Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

台風が去り、母が逝く....

2017-10-30 01:09:00 | ノンジャンル
21時過ぎに病院より電話。「様態が急変して心肺停止になった」との事。
すぐに着替えて姉に連絡してからタクシーで病院へ向かう。
病室ではバア様が穏やかな顔をして横になっていた。
医師の検死が21:57にあり逝去。10/29、享年86歳で生涯の幕を閉じた。
病院に運んでから6日目、痛い時期が短くて良かった。ちゃんと守ってやれたのかな俺?
姉と葬儀屋に連絡を取り、遺体を安置所へ預け死亡診断書を受け取って帰宅。
これから少し忙しくなるので、暫く消えます。なるべく早く復活しますので。

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まずは復習をば

2017-10-29 13:22:00 | 映画
先週の金曜に「ブレードランナー2049」が封切になっている。
1日のサービスデーも近いので、11/1に観に行くつもりでおります。
そんな事で本日、前作の「ブレードランナー」のファイナル・カット版を観て復習した。
内容的には関連性を持たし、続編の様な作りをしているらしいので復習は必須だ。
しかし、ハリソン・フォードは「スターウォーズ」に続き需要が高まってるね。
前作はダークなトーンで終始しているが、シュールでよい映画だと思ってます。
さて新作はどんなトーンで攻めてくれるのだろう。なんとも楽しみな1本です。
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今朝の朝日新聞朝刊に

2017-10-29 07:20:00 | ニュース
「仕事力」という求人欄の記事に丸山京子さんのコラムが掲載されている。
末ニ・通訳で作詞なども手鰍ッる方で、音楽評論家の天辰保文さんの奥さんでもある。
夫婦揃って優しいお方たちで、お会いするとこちらも心が温まる。
京子さん自身も音楽大好き人間なので、彼女が通訳したミュージシャンのインタビュー記事は
的を得た解釈で信頼できる。朝日の記事は4回連載の初回であり、次からも楽しみです。
今度どちらかで会う事があったなら、冷やかしてあげるとしましょう(笑)。
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雨の日曜

2017-10-29 07:07:00 | ノンジャンル
太平洋岸を台風が通過するようで、昨夕から用心して洗濯物の竿をおろし雨戸を閉めている。
先週も台風が来たが、その時はまだ家にバア様はいた事を思い起こす。
昨日も叔父(バア様の弟)とお見舞いに行ったが、薬が効いているのか眠たげだった。
相変わらず食事は殆ど取れていないようで心配はしている。断食止めてくれるといいのだが。
看護師が「家のお粥を食べたがっていたので持ってきては」と言われたので、
今日は天候不順でお見舞いを休ませてもらうが、明日にでも作って持っていくつもりだ。
家にいた時は「もっと柔らかくなるまで」と文句を言っていたのに(笑)。
人の顔を見れば体の向きを変えてくれとムリを言う。まあ、少しでも安心薬になれば良しか。
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このデュオ染みる......

2017-10-27 19:46:00 | 音楽
大好きなPaul Carrack、結構英国のみでシングル切ってます。
有難い「The Singles Collection 2000-20017」では、アルバムで聴けないものもあり
嬉しい2枚組35曲。
"Love Will Keep Us Alive"は2曲収められているが、1曲はEaglesバージョンで
リードを取ったTimothy B Schmitとのデュオ。これがたまらなくハートに染みるのです。




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清宮は日本ハムに選択権が

2017-10-26 19:08:00 | スポーツ
ドラフトの目玉である早実の清宮は7球団の競合の上、日本ハムの木田GM補佐が引き当てた。
負け続けの栗山監督を回避したことが功を奏した結果になりましたね。
良い球団じゃないですか。ダルビッシュや中田、大谷を育てた実績もあるし、
後々のメジャー行きを希望している事もあり、育てて売るという球団ですから障害はない。
大谷の後釜として来シーズンが楽しみ。しかし、斉藤も何とかしないとな。

中村は地元広島、ハズレ1位で安田は千葉へ。「千葉?」と呟いたが安田も行くでしょ。
我が巨人軍はバズレ続き。やはり高橋監督は持っていない。来年も受難の時か(爆)。

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割引にしてやっと売れた....

