Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

フォーライフ

2013-11-30 19:07:00 | 音楽
明治リバティ@中野の3日目。前回やり残しの部分で泉谷しげるや古井戸、RC等の話しで
始まるが、この日もやり残しで12/21の最終回へ持ちこし。う~ん、段取り悪いんとちゃう?
内容は面白かったが、ちゃんと収めないと。てな訳で45分でフォーライフ・レコードの創設
メンバーで元ディレクターの中村氏へ門谷氏からチェンジ。こちらは段取り良く、サクサクと
進んだ。ウッドストック思想から、既存の業界の改革へ向かうフォーライフの始まりを解説。
この辺りはリアルなので馴染み深い。黎明期迄で以降は来週だが、こちらもまた楽しみです。
で 質問タイム。本日の質問は「当時拓郎と陽水の接点は感じられませんでした。陽水の
バンマスでアレンジャーの星勝がモップス時代に拓郎の"たどりついたらいつも雨降り"を
やっていたのでそちらの縁かと思ってました。ところが中村先生のお話では小室さんとの
繋がりということでしたが.....」と投げてみた。陽水は当時ホリプロに所属していて、
モップスをマネージメントしていた奥田氏がマネージメントをしていたそうだ。その奥田氏も
フォー・ライフ設立時にスタッフとして入社したようなので、あながち的外れでもなかった。
「拓郎も陽水もフォークでなくロックだと思っていた」と言う言葉に同感です。「陽水が
ャ潟hールで最後に出した「二色の独楽」ってLA録音で随分ロックに感じましたよ」と
言ってこの日はオシマイ。この日は私以外にも質問する人が出て良い感じ。
さて来週は拓郎とThe Bandとの絡みについて質問するとしよう。時間は有意義に使わないと。


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Number誌にて早くもW杯出場国の格付

2013-11-28 23:14:00 | 
ウルグアイの出場が決まり32ヶ国が出揃った事から、早くもNumber誌で出場国の格付特集。
早速帰りに買ってきた。11月の欧州遠征で日本が覚醒した事の盛り上がりにも乗じている。
まだ半分も読んでいないが、日本がA~Eの内でCランクはちと甘いのでは。本日FIFAが
発表したランクではイランに抜かれて、アジア2位に落ちている。そのイランはNumber誌では
Eと最低ランク。どうなってるの?日本も10月に連敗しているから4ランク落としているが、
11月の結果を受けて、次は上昇することもありえる。それよりもモウリーニョが意外に日本を
評価している事に驚く。内田を波の無い選手として名前を上げているのにもビックリだ。
チェルシーはシャルケとCLで同グループだからスカウティングしていたようだ。
もとい、Number誌の格付ファイルは読みでがありそう。週末にかけてじっくり読むとします。


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狼たちの今

2013-11-26 22:00:00 | 音楽
Los LobosのLIVE盤「Disconnected In New York」のシールドを切る。米Amazon特別仕様の
2CD+DVD。相変わらず素敵なチカーノ・ロックを聴かせてくれる。音だけ聴いてると
分からないが、映像を見ると皆老けたな~(爆)。トロントからクリーブランドと連荘で
見たのはもうだいぶ前になるか。David Hidalgoは髪も白くなり、伸ばした髭も真っ白。
デカい顔でもあり、このまま行ったらGarth Hudsonになっちまいそうだ。しかしこいつは
女好きだ。クリーブランドのライブハウスの一番前で声をからしても、隣の女性たちに
ピックを渡しても、ワタシには見向きもしやしない。それに引き換えConrad Lozanoや
Louis Perezはワタシの伸ばすグーにタッチを繰り返す。イイ奴らだコイツラと思ったよ。
人間感情の生き物であり単純である。次はBillboardでない所で長く見たい奴らです。



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死に行く家電たち

2013-11-25 21:44:00 | ノンジャンル
家へ帰るなりバアちゃんが叫ぶ「火花散らして電子レンジが動かなくなった」と。
メ[ルの"死ぬのは奴らだ"程ではないにしろ、火花が上がったとの事。オーバーでしょ。
見てみると電源が入らない。何度か試みるもダメ。ご臨終になりました(爆)。
ワタシが札幌へ転勤になった時に買った品だから、26年の長寿もの。残るは二槽式洗濯機と
ホースのいかれた聡恚@位か。冷蔵庫と電子レンジは無いと生活に支障をきたすので
amazonで単機能の電子レンジを7,980円で購入。水曜日には届くようだ。しかし安いなコイツ。
シャープだから一応はメーカー品、但しタイで作っているようだ。この間、炬燵を購入した
ばかりだというのに、続く時は続くね。パアさんがそんな事を言うので「一番壊れているのは
あなたでしょ」と返す、口の悪い倅でありました。御後がよろしいようで(爆)。
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南米妄想旅行

