LIVEに行こうよ！

明日からＧＷです。ロンドンで４月の残りを消化して、５月はベルファストからスタート。
キャンセルを気にせずにLIVEに行ける嬉しさよ。日本に戻ったら....ボチボチやります。


★Mary Gauthier　5/1＠Belfast,Black Box　￡12.5



結構重たい感じで歌うフォーク・シンガーですが、聴き込むと引き込まれます。
フィドルの姉さんと二人でやるのだろうが、アイリッシュの人が好きそうな音ではあるね。


★Drive-By Truckers　5/2＠Belfast,Festival Marquee　￡12



ボーカリストが代わるごとに曲調が結構変わる。ストーンズっぽい曲があると思えば
カントリーっぽかったりする。そのＢ級っぽいところが可愛いバンドだ。


★Mud Slide Slim - 40 Year Anniversary Show with Anthony Toner
　　　　　　　　　　　 5/3＠Belfast,McHughs Basement　￡5



まったく期待してないので、どんなフェイクが聴けるやら。酒のつまみに良い感じ(笑)。


★Cassandra Wilson　5/5＠Billboard東京　カジュアル7,500円～



帰国した日に突撃しますが、来てくれるんだろうな～。大地から湧き上がるような歌声は
真のブルースを感じる。Jazzは飛び越えて、ジャンル分け無用の人です。


★サリー・ソウル・シチュー　5/8＠新宿Red Cloth　前売3,000円



サリー久保田のサイケ＆ＧＳユニットはヒックスの連中も入っていて惹かれます。
前座もキノコホテルのギタリストKemeのフォーク・バンドでストライク！


★Tim Easton　5/25＠新丸子Derek & The Dominos　前売3,500円



Goateeでまた呼んでくれました。この人結構良いSSWだと思うが、曲的にはバンドで
聴きたい。ソロでのピュアさも悪くないが、一度バンドで聴いてみたい人だ。


それではちょっと出かけてきます。

普通にLIVEが見られる日常

定刻５分を過ぎた19:05、"花"(春のうららの隅田川ってやつね)に始まり、アンコールでの
アッコ・クラッシックス"ラーメン食べたい"まで80分余り、ソロ・ピアノでの堂々とした演奏だった。
日本を元気づけるだけでなく、窮地に立たされたクラブを助ける意味からも急遽コットンクラブへの
出演が決まった。東北は青森出身、遠くニューヨークに居住していても日本人の心は健在だ。
震災に対するコメントはあえて控え、その歌声で某かのメッセージを与える。国境を軽々と超えた
音楽は、世界標準の中で鳴り響いている。満員の会場からも、暖かい拍手が自然に生まれる。
3/11以前にあった日常が、この時ばかりは蘇っていたような気がする。

シャルケ完敗

朝起きて試合結果を見れば、マンＵが2-0と勝利していた。シャルケのホームと言うことで
期待したが、試合内容は終始攻められての完敗の模様。アウェー得点の２点を考えると
5/4の第二戦でシャルケが逆転することはかなり難しい。もちろん勝負事だから絶対はないが、
試合巧者のマンＵがウェンブリーでの決勝を前に、逆転を許すとは考えにくい。
ラウールや内田の活躍などで旋風を巻き起こしたシャルケだが、ベスト４止まりで終戦か。
日本人として内田にはCLのファイナリストになって欲しかったが、その確率はかなり少ない。

Nick Lowe夏に来日、ちゃんと来いよ～

8/10.11とビルボード東京にニック親父の来日決定！今からのブッキングの人は状況が分かって
いるので来るとは思うが、お姿見ないうちは信用できません。もはや狼少年現象(笑)。
しかし今までスマッシュが呼んでいたような人が、時々ビルボードにブッキングされている。
結構良いギャラを払っているのだろうか。何か気になるワタシです。カサンドラ・ウィルソンも
ちゃんと来てくれると嬉しいのですが。明日はコットンクラブに矢野顕子を聴きに行ってきます。