2017-10-26 16:22:00 | 音楽
渡英をあきらめた段階でViagogoに登録し、本日10/26のAimee Mannkのチケットを
売りに出していたのだが、何度かの値引きを繰り返しやっと今朝(当日)売れた。
約7,500円で買ったチケットだが、手数料10%引かれた手取りは5,400円。仕方ないか(笑)。
ホームプリントのPDFチケットなのでギリギリまでぶら下げる事は出来る。
ロンドン以外の掲載の無いFairport ConventionとRichard Thompsonも掲載してくれるよう
リクエストしていたのに、結局は無視されてしまった。RTは手元に送られたチケットなので
日程的にも苦しかったが、FCはPDFチケットだったので残念でした。
Jason Isbellは窓口引き換えだったのでこれは元々難しかった。少しだが損失補てんです。
開催の数日後に入金になるようだが、初めての事なので入金されるまでは安心できない。
UFJの口座を指定しているが、上手くいかなければ海外送金を受けられるようにした
Paypalを使うようになるか。こちらは手数料がかかるので避けたいものです。
しかし、こういう事していると世界がボーダレス且つリアルタイムになっていると実感します。
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予定が立ちません....

2017-10-25 20:11:00 | ノンジャンル
本当ならば今日の遅いエミレーツ便に乗って、ドバイ経由でロンドンに行く予定だったのだが。
バア様の状態が悪いので泊りで出歩くのは出来なくなってます。
先の予定も立てにくい。11.12月のLIVEで持ってるチケットや予約も、場合によっては
キャンセルするつもり。まあ、2017年っていう年はそんな年だったと後で思い返すのだろう。

痛がる体をさすっていると「お前が寝れなくなるから病院へ行くよ」と言われちまった。
流石にこれには泣けた.....。
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緊急搬送

2017-10-24 21:59:00 | ノンジャンル
再びバア様を緊急搬送。あまりに痛がるものだから日医大の救命センターへ搬送。
今回は覚悟したが、点滴打ってなんとか痛みは取れたようだ。意識もはっきりしているし、
直ぐにあちらの世界に行く事はないそうだ。数日救命病棟にいて、日医大病院へ移る模様だが、
1週間位で退院させられちゃうので、担当医と今後の方向を確認しておかないと。
しかし日本にGrateful Dead思想を持ち込む事は今後も難しいのだろうか。
バア様は延命を断っているので、今日も帰りがけに「もういいのに」と呟いていた。
「後期高齢者に尊厳死の選択権を」のスローガンで次の選挙に出たくもなります。
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なでしこジャパン2-0でスイスに勝利

2017-10-22 18:26:00 | スポーツ
なでしこジャパンのスイスとの強化試合は後半の中島、田中の得点で2-0で勝利。
まず勝ち癖をつけるのがこのチームでは大事だと思うので、この勝利は大きい。
雨の降る中、でかいスイスを相手に守備陣に破たんが無かったのは良かった。
やはり熊谷、宇津木とCBに揃えると安定する。宇津木は前線へのフィードも良かった。
個人的に前のアメリカ遠征から入った櫨に注目している。164cmとそこそこガタイもあるし
子供の多いチームにあって、大人の女性を感じさせる。中島へ出したスルーパスもよかった。
久々に代表復帰した岩渕も相変わらずターンに見せ場を作り、今後を期待させてくれる。
彼女の足の具合が良ければ長谷川との争いも面白い。
12月に日本で行われる東アジアカップも楽しみである。そろそろメンバーも固まりつつあり。
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期日前投票

2017-10-20 12:57:00 | ノンジャンル
台風の影響で日曜から荒天らしいので、雨が上がるのを見て本日期日前投票へ行ってきた。
棄権はしたくないですから。それでも風雨が強いと当然のように投票率下がるんだろうな。
野党には逆風。嫌な感じです。
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JB東京最終日