2013-11-24 17:19:00 | 旅行
先週はLIVEに3本行ったので、本もCDもロクに見聴きできなかった。LIVEの前は集中的に
そのアーチストを予習するので、新譜もおざなり。その間にオーダーしてたのが来るという
悪循環。と言うかそういう循環パターンか(爆)。そんな具合で週末は家に居て、南米旅行を
妄想しながら新譜をかけていた。昨晩深夜はキャンセルも考えながら前半部の宿の予約を
入れて見た。ワールドカップの試合日の各都市は大都市ほど高騰する。リオデジャネイロで
5試合持っているが、ここに泊まるのは一苦労だ。試合夜に夜行バスで他所へ移動する事も
考えて予約をしている。大人なのでドミトリーは勘弁なので、個室で考えると選択が狭まる。
リオでも貧相なシングルやラブホまがいのところもあるが、それらは回避。風呂無しで
8千円位の所も試合日には3万円位になるところもある。取りあえず8千~1.3万円位の
ホテルを仮に予約をしてみた。開催前の地方観光を3~5千円位で帳尻合わせするつもり。
リオでの16強が終われば、パンタナールの草原から、ウルグアイからアルゼンチンへ向かい
W杯の決勝はブエノスアイレスのどこかでTV観戦してるのでは。8、4強もどこかでTV見てると
思います。まあ、チケット手に入れば見たいけど、その金で南米旅行した方が効率良いだろ。
W杯終了後はパタゴニアを回ってイースター島にも行きたいね。チリのサンチャゴから
イースター島までエアー高いけどラストチャンスだから、ここは行くよ。その後はLAで
少し過ごして帰国するつもり。アメリカLAへのIN-OUTとサンチャゴ≠kAの便は、デルタと
アメリカンのタダ券で予約したいので、早めに大雑把な日程組まないと。南米内のエアーは
もう少し後でも大丈夫か。まだまだ未確定の部分多数、それだけ楽しみも多いと言う事。
W杯の組み合わせ抽選が待ち遠しい。日本は第2ャbトが予想されており、F2、E2ならリオで
見れる。それ以外、C2、D2なら構想内で落ち葉拾い的にチケット確保に走る。8組あるので
確率は1/2ってとこ。さて、どうなるやら。
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LIVEもろもろ(来年の話)

2013-11-23 10:51:00 | 音楽
本日より来年4月のHot Tunaのコンサート・チケット販売が招聘元のバッファロー・レコードで
始まっている。もはやCDが売れる時代でもなし、バッファローでもLIVE招聘して手売りで
CDを売る事が主となって来ている。それでもマニアの心を揺さぶる隙間産業としてダグラスは
頑張っているので陰ながら応援している。てな訳で4/25@渋谷クアトロを早速メール申込み。
初めて彼らを見たのはNew Yorkでのジェファーソン・エアプレインの再結成での1コーナー。
Jackの弾くセミアコのベースがリード・ギターみたいにカッコ良かったことを覚えている。
確か1989年の夏の事。それに遡る事数年前、何度目かのThe Bandの再編での来日に
Jormaは一緒に来ている。オープニングと共にThe Bandにも一部加わっていた。ストラップを
右肩に軽くかけ、その姿は用心棒の様さえあった。もはやRichardは鬼籍に入っていた。
最近でもSFやビルボードでソロを見ているが、枯れた味がたまらない。何ともブルースマン
らしくなっている。二人での久々の来日に期待です。興味のある方は是非!

