goo blog サービス終了のお知らせ 

Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

素晴らしきかな見汐バンド!

2024-11-30 22:43:44 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

一度家へ戻り、軽く夕食取ってから夜の街へ。八丁堀の七針へ見汐麻衣 with Goodfellasと浮と港のジョイントを観に行く。
日比谷線を使って30分も掛からずに行ける近場のライブハウス。
列に並び18::30の開場と共に中へ。
地下の会場でチャージを払って席を確保し、1階の店へハートランド・ビールを買いに向かう。
絞った照明でニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジを思わせる密室な雰囲気が素敵です。

19:05に先ずは浮と港から始める。久しぶりに観る米山ミサのバンドセット。
元気のなさが印象深いが、この日はボーカルのレベルが上がっていたのか、儚げだが歌詞が響く良い歌唱で見直した。
彼女の歌とアコギ、コントラバスとドラムスのトリオで"港"など55分。
ゆったりとした川の流れの如し。歌唱も少しずつ良くなっているぞ、頑張れ〜。

20分の転換後は見汐麻衣 with Goodfellasの登場。
彼女のエレキ・ギターと歌、坂口(key)、池部(b,vo)、元・森は生きているの増村(d,per)との4人組。
馴染みの無いゆったりとした曲から始める。昨年、連続してシングル・リリースしたので馴染みの無い曲が一気に増えている。
アイドリング的に何曲か行ってから、愛すべきシティポップ・アルバム「うそつきミシオ」から3曲ほど続けて演奏した。
"はなしをしよう"、"たしかに愛を"などが聴けた。
しかしこの日はどの曲も間奏部で一段ギアが上がる。見汐さんの歌伴を離れるとキーボードやギターのソロもふんだんにに熱を帯びる。
リズム隊のタイトなボトムが演奏を支え続けていた感じは強い。
時に増村はボンゴだけで1曲叩く事もあり、坂口のキーボードから流れるローズ・ピアノ的な調べは甘く耳に囁きかける。
終盤の曲では見汐さんがSGを弾き倒し、ジャズ・インプロの高みに昇ったかの様な印象さえ受けた。
素晴らしくて終わると長々と拍手をしてしまいました。
この日でバンマス的なベースの池部がバンドを抜ける。残念だが次回のバンドの化学変化にも期待したい。
アンコール的に"1979"を見汐さんはギターを置き、ハンドマイクで歌ってこの日を終えた。65分。素晴らしい演奏。

バンド演奏は何度か観ているが、この日が見汐バンドとしては最上の演奏が聴けたと感じている。ラストなので池部は燃え尽きたか。

流石に外へ出ると寒い。今年も残りあと1ヶ月です!


コメント

コンマン

2024-11-30 13:29:16 | 映画
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日、ヒューマントラストシネマ渋谷で「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」を観る。

税務署職員の内野聖陽と詐欺師の岡田将生が、脱税犯の小澤征悦から大金をせしめると共に復讐を成し遂げるというお話。
話が上手く行き過ぎるのは映画ならでは。ポール•.ニューマンとロバート・レッドフォードの「スティング」程のスタイリッシュさはない。
元は韓国ドラマのリメイクの様で、「カメラを止めるな」で名を上げた上田慎一郎がメガホンを取っている。まずまずかな。

今日で11月も終わるよ〜!

コメント

「もっと悪い妻/桐野夏生」を読了

2024-11-29 16:53:33 | 
図書館で借りて来た「もっと悪い妻/桐野夏生」を読了。6編の短編集。
短編だけに著者の持ち味である人間のドロドロとした悪の部分が希薄であり、物足りなさが残る。
初出の時期は異なるが、腹黒の夫人という共通のテーマでそれなりの数が揃ったので短編集としてまとめられたのだと想像する。
やはりワタシは長編小説が好きなのである。それは著者がだれでも変わりはない。


