Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

四月が終わる

2020-04-30 18:15:00 | ノンジャンル
今日で四月も終了。ずっと家へいるだけで終わったが、この緊急事態宣言も延長は必至。
5/31が日曜なのでそこまでだと想像するが、更なる延長は受け入れ側としては厳しいので
無理そうなら長めにアナウンスしてくれた方が心証的にはありがたい。
やっと問題にされてきたテナントの固定費問題だが、営業休止が続くならば
辞めなければならない企業も順番に出てくることだろう。
フリーランスはもとより正社員の賃金受給者だって長引けば遅配欠配の話は出てくるだろうし、
成功報酬たる賞与の支給も望みにくくなる。経済破綻はもう目前かもしれない。
手持ち資産の取り崩し生活の世捨て人としては経済状況は大きくは変わらないが、
周りの変化は楽しいものでない。もはや来夏のオリンピックを私的には諦めつつある。
五月になってコロナ感染者が減っていく事を祈りたい。いずれにしても自粛は継続します。
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こいつら最高!

2020-04-29 10:27:00 | 音楽
手持ちのCrackin'3枚を聴いていたが、70年代末のブラコンって感じで気持ちの良い事。
1枚目は持っていないのですが、整理するよりも1枚目を聴きたくなりました。
今の気分はこういうオサレな感じも好みです。こいつら最高!


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荒馬からも降りる頃

2020-04-28 11:15:00 | 音楽
今日は手持ちのCrazy HorseのCD4枚を順番に聴いている。
2枚目の「Loose」が意外にゆったりとしていたんだと再認識。
4枚目の「Crazy Moon」はNeil Youngが半数近くでギターを弾いている事もあり
Neilのアルバムをトレースしたかの様な印象を持つ。荒々しくてノイジーな曲も多い。
そしてこの豪Raven盤には3rdからの2曲と前身のThe Rockets時代の局も5曲収録している。
The Rocketsはサイケデリックなブルース・ロックって感じもする。
しかしこの荒馬を乗りこなす術が今のワタシには無い。そろそろ荒馬からも降りる頃。
改めて進んで聴く事は無さそうなので整理の箱へ退場頂く事にしよう。

親分ニールにもそろそろメスを入れる時期なのかもしれない。


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捨てがたい......

2020-04-27 10:17:00 | 音楽
CDラックを整理すべく今朝はCaitlin Caryの4枚を順番に聴いている。
元々はRyan AdamsとWhiskeytownなんてロックバンドでフィドルを弾いていた。
バンドが解散してからソロになってボーカルとフィドルのSSWとして
2000年代初期に活動していたが、今はたまにゲストでフィドルを弾く位で
絵を描くことに主軸を置いているようだ。
それでも彼女のアルバムはカントリー・フレバーに溢れ、今でも気持ちよく聴ける。
そんな具合で整理の箱には行かずにCDラックに戻る事になるようだ。


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更なる支援

2020-04-27 07:17:00 | ノンジャンル
度々お邪魔している代官山の「晴れたら空に豆まいて」が支援プロジェクトを立ち上げているので
5,000円参加した。リターンはドリンク6杯なので良いんじゃないでしょうか。
押しの浜田真理子もこのハコで何度もLIVEをしているので、再開したらまた演って欲しい。
国から頂ける10万円を当てにしております(笑)。


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政府支給が来ないうちに自力購入分が来た

2020-04-26 15:06:00 | ショッピング
4/17から順次配送と謳っていた政府支給マスクだが相変わらず我が家には未着です。
不良品が出ているために一旦戻してから再配布となった為の遅延なのか?
いずれにしても発表してからなかなか届かずでは、ますます政府の信用は地に落ちる。
そうこうするうちに4/10に楽天にオーダーしておいた不織布マスクが本日到着。
51枚で2,850円(送料込み)なので、需給バランスで高騰する市場の中では安い方なのでは。
これで手持ち分と合わせて暫くは心配ない。近くへの買い物は自前の布マスクを使っており、
不織布マスクは長時間又は遠出の場合ですのであまり使う事はない。
トイレットペーパーも一昨日12ロール買ったので問題なし。
政府支給マスクが到着したら寄付するつもりでいます。一体何時来るのやら。
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瀕死のテレビ界

