いつも年が終わりに近くなると来年のカレンダーに目を通し、祭日の具合を確認する。
土日に1日でもかかれば、それは旅立ちの予感なのである。たとえ飛び石であろうとも(笑)。
しかし来年はノースウェストの燃油代のからみで5月のGWに旅立ちを早々と決めている。
ここに来ての原油値下げもあり、ノースウェストはマイレージ旅行への燃油代課金を解除したが
いまさら替える気はこちらはもうとうない。ニューヨークから先はヨーロッパに渡り
チャンピオンズリーグの準決勝2試合とUEFAカップ準決勝1試合を見るのもおつなもの。
まあチケット取れたら突撃かな。スペイン、フランス、ドイツ、イギリスとどこなのか?
ちょっとしたミステリー・ツアーってとこか。合間にロンドンやダブリンでLIVEを見るのも悪くない。
「それなら直接ヨーロッパへ行けばいいのに」と言われれば返す言葉もないのだが。
これは別として見たいアーチストのツアー動向はPollstarなどで時々チェックしている。
Joni Mitchellは別格として、アメリカーナ系のアーチストが主なターゲットなのだ。
まずはお初の人がファースト・チョイス。Wilco、Ryan Adams、Tom Waits、Susan Tedeschi、
Aretha Franklin、Jolie Holland、A.J. Croce、Joan Osborne、Bruce Robison、Willy DeVille、
Solomon Burke、Joe Henly等挙げたら切りが無い。もちろんまた見たい人も沢山いるのです。
もう随分沢山の人を生で見聞きしているのだが、まだあきないですね。
ということでOasisの前座を終え、1月にオージーをツアーするRyan Adamsを捕まえようかと
チェックするもうまくキャッチできず。ただし先を見れば2/21にBostonでLIVEがあるのを発見。
2月のBostonは雪で寒いのでしょうね。移動の足もリスクを感じます。
しかし前後のBostonを見れば翌日の2/22に同じOrphum TheatreにThree Girls And
Their Buddyの名前がある。この名前でピンと来たあなた素晴らしいです。
Emmylou Harris, Patty Griffin, Shawn ColvinそしてBuddy Millerのユニットなのですよ。
今年の初めにも一度ツアーしてますが、再び合流と相成ったようです。4人とも大好きですから
これで腰が上がるのは不思議なし。足元の心配なんかしている場合じゃないでしょ(爆)。
幸いなことに土日ですからなんとかなりそうだ。アメリカ行きは最低3泊が条件だからと、
再度周辺を捜せば2/20にPhiladelphiaでKathleen Edwardsがある。彼女もご贔屓の一人。
これならNew Yorkへ直行し、陸路でも空路でもなんとかなりそうです。
ということでLIVEのチケットも押さえちゃいました。3本で$139.55ですから1.3万円弱。
Carole Kingのオーチャードよりも遥かに安い(爆)。どうしても行けなければ捨てますが
そんなこといたしません。来年年が代わって燃油代が安くなったらエアーチケット買うとします。
9月にも5連休があるし、もう1回位はどこかに行くでしようね(笑)。