Hobo's File by KINO

道の向こうへ歩いて行けば 違った空が見えてくるんです

空の下の違った風景を見ていたら 色々感ずることもあるんです

なでしこ初戦完敗

2016-02-29 21:35:00 | スポーツ
デバナに出ばなをくじかれた。アンラッキーもあったが、完全に崩された3失点。
1-2の後半は良い形で続いていたのだが、取れないうちに1点取られて万事休す。
強風にも悩まされたが相手も同じなので言い訳にならない。10日で5試合という
強行日程なので次に勝てば生き残るが、連敗すれば厳しい。オーストラリアは
縦に早く攻めて、守備もフォア・チェックかけてきた。後手後手の展開でしたね。
裏のゲームでは韓国と北朝鮮が引き分けたようであり、明後日の韓国に勝って
まずは1チ<?を引きずり落とさないと。1戦必勝、最終戦まで可能性を残さないと。
これでターン・オーバーなんて気楽なことは言ってられなくなったな。
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アカデミー賞授賞式

2016-02-29 16:49:00 | 映画
WOWOWで9時からアカデミー賞の授賞式があったので食事の間を除いて観ていた。
グラミー賞と違って長い感じがするのは、レッド・カーペットでの前振りの為か?
映画は今でもタイムラグかあるので、未公開のものも少なくない。
予想とは随分違った作品、人物が受賞したようだ。数的には「マッドマックス」が多かったが
作品賞は「スャbトライト」なんて地味目の作品だった。脚本賞も獲得している所を見れば
玄人受けの作品なのだろう。助演男優賞も期待されたスタローンではなく、スピルバーグ作品
「ブリッジ・オブ・スパイ」のマーク・ライランス。これ観たかったんだけど、いつの間にか
上映が終わってしまった。主演は確かトム・ハンクスのはず。女優は知らない人ばかりだ。
主演男優賞だけは本命のディカプリオがやっと取った。昔のメ[ル・ニューマンじゃないが
時を逸するとなかなか貰えなくなるので良かったのでは。「ギルバート・グレイブ」で
出てきた時は衝撃的だったが、すっかり大人になっちゃった。監督賞は「レヴェナント」の
アレハンドロ・G・イニャリトゥが2年連続の受賞との事。歌曲賞はレディ・ガガが
本命だったが、Sam Smithがかっさらっていった。しかしグラミーもオスカーもガガは
出ずっぱりですね。面白いコメントが無かったのが残念でした。従って感動も薄かった。

明日は映画の日なので「ヘイトフル・エイト」(作曲賞受賞)でも観に行こうかと思ってる。
タランティーノで時代設定は西部劇らしいので、ワタシ好みではあります。


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Jリーグ開幕

2016-02-28 16:16:00 | スポーツ
早いもので昨日の土曜日にJリーグ開幕。昨年の覇者広島が川崎に敗れ、今日のG大阪も
鹿島に敗れた。昨年から2シーズン制になっており、スタートでつまづくと取り戻すのが
なかなか厳しい。連敗しなければなんとかなるが、広島、川崎共にACLもやって行くので
選手の使い方も監督の腕の見せ所。評価の高い森保、長谷川両監督の巻返しに期待です。

明日からなでしこのリオ予選も始まる。厳しい戦いになると思いますが信じております。
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まずまずか

2016-02-27 10:14:00 | スポーツ
今朝起きてメール・チェックしていたらUEFAからユーロ2016チケットの可否が来ていた。
5試合申し込んで6/15 ルーマニアvsスイス@パリ、6/16 ドイツvsメ[ランド@サンドニの
2試合が当たったようでまずまずか。6/18 ャ泣gガルvsオーストリア@パリと
6/21 北アイルランドvsドイツ@パリの落ち葉拾いが3月の譲渡期間にできれば最高だが、
このままでも北フランスを旅しながら楽しめるというもの。前後にLIVEチケットも
4枚押さえてしまってるからね。6/16は外れたらカーンへミシェル・ャ泣iレフを
観に行こうかと思っていたが、これは当たったんで無くなった。ちょっと残念ですね。
来月になったら鉄道やバスの便を押さえるとします。早く買うのが安い秘訣ですから。
エアーはエティハド航空で格安に既に押さえてしまった。帰りはUAEにも潜入します。

その前に3/15からニュージーランドへ行ってきます。今年も前半は旅人モード。
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忘れてました

