Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

LIVEに行こうよ!

2009-06-28 22:35:00 | 音楽
En Vogueはスキップにしちゃったので6月は3本で終了。まあ映画も2本見ましたしね。
来月はもう7月、梅雨も明けて夏本番です。人によっちゃ夏休みですか。
前半戦終了で早36本は、ちょっと飛ばしすぎですね(爆)。
ということで来月も4本+α位でしょうか。


★Redwood Brothers Band 7/5@錦糸町パピーズ 2,300円

お世話になってるまめお兄さんも客演の成田さん率いる赤木兄弟楽団。
日本語オリジナルのAmerican/Country Rockが心地良い。久々に聴きに行くつもり。
同じビルにフィリピン・ハブがあるらしく変な客引きにつかまらないよう注意です。


★Simon & Garfunkel 7/10@東京ドーム 13,000円

これが最後でしょうね。大好きな"Boxer"また聴けると嬉しいのですが。
ソロのコーナーとかあるんでしょうか?Artの歌うJimmy Webbの曲とかも聴きたいものです。


★Anthony Hamilton 7/25@Billboard東京 8,500円~

新作ではHIP-HOP的なものはおくびにも見せず、クラッシック・ソウルに徹底した歌いっぷり。
先だってのRaphael Saadiqといい、こう真っ直ぐにSoulを歌う人がいてくれると
ホント嬉しいッスよ。Billboardは良い人呼んでくれます。


★Glenn Tilbrook 7/27@Star Pine's Cafe 5,000円

今年2度目のGlennさん。フジロックのSteve Nieveのバンドマンとして来日しての単独公演。
バーターでお友達を連れてきてくれることを願ってます。


夏ですのでビール飲みに行く感覚でLIVEに行きます!夏バテなどしませんので。
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マイケルが逝けし夜、ラファエル・サディークを聴く

2009-06-27 07:17:00 | 音楽
朝7時のNHKニュースを見ていると、トップニュースでMichael Jacksonが心肺停止でLAの病院へ
搬送されたと伝えられる。まもなく彼の死が発表された。JACKSON5での活躍とソロでの活躍、
噂される繰り返された手術や幼児虐待、家族の不仲などグレーな部分もあったが、
それで消されないだけの実績を残したスーパースターだった。今年はロンドンでの
長期コンサートも決まっていた筈。1958年生まれの同い年か....MadonnaやPrinceなど
同い年の人もショックだろう。合掌。子ども時代の映画「Ben」のテーマが耳に懐かしい。

そんな中、昨晩は青山ブルーノートでRaphael Saadiqを聴く。9,450円と最近迄悩んだが
昨年出た「The Way I See It」がかってのモータウン・サウンドを思わせる素晴らしいできで
結局は聴きに行くことにした次第。いくつかの歌ではThe Miraclesみたいな雰囲気が漂う。
会場で「近くの方がよろしいですか」と案内スタッフが聞くので「もちろん」と答えれば
センターマイクの前最前列にぽっかり空いた1席に案内してくれた。ラッキー!
2部は定時の21:30にスタート。ベー、ドラ、ギターにキーボードがインストから始めるのが
ソウル・マナー。そして男女のコーラスを従えてRaphael Saadiq登場。初っ端に出てきたのが
"I Want You Back"。マイケルの訃報を聞いて急遽入れたとしか思えないJACKSON5での
オープニングだ。歌と共にダンスも決まってスタイリッシュで何ともカッコイイ。
ダークスーツで固めたメンバー(太っちょのキーは別)がオール・ブラックなのも嬉しい。
演奏陣は現代のFunk Brothersのごとくバックアップする。2曲目からは新譜のモータウン風
サウンドで楽しませてくれた。別のソロ・アルバムやユニット、かってのグループである
TONY! TONI! TONE!なんかもよく知らないワタシですが、中盤の新譜でない曲も良い曲で
彼の歌いっぷりも素晴らしい。そしてバック・コーラスの二人も歌とダンスが素晴らしい。
何曲かソロも取ったErika Jerry嬢は若かりし日のDiana Rossもこんな感じにはつらつと
してたんじゃないかと思わせる輝きを見せた。"100 Yard Dash"はThe Miraclesの
"Going To A Go Go"を思い出させ、"Never Give You Up"からはMarvin Gayeの
"Ain't No Mountain High Enough"の香もする。こころなしかMarvin入ってました(笑)。
終盤ではMichaelの話をする。「素晴らしいシンガーで、ダンサーでエンターテイナーだった」
と語り、天のMichaelに語りかけるように何度も"and I Wonder Who's Loving You"と
歌うのでした。本編を"Staying In Love"で終える。時計を見るとあっという間の60分。
アンコールは2曲で20分程度。最後の"Big Easy"では立って躍らせてもらいました(爆)
コール&レスャ塔Xにクラッピング、彼氏は時にギターやベースを弾くミュージシャン的な
顔も見せてくれた。これは楽しいLIVEだった!!これから半年何10本LIVE見ても今年の
10本に残ることは間違い無しのできだった。日本中のモータウン・ファンは必見ですゾ。