2月のTedeschi Trucks Bandの渋公は早々に売り切れて、ヤフオクでも結構強気な値が
付いている。AXの立見なら近くになってからでも買えるだろうから、もう少し粘るつもりと
思っていた。ところがどうやら2/11に人見記念講堂で追加が出るらしい。祝日なので
こちらが狙い目か。来週には発表になるだろう。手数料かかってもここは買うか。
今年3月にシンガメ[ルでも見ているが、Suzanの歌がどんどん良くなってるんだよね。
Bonnie Raittもライバル視してます(笑)。

友人からStones来日の噂も聞いているが、どうなのかな。豪州のアデレードが発表になったし
近いうちにオーストラリア・ニュージーランドの全日程も発表されるだろう。3月の後半が
オセアニアだとすれば、あればその前後か。"Memory Motel"が確実に聴ければ行きたいな。
そんな事はありえんが(爆)。今回の目玉はMick Taylorの同行ってことね。

来年も色々聴けると思います。まだ今年も1か月ありますが。
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フランス第2夜

2013-11-23 07:14:00 | 音楽
昨晩はブルーノートでミシェル・ルグランを聴いてきた。言わずと知れた映画音楽のマエストロ
だが、Jazzでもマイルスとの共演など名高い人である。フランスからの翁を迎える会場は一杯
であり、終始尊敬の拍手に包まれていた。リズム隊とのピアノ演奏は、タッチは柔らかいが
常に本格的なジャズであった。「シェルブールの雨傘」等の映画音楽を奏でても、最初は
ソフトにオリジナルに近いアレンジで始めてもけ、気がつけばジャズ・アレンジの強い楽曲へと
姿を代えていた。そんな妙味もおもしろいものだった。慣れたリズム・セクションとの演奏
なのだろう、バンドとしてのまとまりもよく、年はいっても軽やかな演奏に終始し現役を
感じさせてくれた。楽屋に下がることもなく2曲のアンコールも行い、80分と思った以上に
演奏してくれたのも嬉しいものだった。終演後は長く暖かい拍手が彼らに贈られた。
この日もMCは英語で行われたが、世界を駆けるフランス人は英語も達者ですね。
開演が20分押しということも有り、終演は23:10。翁、ご苦労様でした。


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フランス第1夜

2013-11-22 07:35:00 | 音楽
昨晩は新宿文化センターでフランスから来たトリヨとテテのジョイント・コンサートを見てきた。
厳密に言えばテテはセネガル生まれのようだが、小さい時にフランスへ移住しているらしい。
東新宿駅からほど近いホールは初めて行ったと思うが、こじんまりして良いホールだった。

まずはトリヨから。音を聴くのも初めての4人組。MCは英語でやるが、歌詞はフランス語か。
とにかく開放的にギターとパーカッションを鳴らす。そして歌声にはアフリカンなものを
強く感じた。フライヤーにあるようなレゲエなのりは個人的には感じなかった。パワフルに
押しまくった50分。体温まったです。

そしてテテ。数年前に六本木で見たが、相変わらずに心暖まる吟遊詩人だ。日本語も駆使して
コミュニケーションを取るが、自然体で素敵でした。ノンマイクで客席を練り歩きながら
歌うなど、バスキング出身らしいところも見せてくれた。言語を超えてハートに呼びかける
奴です。英米以外はワールド・ミュージックで括りがちな我が国ですが、彼はSSWとして国境を
超えている。ャsュラーミュージックでいいじゃないですか。55分、熱いものを感じましたよ。

アンコールでは二組が競演、さらに熱気は上がった。最後には「オー、シャンゼリゼ」と
フランスらしい歌で終えたが、日本語詞も交え会場は一つになっていた。もちろんワタシも
大きな声で歌いましたよ。15分の競演で大団円でした。
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日本覚醒!ベルギーに逆転勝ち

2013-11-20 07:37:00 | スポーツ
目覚まし鰍ッて見た価値あり。ベルギーに3≠Qと逆転勝ち。先制点は酒井高のチョンボ。
また先制されたけれど柿谷が早いうちで同点にしたのが多きかった。オランダ戦の大迫に
続き1ゴール1アシストとフォワード陣の競い合いも頼もしい。ハイボールで1点差に
されたが、アウェーのブリュッセルで逃げ切ったのは価値がある。終盤、サイドから
コーナー付近へボールを運んで時間稼ぎをしたところも成長か。ザッケローニが後半入れた
遠藤、岡崎がアシスト、得点と当たったのもヨカッタ。10月の遠征ではゼロだっただけに、
2試合5点は何よりの結果。先制されるとダメと思った感じを一曹オたことも、遠征の成果。
これで今年の代表戦は終わりのようだが、終わり良ければ全て良し。12/6のW杯組合せ
抽選が楽しみです。
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これぞ王道!!

