAに頼るのはもう止めにしないと。
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来日するんですね

2012-09-27 22:01:00 | 音楽
アカペラ・グループのThe Persuasionsの来日が決まったそうだ。12/26-29で会場は
丸の内Cotton Clubだ。本音を言えば、「まだやってるんだ」と思ってしまうが、
オリジナル・メンバーも2人いて、まだまだ現役とはたのもしい。是非彼らの素晴らしい
ハーモニーに耳を傾けたいと思っている。知ったのはそんなに古くなく、joni Mitchellの
Shadows & Lightのliveにフューチャーされていたのを目(耳)にしたのが初めてだと思う。
一口にアメリカ音楽と言っても幅広いものです。この夏に聴いたTake6なんかも彼らの
後継と言えよう。



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魔女来襲

2012-09-26 22:08:00 | 音楽
明後日のRickie Lee Jones@Blue Noteに備え、昨日から新譜の「The Devil You Know」を
聴いている。カバー・アルバムであるが、すっかり彼女の世界になっていて「原曲何?」って
感じもある。流石に唯一無二の魔女だ。この中からも生で何曲かは聴けるのだろうか。



10月の番組改編期を控え、TVもつまらぬバラエティが増えている。こんな時こそビデオだ。
で ここでもRickieの登場。



いつでもマイペースの人です。淡々とやってる中での"Young Blood"や"Pirates"での
溌剌とした歌いっぷりが素晴らしい。嗚呼、やってくれないとリクエストしそう(笑)。
来日メンバーとしてDavid CrosbyとCPRをやっていたJeff Pevarの名前があるのも嬉しい。
Celloの人を加えたトリオというスモール・コンボでの濃密な演奏が楽しめることだろう。

昨日は「We Walk The Line:A Celebration Of The Music Of Johnny Cash」を見ていた。
メンツはちょい地味目だが、こういうのはど真ん中のストライク。しかし何でRosanneが
出てないのだ(怒)。ハウスバンドがBuddy Miller、Greg Leisz、Ian McLagan、Kenny Aronoff、
Don Wasってのも強力だ。DVD+CDでamazon.jpで残り1枚、1,319円安い!興味のある方は
お急ぎください。



風邪も徐々に終結に向かっている模様。明日には元気になるだろう。台風が少し心配です。
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帰ってきました

2012-09-24 21:19:00 | 旅行
関西空港より成田へ17:40にランディング。家へ着いたのは19:45ですから予定通り。
昨日から喉の調子がイマイチ。2週に渡る強行日程で体もへたっているか?
Jetstarは小柄なワタシには短いと言われるシートピッチも気にはならなかった。
夜行バスの方がずっとシートピッチは広かったですが(爆)。まあ、2,195円と破格ですが
両空港への交通費を考えれば、夜行バスの方か安くなるというマジック。それでも往復で
9,300円位だから安すぎか。新幹線の片道よりも安い。また、安いエアーを見つけたら
国内も行ってみたいですね。今日は早々に寝るとします。
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祝 ジャイアンツ優勝

2012-09-21 21:34:00 | スポーツ
春先に最下位に沈んだ時はどうなることかと思ったが、いつのまにか急浮上。
気がつけば80勝を越え、本日ヤクルトを破ってセリーグ制覇。ヨカッタです。
中継ぎ投手陣の健闘無くして優勝なし。MVPは阿部だろうが、山口も同等の価値あり。
優勝が決まったので、阿部にはブンブン振り回してホームランを狙い、3冠王を
目指して欲しい。最後に坂本に打率で抜かれたりして(笑)。またそれも嬉しい。
さあ、もう少ししたら上野へ向かうとします。
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On The Road Again!

2012-09-20 21:38:00 | 旅行
アメリカから帰ること数日、明日の晩はバスに再び揺られ京都へ向かいます。ニューヨークから
闇を切り裂きボストンへバスを走らせたのは、まだ5日前だ。昨日のうちに大阪在住のTp'sの
ブラザーA君にメールを打ち、土曜の夜に京都でのランデヴーも打ち合わせ済み。
Jetstarの格安便が取れたので京都音博見ながらの旅。帰りの飛行機はたったの2,195円。
関空迄何とか安く行かないとバチが当たるというもの(笑)。行きは上野発の23:20発の夜行バス。
4,500円なのに何故か高く感じるのです(爆)。現在、鋭意荷造りと旅ノートの作成中。
月曜の夜に戻ります。それでは暫しOn The Road Again!


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帰国しました

2012-09-19 07:58:00 | ノンジャンル
昨晩、羽田22:35にデトロイトより帰国。遅い時間でも羽田の入国管理は混んでましたね。
家へ着いたのは00:30頃だった。日曜にボストンのバンカーヒル記念塔の石段約300段が
いまだに堪えてます。太ももが痛いです。オヤジなので疲れは後で来る(笑)。
まあ、それまでも半端なく歩いてますので。報告はボチボチと。さて会社へ行くとします。
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明日と言うか明後日

2012-09-12 22:26:00 | 旅行
デルタ航空の00:45、羽田発LA経由でNYCへ飛びます。週末の天気は雨模様だったが少しは
回復の兆しあり。傘のやっかいには余りなりたくないが、俺って雨男?最近、結構降られてます。
読み終えてないNumber持ってきますか。明日、最新号も出るけど、旅のお供に本は必須です。
New York、Atlantic City、Bostonと歩き唐オてきます。LIVEはBill Frisell以外はお初で、
いずれも楽しみです。それでは火曜日の深夜に戻ります。
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ホームでは勝ち点3を取ることが大事