2020-04-25 21:16:00 | ノンジャンル
TVではニュースとワイドショーはリモートを使いながら生放送を継続しているが、
スメ[ツは中止、ドラマやバラエティは収録ができずにストックが底をつくあり様。
もはや地上波もBSの昼の時間帯の様に再放送が横行している。
スャ塔Tーも付き難かろうし、別に24時間放送を続ける必要もなかろうに。
かってオイルショックの時は0時で放送終了としていた事を思い出す。
今や昔ほどTV局の比重も高くないのだから、どこかの局が英断を下してもよいのでは。
こちらは音源も映像も書籍も沢山手持ち資産があるので寂しくはないのです。
通常放送に戻った時にタレントも自然淘汰されている事だろう。コメント力の無い奴はアウト。

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思わず前のめり

2020-04-24 09:09:00 | 音楽
ふと思い出し、途中からBruce Robison & Kelly Willis夫妻の配信ライブを観ていた。
自宅リビングで緩~く演っているようで、二人でアコギを弾きながらリクエストにも応えていた。
Bruceは時々ハーモニカも吹いていた。"Traveling Soldier"とか"Astrodome"とか
体操しながら観ていると、最後は何とJohnny Leeのヒット曲"Lookin' For Love"のカバー。
体操は止めて、PCに前のめりになって観ておりましたことよ。オジサン満足の時!


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和みの1枚

2020-04-23 20:57:00 | 音楽
昨年から洋平さんと月1でMonday Meeting@Bar461って飲み会をやってる。
お気に入りの音盤を持ち込む約束にしているが、お店の関係でCDよりもアナログの方が
都合が良いような事を耳打ちされたので基本アナログを持ち込んでいる。
アナログ放棄してCD派に転じていた為、少ないストックでいつ迄持つかと思ったが、
何てことはない、再びチョロチョロとアナログを買い始めた。
勿論高いもの等買う事はせず、新品は1.5千円、中古は3桁としばって買っている。
しかしこれに手を染めると楽しいのである。リアル店舗の100円コーナーを漁ったり、
通販、しまいにはヤフオクまで進出するありさま(汗)。
CDリイシューしないものを中古アナログでお初に聴くと良いものも結構ある。
300円・500円で買えれば何回か聴ければ元を取った気分になるから不思議。
まあ、送料が色々と違うので計算は必要。複数枚買って送料単価を下げる事もしばしば。
本日、HMV通販で中古盤2枚到着。税込み330円+440円+送料220円で990円也。
今まで聴いていたJohnny Riversの「Home Grown」(1971)は和みの1枚だ。
ジャケ敗れあり、傷のスクラッチノイズも少し出るが、一番の問題はアルバム紹介とは
かけ離れた亀淵昭信の解説文だったりして(笑)。亀ちゃん何故にキリストについて書く?
オリジナルは11曲中3曲だが、B面に"People Get Ready"、"So Far Away"、
"Fire And Rain"と怒涛の名曲3連発。A面にもデビュー前のJackson Browneの
"Our Lady Of The Well"と"Rock Me On The Water"を収録している。なかなか耳聡い。
バックもレッキング・クルーの連中等を配して良い感じの70年代初頭の音。素敵。
明日はブラザーズ・ジョンソンのルイスの組んでいたPassageを聴くとします。
今は引き籠りだしアナログの発掘はもう少し続くことだろう。




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追跡

2020-04-23 09:25:00 | ノンジャンル
結局昨日もImport CDsからの荷物は届かなかった。
今朝はまずは追跡アプリを探して、そこに配送メールに記されていたトラッキング№を入力。
すると出てきた答えがシカゴで荷物チェックされた所まで。こんな便利なアプリあるのね。
昨日届いた荷をチェックするとちゃんと自宅配送された表示。
早速、オーダー№、トラッキング№と共にシカゴ止まりをチェックした獅ナクレーム送信。
そんな訳で返信待ち。再送でもなんでも構いませんが、ちゃんと送ってくださいよ。

未着といえば政府配布のマスクもまだ来ませんね。まあ、そのうち来る位の気持ちでいます。
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これは来たが、あれとあれはまだ来ない....