2016-02-26 21:04:00 | ノンジャンル
本日届いた郵便物を開けると「FOXヒストリー」なるDVDが出てきた。
同封の用紙を見ると、FOX映画の100周年キャンペーンに応募してそのC賞の景品らしい。
応募したことすら記憶にないが、100周年の3枚組廉価DVDを買っていた事は事実。
ところでA賞、B賞の景品は何だったんだろう。そちらの方が気になる所である。
内容はFOX映画の歴史を振り返るビデオで2時間近い映像が収録されている。
70年代は音楽よりも映画の方が好きだった時期もあり、こういうものは大好物なのです。
あらためて観ると昔のアナログな映画の方が好きですね。しかし2回観る事はないだろうな。


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長い一日

2016-02-25 23:55:00 | ノンジャンル
新宿シネマカリテで映画「レッキング・クルー」を観て来ました。
トニー・テデスコの息子デニー・テデスコが監督した、親父を含めた
LAのスタジオ・ミュージシャンの輝かしい実績に光を当てた映画。
バンド全盛以前は彼らがいてくれて曲が活きていたのも事実。
表に出たのはグレン・キャンベルとレオン・ラッセル位なのだろうか。
なかなか楽しく、久しぶりにプログラムも買っちゃった。
終演後には萩原健太×ピーター・バラカンのトークショーで補習授業も受けて来ました。
それからTOMO先生呼び出して一緒に昼食。さあ、次へ向かいますか。

新宿を離れ北千住に戻り、バア様の確定申告を提出。納税を終え、銀行に寄ったりしながら
渋谷へ漂着。日が暮れたらこの日の最終目的地である三軒茶屋に移動して
Diana Krallを観た。2階で遠かったが、ヤフオク2千円割引なので文句は無しか(笑)。
ちゃんと双眼鏡持って来てますので大丈夫。
5分押した19:05にスタート。ギター、キーボード、フィドル、ベース、ドラムスのバックに
Dianaのピアノ。バンド・メンバーは皆ネクタイ着用だが、ボトムスは皆ジーンズ。
格好通りにカジュアルなジャズが聴けた。彼女はシックに黒のノースリーブのワンピース。
Tom Waitsの"Temptation"等幾つかの曲の所々でソロ回しも派手に見せていたが、
リード楽器のギターのAnthony WilsonとフィドルのStuart Duncanが演奏の肝でしたね。
特に名うてのブルーグラス・フィドラーのDuncanの演奏には痺れた。
指弾きのソロなんかも見せ、1曲ではギターを持ってスライドを弾いて見せた。
途中、彼女のソロのコーナーがあり、観客のリクエストに応えて、"Fly Me To The Moon"
なんかを演奏して見せた。彼女は派手に弾き唐キピアノ弾きでは無く、歌を活かしながら
ソフト・タッチで弾いていたね。同郷カナダのJoni Mitchellのカバー"A Case Of You"も
切々と歌い上げ、個人的にはこの日のハイライトだった。再びバンドが戻り、
最新作「Wallflower」から"California Dreamin'"等ロックな名曲が幾つか披露された。
Dylanの"Wallflower"も演ったが、このカントリー・ワルツではDuncanは後半で
デュエットも聴かせてくれた。アンコールでは彼女のピアノが染みる"Desperado"も演り、
ラグタイムかつホンキー・トンキンな曲を挟み、ラストはThe Bandの"Ophelia"で
ちょっとビックリ。ここでもDuncanはコーラスを付けていた。120分。
ャbプスやロックも分け隔たなく演奏する彼女、素敵でした。流石Costelloの愛する奥さんだ!


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詐欺か.......

2016-02-23 22:30:00 | 音楽
発表されたSqueezeの来日メンバーにChris Diffordの名前がない。
これじゃあGlenn Tilbrook Bandじゃないか。ちょっと詐欺っぽいぜ(怒)。
明日からビルボード東京の予約開始だけど、テーブル席で観るつもりだったが
カジュアル席に後退じゃ。


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転がるピアノ

2016-02-21 22:58:00 | 音楽
facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。


