LIVEに行こうよ！

忙しく過ごした9月を終え、明日から10月。過ごしやすい陽気でもありますので、
引き続き秋の夜長を楽しむとします。今月も結構通うものはありそうですね。


★Madeleine Peyroux　10/3＠Billboard東京　カジュアル席 6,500円



Jazz系のSSW、通なカバーにも魅かれます。初めて見た時にRichard Thompsonの曲を
やってビックリしたもんです。最新作でのWarren Zevon"Desperadoes Under The Eaves"
崩したアレンジのあの曲を聴きたい。


★Richie Furay　10/5.6＠Billboard東京　サービス席 8,600円



NashvilleでStillsとの"For What It's Worth"を聴いた事もまだ耳に新しいRichieの来日。
長いキャリアなだけに、どの曲をやってくれるか楽しみです。かぶりつきで2日間堪能。


★Huey Lewis & The News　10/8＠渋谷公会堂　指定 9,500円



アルバム「SPORTS!」の30周年記念ツアー。結構好きでしたよHuey Lewis､これもある種
Blue-Eyed Soul｡チケット高いのでヤフオクにて安価落札。


★吉田美奈子　10/10＠STB139　自由 7,350円　　追加



ヤフオク安価落札にて、久々に美奈子節を聴きに六本木へ緊急参戦。


★Carlos Nunez　10/12＠すみだトリフォニーホール　S席 6,000円



スペインのバグ・パイパーが久々の来日。躍動感溢れたステージはいつ見ても楽しい。
スペインの打楽器奏者やフラメンコ・ピアニストも一緒に来日するらしく、当日は
スペイン音楽フェスティバルの様相。


★Beth Orton　10/15＠渋谷クアトロ　立見 6,000円



かってメルボルンで見た事があるBethさん。静かなたたずまいからアコギで彼女なりの
フォーク・ロックを奏でていた印象がある。さて今回はどんなLIVEを見せてくれるのか。


★Hicksville　10/20＠Zher The Zoo代々木　立見 4,000円



久々にリズム・セクションを従えてのバンド・スタイル。最近聴けないような曲も
バンドならやってくれるのではと、かなり期待しております。


結構、お腹一杯になりそう......Booker.Tも行きたい気はするのですが

ライ・クーダーのライヴ・アルバム

2011年8/31.9/1のライヴ盤がリリースされた。旧友のFlaco Jimenez､Terry Evansの
名前も見られ、慣れ親しんだ楽曲が次々と演奏される。Bobby Kingの代わりとして、
James Taylorでお馴染みのArnold McCullerがここではTerryの相棒を務めている。
Ryはデビュー時から老成していたというか、出来上がっていた人だけに、40年経っても
ファンは安心して聴ける。Flacoのアコが鳴れば、それだけで心もウキウキするしね。
映画音楽やワールド・ミュージックから大衆音楽へ戻ってからは、ライヴにも再び
意欲を見せてくれているのが嬉しいじゃないか。数年前に来日したことも記憶に新しい。
先だってNashvilleでのAMA Awardにもプレゼンターとして現れ、Arhoolie Recordsの
Chris Strachwitzに功労賞を授与する姿を見ている。今度は演奏する姿をまた見たいね。

Nashville DAY5

　　　

Nashville DAY4

　　　　　　　　　　　　　　

Nashville DAY3

　　　　　　　　　　　　

Nashville DAY2

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Nashville DAY1

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

嗚呼 残念

SHIBUYA-AXが来年５月で営業終了との事。スタンディングの小屋としては、
天高もステージ高もあるので気に入っていたのだが。個人的には残念です。

楽天優勝！！

田中無くして優勝無し。先発の連勝記録なんぞ関係なしと、星野監督は最終回のマウンドに
リリーフとして田中を送った。ドラマ性を上げるかのごとく、西武に１死２．３塁とされる。
しかしここから全てストレートで連続三振。最後は売出し中の４番浅村から奪う素晴らしさ。
ジョーンズ、マギーという優良外人二人を連れてきたフロントも偉かった。金は使わないとね。
田中は負けずにシーズンを終えて、沢村賞取ってメジャーへ行けばいい。是非日本シリーズで
巨人とやって欲しいものです。阪神淡路の震災時にオリックスが勝った様に、少し遅れたが
楽天もやってくれた。まずはおめでとう。星野監督は、また株を上げたな。

帰国しました

トロント経由で16:00前に成田にランディング。18:30には自宅に到着し、今一段落です。
精力的に動いていて、さすがに途中ガス欠の感は否めませんでしたが、結構タフですよ。
旅行は楽しみの場であり、かつ修業の場でもあります。在米中に部屋でスマホを使って
Facebookに速報をカキコしてたのですが、いかんせん夜討ち朝駆けで時間不足。４日目
途中でとん挫して帰国しており、これは完結しとかないといけませんので2.3日の内に
やっつけるとします。ストロボが使えずピンボケ写真が多かったですが、こちらの方では
もうちょっとまともな速報写真を掲載したいとも思います。暫しご猶予を。