コメント

躍動する久保建英

2024-11-29 08:23:36 | スポーツ
今朝も早くに目が覚めたのでWOWOWでELのレアル・ソシエダvsアヤックスをTV観戦。
リーガでは先発出場も毎試合ではないようで気になるが、この日は右の定位置で先発出場。思えば代表でも出たり出なかったりの久保です。
ホームのソシエダは攻勢には見えるが、カウンター的なアヤックスの攻撃の方が決定的チャンスを迎える前半。結果0-0で前半は終了。
後半に入ると久保が躍動する。67分に右でのワンツーから敵陣深くから高速クロス。これをバレネチェアが押し込んで先制する。
更に85分にドリブルで切り込んで決定的な2点目を自ら挙げた。3人ほどに囲まれながらシュート・コースを見つけた鮮やかな一撃。
そしてお役御免。結果2-0とホームのソシエダが勝利した。
今年のソシエダは昨年より駒落ちと見ているが、そんな中でも毎回先発フル出場とならない現在に疑問を感じる?。
いよいよソシエダから離れる時期になっているのかと感じずにはおられない。
噂ではリヴァプールやアトレチコ・マドリードの名前が出ているが、次はビッグ・クラブへの移籍になるのだろうか。
前者ではサラーの後釜、後者ではグリーズマンの後釜を期待されている様だが、得点を求められる前者よりもゲーム作りの後者の方が良いのか。
いずれにしても久保の未来は楽しみである。来夏には良い知らせが来る事を願っています。W杯1年前は良い時期ではないだろうか。
コメント

「1フランの月/安西水丸」を読了

2024-11-28 17:20:47 | 
図書館で借りて来た「1フランの月/安西水丸」を読了。
何気なく手に取り借りて来た一冊だが、これが著者の没後10年目の今年に刊行された新作と知る。
タイトルの未完の小説と頁を埋める意味合いもあるのか、既出の旅に関するエッセイとイラストを付け加えている。
旅好きのワタシにはニューヨークでの仕事を辞め、ヨーロッパ旅行経由で帰国の途につく未完の小説も興味深い。70年代初頭ってこんな感じなのか。
中上紀(中上健次の娘)が記すあとがきによると、ニューヨーク時代を綴った「手のひらのトークン」という著書もあるらしい。
言ってみれば本作は続編的なものの様だ。図書館に所蔵しているのなら、そちらも是非読んでみたいと思った次第である。


コメント

天気を見ながら少しずつ大掃除

2024-11-28 12:50:37 | ノンジャンル
昨日に続いて今日も暖か。水遊びをするには良い陽気なので一発目の大掃除に取り掛かる。一遍にやると疲れますので少しずつ。
という事で今日は寝室の掃除を行う。窓ガラスを水拭きから拭き、網戸の汚れにあきれながらこれにも取り掛かる。
収納庫は中の物を取り出して雑巾がけ。ベットは動かして、掃除機掛けと水拭き。残りの床も水拭きした。ベットはマットレスもひっくり返す。
亡くなった母の口癖「撫でるだけ」でご勘弁いただき、最後にエアコンのフィルターを洗ってお終いにした。
まあ天気を見ながら12月中に少しずつやります。昼食取ったし一眠りしますか。
コメント

CLでホームのリヴァプールがレアルに2-0快勝!

2024-11-28 08:03:54 | スポーツ
早めに目が覚めたのでWOWOWでCLのリヴァプールvsレアル・マドリードをTV観戦。
何よりもリヴァプールの前線からのプレスが強烈。ホームの利もあるかもしれないが、ここぞと思ったら複数人数で襲い掛かる。
技術のあるレアルの選手だけに、後方でボールを回すが危なっかしい。何度か続けばボールはリヴァプールの選手へ。
故障離脱の選手が多いレアルは、前線のエムバペも効率的な攻撃を行えない。
前半はほとんどシュートを撃てずも0-0で前半を終えたのは試合巧者。
それでも後半早々にギアを上げたリヴァプールに先制を許す。その後PKのチャンスを掴むもエムバペが決められずに流れを引き寄せられない。
リヴァプールもPKをサラーが外すなど試合を決められなかっただけにレアルにもチャンスは残ったはず。
それも交代で入ったガクポにへデングで得点を許して2-0と成れば試合は決まった。2-0でゲームセットとなったが、得点差以上のものを感じた。
プレミア・リーグでも首位を走り、2位のマンチェスター・シティに8ポイントの大差をつける今期のリヴァプールは強い。
攻守の切り替え、プレスの早さを見るとスピードで劣る遠藤の出番が少ないのも致し方ないか。
この試合を観ても遠藤が出番を求めて他のチームを探すのも必要と思い知らさせた。冬なのか夏なのか、どうする遠藤?
コメント

「使命と魂のリミット/東野圭吾」を読了

2024-11-26 14:37:04 | 
図書館で借りて来た「使命と魂のリミット/東野圭吾」を読了。
恋人の死の復讐の為に病院での手術を妨害する犯人、過酷な条件の中で手術を続けながら亡き父の術死の真相を明らかにしていく医師の娘。
幾つものストーリーを絡み合わせながら、頑なな心が解き放たれていく様を描いていく。相変わらず親子の情愛を描かせるのが著者は上手い。