2020-04-22 10:08:00 | 音楽
昨日、Watkins Family Hourの新作「Brothe Sister」が到着。
だいぶ前の3/16に発送されているNathaniel RateliffとBonny Light Horsemanが来ないうちに
4/8発送分が先に来た。貨物便も減便になっており、販売先も作業員が減員になって
遅延状態のメールが先週来たが、1ヶ月も前に出したものは影響は少なかろう。
今日来なかったらカスタマーサービスにクレーム・メールを打つことにしよう。

もとい、SeanとSaraのワトキンス兄妹のファミリー・アルバムも5年ぶり。
月日の経つのは早い。
Watkins Family Hour名義でほぼ月1でLAのLargoでLIVEをしているのでブランクは感じない。
それでもFiona Apple、Benmont Tench、Greg Leisz等の強者を擁した前作は
バンドらしかったが、彼らの名前のない新作はプロデュースも務めるMike Violaはいるが、
兄妹ユニット的な感じに変わっている。前作は11曲中カバーが10曲、兄妹以外にも
半数近くリード・ボーカルを譲っていたが、新作は10曲中7曲が二人の曲か競作で
全曲でリード・ボーカルを取る。ラストの"Keep It Clean"だけが沢山の声で賑々しい。
その中には昨年Van Dyke Parksとの共演アルバムで話題を呼んだGaby Morenoの名前もある。
前作と味わいは変わり、以前にChris Thileと三人でやっていたNickel Creekを思い出させる。
原点回帰なのか、カバー写真は屈託のない兄妹の笑顔が溢れる。これもまたよし。
コロナ渦の為に春のツアーは延期になったようだが、日本へは来ないだろうし
一度はLargoで観てみたいものです。
いやいや、プロデュースもして全面参加のMike Violaは昨年来日してラカーニャで
観たのだった。三人で来ることも夢ではないかも(祈)。




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こんな時だからこそ楽しい事を考えよう

2020-04-20 18:58:00 | 旅行
もう今年は旅行へは行けないものと諦めている。
それでも自由な時代が再び来て、ひゅっと一っ飛びできる事を信じている。
時間もタップリあるのだから旅の計画を夢想するのも楽しい。
今のパスメ[トの期限が2025年10月7日。
世捨て人になった時に、10年パスメ[トで未知の国10ヶ国踏破を目標としたが
一昨年あっさりと目標を達してしまった。
新たに残期間で10ヶ国を目標に掲げ、昨年はモナコ、スウェーデン、デンマークと行き、
今年はアイスランドに行ったので残りは6ヶ国。今一番行きたいのはボリビアのウユニ塩湖。
ブラジルW杯の時にブラジル・ウルグアイ・アルゼンチン・チリと歩いたが、
南米の南ではパラグアイとボリビアは行きそびれてしまった。
そんな具合でボリビアへ行くならパラグアイも潰しておきたい。
米のLAからボリビアのラパスやパラグアイのアスンシオンへは往復経由便で4~6万円位。
但しラパスからウユニへは陸路で行けるが、アスンシオンへの陸路はちょっと辛そう。
アスンシオンからボリビアのサンタクルスまで飛行機で行って残りを陸路はありうる。
ウユニ塩湖が鏡面になるのは雨期の11~2月頃らしい。だとすれば行けても来年の初冬か。
米のLIVEを絡めて行くのがベストだろう。
メキシコもメキシコシティしか行ったことが無いので、メキシコ南部から国境を渡り
グアテマラやベリーズに行くのも楽しそう。先へ行けばエルサルバトルにホンジュラスだ。
ヨーロッパで未知の国の多くは東欧の国か。アフリカならできるだけ治安のよい国(笑)。
いずれにしても現パスメ[ト期限の内に6ヶ国未踏の国へ行きますよ。
旅行計画を夢想しているとストレスから解放されるワタシです。
ほとんど飛行機が飛んでいない現在ですので、航空会社がつぶれない事を祈ります。