2017-10-19 23:36:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

Jackson Browne@オーチャードホール3日目にして東京最終日。昨日より少し後ろの4列目右手
それでも悪くないです。カメさんと少し話して席へ戻り、開演を待つ間に本のページをめくる。
すると「あら、キーノさん」の声に顔を上げると、旧知のツッチー女史。
申し合わせた訳ではないが隣の席でした。彼女も色々詳しいので、開演まで話してました。
時々海外飛んでる不思議なマダム(笑)。
5分押しの19:05にこの日も" The Waiting"でスタート。
どうやら日本公演は Tom Petty追悼で始めるようだ。
3曲目に早くもリクエストに応え、初出の" The Late Show"が登場。
シボレーのドアを閉める動作にスネア・ドラムがリンクするのがとても粋だ。
この日もリクエストで初出が続く。"Sky Blue And Black"とピアノ曲は人気が高いが、
ギターでの"In The Shape Of Heart"も個人的には好きなのでOK。
初日と同じでGreggはペダルスティールを弾くことなく"Your Bright Baby Blues"で1部は幕。
65分。
25分の休憩後、この日は初出の"The Birds Of St.Marks"で2部は始めた。
2部での初出は他に"I'll Do Anything"と3日間通ったWarren Zevonの Tシャツの外人に
敬意を表して再びZevon曲"Carmelita"のサプライズ。
この曲ではGreggのペダルも良いが、Valのマリアッチ風のギターがそれ以上にイカしてた。
そして"Culver Moon"でのコーラス隊のソウルフルなソロが素晴らしい。
リクエストでも禁句の"Hold On Hold Out"には目もくれず、" The Road-Out"には
「まだ早いぜ。もう終われって事かい」と笑い飛ばす。リクエストもTPOをわきまえないとね。
新譜のタイトルソング"Standing In The Breach"を始めるが、最初の出だしの声が
うまく出ない。「3日目なのでちょっと喉が厳しいかな」と言って、再度トライするがダメで
「申し訳ないが、次の機会にね」とこの曲はパス。「う〜ん、初出だったのに残念」。
それまで声の調子は良いと思ってたんですが。慌ててバンドが楽器を持ち替え
"The Pretender"が始まる。無事にこの曲を3日共聴けたので前の事は忘れます。
しかし、途中で水飲んで、少し歌詞端折ったのは頂けなかった。
そして"Running On Empty"を演って本編終了。
アンコールは" Take It Easy"と"Our Lady Of The Well"で終了。2部は80分弱。
まあ、バラシも有るのだろうが、最後に"Before The Deluge"やって欲しかったね(涙)。
未遂事件も有り初出は7曲とちょっと満腹感は少ない。 まあ、3日目なのでしょうがないか。
お互い元気なら次もあるっていう事で。これにて今回のJB詣では終了。


※2部1曲目を勘違いしたのでコソっと直しておきました。だもんで初出も7曲(汗)。


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Vote For Change!

2017-10-19 10:41:00 | ノンジャンル
世捨て人の上、介護人となり益々世間とは乖離した生活となっているが、
次の日曜の選挙は必ず行きますよ。
安倍政権は平和を壊す、ここは是非とも自民・公明の連立政権には野に下って貰いた。
そう思っている人が多いと考えていたが、メディアでは現状以上に現与党が優勢と報じる。
世の中狂ってるのか、そんなに自民・公明の恩恵を受けている人って多いのか?
まあ、野党陣営も一枚岩になっていないのも問題であるのだが。
野武士軍団化した立憲民主党の枝野氏の答弁には惹かれるが、比例では票が入り過ぎても
無駄になるなんて話もある。だから比例は共産党に入れた方が良いなんて宣われても
やはり共産党には違和感を感じる昔の人間です。
何よりも投票率の向上が大事。これから60年も生きていく18歳以上の人には
大切な参政権を放棄して欲しくない。特に初めて権利を得る人は最初に投票に行くという
行為が大事だと考える。行く事を当たり前に考えて欲しい。たとえ白票であっても。
こんな世の中にしてしまった責任の一端は感じているが、もはや自分には投票を
続ける事しかできない。Vote For Change!

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JB東京二日目

2017-10-19 01:03:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

Jackson Browne@オーチャードホール2日目。2列目右から同好の士と観戦。
昨日は転がしのモニターでGreggのスティールが見にくかったが今日はバッチリです。
衝撃のオープニングも再びとなると、「えっ、今日も演るの」って感じもしてしまう。
初出は"For A Dancer"、リクエストの"Late For The Sky"と"Here Comes those Tears Again"の
ピアノ3曲。そして1部ラストもリクエストで"Melissa"。結構驚愕の曲たち。
"Here Comes Those Tears Again"なんていつ以来って位に久しぶり。
"Melissa"はGregg Allman追悼って感じか。キーは下げてたりしているかもしれないが、
"Late For The Sky"も破綻なく聴けた。本日も1部から満足の60分弱。
"These Days"を2部と昨日のレモナ間違えて反省してます。1部で演ってます、ハイ。
2部でも初出は結構あり。"Sleep"s Dark And Silent Gate"(こんな小品が)、
"For Everyman"、"I'm Alive"が聴けた。「3日演るから少し変えるよ」って、
少しじゃないでしょ(笑)。
それでも" The Pretender"はこの日も聴けたので「プリテンダー男」としては一安心。
アンコールでも" Take It Easy"にメドレー的に初出の"Our Lady Of The Well"と
"I Am A Patriot"で締めての80分。
Valがファイヤーバードを持つとギターを引き唐キってサインなのだろうか(笑)。
結果、9曲の曲を新たに聴けた。これだから毎日来たくなるというもの。
さて明日は何が聴けるやら。"Jamaica Say You Will"、" The Late Show"、
"Before The Deluge"、"Rosie"、" The Load-Out/Stay"なんかも聴きたいものです。
まだまだお楽しみは残ってる。


