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ビャンビャン麺/食べたい物と食べなくてもいい物。

2024年06月15日 | 田舎生活の衣食住
 ビャンビャン麺(ビャンビャン、シラタキ、卵、小松菜、油揚げ、干しエビ、エゴマのキムチ漬け)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 中国・陝西省でよく食べられている幅広の手延麺・ビャンビャン麺。「油泼扯面」(ヨウポー・ツォーミェン。繁体字: 油潑扯麵)とも言われ、茹でた麺の上に唐辛子や刻みネギ、熱したピーナッツ油などの油を掛けて和えて食べる物で、そもそもは田舎に住む貧民の食事であった。
 と、偉そうに解説しているが、全て受け売り。「~らしい」である。中国では、見たことも聞いたことも無かったからね。
 物珍しくて、以前一度食したが、本場の味知らずで、今回二度目。そして自分は貧困層では無い(と思っている)ので、具材も乗せた。
 もう、一生涯、食べなくても良いや!


こういう字だってさ。一生書けそうにも無い(書く必要もないけれど)難しさ。
一体、いつ、誰が、こんな難しい字で命名したのやら?


 今までで食べたどのキムチよりも、群を抜いて美味しかったのが、「エゴマのキムチ漬け」。と言っても当時はエゴマなど知る由もなく、大葉だと思い込んでいたのだがね。
 しかも市販品ではなく、本場の方の手製。家庭の味である。
 本場の人って、家で、こんだけ美味しいキムチ漬けていて、すげーっ。て、胸が震えたものだ。
 それが、今年、エゴマ苗を見付けたので、迷わず購入した。無論、「エゴマのキムチ漬け」の為だけ。
 そもそも、キムチ漬けの素を使用して漬けたので、及ぶどころか、近付くにも難しかろうが、試してみた。エグい。美味しくない。何なら、一緒に漬けた大葉の方が、ずっと美味しい。ああ、
幻の「エゴマのキムチ漬け。本場モンを食べたい。



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