そして金曜からは外タレ天国の英国へフライト。着いた日は宿に入らずにカムデンのKOKOへ
突撃。その前にチャイナタウンで飯でも食ってゆきます。ホテルにディナーチケットが付いている
ようだが、ホテルに入ってから街へ出ると￡２０位交通費が余計にかかるし、時間もタイト
だからね。KOKOにはクロークがあるらしいし、デイバック一つの日本最軽量男だから気楽に
預けてゆこう。Late Showがあるので22:00前には終わるから、真夜中前には投宿できるだろう。
Ron君のJim White、Drive-By TruckersのJosh T Pearsonという前座も気になります。
世界遺産のジャイアンツ・コーズウェイのツアーでブッシュミルズ醸造所へも寄れるので楽しみ。
美味しいウィスキー飲ませてくれるんでしょうね。ジャイアンツ・コーズウェイはこのジャケ


のモデルになってます。ベルファストへ帰ったらAnthony Tonerって人がやるMud Slide Slimの
40周年ってのを聴きに行くつもり。平たく言えばカバーです(爆)。


パブへ行けばアイリッシュ・トラッドも聴けるだろうし、今や貴重な外タレをじっくり
堪能してくるつもりです。さて、荷造りでもしますか。

久しぶりのＬＩＶＥ......少し地味

上野の野外音楽堂で「Watching The Sky」のLIVEを昨日見てきた。日差しもやさしい昼間から
夕刻にかけて環境は最適。見知った顔にも何人か会い、久しぶりに言葉を交わしたのでした。
このフェスも３回目となり顔ぶれもちょっと固定化しつつある。したがって海外からやってくる
アーチストが楽しみなのだが、Jack Elliottの来日中止は痛かった。Over The Rhineは
悪くはないのだが曲にメリハリが少なく、かなり地味なアメリカーナ。メインを張るには
ちょっと荷が重かった。そんな具合で、その後のおおはた雄一＆アン・サリーが急遽やることに
なったのかも。このフェスの顔とも言えるようになったおおはた雄一は相変わらずギターを
良い音で鳴らす。アン・サリーも思わずうっとりしていた。ラストの「ハレルヤ」よかったね。
アン・サリーは自己のバンドでは「満月の夕べ」をやってくれたが、山口洋の詩の方でした。
曽我部恵一はこの日唯一の元気印だったかも。隣の石浜さんは「歌謡曲みたい」と言うが
フォーク・ロックとワタシは思って聴いてました。そうそう、Jackの代わりに出演が決まった
ハンバート・ハンバートも相変わらず良い歌を聴かせてくれた。ただしこの日は二人と言うことで
躍動感はイマイチか。もっとケルトっぽい演奏もできるだけに少し心残りだ。スコットランドで
演奏してきた成果は特別感じられなかった。てな訳でビールに酔いつつ、暖かな日差しの中
しばしウトウトしながら過ごしたフェスでした。Over The Rhineの頃にはとっぷりと日も暮れ
羽虫たちがアメリカからのお客を歓迎していた。

晴れました～

強い風で台風一過のような日本晴れ。行くぞ、上野へ！去年は震えた「Watching The Sky」だが
今年はイベント・タイトルの通りに空を見上げるのも楽しい。サービス精神旺盛で、このイベントの
ダイナモとなっているおおはた雄一は当初の予定にプラスして、発表されたプログラムに加えて
最後にアン・サリーとジョイントでトリを取るらしい。まったり、ゆっくり、酔払ってきます。

こんな嵐の日は

家にいて音楽かけて本読んだり、DVD見たりするのには絶好です。再開Ｊリーグには厳しい日に
なってしまった。14:00からの川崎vs仙台をBSで見るつもりだ。仙台のファンは試練続きだが
こんな風雨に負けない熱い応援を繰り広げる事だろう。試合はやってみないとわからないよ。

明日は上野へ「Watching The Sky」を聴きに行くが、先月の三宅伸治以来だから
一か月半ぶりか。こんなに開いたのは久しぶり。天気予報は晴れ。野外だから雨天は御免だ。
太陽さん待ってます。

