facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。
本日、予報よりも天気は悪くなし。傘を刺さずにめぐろパーシモンズホールへGilberto Gillを観に行く。
ブラジルの重鎮も齢82、最後の来日かもしれないのでお初ながら足を運ぶ。
ブラジルの重鎮も齢82、最後の来日かもしれないのでお初ながら足を運ぶ。
バンド・メンバーが全員Gilなのでチェックすると子供と孫とのファミリー・バンドでした。
16:50に家を出たが、上野駅で日比谷線が止まった。信号機故障で再開は18時見込みとのアナウンス。
それじゃあ間に合わんと飛び降り、銀座線に乗り換える。東京メトロの24時間券を買っていたので振替の列には並ばなかった。
渋谷で東横線に乗り換え、目的地の都立大駅まで。結局、雨が降っていたので傘は刺したが18:10には席に着いた。
それじゃあ間に合わんと飛び降り、銀座線に乗り換える。東京メトロの24時間券を買っていたので振替の列には並ばなかった。
渋谷で東横線に乗り換え、目的地の都立大駅まで。結局、雨が降っていたので傘は刺したが18:10には席に着いた。
この日も最安B席5千円だが、一昨日の矢野&上原とは違い2階最後列ながら正面なので視界は良好。持参したグラスも有効です。
5分押しの18:35にメンバーが出てくる。
ガット・ギターを弾きながらジルベルトが歌う後ろで、4人のメンバーはそれぞれ異なったパーカッションを演奏していた。
5人皆が椅子に座っての演奏。
2曲目からはバックはギター、ベース、キーボード、ドラムスと基本の楽器に戻っていった。
但し、鍵盤の孫娘は、以降も鍵盤を叩く事は少なかった。コーラスとエッグ・シェイカーを振る方が多かった。
ガット・ギターを弾きながらジルベルトが歌う後ろで、4人のメンバーはそれぞれ異なったパーカッションを演奏していた。
5人皆が椅子に座っての演奏。
2曲目からはバックはギター、ベース、キーボード、ドラムスと基本の楽器に戻っていった。
但し、鍵盤の孫娘は、以降も鍵盤を叩く事は少なかった。コーラスとエッグ・シェイカーを振る方が多かった。
前半はサンバ系の曲中心に演奏が続いた。柔らかなナイロン弦のギターの音が心地良い。
MCも歌詞も基本ポルトガル語なので手強い。付け焼き刃の予習も歌詞から判断できないので曲名は分かるはずも無し。
MCも歌詞も基本ポルトガル語なので手強い。付け焼き刃の予習も歌詞から判断できないので曲名は分かるはずも無し。
ギターとベースは時々楽器を交換して演奏していた。
MCは決められた部分は英語で話す事もあり、「ロンドンに居た時(亡命)に作った歌」と言って始める事もあった。
「ボサノヴァを」と言って始めたのはジョビンの"Garota De Ipanema"(イパネマの娘)だった。孫娘と楽しそうに歌っていたね。
そして浮遊した様に孫娘はソロでも歌い、「彼女がニューヨークにいた時に初めて覚えたアメリカの古いポピュラー・ソング」と言って、
ジルベルトのアコギ1本で"Moon River"も歌われた。
ジルベルトのアコギ1本で"Moon River"も歌われた。
それからジルベルトがソロで1曲演ってからピッチを上げていった。
ガット・ギターをエレキに持ち替え、以降は立っての演奏で終始した。
ボブ・マーリーの"No Woman, No Cry"はすぐにポルトガル語となり、バックのメンバーも加わって盛り上がった。
この曲、ジルベルトの持ち曲ですね。
以降はトロピカリズモの人らしく、ロック度を感じさせる演奏が続いた。
MCではカエターノ・ヴェローゾの名前も出し、「ロンドンから戻って沢山の曲を書いたんだ」と誇らしげだった。
ボブ・マーリーの"No Woman, No Cry"はすぐにポルトガル語となり、バックのメンバーも加わって盛り上がった。
この曲、ジルベルトの持ち曲ですね。
以降はトロピカリズモの人らしく、ロック度を感じさせる演奏が続いた。
MCではカエターノ・ヴェローゾの名前も出し、「ロンドンから戻って沢山の曲を書いたんだ」と誇らしげだった。
アンコールでは会場を総立ちにしてにし、前列の客とタッチを繰り返してこの日を終えた。115分。
声はまだまだ出るし、ギターも達者現役感溢れる演奏に驚かされた。
ポルトガル語は分からないが、長いMPBの歴史を垣間見させてくれた気もした。素晴らしかったです。
ポルトガル語は分からないが、長いMPBの歴史を垣間見させてくれた気もした。素晴らしかったです。