コメント

さらばレココレ

2024-11-25 12:12:36 | 
今月でレコード・コレクターズ誌の購入を止める事にした。
何が入り口でそうなったのかは分からないが、先月のMonday's Meetingの場で「レココレを購読している」との話になった。
すると居合わせた人から「今だそんなものを買って読んでいるのか」とのお声を少なからず頂戴した。
思えば特集記事を面白く読めない事が多くなってきたのは確かである。先月号は「ブルーノート」だったし、今月号は「ブログレッシヴ・メタル」。
最近頻繁に特集されるベスト100記事も安易に感じていた。
今月が12月号という事もあり、ここは止める良い機会と思って踏ん切りがついた。古本として売るにも1-12月のまとめ売りは良いようだ。
まあ、読むだけなら根岸図書館で置いているようなので、閲覧したりバックナンバーを借りて来ればよいだろう。月千円弱の節約です。
そういう事でさらばレココレ!
コメント

炬燵を出したよ~

2024-11-24 15:02:04 | ノンジャンル
12月に入ってから出そうと思っていた炬燵だが、ここの所急に冷え込んで来たので思い切って今日出す事にした。
日差しも良いので洗ってしまっていたものも改めて天日干ししてから設置した。
まあスイッチ入れない火の無い炬燵でも気持ち暖かいので良し。
エアコンの暖房はいつでも入れられるし、冬の準備はこれでOK。
コメント

能天気にアメリカ産二本

2024-11-23 18:10:55 | 映画
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日、早稲田松竹で「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」と「フォールガイ」の二本立てを観る。

前者はソ連に遅れを取るアメリカの宇宙開発、JFケネディの「60年代の内に月に立つ」の明言の元、奮闘する関係者の姿を面白おかしく描く。
広報担当を演じるスカーレット・ヨハンソンが大活躍。さて月面着陸のTV放送は真実の姿なのか?
持ち帰った月の石が1970年の大阪万博で大人気を呼んだのも懐かしい。
国家のアポロ計画捏造は、大昔に観た「カプリコン1」を思い出させてくれた。

後者はライアン・ゴズリング主演の引退したスタントマンが、復帰するも殺人の濡れ衣を課せられ、それを晴らしてのハッピー・エンド。
派手なスタントシーンが多くてスカッとする。

アメリカ映画のおおらかさが出ている二本。能天気に観られるのもまた映画の醍醐味。



コメント

北の富士逝く

2024-11-21 08:00:43 | スポーツ
元横綱・北の富士が逝去されていたことが報じられた。
今の相撲ファンは解説者としての彼しか知らないかもしれないが、ワタシは子供の頃から関取としての彼を見ていた。
玉ノ海と同時横綱昇進となったが、ライバルの玉ノ海が早々に病気で逝去と、辛い時代も過ごしてきた。それでも10度の幕内優勝は輝く。
引退後は千代の富士と北勝海の二人の横綱を育てた名伯楽であった。
そんな彼が千代の富士の引退と同時に九重部屋を譲り、親方を引退したのには驚かされた。そんな千代の富士が先に亡くなったのは寂しかろう。
北勝海は現協会理事長の要職に在り、親方として弟子の心の鍛錬もしっかりしていた事が伺える。
それはNHKでの相撲解説者としてもいかんなく発揮された。辛口と謳われたが、その発言には愛があり真実が込められていた。
体調を崩し、解説を休んでいた事は聞いており、ついに訃報に接する事となった。
最近は相撲放送からは遠ざかっているが、ガキの頃からずっと見て来ていた。今の住まいに移ってからも国技館へ観戦に行ったこともある。
道産子の北の富士だが、画面から伺える言動はきっぷがよくて江戸っ子かと思わせてくれた。
あちらの世界で玉ノ海や千代の富士と再会して相撲談議に花を咲かせて欲しいものです。いままでありがとうございました。合掌。
コメント

アウェーで連勝!

