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プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)弁当/今年初めて

2016年07月31日 | 田舎生活の衣食住
 プーパッポンカリー(蟹缶、タイ・グリーンカレー缶、パプリカ、ネギ、セロリ、タマネギ、ニンニク、卵)
 トマトのマリネ(レタス、タマネギ、パプリカ、トマト、キュウリ、ニンニク、大葉)









 本来なら、ナンプラーや、ココナッツミルクやら、色々な調味料が必要ですが、グリーンカレー缶を使用することで、調味料は一切不要(もっと本物に近付けるとか、美味しくするなら、調味料で微調節した方が良い)。
 蟹は殻付きを炒めたいところですが、弁当には値段が折り合わず(売ってもいなかったぞ)、到来物の缶詰を使用。ほぐし身なので、そのままカレーと煮込めば時間短縮ですが、片栗粉を使って、ほぐし身を整形いや形成か? 蟹足みたいに固め…られずに団子になりました。それを油で揚げます。このまま食べても良い感じの蟹餅になった。
 野菜を加えてひと煮立ちさせたカレーに、蟹餅を加えて、さらに溶き卵を流し入れて、かき混ぜれば出来上がり。確か、「プーパッポンカリー」ってこうだったと思えるところまで煮込みました。
 今回はパプリカを具にせずに、カップとしてしようしましたが、どう見ても収まりそうもないので、やはり具にしましたとさ。
 良い香りです。かなり、真底、本当に、美味しいです。蟹は今一だったけどな。これは、「いなば食品」さんのお手柄です、「ツナとタイカレー・グリーン」を使用しました。少し辛いのは、後から唐辛子を入れたんだった。
 缶詰って余り食べないのですが、このグリーン・カレーは、日本人の舌に合わせてアレンジしているようで、美味しいです。何よりツナってえのがこれまた好まないのですが、このツナを食べて目から鱗でした。
 実は、タイ料理が好きで、神保町の「メナムのほとり」に始まり(未だあるのかな?)、とうとうタイに住んでしまったのですが、それなのに、実は、カレーはこのグリーンしか食べたことがないのです。ひとつ気に入ると食べ続ける習性があるものでして(笑)。今度、イエローとレッドも試してみようと、今はそう思っています。
 ご飯は別盛りです。サラダの盛り付けが雑になった。
 



 おまけ。蟹缶の残り汁がもったいなかったので、蟹風味のキムチ焼きうどんを拵えました。ニンニク、モヤシ、ニラ、タマネギも入っています。朝食でした。

 思うに、そうとうな回数迎えてきた筈なのに、今年初めて気が付きました。
 「夏って、突然やってくるのな」。
 例えば、昨日までは、曇天、雨天で肌寒かったりしたのに、今日になったら、突然のかんかん照りで、定規で引いたように、きっちり夏に変わっていた。という感じです。
 そして自分は、暑かろうが寒かろうが、早起きです。


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厚揚げ丼弁当/気難し屋さん

2016年07月30日 | 田舎生活の衣食住
 厚揚げ丼(厚揚げ、タマネギ、卵)
 南瓜のコロッケ(南瓜、ニンニク)
 ニンジンのガーリック炒め(ニンジン、ニンニク)
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、ニンジン、キュウリ、トマト)







 厚揚げを買う瞬間から、厚揚げ丼に決めていました。これは失敗無しの定番中の定番、甘辛卵とじ丼です。
 写真の南瓜に意味はありません。ただ穫れたからオブジェにしただけ。

 今年初めてエアコンを入れました。夜までは汗かきながらも凌いでいたのですが、ついに暑さに負けました。
 毎年8月半ばくらいまでは、使わないのに。
 どうしているかと言うと、こういう古い家は、夏向きに出来ているので、家中の窓を開け放せば、風が通るのです。プラス扇風機(各部屋にある)。特に玄関を開けておくと、結構良い風が入るのです。
 やはり涼しいな。しかし昔はエアコンなんかなかったし、網戸っていつからあるのだろう? 記憶にないのですが、子どもの頃は蚊帳(かや)を吊って寝ていたし、蚊帳の中で蚊取り線香を炊いていたので、網戸はなかったんじゃないかな? そんなに昔の人? 自分。
 ただひとつ言えることは、今の若い子は知らなかった、飛行機内でバンバン煙草が吸えた時代の人間です。