  
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本を横目で眺めながら

2009-06-25 22:28:00 | 
浅く広く興味の幅を広げてるもので、我が愛しのロバート・B・パーカーの「灰色の嵐」と
ジェフリー・アーチャーの「誇りと復讐」上下巻が未だに開かれずに積み込まれている。
共に大好きな作家であるが、多作のパーカーに比べ、アーチャーの新作は久しぶりだ。
若くしてイギリスの国会議員になったかと思えば、詐欺まがいで財産を失ったり、
その体験でベストセラー作家になったり、偽証罪で投獄されたりと人生そのものが
小説のようなアーチャーは、大河ドラマのような浪々とした大作をいつも読ませてくれる。
さてどちらから読み始めたものか?
いずれにしても明日はBlue NoteにRaphael Saadiqを聴きに行くし、土曜日はTP'Sのoff会だ。
早いとこ読みたいのだが、始めるきっかけがなかなかつかめない今日この頃。

F1もとりあえず分裂は回避されたそうであり、まずはメデタシメデタシ。


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二人の女と二枚のライヴ・アルバム

2009-06-23 23:10:00 | 音楽
家へ帰ればamazon.jpから2枚のCDが届いていた。Tift Merrittの「Buckingham Solo」と
Shawn Colvinの「LIVE」だ。共に一人っきりのLIVE盤。Tiftはギターとピアノ、Shawnは
ギターのみで歌を紡いでゆく。前者は昨年の4月に後者は今年の2月と割と近いLIVEを見ている。
しかしTiftはバンドで見たので、このCDとは少し趣が違った。よりオルタナ・カントリーっぽく
PAの上で歌ったり、ピックガードを無視したストロークでささくれ立ったギターを使っているなど、
見ると聴くとは大違いだった。このLIVE盤はャXト・エミルー・ハリスの名に恥じない
清楚な歌いっぷりだ。しかしあのLIVEを見た後だと、ちょっとおとなしすぎか。
ただし"Something To Me"と"Good Hearted Man"の二曲は切なくホロッとさせてくれる。
方やShawnはFolkタイプのSSW。The Bandのカバー"Twilight"やグラミーの年間レコード賞を
取った"Sunny Came Home"などで観客を魅了する。こういったタイプのSSWにはしっかりと
アメリカのファンが付いていることをワタシは知っている。Emmylouも唸らせた歌いっぷりを
このLIVE盤でも堪能できる。地味な感はいなめないが、やっぱ聴き入っちゃう。
10年前に見たLIVEはJackson Browne、Bonnie Raitt、Bruce Hornsby、David Lindleyと一緒に
Bandとしてそれぞれの楽曲に皆が加わるという楽しいものであった。それに比べると
静かすぎるLIVEだが、楽曲を聴かせるには余計な装飾は必要はないのだろう。
二人の女と二枚のライヴ・アルバム。静かなたたずまいの中にも芯の強さを感じさせる一時だ。

   
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リーガで輝け!俊輔

2009-06-22 21:40:00 | スポーツ
横浜Fマリノスに正式に断りを入れたことで、中村俊輔のエスパニョール入りが決まった。
良い判断であると思う。この2年間テクニック溢れた選手と毎週できることは、
彼にとっても選手生活の中での楽しい一場面になるに違いない。
今年はアメリカ行くの止めて、バルセロナへ行くか。あ~憎っくきインフルエンザめ!
そういやスペインでたった一試合見たのがエスパニョールでの試合だった。
ただし本命はその日午後に見たF1スペイン・グランプリでの中嶋悟の走りだったのでした。
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Wilcoは今日もどこかで演奏している