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友の屍を越えて

2017-10-17 23:42:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

本日はJackson Browne@オーチャードホール初日。バア様に早めに夕食取ってもらったが、
席到着は10分前の18:50。2列目左の好ャWション(喜)。

※ネタバラシはご容赦のJBファンの声もあるので、嫌な人はスキップね。


少し押した19:12にJackson先頭にバンドが出てくる。彼は薄いサングラスを鰍ッている。
メンバーは前回と同じ。ギター✖️2、キーボード、ベース、ドラムスに黒人の女性ボーカル二人。
イントロが始まるが、「はて、この曲なんだっけ」と思いきや、 Tom Pettyの" The Waiting"
じゃないか。Greggはリッケンバッカーを弾いているし、サプライズに目頭ウルウル。
サビはちゃんと歌ってましたよワタシ。「素晴らしいロッカー、SSWが逝ってしまった。
このショウを Tom Petty & The Heartbreakersに捧げます」。男気溢れてるねJackson。
昔、シカゴ郊外でTPの前座でJB観たことを思い出しました。
アンコールは" Take It Easy"一緒に演ったんだよね。
アコギはそのままに"Some Bridges"へ。これも珍しい選曲。
Greggはラップスティールを弾くが、以降も彼のスティールは肝でしたね。
女性ボーカルがGospel Choirっぼくて素晴らしい。ピアノへ移れば"Rock Me On The Water"
と声がかかる。「僕の心が見えるのかい」と言ってその曲が始まるのも素敵だ。
心優しい彼はリクエストにも応える。"Farther On"は嬉しいリクエスト。
天にも上るラップが心地良い。
新し目の曲はイマイチ曲名が分からないものが多いが"Just Say Yeah"とかは演っていたはず。
バンドも長いのでコンビネーションが凄く良い。GreggとValのソロの鰍ッ合いもお手の物
って感じ。まだまだ演ったが、Jacksonが「Georgeみたいに」とリゾネーターにスライド
噛ませた"Your Bright Baby Blues"で幕。あっという間の60分弱。
20分の休憩後、ギターの3人で"Something Fine"からリスタート。
この曲ではGreggはペダルスティールを弾いていた。2部ではラップ以上にペダルを弾いていた。次は最前列のWarren Zevonの Tシャツを着た外人の1部でのリクエストに応えて、
Zevonの"Lawyers,Guns And Money"が出た。これはこの日二度目のサプライズ。
JacksonはZevonを忘れていない(涙)。
そしてバンドの一体化したロック・サウンドは最高だった。
ペースを落とし" These Days"で一息。" The Naked Ride Home"で再びリッケン12弦が入ると、
フォークロックになるのが不思議です。
リクエストには2件続けて応えた。"Call It A Loan"と「Lowell GeorgeとValerie Carterと
一緒に作ったんだ」と"Love Needs A Heart"を。
「Hey Love 」と合いの手が入るとValerieを思い出して胸が熱くなる。
その後も"Looking East"(1部だったか?)、"Lives In The Balance"
(Greggはワイゼンボーン)、"Fountain Of Sorrow"、" The Barricades Of Heaven"等が演奏され、待ってましたの" The Pretender"の登場。幸せな気分に浸りました。
これが聴ければワタシは満足して帰れるのです(喜)。
総立ちの"Doctor My Eyes"に続く定番の"Running On Empty"で幕。
アンコールはリクエストに応え"Somebody's Baby"と" Take It Easy"。
ここで時間切れ、2部は90分弱。
アルバムは出てないし、メンバーは前回と同じなのでどうなるかと思ったが、
新しめの曲にこだわらない楽しいLIVEでした。
高音を張る曲は無かったが、まずまず声も出ていたようだ。
思えば「 Tom PettyもWarren ZevonもLowell GeorgeもValerie CarterもGlenn Frayも
皆逝ってしまった」。ロックの坂(69歳)を登りきったJacksonは何処まで行くのだろうか。
取り敢えず、明日オーチャードで待っておりますので(笑)。


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