2012-09-11 21:53:00 | スポーツ
本日、ブラジルW杯予選対イラク戦、1-0の辛勝だがホームでは勝ち点3を取ることが全て。
内容は二の次です。ボールの支配は断然日本だが、ボールの出し所を押さえられ、逆に
カウンターでゴールを何度か脅かされた前半。川島の好セーブがあるようでは試合の
出来は悪い。それでもスローインから岡崎の折り返しから前田のヘッド一閃。結局はこれが
唯一の得点だった。香川が故障らしくベンチにも入らない波乱の出足だったが、清武と岡崎は
そんな中で機能していた。まあこれからも香川や本田が出られない試合もあろうから、良い
シュミレーションになったのでは。この試合ではCBで既にレギュラー不在のシュミレーションも
積んでいる。これからはアウェーの試合が続くが、これを引き分けで切り抜けるタフさを
付けることが次の課題か。そしてサブの底上げもザッケローニはして行かなければならない筈。
今後五輪世代や宮市をどのように使っていくかが見ものです。取りあえずこれで勝ち点10と
なり、W杯へ向けて順風満帆です。

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伝説の一夜を彩る百万ドルの男たち

2012-09-09 17:38:00 | 音楽
本日、マチネでミュージカル「ミリオンダラー・カルテット」を見て来ました。
会場は最近オープンした東急シアターオーブ。昔の東急文化会館の跡地にできたシアターの
開業第二弾。きれいな会場でしたね。ヤフオクの廉価落札でコソっと見て来ました。
しかし会場入りで芝居のチラシをごっそりと渡されるのだが、芝居のチラシって何時もながら
上質紙。もったいないような厚みがあります。こんなのに無駄に金使うから、チケット代が
高くなるのかもしれないと思ってしまいます。キャストは海外オリジナルと言う事で、左右に
電光掲示で字幕が映し出される。これを見ながら演技を見るのも、少しせわしないですね。
ただ大丈夫、サン・スタジオでの演奏シーンがふんだんですから、歌っている時は別に字幕を
見なくても全然平気。表題通り、エルビス、ジョニー・キャッシュ、カール・パーキンス、
ジェリー・リー・ルイスの四人が集結した奇跡の一夜を題材としている。題材的には
サム・フィリップスも主役の一人と言えよう。演奏は全てライヴ演奏なのでコンサートとして
楽しめる。個人的にはジョニー・キャッシュ役がしゃべり方や声色まで完璧にコピーしていて
「座布団三枚」ってところでした。例の4人の写真と同じメ[ズをとる姿に思わず頬が緩みます。
最後はアンコール的に金ぴかのジャケを羽織って、追加の演奏シーン。音楽ファン的には
とっても楽しい105分でした。昔、メンフィスのサン・スタジオへ行ったことがあるんですが
びっくりするくらい小さなスタジオだったことを思い出しました。
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ヤングなでしこ銅メダルを死守

2012-09-09 01:47:00 | スポーツ
情報を遮断し、LIVEから帰宅してから録画しておいたU20女子W杯サッカー3位決定戦を見る。
結果は2-1とナイジェリアを破って日本が銅メダルを死守した。日本の2点はいずれも素晴らし
かったし、最後に1点を守り抜くあたりも日本人好みだ。国立にも3万人近く入ったようだし、
女子サッカーもステイタスを獲得しつつあるようだ。結果を出した選手・スタッフに賛辞を
送ると共に多くの選手たちがフル代表として活躍できることを願う。日本を破ったドイツだが
決勝ではアメリカに敗れたようだ。いずれにしてもこの両チームの選手とはとはフル代表で
いつか再び相まみえることになるだろう。
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Wヘッダー その二

2012-09-09 00:54:00 | 音楽
有楽町発16:40、蒲田着17:00。やもりの開始は17:00です(汗)。おまけに尿意がもよおしてきた。
これは待てないので蒲田駅でトイレに直行。それから遅れるのを覚悟で大田区民ホールへ急ぐ。
初めての会場だが、表示に従って進めば駅からも近く、すぐに見つかった。モギリの女性に
「もう始まってますか」と問えば、「まだ始まってませんよ」と返ってきた。ラッキー(喜)。
で 案内されホールの扉を開けると大きな拍手が聞こえる。丁度、森山良子が位置に着いた所。
てな訳で1曲目の"風のブランコ"は立見でした(笑)。それでも間に合ってよかった。危機一髪。
CD1枚しかないのに2度目のツアー。と言う事でカバーも混ぜてくるのがお楽しみ。矢野顕子、
森山良子共にベテランですからお手のものですね。この日はザ・タイガース"花の首飾り"、
ザ・ピーナッツ"ウナ・セラ・ディ東京"、川村結花"知らないままじゃなくてよかった"が登場。
あとは二人のソロから"ひとつだけ""さとうきび畑""家族写真"等も歌われた。アッコちゃんの
ソロ、もう1曲あったけど、なんだったかな?このユニットになるとアッコちゃんは、ゆるくなる。
上原ひろみとやる時は緊張感に溢れているけれど、良子さんとはほんわかフォークソング。
そしてMCはオバちゃんの井戸端会議に等しい。バックもギターの小倉博和とコンピューター
プログラマーだけと少数精鋭だ。まあオグちゃんのギターは上手いからね。山弦はもう
やらないのかな。アンコール・ラストはヘンリー・マンシーニの"Moon River"をアカペラ、
ノンマイクで歌った。これが結構聴きものでした。彼女たちのペースでやっていたので、
そんなに長くやった気がしなかったが、時計を見れば19時ジャスト。115分もやってたんだ。
「私たちはしぶといからまたやるよ」と言ってたから、また何年かしたら見れるかもしれないね。
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