2009-06-21 21:57:00 | 音楽
WilcoのLIVE・DVD「Ashes Of American Flags」を見る。昨年のツアーをTulsaからWashington DC
迄を追ったドキュメンタリー・ビデオ。いろんな会場を見れるのも個人的には楽しいし、
彼らの演奏もロック・バンドらしくギターが前に出た曲も結構あって力強い。
見るとドラム・セットがびっくりするくらい沢山ある。生で聴けば音量も大変なものだろう。
もっとゆったりしたイメージがあったが、骨太なアメリカン・ロック・バンドだ。
一昨年見たSFでのJeff Tweedyのソロ・パフォーマンスはフォーキー過ぎて物足りなかったが
バンド・アレンジでの楽曲は遥かに胸に訴えるものがある。Jeff=Wilcoではないという証明だ。
ベテラン達の温床であるノンサッチに籍を置いているところも、評価にたるところだ。
来週には新譜も出るようだが、そちらの楽曲はこのDVDには収録されていない。
それだけに新譜の音も楽しみである。冬のフェスで一度来日しているが、その時は旅行中で
見逃している。再来日を待っているのですが、こちらから行かないとだめですかね。
今年Ryan Adamsを見たので、次はWilcoとは思っているのです。

  
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迷走するF1

2009-06-21 09:32:00 | スポーツ
来年のF1はどこへ行ってしまうのだろう。レギュレーション変更は毎年のことだが、
今回の騒動はちょっと一大事だ。世界的な自動車業界の不況を受けて、FIAが打ち出したのは
経費の削減。各チームの予算に対し上限を設定し、チームの破綻を防ぐと共に新規参入を
しやすくするという方向性だ。これではF1の醍醐味も失われるし、フェラーリなどの
ビッグネームは金を鰍ッずに運営することが逆に難しい。確かに昨年のスーパーアグリの
途中離脱やシーズン後のホンダの撤退など我々にとっても身近に感じる話題ではある。
ただし一般車両とかけ離れたレース車にこそ、夢もロマンも感じるものだ。
経費節減してチマチマ走るのはどうかと思う。既にフェラーリを初めとした8チームが
離脱して、新シリーズを立ち上げると噂されている。
コスト減でF1への参加を表明しているチームもあるようだが、どうなるのだろう。
シルバーストーンでのF1は今日が最後になる可能性も十分だ。寂しいぜF1。
旅人のワタシですので、かってはそこにも行ったことを今思い出している。
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Beatlesはイマイチ苦手?

2009-06-21 09:04:00 | 音楽
昨晩は天辰さんのイベント「Joyfull Noise」で渋谷へ。お題はGeorge Harrison。
う~ん、The Beatlesに対しては含蓄のないワタシですし、4人の中ではャbプなPaulが好み。
ちょっと辛いが、酉さんとチケットの受け渡しをしないといけないから......。
ということで参加はしたものの、かかった音源も持ってるはずなのに何か耳に新しいしまつ。
天辰さんにジョージへの思いを尋ねられても、「ビートルズに関しては語れません....」と
申し訳ない言葉しか出ないありさま。ビートルズはギリギリ生はAbby Roadだし、ジョージも
Dylanとか米国勢とからむようになってからだからね。ガキの頃は既に人気のある奴は
わざわざ自分が応援してやる必要はないと思っていたし、解散していてLIVEの見れない奴は
興味の対象からは外れていた。そんな訳でビートルズは姉さん持ってた赤青でお茶を濁してた。
今持ってるCDも中古で3桁で売ってる時に落ち葉拾いのように集めたもの。
しかし良い曲が沢山あるのは認めざるをえない。カバーで聴いていてそう感じる時も多い。

そんな訳で本編はねてから友人達と場所を替えて一杯やり、やっと落ち着いたのでした。
トホホ。
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クール・ビューティーたち

2009-06-20 07:49:00 | 音楽
今年もLIVEの数は行ってるのだが、めぼしい外タレが少ない。必然的にドメスと黒モノの
割合が上がる。そしてインフルエンザでこちらからタマを取りに行きにくい現状であり
ちょっと寂しい毎日です。
そんなワタシに朗報3件。クール・ビューティーたちのおでましである。

まずはAimee Mann。もう4年も経っちゃったのって感じですが、その後にACL Fesで
ちょっと見たか。この人はホントにクール、クールで暑い夏を少し涼しくしてくれそう。
人によっちゃ抑揚のない歌に聞こえるかもしれないが、ワタシはかなり好きです。
8/25 Shibuya AX 7,500円。もうちょっと安いと嬉しいのに.....