冬眠から覚めて本日は丸の内コットンクラブでA.J.Croceを聴いて来ました。
Jimの倅の方が通りは良いが、作風は全然違う。禁酒している訳では無いが、
酒を飲むのも今月初めて、先月の1/30以来。久しぶりに飲むビールが染みる。
定時の20時に成るとギター、ベース、ドラムスの3人のバックを引き連れてA.Jが出てくる。
ピアノの前に座り、おもむろにメガネを外してピアノを叩いて始めた。
最新作の「Twelve Tales」中心に演奏されたが、"Coraline"や"That's Me In The Bar"等の
古い曲もやってくれたのは嬉しい。よく転がるピアノ中心だが、ギターでも4曲程演ってくれた。
その中には、今度のツアーでは演らないと言っていた親父Jimの"Operator"が
含まれていたのは嬉しかった。お客へのプレゼントだったのかな。
入りはイマイチだったが、75分弱真摯な演奏を聴かせてくれた。
終演後に持って来た8枚のアルバムを見せ、1stと最新作にサインを貰った。
「最初聴いた時はDr.Johnかと思ったよ」と言ったら笑ってくれた。
「2年前にBelly Up@Solana Beachで観たよ」と言えばビックリしてた。
「母さんのCroce'sにも行った事あるけど、若い時にはあそこで演奏してたの」と聞くと、
「Nashvilleに僕は行っちゃったからね…」なんて言ってた。折角なので写真も撮らせて貰い、
「次はSan Diegoで逢おうね」と言って別れて来ました。
まさかの来日、聴けた人はきっと満足したはずだ。


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40周年

2016-02-20 11:11:00 | 音楽
矢野顕子も1976年に「Japanese Girl」でデビューして早40年。今年は記念の集金LIVEを
何度かやるようです。それでなくとも近年は来日の回数が増えているというのに(爆)。
そんな訳で第一弾のゲストを招いての「ふたりでジャンボリー」が3月末から開催。
どうしようかと思ったが3/28のゲストが石川さゆり(追加で上妻宏光も)という事で
やはり行く事にしたよ。さゆりさん、くるりの京都音楽博覧会の時にも観たが、ちゃんと
異種コラボが成立する人ですから。他のゲストははっきり言ってお馴染みさんで新味無し。
さゆりさんは確かワタシと同い年のはず。青森出身のアッコちゃんですから、さゆりさんの
"津軽海峡冬景色"とは浅からぬ縁もあるはず。久しぶりにアッコちゃんの和風も味わえるか。
安いジーンズシートは先行予約では販売しないので、一般販売初日の今日ローソンのwebで
30分程かかったが無事ゲット。東京グローブ座の3階一番後ろだが手数料込みで4,824円。
小屋もそんなに大きくないし、一度安い席を体験してきます。開催前後は旅人してるはず。

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冬眠中

2016-02-19 19:48:00 | ノンジャンル
今月はほんとに家に引きこもってます。だいぶ積んである本も少なくなったね。
明後日は久しぶりにコットンクラブへA.J.Croceを聴きに行くが、酒飲むのも久しぶりだ。
昨日、湯川れい子さんが彼にインタビューしたらしい。昔のJimの写真を持って行って
彼に差し上げたら、お礼に「今回のツアーでは歌わないけれど」と言って、Jimの
"Operator"をその場で歌ってくれたらしい。イイ話や、こういうのにオヤジは弱いよ。
湯川さんは彼のCDを9枚位と言っているが、1枚は1~3枚目までのアンソロジーだから
実際は私の持っている8枚がオリジナル・アルバムの全てではないだろうか。
2ndへ行くので終演後にサインしてもらえるかな?8枚持っていけば喜んでもらえるのでは。



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カメレオン男

2016-02-18 18:24:00 | 音楽
今週届いたJeb Loy Nicholsの新譜「Longtime Traveller」を聴いたが、
リズムが全てレゲエでビックリした。鼻づまり声は確かに聴きなれた彼の声だが
いつもながらの小粋なSSWという感じではない。ジャケを見てみれば
レーベルはOn-U SoundでプロデューサーにはAdrian Sherwoodの名前がある。
言わずと知れたダブ・マスター。聴き進めれば時々、ダブ・アレンジの曲も幾つか。
う~ん、今回はこういったコンセプトで作ったのだろう。手持ちの前作は2011年のものだが
レゲエの香りは微塵も感じない。どちらかと言えばJazzyな感じ。
2枚組で1,500円に満たない価格で買っており、既成概念を捨てればこれも悪くはないか。
それでも以前の彼の作風の方がやはり好き。さて、次作はどんな音になっているのだろう?