 ぽつ男の気難しさ振りが日に日に増しています。いつもなら、大喜びの缶詰も、匂いを嗅いだだけで、「ふうん」と、離れた。
 ご機嫌取りに、撫でようと手を伸ばすと、身を捩って避けられた。猫も色々あるのでしょうよ。
 昨日、足下にスリスリ甘えてきたのは、ほかの猫に見せびらかしっぽかったしなあ。ほかの猫と遊んでいたりすると、妙に甘えます。
 今朝も、カリカリをお湯でふやかして、缶詰と混ぜて、レンジで加熱して、その上に缶詰だけをトッピングしたぽつ男特別食を拵えたのですが、普段は食べないくせに、まる猫が妙に欲しがったら、完食。こういう意地の悪い面もある(苦笑)。
 ほかの仔には、カリカリの上に缶詰を少しだけ乗せています。匂いで違いが分かるのでな。
 まる猫は、ぽつ男がカリカリを食べずに待っておる様子で、後に美味しい物があると、確信したようで、妙に煩かったのですが、こういう時、ぽん猫は楽です。
 なあーんにも気が付かないから(笑)。例え、すぐ隣でほかの猫が刺身を喰っていても、気付かないだろうなあ。目の前のことしか分からないから。そこが可愛いんだけどな。
 


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南瓜のコロッケとキムチ炒め弁当/夏休みは地獄です

2016年07月29日 | 田舎生活の衣食住
 南瓜のコロッケ(南瓜、ニンニク)
 厚揚げのキムチ炒め(白菜のキムチ漬け、厚揚げ、モヤシ)
 巾着卵(油揚げ、卵)
 野菜サラダ(キャベツ、ニンジン、キュウリ、トマト)








 先日収穫した、我が家の南瓜な。炊飯器で蒸してから、小分けにして冷凍保存しているの。それを必要な分だけ解凍して使っているのですが、南瓜のコロッケなるものを揚げてみた。
 電子レンジで加熱して、熱いうちに潰して、ガーリックパウダー、黒胡椒、マヨネーズと混ぜ合わせて丸めてから、パン粉の上をコロコロ転がした、コロコロ・コロッケ。
 それが、大惨事になろうとは…。まず、南瓜が柔らか過ぎて、丸めたのにへたる。そして揚げているうちに衣が剥がれる剥がれる。いっそ、南瓜揚げにしてしまおうかと思った次第。
 そこで最終手段。パン粉をそのまま上から投入。フライパンの上で南瓜をコロコロ転がして、パン粉を付ける(なすり付ける)方法に変更し、なんとか、なんとか、体裁を整えたつもり。
 とこのように、紆余曲折あったのですが、弁当箱に詰めたら、それなりに見えるし(見えていますよね)、食べてみたら、クリーミーで柔らかくて美味しいんだ。こりゃあ良い。とばかりに、明日分の仕込みをしようと食べ終えて直ぐに心が飛んだ(大袈裟だけど)。

 冷やしキムチ中華蕎麦です。中華汁(つゆ)と和蕎麦は合わないのですが、麺汁が賞味期限だったため。




 とあるファミレスで。喫煙席でメニュー表記と大分違う物を食しておりました。「こんな物に1000円も払うなら、自分でもっと美味しく拵えても200円もしねー」と、憤慨しながら。
 そして、元を取らなければ納得できない、ドリンクバーで、4杯目を飲んで一服していた時です。
 隣に案内された家族連れ。2席に分かれるくらいの人数の半分はガキ。「すげー、ガキ連れで喫煙席か」と、思っていたら、なんと、なななんと、ドスの利いた、高飛車な若い母親が、「煙草がねえっー(煙草を嫌悪)」。と、言い出すではありませんか。
 「喫煙席ですから」と、言おうと思ったのですが、少しは我慢しようと思い、「もういいや」と席を立つ。
 多分、禁煙席が空くのを待ち切れずに、喫煙席に来た模様。「嫌なら待て」と言いたい。「待ちたくないなら、混まない時間帯を選べ」と、喉まで出掛った言葉を、手で口を押さえてゴクリと飲み込みました。「いいの、人生に於いてもう二度と会わない人たちの筈だから」。
 帰り際にトイレに寄れば、ガキが手荒いをびしょびしょにして遊んでいるではないか。その祖母らしき人が個室(トイレの)から出て来ても叱る訳でもなし。第一、その婆さんがトイレの外ドアの前に陣取って話し込み、「通してください」と言っても聞いちゃいねえ。細い隙き間から身を捩らせて出ましたよ。
 でも、多分、トイレに入った自分が悪いのでしょう。
 もう我が眉間には、これ以上は彫れないくらいの深い皺が刻み込まれていましたとも。
 それまでも、店内は、ガキが発狂したかのような叫び声が聞こえていたのですが、誰も注意する訳でもなし。店員も見て見ぬ振りさ。
 しかし、自分がいけないのでしょう。夏休みにファミレスなんかに行った。
 



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チリビーンズ炒飯弁当/脱兎の“ぽつ”

2016年07月28日 | 田舎生活の衣食住
 チリビーンズ炒飯(大豆、ニンジン、タマネギ、ニンニク、トマト)
 ジャガイモ餅(ジャガイモ、赤紫蘇)
 巾着卵(油揚げ、卵)
 ハンバーグ
 野菜サラダ(トマト、キュウリ、キャベツ)
 赤紫蘇漬け