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ディングルの入江

2020-04-19 10:04:00 | 
蔵書の中から藤原新也の小説「ディングルの入江」を読了。
重めのトーンでアイルランドの地を背景に主人公と元夫婦の男女との関わりを綴る。
何度か読み返しているが引っ越しにも手放さずに手元に残していた。
1998年に刊行されたものだが、当時個人的にケルト/アイリッシュはマイ・ブームだった。
そんな具合でこの本も買ったはず。ディングル地方はデビッド・リーン監督の映画
「ライアンの娘」で少し馴染みはあった。風が強く雲が覆っていたイメージ。そして崖。
藤原は写真家・エッセイストとして記憶していたが、これは小説としては処女作にあたる。
あとがきには「島を書きたかったのであり、場所はどこでもよかった」と記しているが、
アイルランドの地は必然だったような気がしている。元々作者自身が旅人であり、
その視点はカメラで風景を張り取るかのようである。終盤に雲間から光が差す感じもあるが、
作者が女性プーカを表すグレイという色が終始感じられる文章になっている。
「メメント・モリ」(死を忘れなかれ)なんて言葉を知ったのも藤原の著書からだったはず。
曲者だが旅人の先輩として一目置いている。この本はまだ暫く手元に残しておこう。

2005年7月にコークを旅する機会があり、キルケニーからリング・オブ・ケリーのツアーに参加した。
その時にディングルの辺りも訪れている。ツアー途中にトイレ休憩で立ち寄ったパブで
ロンドンの同時爆破テロのニュースを観たのはショックだった。
翌日だったか街外れのテント会場でPaul BradyのLIVEを観た。
終盤で彼は「ロンドンのテロで亡くなった人達に捧げます」と言って
"Nothing But The Same Old Story"だったろうか?歌い始めた。
1番を終え間奏も終わるが、彼はうつむいて一向に先を歌うそぶりを見せない。
その間バンドは何度も間奏を繰り返し、彼は意を決したように力強く始め歌い終えた。
彼が来日し、歌うのを聴くたびにあの日の姿を思い出している。
アイルランドはその大地と共にかの地に生を受けた人にも陰影を与える。




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自粛も早1ヶ月

2020-04-18 20:38:00 | ノンジャンル
3/19に大船へお彼岸の墓参りに行ってから電車もバスも載っていない。早1ヶ月。
その間は買い物と近隣の定期検診と歯医者しか行かないというスモール・ワールドの自粛生活。
5/6で終わるはずもなし、いつまで続くのかこの生活。しかし東京都の感染者多過ぎないか?

昨日今日とThe Beach Boysを集中的に聴いていた。2in1も多かったが、やはりイイねBB!
今はJude Johnstoneをまとめ聴き。「Blue Light」は今一に感じたので整理の箱へ。
さあ、明日は何を聴きますか。


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じわじわ長期戦の気配

2020-04-18 07:18:00 | 音楽
ヨーロッパの夏のフェスも中止・延期の報が順次入ってきている。
昨日Montreux Jazz Festival2020(7/3-18)の来季へのプログラム延期のメールが来た。
昨年行ったFairport's Cropredy Conventionも同様にプログラムを来季へ延期と発表された。
まだまだ国境を越えての移動が難しい事が読み取れる。何よりも安全性の保障がない。
日本に外タレが来るのは何時の日やら。まずはドメスの生音の復活が先ですが。


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