2013-11-19 20:21:00 | 音楽
昨晩はPaul McCartneyの東京初日に行ってきました。外タレにしては珍しい位の大入り、
さすがビートルズです。その割にワタシの前は2席空いていた。欲張りな奴が売り逃したか?
まあ、探せばいくらでもセットリストも見つかるが、長いキャリアを総括してもまだやり
足りないのは凄いよ。個人的にはWings時代がロック度が高くて好き。"Let Me Roll It"とか
"Band On The Run"とか燃えます。"Jet"がセットに入っていないのが返す返す残念でした。
新譜の"New"の曲もロックしていたが、やはりPaulのRockと言えばWingsにとどめをさす。
そしてこの日のひとつのハイライトは"Live And Let Die"だな。爆音と共に上がる火柱の
もの凄さ。某社の興行企画部が消防署へ行って、どんな説明をしたのか痛み入ります(爆)。
防火素材に大量の消火器は必須か。しかし盛り上がったな、こいつもWingsですね(喜)。
そしてビートルズのキラー・チューンを随所に配するのだからたまらない。バックは若い
奴が多いのでPaulも含め5人でやっていたのは偉かった。Eaglesなら倍はいたはず(爆)。
特に太っちょの黒人ドラマー、コーラスも付けていてとっても気になる奴だったな。
"Eleanor Rigby"は昔なら弦楽を配していただろうに、今はサンプリング・キーボードで
軽くできちゃう。そんな風にちょっと覚めて見ていた。"Blackbird"はCSN版の方が好き
だったりするワタシ。しかしPaulがピアノを弾く姿に妙にグットきてしまったよ。
"The Long And Winding Road"、"Hey Jude"、"Let It Be"、"Golden Slumbers"どれも
泣きそう。間に元祖ヘビメタの"Helter Skelter"とか"Back In The USSR"、"Get Back"
なんかを混ぜるのでメリハリ付きすぎ。あっという間だったね2時間40分。終演は21:50。
帰りの反省会の時間が無いのが寂しい。同行の士から回収した5枚分のチケット代で
懐を膨らませて家路を急いだのでした。


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0-2からよく同点にしたわ

2013-11-16 23:18:00 | スポーツ
オランダに0-2から2-2の同点は御の字でしょ。確かに柿谷が香川のスルーパスを押し込んで
いれば最高だったけどな。まあ、今まで先制されると負けだったことを考えれば前進です。
終盤は圧涛Iに日本の時間だったね。前半の失点は反省して、次のベルギーに向いましょ。
しかし先発から遠藤、柿谷、川島と3枚外すとは、ザッケローニやればできるじゃん。
先発した大迫が1ゴール、1アシストしたので、柿谷への刺激も大きいのでは。
次戦ベルギーにはアウェーながら勝利を期待します。ガンバレ日本!!

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冬到来

2013-11-15 21:55:00 | ノンジャンル
今週の初め位から半端じゃなく寒くなってきた。体調も悪いこともあるが、12月中旬の
陽気と聞けばあわててコートを着込む始末。我が部屋の暖房器具は炬燵しかないのだが、
前冬の終わりにバア様の炬燵が壊れて譲ってやった事を思い出した。短い期間だったので
我慢したが、一冬はムリでしょ(爆)。ヒーター部だけ買おうかと思ったが、古い機器なのか
サイズが合わない。ネットで検索し、Nojimaの通販で5千円に満たないものをオーダーした。
それが今日届いたので組み立てて、今は暖まっている。これで今年の冬も過ごせそうだ。
皆さまも風邪などひかずにお過ごしください。

