世間では明日からゴールデン・ウィークらしく、9連休を取る人もいるとTVのニュースでは騒いでいる。
こちらはリタイヤ組の世捨て人ですから、人が動いて色々とお高い時は家でのんびりするとしますよ。
未読の本もあるし、聴き直す音源も山ほどある。
天気が良ければ運動不足解消に、上野や浅草まで散歩に行くとします。
気が向けば映画位観に行くかもしれない。中古のPCを買ったので、GW中に設定を終えるのがミッションです。
図書館で借りて来た「ザ・ソングライターズ/佐野元春」を読了。
ポップ・フィールドのSSW達23人をメインMCである佐野元春が、その曲作りを対話形式で掘り下げて行く。
佐野の母校でもある立教大学の公開講座として行われ、同時進行としてNHK・Eテレで放送されたものを
ゲストの対話部分を文字おこしして一冊にまとめたもの。知ってはいたがTVは観ていないので新鮮であった。
オファーに応えられなかった大滝詠一は、別ラジオでのものをボーナス・トラック的に収録している。
まあ十人十色であるので、その作品作りは皆異なっている。そして対話での温度差も色々である。
ラッパーのライムスターやKREVAも選出している事で公平性が保たれている感じもする。
それは一時代前のなかにし礼を選出している事にも言えるだろう。なかにし氏の長いキャリアでの含蓄は深かった。
個人的にはアジカンの後藤正文やサンボマスターの山口隆の熱気に惹かれるものを感じた。
その反面、サカナクションの山口一郎に共感を覚える事はなかったかな。
講座内での各ゲストの曲の佐野氏のスポークンワーズや聴講生とのワークショップが外れているので、
全体像はとらえられないが、対話でのソングライティングに絞った事で本としてのまとまりは良くなっているのだろう。
各氏の項の最後に定型質問が載せられているが、「愛する人に残す最後の伝言」という質問に、
多くの人が「ありがとう」と答えている事が人間の本質を捉えている。
800頁超は読みごたえは十分すぎる。価格も五千円超であり、図書館で借りたからこそ読めたと言わざるを得ない。
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
岡田(g)、谷口(k)、千葉(b)、神谷(ds)の鉄壁の魔法バンドと共に優河(vo,g)の登場。
千葉は卓のダイヤルを捻り、岡田も最初はエフェクターの摘みを回してアンビエントな音を出してからギターを弾き出した。
目先を変えたスタートにビックリ!
しかし優河がチューニングを間違い、仕切り直しをしたのはご愛嬌。
いい感じの浮遊感と鳴りの良い声は彼女の持ち味ですね。
この2曲以外は大人しめのバッキングに徹した、この日の職人・岡田でした。
新曲聴けるのはいつだって嬉しいっスよ。
今や安定感すら感じるバンド演奏でした。
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本日、テアトル新宿で「ロストケア」を観る。
42人の介護者を殺した松山ケンイチ演じる介護人の話。対抗する判事は長澤まさみ。
老人介護は現代の大きな問題。ラストでは父親に対し、二人が懺悔する。正義は何処に?
ウチの親父も7年位病にふせっていたので身につまされて観ていた。
共倒れしない様にするのが大切です。
親父亡くなって暫くして、母は「私、鬱だったのよ」と言っていた。ワタシは母を守れていたのだろうか?
明日は月一の緩~い飲み会Monday's Meeting@BAR461です。
朝のうちに選挙投票へ行き、帰ってから選盤を済ませました。
明日は春らしい爽やかな歌声をお聞かせ致します。
時間とお財布に余裕のある方は明日の17時から曙橋でお待ちしております。
もちろんお手持ちの音盤の持ち込みも歓迎いたしますので。門戸はいつでも開いてますよ。
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もはや政党云々ではないね。
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イランを舞台にしての娼婦の連続殺人事件を追うジャーナリストと犯人との顛末の物語。
舞台がイランなので中東のべっとりとした独特の空気感が覆っている。
本日、東武動物公園の乗馬クラブへ行く。暖かというよりも暑いくらいの日で半袖が気持ち良い。
前回クリアできなかったベーシック駈歩Bのチェック2項目も無事にクリアできた。
但し、来週の予約が入りにくく4/27(木)しか取れない。
これだと見極めがOKでもそこ止まりという事で4/27はキャンセルし、今日で1年間のお馬の稽古を終える事とした。
もう1回騎乗するつもりだったので、騎乗券と保険チケットが1枚ずつ余ってしまったので会員カードと共に返却した。
手数料30%を引かれて振り込まれる筈です。
会員の更新はしなかったが、続けるならばウエスタン乗馬をしてみたい。
春日部にあると以前チェックしたので、もしかすると行ってみるかもしれない。
ブリティッシュに比べてウエスタンは決まりが緩いのが気に入っている。
まあ、今後どうなるかは分からないが、北米のデュード・ランチで乗馬したい希望は持ってますので。
1年間ご教示いただいたインストラクターと騎乗したお馬さんたち、ありがとうございました。
図書館で借りて来た「ノーサイド・ゲーム/池井戸潤」を読了。
この前に読んでいた著者の「ルーズヴェルト・ゲーム」と同様に企業スポーツを題材にした物語。
あちらは野球部と親会社の存続をパラレルに描いていたが、こちらはラグビー・チームに重点を置いている。
親会社から左遷的に異動になった先でラグビー・チームの素人GMになった男が、チームを優勝へ導くと共に
協会自体の刷新も図っていく。会社の危機も回避させるおまけまで付けた欲張り作は、いつもながらにハッピー・エンド!