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「ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事」読了

2016-02-17 17:11:00 | 
積んである本の中から「ロックンロール・フォトグラフィティ 長谷部宏の仕事」を取り出し
読了。シンコー・ミュージック(ミュージックライフ)の専属カメラマンとして長きに渡り
外人ミュージシャンを取り続けた長谷部宏の写真とインタビューをまとめた本。
著者はミュージックライフ編集部のOGでもある赤尾美香。良き時代の洋楽の歴史がなんとも
懐かしく切り取られている。まぎれもなく70年代には埋没していた自分もそこには居たはず。
80年代以降のイギリスものには思い入れは少ないが、70年代まではアメリカとイギリスと
分け隔てなく聴いていた。それは洋楽と邦楽も同じ。ソースがラジオだったせいかもしれない。
昨年の明大リバアカ@中野での星加ルミ子、亀淵昭信両氏の話も楽しかったが、ワタシも
すっかり懐古的になってますね(笑)。それがどうした、年を重ねる事もけっして悪くはないよ。


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グラミー賞授賞式

2016-02-16 15:33:00 | 音楽
今日は午前に病院の予約を入れていたので、検診の帰りがけに鮨を買ってきて
バア様と昼飯を食べてからグラミー賞を見始めた。そんな具合で前半部分は
録画したものを早送りでパフォーマンスを中心に観た。年に一度位はチャートも
垣間見ないとね。知らない奴らでも気になる奴らは毎年何組かいるのだが、
今年はいないな~。パフォーマンスも物故者が多かったので、トリビュート的なものも
多かった。Eaglesの"Take It Easy"はJackson Browneがメイン・ボーカルで入ったが、
恐ろしい位声が出てなくて寂しい思いをした。これはかなりガッカリくん。
その点Lady GagaのDavid Bowieのメドレーは素晴らしかった。流石に今が旬の人だ。
色者扱いされるが、ちゃんと歌える人ですよね彼女。ギターにNile Rogersがいたのも
ヨカッタ。グラミーは歌もの中心でパフォーマンスを組む辺りはやはり王道なのだろう。
今年もお祭りはつつがなく終わった感じ。


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「ヒット・マン」読了

2016-02-15 12:38:00 | 
長い事積んであったアメリカ音楽業界の暴露本「ヒット・マン」を1週間以上かけて
やっと読了。確かDisk Unionで中古で300円位で買ったように記憶している。
ソニーがCBSを買った80年代末までの話で、91年に日本で発刊されているから
かれこれ四半世紀も前の本。時代もレコードからCD、配信と推移している。
当時は松下もMCAを買うなどバブルで日本産業も力があった。それなのに今はソニーも
パナソニックも韓国の電機会社にいいようにやられる体たらくである。時代は流れてます。
海外の本は人名がなかなか覚えられないので、読んでは確認に戻ったりして進みは遅い。
この本でも知った名前はいいのだが、初めて聞くエグゼクティヴの名前も多かった。
内容はマフィアまがいのプロモーターに大金払ってラジオに売り込んだり、レーベルの
トップの椅子の争いなど興味深いものだった。ノンフィクションだけに夢を破らせられる
話も多いが、大金が動くと人間は理想だけでは生きられないと改めて思う次第。
さあ、次はどの本の頁を捲るとしますか。


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にわか税理士になる日

2016-02-13 16:04:00 | ノンジャンル
確定申告の受付が2/16から始まると言うので、今日はバア様の確定申告に取り鰍ゥった。
ワタシは収入がゼロなので確定申告はありません。それでも地方税(住民税)、国民年金、
健康保険は国民の義務として納めなければならないのが辛い。

e-taxでやるようになってから計算がホントに楽になった。それでも色々と書類を見ながら
打ち込むものも少なくないのでイライラする。いざ印刷の段になればインク切れ(涙)。
自転車飛ばしてヤマダ電機へ行ってインクを買ってきてから再開。10時に始め、食事を挟み
終了は15時過ぎ。年金貰っているこんなバア様にも国は53,500円も所得税を払わせるのか。
所得がある事を幸せに思って、納税するしかいですね。ちなみに昨年は所得が少なく、
経費が多かったので納税はゼロだった。従って今年の10月に無料バス券は貰えなくなる。
税金払うよりも、無料パスを貰えない事の方がバア様には堪えるだろうな。
適当な時期に税務署に提出及び納付に行くとしよう。当然のようににわか税理士としては
書類作成費用として1万円頂いたのでした(爆)。
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