ステレオかけるのは休みの日と縛りをつけている。まずはPaul Simonの新譜。
そして今はBuddy Miller's The Majestic Silver Stringsをかけている。見た目は老けたが
Paulはアフリカの遺産も生かしつつ、張りのある演奏で現役感タップリなのがいい。
過去に縛られることなく、飄々と先読みのアンテナで行うリサーチ力は大したものです。
ヒア・ミュージックは今やノンサッチと並ぶベテラン・ミュージシャンの温床となっている。
付属のDVDも見ないとね。後者はBuddyのソロかと思ったら、Bill Frisell､Marc Ribot､
Greg Leiszという名うての弦奏者とのユニット。いやくせ者揃いだ(爆)。Gregは最近
多くのアルバムで名前を見るスティール弾きだが、素晴らしい。今、アメリカーナでは
最重要人物になってます。曲ごとに入るBuddyの盟友達、Emmylou Harris､Shawn Colvin､
Patty Griffinなんかの女声も良いアクセントになってる。愛聴してます。これもDVD付き。
で、今はBrett Dennenの「Loverboy」に突入。適度なSoul風味がブレンドされたPopsは素敵だ！

　　　　

亡くなった田中好子さんへ送られる惜別のコメントを読んでいると目頭が熱くなる。
今だアイドルに熱を入れたことのないワタシですが、デビュー時に足立区出身(田中釣具店)と
言うことで気にはしていた。デビュー時はメイン・ボーカルだったが、ブレイクしたのは
伊藤蘭がメインの「年下の男の子」。これって邦楽カントリーですよね(笑)。
「八時だよ全員集合」や「見ごろ　食べごろ　笑いごろ」でのコント風景も懐かしく思い出す。
後楽園球場での解散コンサートで、貼ってあった非買ャXターまで売れたなんて逸話が
後楽園で残っている。ワタシは当日、武道館でフォリナーなんてのを見てたのだが、
九段下から歩いて降りるうちに後楽園の熱気を感じたものです。「普通の女の子」に
戻ったのは数年だったかもしれないが、清々しい風を送って去って行かれました。合掌。

札幌から戻ってみると

またまたキャンセルの嵐。

4/28　ロバートランドルフ＠ブルーノート東京
4/28　アシャ＠青山Cay
5/6　 ＳＴＡＸ＠コットンクラブ

もう笑うしかないって感じ(爆)。延期と謳っているものもあるが、日にちも決まってないので
中止に等しい。3/11以前にブッキングされたものは中止と考えていた方が良いかもしれない。　

昨日久しぶりに

ステレオセットでCDを聴いた。ちゃんとしたスピーカーから聴くのは震災以後初めてだ。
節電協力の意味もあったが、機械物は使ってないと調子が悪くなるから久しぶりに音を出した。
まあ、日曜くらいは勘弁していただこう。Jude Johnstone｢Quiet Girl｣とRobbie Robertson
｢Clairvoyant｣をかけてみたが、やっぱりモニタースピーカーから出で来る音はいいよな。

本日、これから健診で札幌へ出張です。木曜日に帰ってきますが、更新するかは怪しいですね。

クラシコ

５時に目覚ましをかけてレアルvsバルサのクラシコを見てました。CLの準決勝でも当たり
国王杯の決勝を含め１か月の間に４回のクラシコが行われることに。幸せなスペイン国民だ。
試合はメッシとロナウドが共にPKを決めて1-1の引き分け。共に通算30ゴール、最後まで
得点王争いは続く。流麗なパスでャ[ッションを上げるバルサに対し、中盤でのボール奪取から
速攻でロナウドを中心に攻めるレアルと、まあ予想通りの展開。今季最初の大敗から見れば
レアルはレッドで10人になっての引き分けはまずまず。もともとリーガはバルサでほぼ決まり
国王杯とCLに向けてレアル(監督のモウリーニョ)の意地がどのようにみられるかも楽しみだ。
特に後半アデバヨールとエジルを入れてからは結構崩していたからね。今度は選手起用を
替えてくるのかも。バルサはキャプテンのプジョルがこの日から復帰したのが大きいか。
ピケとのCBコンビはやはり最強だ。メッシという飛び道具を持っていることを考えると
バルサ主導での戦いは変わらないとは思うが、どうなるのでしょうね。

痛ッ.....