応援よろしく

先週末に発売になっていたのを思い出して、帰りにローソンによってThe Lumineersの
来年2/8のチケットを買ってきた。それがＡＸの２階指定がまだ残っていた。売れてないのか？
グラミーにノミネートされ、明日見る予定のAMAのAwardのSong Of The Yearにもノミネート
されているというのに。いいっすよ彼ら。応援よろしく。

２月にはTedeschi Trucks Bandの再来日も決まったようだ。今年の春にSingaporeでも
見たが、いいよな彼らも。こちらもまた多分行くと思います。オヤヂを考慮して、こちらは
座席の渋公とスタンディング中心のAXと２方式でやる模様。さてどちらを選ぼうか。

明日は暗いうちにでかけるので、そろそろ寝ます。来週火曜に帰国予定。

明後日早朝出立

早いもので明後日にはニューヨーク経由でナッシュビルへ向かいます。荷造りも終えて、
カンファレンスとショーケースのスケジュールを立てるという楽しい時期にあります。
一つ所へ５泊するのも珍しいし、デイトリップも取り止めてカンファレンスに足を運ぶ
こととしてます。それでも相変わらずせわしなく動くことに成りそうです。
カンファレンスで英語を子守唄代わりに、昼寝をすることになるかもしれませんね。

初日の9/18はシェラトンホテルの事務局でレジ登録してバッジ何かをもらってから、
ヴァンダーヴィルド大学の隣にある、Scarritt Bennett Centerという宿泊施設に
チェックイン。ホテルじゃなくて寄宿舎みたいな所だが、ダウンタウンの中心から
30分位で歩けるからここにした。税抜きで＄45/日という破格の安さ。風呂は共同ですが。
夜のショーケースは1時位まで毎日やるからバスはなくなるからね。毎日タクシーはムダ。
間に合えば16時からGrimey'sって言うレコ屋でNorth Mississippi Allstarsのインストア
から見たいものです。それからハードロック・カフェのハッピー・アワーでJohn Denverの
トリビュート聴いてからRymanのAwardへ向かいます。結構、パフォーマンスもあるようで
来日前のRichie FurayがStephen Stillsと"For What It's Worth"をやることや、Hankの
孫のHolly Williamsが爺さんのトリビュートをすることなどが発表されてる。楽しみ～。
終了後は22時からショーケースのスタート。Aoife O'Donovan､Over The Rhine､
The Band Of Heathers､The Bluegrass Situationと回るつもりだが、途中リタイアもありか。

2日目は午前のRosanne Cashのインタビュー辺りから始めますか。ランチサービスを
受けながらカナダのカントリー聴いてから、カントリーの殿堂博物館のDr.Johnの
インタビューを覗く。ソングライター・セッション、教会でのJustin Townes Earleなんかの
出るライヴを見てればもうショーケースの時間。Rosanne Cash､Susan Cowsill､
Tommy Malone､Buddy＆Jimmy､Shooter Jenningsと予定通りに回れれば最高。
移動時間はいずれも15分だからね。嗚呼、急きょ参加となったJimmy Webbが出演
時間が分からないので見れそうにないのが残念。

3日目は朝のアコースティック・セッションをコーヒーを飲みながら聴こう。Tift Merrittが
パネラーで出るカンファレンスは外せません。その後はDelbert McClintonのインタビュー。
Eddy Arnoldのトリビュートを見てから、オーストラリアのアーチストのショーケースを
聴きながらオージービーフで昼食。結構、食事もふるまってくれるのが嬉しいですね。
午後はBilly Braggのインタビューとパフォーマンスからリスタート。Mountain Stageの
LIVEもある。夕方はThe Grooveでテキサスの音楽が聴ける。ここでBottle Rocketsを
見ておきたいものです。ここでも無料のビールをふるまってくれるようです。至れり尽くせり。
ショーケースではRandall Bramblett､Kim Richey､Buddy MILLER､Delbert McClinton､
Shannon McNally､Bottle Rocketsと盛り沢山。McClintonとかぶってCaitilin Roseが見れず
凄く残念。

4日目は朝から晩までGrimey'sでLIVEがあるので時間を見て行ってみよう。レコのセールも
同時開催らしく、そちらの方が気になったりして。11時からカントリー殿堂博物館でやる
Rodoney Crowellのソングライター・セッションは見逃せない。Emmylouも来てくれるのか？
昼はTheGrooveでBBQを食べながらHolly Williamsを見るつもり。それからカントリー殿堂
博物館へ戻ってバディ・エモンズのトリビュート。リタイア状態の彼氏が来るとは思えないが。
この日は土曜日と言う事で公園でもLIVEをしているが、Shelby Lynneに遅れたくはない。
夜は知ってる人があまりいないのでDaughterへ行こうとも考えたが、耽美的過ぎてチョット
引く。と言う事でYouTubeで映像チェックしながら、Rose Cousins､The McCray Sisters､
Laura Cantrell､Matt Mays､The Del-Lordsにしているが.....SoldOutのTaylor Swiftの
チケットが出てきたらそちらへ行きそう(爆)。