そしてJane Birkinの再来日も決まった。本来はイギリス人なのにもはやフランスの人。
まろやかなフランス語の歌を歌うが、かって見たアラビックなバックでのLIVEの衝撃は
忘れられない。あの形態のツアーはもうやることはないだろうが......。
9/17.18 オーチャードホール S席:9,000円  A席:8,000円 相変わらず良い値段だ(笑)。


クール・ビューティーとは言いがたいがEddi Readerも9月にまた来るようだ。
セルティックのサメ[ターらしく、中村俊輔のジャージをはおり、応援歌も歌った前回だが
中村去りし今はどんな心境なのでしょうか。新譜は相変わらず良い感じでした。
9/10.11 Billboard東京 サービス席7,900円 カジュアル席5,900円とこちらはリーズナブル。


全て行くという保証はないが、楽しみにしております。
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4強にはまだ遠い

2009-06-17 22:06:00 | スポーツ
飛車角抜きの割に結構ファイトしていたし、悪くても引き分けいけるんじゃないと思ったが
甘かったね。オーストラリアにセット・プレーで2発やられて1-2の逆転負け。
それも憎っくきケーヒルにやられたのが悔しさを増す。やっぱり中澤は替えの利かない選手だ。
阿部ちゃんもよくやったけど、トゥーリオにケネディとケーヒル二人を見させるのは厳しい。
特に2点目はマークしてたのに振り切られている。中村憲剛は中盤の王様の風格も見せ、
今後も使い続ける価値のある選手だ。遠藤と共にミドル・シュートを枠に撃てる選手として
今後も大事な存在だろう。今日もペナルティ・エリア外でシュートを撃とうとする選手が
少なすぎ。両サイドは機能し、ボールを保持する時間も長かったがシュートは少ない。
松井はボールを持てるし、ドリブルもキレキレなので攻撃のオプションとしては今後も必要だ。
交代で入った矢野はまず確実にボールを止めることからやるべきなのではと思わせた。
セットプレー意外で崩された場面はほとんどなかったが、結果が全てですので今日は×。
やっぱりFWは森本と心中する覚悟で南アに臨むべきではないのかと思ったしだいだ。
ということでW杯の布陣としてはGKに楢崎、CB中澤、トゥーリオ、SB内田、長友、
ボランチに遠藤、長谷部、攻撃的MFに玉田、中村憲、中村俊、1トップに森本。
この布陣がワタシの一押しであるが、1年先はどうなってるやら。この1年が楽しいのよね。
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へんな天気が続きます

2009-06-16 22:27:00 | 音楽
俗にゲリラ雨っていう奴ですか、一昨日くらいから夜になると局地的に強い雨が降っている。
時には衛星放送が遮断されるくらいの時もある。こんな夜は早く帰ってDVDでも見てるに限る。
ということで昨日今日とRockpalastのDVDを見ている。70年代からドイツで放送されたTV番組。
学生の頃、西新宿で高いブート・ビデオを買った中にこのシリーズも何本かあった。
後に正式リリースされたLittle Featも画像の荒いビデオで食い入るように見たものでした。
皆さん少なからずそんな体験しているのではないでしょうか(笑)。
このシリーズのB級アクトと呼べそうなものが、今年に入って何本も正式リリースされている。
昨日見たのは1978年のPaul Butterfield Band。マウス・ハープと共にいなせなボーカルも
聴きものだ。バックの若造達も元気に演奏している。Buzzy FeitenのいたころのLIVE。
彼氏の好みで言えばChicago時代よりもBetter Days時代のアーシーな感じが好き。
ただしこのLIVEの時代も悪くない。生きてる間に一度お姿をお見かけしたかったです。
そして第二夜はJorma Kaukonen。ギター弾く姿が何ともRockのギタリストらしくスタイリッシュ。
本人はJeffersonからHot Tunaに流れたようにブルース・ベースでやりたいのだろうが
どちらのスタイルでもカッコイイと見ていて呻ってしまう。赤いパンツが鮮やかだ(笑)。
この人、何度目かのThe Bandの来日に一緒に付いて来てオープニングと彼らのゲストとして
一緒に演奏したのを見たのが初めてだったと記憶している。右肩にストラップをかけ
ギターを引く姿に素浪人のような殺気を感じたものです。The Bandへの客演はまさに用心棒。
1989年にNYでJefferson Airplaneの再結成を見た際にHotTunaのコーナーがあり、
Jack Cassidyがでかいボディのセミアコのベースをギターのように弾く姿は本隊よりも
カッコよかったと記憶している。数年前にSFで見たJormaはかなり老けており
"San Francisco Bay Blues"が枯れた姿と妙にマッチしていた。しかしこの1980年の
高フ肉体からはじき出されるギターの調べは、かっての素浪人時代を思い出させる
切れ味鋭いものである。ギターは彼にとっての刀なのか。
このシリーズは他にもCommander CodyやDickey Bettsなども出しており、何故か
独自のカルト道を歩んでいる。
  