ヤフオク落札したばかりの4/23坂本真綾@国際フォーラムですが、震災の影響で会場の
電気系統に支障があるということで公演延期が発表されちゃった。痛いッスね。
まあ、札幌と仙台の３月公演も６月に振替になっているので、中止ではなく６月に
延期の方向のようである。外タレ日照りの今ですので、６月の予定はゼロ。
やるなら早めに決めてほしいものです。

巨人、沢村を見殺しに

「え～放送ないのかい」目を疑いました。当初予定されていたBS日テレでの放送が飛んでいる。
この局の姿勢を疑います。しょうがないんでヤフーで結果をちょろちょろ見ていたのだが、
沢村に勝たせないといけないぞ巨人！１点リードで降板もリリーフ陣が同点にされる有様。
さらに勝ち越すも９回裏に追いつかれての引き分け。まずい試合をしてくれたものだ.....。
とりあえず阪神に走ってもらうか。金本の連続試合出場が途切れたが、本来ならばもっと早く
切れてもおかしくない状況はあった。セリーグで生きるならば守備も至上命令。しょうがない。
しかし阪神は開幕が遅れたので城島が最初から出られるラッキー。このまま横浜が踏ん張ると
しばらく面白い。中日、ヤクルト、広島は出遅れ感が強い。パはソフトバンクのもたつきは残念。
小久保の故障で余剰戦力が使えてちょうど良いくらいか。楽天いいね、東北に活力を与えるよ。
ダルビッシュでつまづいた日ハムも初日が出たので巻き返すはず。今日は斎藤投げるのかな？
個の魅力ではパが勝ってるような気もするし、始まったばかりだが今年の交流戦は楽しみだ。

今やドメスの時代

腰抜け外人はもうあてにしません。来るものは拒まずですが、来るまでは信用できない。
あ～、骨のある外人達よ日本に来て日比谷野音でNo Nukesをやってくれ。

と　嘆き節の続く今日この頃。頼りはやはり現地のドメスティック勢か。本日4/23の坂本真綾を
ヤフオクで久しぶりに2,100円で落札。鬼門の国際フォーラム２Ｆだが、さわやかな歌声を
聴いてきます。ひそかに昨年出た15周年のベスト盤とか聴いておりますので。

も～あきれてモノも言えません

インタビューのアップから１週間も経たないうちにKarla Bonoff & J.D. Souther公演中止。
もうあきれますよ。外人から見れば、日本は放射能まみれの危険な国と思われてるのだろう。
下手にインタビューなんぞ流さなければよいものを。店の今後も心配です。イギリスで
入国拒否に合わないようにしないとね。と言うことでTOMO先生、MAMI姉さま残念でした。

そう言えばTim Eastonの予約の返答も来てねえなと新丸子のデレク＆ドミノスへ電話してみた。
オーナーが留守ということでイマイチの返事だったが、メール返答をもらうこしにした。
着いてるんだか、見てないんだか。ダブりになってもお互い徳はないから確認を促したしだい。
商売はきちっとしないとね。これならGoatee経由で予約した方が賢かったかもしれませんね。

そうそう、Watching The Sky'11のタイムテーブルが発表になりました。

13:00 開場
13:30 開演
13:30 おおはた雄一
14:20 曽我部恵一 ソロバンド
15:45 ハンバートハンバート
17:05 アン・サリー
18:30 Over the Rhine

勇気あるOver the Rhineに拍手！石浜さんから参戦のメールを戴いたが、酉さんはどうするの？
Jackキャンセルで払い戻ししたのでしょうか？

London初日はCarroll Thompson@Jazz CafeではなくキュートなBest Coast@Kokoへ変更です。

久しぶりにunionへ

震災から一か月、映画を一本見たくらいで毎日早めに帰宅している。まあLIVEが流れている
せいもあるのだが。と言うことでレコ屋へも行ってなかったな。但し通販の荷物は時々来ていた。
久しぶりに会社帰りにお茶の水のunionへ。水曜でタイムサービスの中古200円offってのを
やっていて店は結構賑わっていた。みんな我慢の生活にあきあきしていると見える。
レココレだけでも買おうかと寄ったのだが、「Blue Jug／ST」と「Marc Ellington／
A Question Of Roads」ってのを買ってきた。レココレを含めて占めて2,900円でした。
大人の社交場、レコ屋はいつ行っても楽しいところです。