2024-11-19 23:02:38 | スポーツ
この日もDAZNの無料放送での観戦。バラエティのりだが有難い。
サッカーW杯アジア最終予選対中国は、3-1と日本が勝利。これでインドネシアに続き11月の予選はアウェーで連勝。視界は良好!。
3-4-2-1のシステムは変えず、シャドーに久保、両ワイドに中村、伊東、ボランチに田中、3バックの右に瀬古と先発を入れ替えて臨んだ。
もう負けられないホームの中国も攻撃の姿勢を見せ、日本は逆にシュートまで持ち込めない時間が続いた。
中国は時々ロングボールを入れてセカンドボールを狙う姿勢がうかがえた。
そんな膠着した中、40分前にCKから小川が頭で決めて緊張がとけた感じ。
そしてアディショナルタイムの終了間際にもCKから1度すらしたボールをファーの板倉がこれも頭で押し込んだ。セット・プレイでの2点は嬉しい。
勝利をほぼ確実にした2点目で2-0と前半リードで終えた。
これで安心したとは思いたくないが、中盤で遠藤が軽い守備から相手に抜かれ、右からのクロスを瀬古が処理できずファーの選手に決められた。
嫌な後半の入りだったが、48分の失点は痛かった。更に中国はかさにかかって攻めるが、10分も経たずに伊東のクロスを小川が頭で決めてくれた。
これで3-1と再び2点リードとなり一安心。5人の交代枠を使い切って試合を締めた。古橋も出たのでまずは良かったかと。最後は4バック?
これで3月の予選で本大会行きはきまりそうですね。ホームで喜べるのは目出度いし、テレビ朝日で放送されるのも嬉しい。強いぞ日本代表!
コメント

ラグを替えたよ

2024-11-19 15:56:55 | ノンジャンル
昨日から寒くなったので、今日遅まきながら夏物のラグを冬ものに交換した。
洗濯して保管しておいたものを天日干しし、はたきをかけてから交換。夏物は明日にでも洗濯してしまいます。
足裏の冷たさはこれで緩和される。それよりもちゃんと靴下はく方が先ですかね。
炬燵とエアコン暖房はもう少し先で大丈夫だろう。電気代も値上げらしいし節電は必要だ。
コメント

初見にして充分合格!

2024-11-17 20:34:22 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

久しぶりに泪橋ホールへ。徒歩で30分程度と散歩範囲だが来る機会はあまりない。
この日は以前から気になっていた辻村マリナの出演なので足を運んでみた。お初です。
吉原の赤線地帯を抜けた下町の酒場風のお店は、シティボーイのワタシには少しアンマッチか。

おでんつまみに生ビールを飲んでいると、定時の16時に辻村マリナはアコギを持って演奏を始める。彼女のソロステージ。
先ずはエリザベス・コットンのカバー"Freight Train"から始める。前後は英語詞、間は日本語詞で歌ってくれた。エエ感じや掴みはOK。
ギター・インストなどを挟み、タイで作ったという"列車はゆく"等のオリジナルはエフェクターやハーモニカを混えて良い感じ。
ノラ・ジョーンズの"Don't Know Why"も演り、春に作ったという"ボンボヤージュ"で1部は35分と短く終了。

15分の休憩中に生ビールをおかわり。
2部はスライドも心地良く、かまやつひろしのカバー"やつらの足音のバラード"(はじめ人間ギャートルズ)から再開。
そしてトム・ウエイツのカバー"Christmas Card From A Hooker In Minneapolis"と続く。
これも最初はオリジナル英語詞から日本語詞へ移行する素晴らしさ。終盤でのハーモニカも効いていた。
さらに"きよしこの夜"は日本語詞から英語詞の"Silent Night"へ。個人的にはS&Gを思い出した。彼女は「ずっときよしこと思っていた」と笑わせる。
彼女のMCはピュアです。クリスマス・ソングを用意してきたが、思いの外暖かで当てが外れた様でした。
オリジナルの"それはきっと勘違い"、"ブルースはまだ歌えない"等もなかなか良い曲。
作ったばかりのタイトルの無い新曲(仮称 : さかな)も披露してくれた。"オモイデバス"は沖縄音階を取り込んだ面白い曲だった。
「知っている人は歌って」と出して来たのはヴァン・モリソンのカバー"Crazy Love"。
サビをファルセット気味に声を重ねてみたが、歌っていたのはワタシだけの様でした。
あと何曲か演ったのか、アンコールに"夜をくぐり抜けよう"を演ってこの日の演奏を終えた。2部は70分。ヨカッタ。

カバーはストライクだし、オリジナルも佳曲揃いでなかなか素敵でした。
東京では西の方、中央線沿線で演ることが多いが、近場で演るならまた足を運ぶとしよう。充分合格点をあげられる初見でした。

お店を後にし、今日が二の酉の鳳神社を少し覗いてから、浅草のOKストアまで足を伸ばして買い物して帰って来た。
8,185歩とそこそこ歩いたこの日の散歩でした。


コメント