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中村俊輔はエスパニョールへ行くべきだ

2009-06-14 19:04:00 | スポーツ
マリノスとの交渉がうまくまとまらず、リーガ・エスパニョールはバルセロナの
エスパニョール入りが濃厚とのこと。これって大歓迎ではないでしょうか。
俊輔は力が落ちないうちに日本に戻って経験を還元したいと考えているようだが、
来年にW杯を控え世界のトップとの経験を維持する方が、日本にとって有益ではないだろうか。
海外に出ても現在レギュラーと言えるのは、俊輔意外では長谷部くらいしかいない。
ただしスコットランドもブンデスもスペインやイングランドに比べると落ちるからね。
スペインは欧州選手権も取り、今や世界ランク1位だ。新シーズンではカカとロナウドも
加わるということもあり、さらなるレベルアップが期待される。ましてやエスパニョールなら
バルサとのダービー・マッチも行える楽しさもある。
スペインは俊輔がやりたがっていたリーグだし、あと2年ヨーロッパでやることの障害は
何もないと思う。しいて言えば家族の意向だろう。過去にリーガでプレーした
城、西沢、大久保はともに何故かFW。MFがいなかったのは不思議だ。
エスパニョールの司令塔としてバルサやレアル等と対峙する俊輔を是非見てみたい。
リーガならWOWOWで見られるのも個人的には嬉しいのです。
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まあこんなものか

2009-06-14 18:49:00 | 映画
予定通りに西新井のTOHOシネマズへ「ハゲタカ」を見に行く。TVではNHKらしいデジタルの
明るい画面だが、映画ではちょっとダークな映像である。また、音楽も派手な感じが映画らしい。
それ以外はTVドラマを見ているのでキャストや筋立ての繋がりもわかり易くてよかった。
ここのところTVドラマから発展しての映画というものも多いが、TV見てないとあまり
楽しめないんじゃないかと思っちゃう。まあ、映画作れるくらいの人気ドラマといとうのが
必要条件なのだろうが。それなりに映画版の「ハゲタカ」もおもしろかったが、TV時程の
衝撃はもたらしてくれない。何でもお初が一番なのです。
今日は日曜としうことで映画館も大賑わい。いつも夜しか行かないので、こんな混雑は
初体験でしたね。これで6ャCント貯まったので次回はタダで見れるのがちょっと嬉しい(笑)。
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南青山夜会

2009-06-14 08:45:00 | 音楽
昨晩は南青山マンダラのCHABOのマンスリーLIVE最終回へ行って来た。4回目位でしょうか。
ちなみにこの日6/13はワタシの誕生日でした。もう長いこと生きてます(笑)。
ゲストに梅津和時とバンド・メイトのたつのすけを招いての一夜。かって新宿ピットインで
梅津サンの「プチ大仕事」で逆の立場で見た時の楽しさ再びですが、キヨシの死後二人で
どんな演奏をするのかも興味深かった。生活向上委員会のメンバーとして売れる前の
RC時代からの盟友(CHABO曰く戦友)ですからね。