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まだまだ元気でした

2013-11-15 09:37:00 | 音楽
パルコ劇場で見たのは、もう27年前の事らしい。Clarence CarterがBillboard東京へ
やって来た。てな訳で、まだちゃんと歌えるのかと心配しつつ昨晩は六本木へ。
その前にWoodstock Cafeへ立ち寄り、既に見ていたAマスターから「声出てますよ。
但し1時間ャbキリ」との情報を得ていた。ベー、ドラ、ギター、キーボードのバックが
21:30ジャストにインストを始めると、女性(オバサン)に手を引かれてClarence登場。
彼は盲目だからね。前回来た時は若い姉ちゃん連れて、前座で歌わせていたのを思い出す。
このオバちゃんも彼氏の女なのか?まずはカモ闥Tりで移動させ"Too Weak To Fight"から
歌い始めたのだが、声も太く出てるしまだまだ歌える人でいてくれた。MCも饒舌であり、
「Thank You、Thank You、Thank You」と連呼する懐かしいフレーズ、「ガハハ」と笑う様に
27年前にフラッシュ・バックさせてくれた。"Slip Away"が聴ければ、何か納得してしまう
ワタシです。アンコールは無かったが、70分やったのは2ndだからかな。まだまだ現役、
次は27年後じゃあ、あっちもこちも生きてているか怪しい。もっと早く再見を願いたいね。


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ズクナシ最高!!

2013-11-12 22:18:00 | 音楽
昨晩は渋谷クアトロでお初のガールズ・ソウル・バンドのズクナシを見る。整理番号も関係なく
入場となったが、開場と共に入ったので数少ないカウンター席を確保。体調イマイチの上、
3連荘3日目なので、座れたのは嬉しかった。DJがソウル・ナンバーを開演までかけ続け、
場の雰囲気を作ってゆく中、フロアも気がつけばほぼ満員。へ~、結構人気あるじゃん。
結成11年と言う事なので、単にワタシが気付いていなかっただけなのかもしれない。

10分押した20:10になるとメンバーが出て来て、"SOULTRAIN"からフル・スロットでスタート。
ベー、ドラ、キーボードにボーカルも曲によってギターを弾くと言う構成。最初からボーカルの
エミさんのソウル列車が会場を練り歩く騒々しさ。しかしこの人、パワーあるよ。半端ない。
歌もソウルへの愛情に溢れ力強い。時にはベースがブンブン鳴るファンクであり、コーラスが
心地よいゴスペル・タッチだったりと黒モノ好きの血を熱くさせてくれる。エンディングが何とも
ブルースな曲や歌謡ソウルもあった。演奏もMCもパフォーマンスも皆こなれていて上手いヨ。
ハッピーオーラが2時間20分の演奏中、会場を覆う。"Shine"、"WE SING ONE VOICE"等
コール&レスャ塔Xの楽しい曲があるのもソウルらしい。ほとんどオリジナルだがMotownの
"Ain't No Mountain High Enough"も歌い、アンコールでは"What a Wonderful World"を
日本語詞も交えて歌っていた。「いいバンドだなコイツラ。ほんまに男前や」とすっかり
感心してしまったしだい。またその内、見に行くとしますワ。フライヤーによると、偶数月に
六本木新世界でやっている大西ユカリのパッキングとしてのLIVEも来月あるようなので、
これに行ってみようかな。HP購入特典のオマケDVDを手に、大満足して帰って参りました。




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門外漢

2013-11-10 22:24:00 | 音楽
本日、クラブチッタでのEddie Jobson40周年記念公演に行ってきた。チッタも25周年との事。
英国系はイマイチな上、プログレなんてと思うかも知れないが、結構Popなのもあるからね。
GenesisとかPink Floydも結構好き。EddieはU.K.のみOKですので、ゲストで出たCurved Airの
Sonja Kristinaなんて知らないから、彼女が歌っても個人的には盛り上がらない。
RoxyやZappaの曲もやったのだが、ゲスト・ボーカルが歌ってもただのまがいものだ。
但し、この日はEddieのキャリアを振り返る構成なのでしかたなしか。始まる前にヒストリー
ビデオも流されていたっけ。そんな事でJohn Wettonが出て来てU.K.の曲をタップリ
やってくれた時は溜飲が下がったね。しかしその後のEddieの一人でのソロは長いだけで
飽きちゃった。キーボードを弾くことが多いが、彼の弾くエレクトリック・バイオリンはやっぱり
凄いよ。金属音が響き渡り、バンドの音を切り刻む。まあ、あれが聴けたから良かったか。
ヤフオクで半額以下での落札だし(笑)。アンコールではJohnの「キミタチ サイコウダヨ」と
言う懐かしい言葉も聴けたしね。しかし門外漢に2時間30分はちょっと長すぎた。
馴染めないようなプログレファンの変なオッサン達多数でした(笑)。


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