池井戸作品らしい読後の晴れやかさを生む。これもまたTBSドラマとして楽しませてもらったことを思い出している。
活動期間は短いが来週の日曜日(4/23)は、私の住む台東区長並びに台東区議の選挙です。
先程買い物に出かけたら区議候補のポスターがかなりの数張られていた。区長候補は二人の様だ。
週末から街宣車でのアピールも聞こえる様になってきた。候補者の政策も近く区から配布されるのでは。
その辺りを読んでから投票する人を決めたいと思ってます。与党には入れたくないが、野党ももう少しまとまらないと。
国政と違い区政の方がもっと身近だという事を理解しないと。身近なインフラ整備はこちらが大事でしょ。
台東区に住んで5年になるが、まだまだ政治家の顔と政策が一致しない。
だからこそ投票時において政策を読んで、自分の考えに近い人をセレクトしている。
今までの投票所が変更となっているが、天気の良い日を見計らって事前投票に行くつもりです。
参政権は無駄にはしません。投票に行かない人は税金の使い方に文句を言えない事を自覚しましょう。
図書館で借りて来た「ルーズヴェルト・ゲーム/池井戸潤」を読了。
かってTBSでドラマ化されたものを観ているが、小説はディテールが細かいので違った味わいがある。
生存を賭ける企業のM&Aとそれぞれの社会人野球部の戦いを並行して進める。
池井戸作品らしくハッピーエンドで終わるのは、時代劇の勧善懲悪の様でオヤジには消化しやすい。
いずれにしてもこの人の書く小説はエンタテインメント溢れているので面白い。
もはや映像化されていない未読のものも無くなってきたので、拘らずに未読のものは読み始めている。
肩の凝らない作品ばかりなので、頁がどんどん捲れるのも特色だろう。流石の一作でした。
本日、東武動物公園の乗馬クラブへ行く。インストラクターが変更になり苦手のC女史登場。
少し委縮したのは事実であるが、前回チェック・ポイントでOK貰えなかった2か所を今回もクリアできず。
これであと2回しか予定していない退会前の騎乗では、駈歩Bは卒業できたとしても駈歩Aの景色は見れずじまい。
残りの期間を考えると、仮に1回追加したとして上手く日程が取れるかの保証はない。
嗚呼残念な今日のレッスンだった。指導員は変わる場合有りと記されているので文句は言えんか。アイタタタ。
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アンコールではないが、オマケ的にザ・スパイダースの"バンバンバン"もやって満足度を上げたかな。まずまず。
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Joanna Wangが来日して奇妙礼太郎とツアーをするのを知ったのは今月に入ってから。
京都・名古屋と来て本日が東京。慌ててチケットを探すもびあ、ローソンでは売り切れ、E+で何とか買えたが
翌日には売り切れた様だ。
金曜日に下北沢で小川美潮とのジョイントもあるが、キネマ倶楽部は散歩の範囲ですから。
紹介ではNorah Jonesや小野リサを引き合いに出していた。
当初はジャジーであったが、徐々に不思議ちゃんの顔を出して困ったものでした。
その時には翌年から東京中心に活動すると言っていたが、そういう事には成らずに今日まで来た。
このカバーがどれもいい感じに消化していて良いのです。
丁寧にお辞儀をして去っていった。
英語の歌も日本語で説明を少しして始める。
但し、彼女の曲はアメリカン・ポップスに合うと思っている。
それは円やかな北京語でとっても素晴らしかった。来て良かった感は爆上がり。
そして二人で歌うビートルズの"Something"で締めた。アンコール含めて55分。
巨人の阪神への快勝を見届けて早めの就寝。
1時前に起きて女子サッカーの欧州遠征第二戦対デンマークをTV生観戦。
先発を替えながら結果として0-1の敗戦で苦い後味を残して遠征を終えた。
前戦と同じで入り方が悪い。25分位迄はほとんど攻撃できずじまい。
3バックと中盤の距離関係を修正し、徐々にボールを奪えるようになって攻撃も活性化した。
但し遠藤のクロスの精度は悪いし、クロスに対するゴール前の枚数が足りない。ゴールの匂いは最後までしなかった。
こういう試合では守備がゼロに抑えるしかないが、ロングボールの競り合いでのオウンゴールでの敗戦は頂けない。
昨年の海外遠征から2勝5敗、その内0-1での敗戦が4試合は真剣に考える必要がありそうだ。
0-1を0-0で納められるようにならないと厳しいが、この1点が大変なのですね。
3バックも回数を重ねて慣れは生じて来た。南・熊谷・三宅の3枚のコンビネーションは悪くないし
三宅が下がった後も清水が下がっての3バックで最後まで破綻なくできたのは合格。
しかし攻撃の枚数を増やすには、ボランチに置いている長谷川をシャドーに上げるのが得策の様な気がする。
この日先発した岩渕は持ち味のドリブルも出せず、攻撃の起点には成り得なかった。
長野と組むボランチの相棒は林か楢本で悪くないし、アメリカ移籍した三浦の調子が上がれば彼女を使うのも良し。
左の攻撃的なポジションは遠藤よりも杉田の方が精度は高そうだ。杉田は守備での貢献も高い選手だ。
浜野を終盤で入れたが、もっと長く使ってみて欲しかった。先を考えれば藤野と浜野は絶対にW杯へ連れて行くべきだ。
国内のテストマッチを1試合残すのみだが、得点のパターンを増やす事を重点に置いた起用を望みたい。
得点は1失点以内に抑える事は可能だ。ならば2点を取る事を考えようじゃないか。
ポルトガル戦にはそれができたのだから。先の健闘を祈る!