18:10まずはCHABOが"ねぇ HISAKO"で会場を暖める。身内の大切さを強く感じているのか?
そしてゲストの二人を招いて本番の開始。いつもながら洋楽に自分でつけた適当な詩で
歌うのが楽しい。ただしシャイなCHABOはこういった曲にキヨシへの思いを歌う。
Julie Millerの曲ではキヨシの不在の寂しさを歌い、CSN(?)の"After The Storm"でも
キヨシの死後の気持ちを歌った。やはりこういう気持ちをあからさまに歌われると
こちらの目頭も熱くなる。Graham Nashのもう1曲"Southbound Train"も売れないバンドの
若き姿が妙にRCにかぶってしょうがなかった。戦友梅津サンはそんなCHABOが健気に
歌い続ける支えとなっていた。いつも以上におどけた態度でしんみりならないように
努めてくれた。クラリネット、ソプラノ・アルト・テナーの各サックスに加え何曲もピアノを
弾いてくれた。おまけに珍しいリード・ボーカルまで聴かせてくれるというサプライズ。
梅津サンが曲書いて「CHABO、詩をつけなよ」と渡してくれた"祈り"と言う曲でもピアノを弾き
たつのすけのアコと共に優しく流れた。時にアルトをブローすれば日本人的な響きで
過去を思い出させる。八面六臂の大活躍。カバーではBeatles、Kinksなんかも聴けた。
そして中盤では"ハイウェイのお月様"が歌われ泣いちゃった。「キヨシとの競作」なんて
CHABOが言うもんだから。この時くらいかキヨシの名前を出したのは。その他にRCでは
"キモちE"、"いい事ばかりはありゃしない"、"国立市中区3-1"そして「オレみたいな
中途半端なボーカリストが歌う歌じゃないけど」と言って"スローバラード"が歌われた。
たつのすけのピアノも梅津サンのアルトも最高だし、CHABOの歌もキヨシに負けていなかった。
CHABOが歌い継がずにだれがキヨシの歌を継いで行くのだ。これはこれからもキヨシの歌を
歌い継いでゆくCHABOの決意表明と勝手に思ったのです。本編ラストの"ガルシアの風"は
ちょっと辛かった。ジェリーとボブ・ウェアの関係がキヨシとCHABOの姿とオーバーラップした。
ジェリーが亡くなった時、彼の遺言に従いボブはジェリーの奥さんに帯同しインドの
ガンジス川に遺灰をを流し、その間ボブはギターを弾いていたという。
「CHABOは療養中のキヨシから何かを伝えられていたのだろうか」なんて思うとまた泣けた。
こちらの気持ちは別にして梅津サンやたつのすけの力を借りて、健気にステージは終えた。
何度も梅津サンとハグするCHABOの姿に残された戦友達の姿を見る思いだった。
3時間15分といつもながら長くやってくれる。サッチモの"What a Wonderful World"が
宴の終わりを知らせる。客出しにGraham Nashのオリジナル"Southbound Train"が流れると
席を立つ人は少なく、曲が終わるといみじくも大きな拍手が上がった。

かって大好きだったアメリカン・ドラマ「大草原の小さな家」で、子どもを残して亡くなる
母親の話があった。彼女は「私を思い出して悲しくなるようでしたら私のことは忘れて下さい。
笑って思い出して欲しいんです」と言葉を残している。金言だろ!
そう、生きている人は亡くなった人の分も前向きに生きていかないと。



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Neil YoungのArchives Vol.1

2009-06-13 15:00:00 | 音楽
先週届いていたのだが、本日封を切りました。当初はamazon.usでDVD$199.99を考えていたが
CDとの音質の違いと分厚いブックレットに問題作の映画"Journey Through The Past"で
CDの倍の値段はたまらん。おまけに10枚と8枚と2枚余計と思いきやEarly Yearsを2枚に
分けて枚数を稼いでいる。さらに2枚のLIVEは既発で所有済みとはトホホ。
その上でCDのみamazon.usで$69.99と30%off。amazon.jpでも輸入盤2枚買えば10%offfの
キャンペーンで7,500円位。これなら1枚単価千円を切るし、6枚と考えても1,250円単価。
尚、NeilのHPでは単体発売もしており、買おうと思えば"Journey Through The Past"も
単独購入できる。ということでamazon.jpでCD版を購入したのでした。
初っ端のThe Squiresの"Aurora"がもろベンチャーズなのにはビックラしたが、
前半4枚を聴いた限りではおしなべてフォーキーな感じがして良い感じ。
もちろん既発の音源もあるが、聴きなれないものも多数。解凍されたNeilは当時のままの
瑞々しさである。まだ1972だからVol幾つまで出すのでしょうか。残り2枚は明日聴くとして、
そろそろCHABOのLIVEに行くとします。


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