最終日は出し物少なし。朝のGospel Brunch､昼から夜にかけてのオージーBBQでのLIVE、
最後はLucinda Williamsのご招待LIVEで締め。但しDan BairdがLucindaの終演後にまだ
やっていれば覗くつもり。Station InnでのBluegrass Sesssionてのもありかも。
この日は日程が緩いので、ショッピング・モールとかにもいけそうだが、小旅行はムリか。
ジャック・ダニエルの工場見学位は行きたいものですが。

翌日、トロント経由で帰国。音楽にどっぷりでお疲れ様でした(爆)。

Live Alone！

Billboard東京へ着けば、既にステージ上では大貫憲章のDJが始まっていた。London Nite？
Pub Rockを中心に回していたようだが、この日の主役であるGraham Parkerの2ndからも鰍ｯ
観客の拍手を受けていた。この辺りはベテランであり、そつがないですね。思えばガキの頃に
彼氏と伊藤政則のラジオを良く聴いてました。定時の19:30まで回し続け、アコギをかついだ
Graham Parkerが出てくるとバトン・タッチ。Parkerはハーモニカ・ホルダーを首に鰍ｯると
"Watch The Moon Come Down"から歌い始めた。アコギとハーモニカのフォーク・スタイルで
歌うのを聴くと、彼氏もまたDylan's Childrenなのだなと再認識する。しかしこの後も新しめの
曲よりも古い曲の方が沢山歌われて、パーティゴ時代を愛するワタシとしては嬉しかった。
と言うよりも最近のＣＤはLIVE盤位しか聞いてない。それでもThe Rumourとの再結成盤は
聴いてますよ。途中からエレキに持ち替え、我が愛すべき"Stick To Me"が出た時の嬉しさよ。
久しぶりの日本と言う事で古めの楽曲を多くしてくれたのかな？初来日時には新曲として
歌われた"Waiting for the UFOs"、ご当地ソングの"Discovering Japan"と次々と出してくる。
本編ラストは「最近この曲やってないんじゃないの」と思った"Don't Ask Me Questions"。
これは最高！レゲエのリズム・カッティングが心地よい。サビも思いっきり一緒に歌いました。
アンコールも２曲やり、最後は"Local Girls"で舞台を降りた。８０分超と結構やってくれました。
ソロなのでバンドに比べれは回転数は落ちるが、声も良く出ているしまだまだ現役です。
LIVE慣れしていると見え、ソロでも十分聞かせるが、少し前にThe Rumourとツアーをしていた
だけに残念至極。是非次は彼らも一緒に連れて来て欲しいと願います。思ったよりしょぼくなく
ヨカッタ。The RumourとのツアーのDVDも出ているので、機会があれば見てみるとします。
帰るまで雨も降らず、風も吹かず無事に帰還いたしました。

思いこみ

朝から旅行の準備を始めていたが、帰りの便をシカゴ経由のユナイテッド航空便と
思っていたのだが、良く見るとトロント経由のエアー・カナダ便であった。
いずれにしてもユナイテッドのタダ券なのでいいのだが、思い込みってあるよね。
エアー・カナダって乗るのは初めてかもしれない。だとすりゃちょっと楽しみでもある。

今、雨は止んで空も明るいが、時期に雨も降る事だろう。長い傘にレイン・ブーツで
もう少ししたら出かけるとします。

運に恵まれないメジャーの日本人投手

上原の快投が目を引くメジャーリーグであるが、それに反しダルビッシュ、黒田、岩隈３投手が
勝ち星から見放されて久しい。勝てないうちに黒田は調子を落としつつあるが、残りの２人は
相変わらず耐えた投球を続けている。今年は３人で５０勝するかと思ったが、どうやら４０勝
程度でシーズンを終える気配だ。それでもシーズン通してローテーションを守り２００回を
超える投球回数を達すれば上々だろう。高年齢の黒田はともかく、ダルと岩隈には来年こそ
サイヤング賞を狙って欲しいものです。その前に上原の連続打者切の世界新記録、及び
Ｗシリーズでの優勝を期待したい。これで来年田中がメジャーへ行ったら、もっとビックリ
するんじゃないかアメリカの観客は。日本野球がアメリカのマイナーリーグにならないようにも
しないと。しっかり現籍球団に金が入るシステムは確率しておかないと。

さて、水曜には渡米するのでそろそろ準備を始めます。だいぶ前からAMAからメールも結構
来て気持ちは盛り上がってきている。明日は台風が来るようで雨も時々強く降っているが、
今晩はBillboard東京へGraham Parkerを聴きに行くことにしている。終わった直ぐ帰宅しないと。