 やはりレタスがないと貧そうだなあ。
 お分かりのように、冷凍ストック総ざらい弁当です。チリビーンズは、ケチャップを足して炒飯にしてみました。
 巾着卵は、薄味で煮てあるのですが、更に表面がカリッとして焦げ目が付くまで焼きました。油揚げは焼いたら美味しいから。…一度煮込んだらカリッとはしませんでした。
 ハンバーグはレトルトを使用です。50円だったから。
 サラダは冷やし中華のタレで和えてあります。
 我が家の家訓。「大抵のものは、ニンニクを加えれば美味くなる」。
 一昨日前の疲れが出た。良かった、ストックのお菜があって。

 この数日、「怪しいなあ」と見ていたのですが、やはり、ぽつ(もはや、ぽつ男の“お”も省略)の仮病発覚。
 「僕、固い物はお口が痛いの」的アピールがあり、カリカリをお湯でふやかしたり、山羊ミルクを与えたりしたのですが、パウチしか食べず、「選り好みしているよなあ」。「まあ、お腹が空けば食べるか」と見ていても、どんだけ空腹でも「ちょっとねー」と言わんばかり。
 野良経験がないから、お腹を空かせたことがないのだな。
 今朝、ぽつには、缶詰だけの特別食。ほかの仔たちは缶詰とカリカリを混ぜ合わせてあげたのですが(これ夕飯だけの特別メニュー)、ぽつ猫は自分の皿の匂いを嗅いでから、ほかの皿に突進して、むちゃむちゃ喰っていた。カリカリも。
 そして人間の姿を見付けると。脱兎よりも早く、風のように逃げ去った(年に数回くらいしか走らない)。「くぉのををー。この狸め(猫だけど)」。
 ぽつ男、3歳半にして脱兎の狸となる。猫は?


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カルボナーラ風焼きうどん弁当/捨て時って

2016年07月27日 | 田舎生活の衣食住
 カルボナーラ風焼きうどん(キャベツ、ニンニク、油揚げの巾着卵)
 野菜サラダ(キャベツ、トマト、キュウリ)





 昨日は、かなり慌ただしいいち日でした。結構朝早く出掛けたのと、材料不足から、チャチャチャっとできて、自分的にはそう悪くない(と思っている)、焼きうどんです。
 具は、上記にもありますが、キャベツと油揚げの巾着卵(適当に刻む)だけ。
 これをニンニク、鰹(かつお)出汁の麺汁とマヨネーズ(ホワイトソースの代わりな)で炒めて、黒胡椒をトッピングです。
 「エーッ」と思うでしょう。でもこれ、ゴーヤチャンプルーの味付けとほぼ同じなのですよ。ゴーヤチャンプルーは、鰹出汁に塩胡椒だから。
 さらに言い訳するなら、カルボナーラって炭焼きって意味だし、黒胡椒が炭の粉末みたいだからだし、だから黒胡椒を使っているし…。
 サラダの写真撮り忘れましたが、いつもと同じです。

 帰宅が遅くなるので、猫の晩ご飯を用意しておいたのに、どいつも喰っちゃいねーっ。分かってるんだ。カリカリだけだから、気に入らないのは。はい。帰宅してから、缶詰&カリカリのコンビネーション・ディナーでした。

 20年履いているジーンズが、もう継ぎ当てだらけなのです(笑)。昔なら、とっくにお払い箱だったような代物ですが、両膝、股、脇の縫い目、ファスナーはとっくに壊れ、ボタンを着けて着用。
 あの分厚いジーンズの生地が、ここまで薄く(透けて見えるところもあるんだぜ)なるとは到底信じられなかったほどです。
 もちろん、外には履いて出ませんよ。家着。でもね、継ぎ当てと継ぎ当ての隙き間も穴が開いた(笑)。
 これはもうボロ布として使用後に捨てるしかないか。
 ここまで履き倒したならメーカーも本望だろうと思う訳で、送ってみたら感動して新品をくれないかな。などとは、思ってはいませんけどー(笑)。
 でも、ちょっとしたブランド物なんだぜ。このブランドをここまで履き倒す人は居ないだろうなあ。
 因に、香港で購入したのですが、香港のクリスマスから旧正月のセールは、ブランド品でも7割引とか8割引とかになります。もちろん、その時に購入したので、最初からサイズは合っていません(笑)。良いの、大は小を兼ねるから。



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ウィンナー・ビーンズ弁当/黄身返し卵

2016年07月26日 | 田舎生活の衣食住
 ウィンナー・ビーンズ(大豆、ニンジン、タマネギ、ニンニク、トマト)
 ジャガイモ餅
 卵と大葉の天ぷら
 野菜&パンプキン・サラダ(南瓜、レタス、トマト、キュウリ、キャベツ)







 ポーク・ビーンズの変形。チリ・ビーンズとも言う。トマトとチリ味です。辛くてスッキリ!
 卵と大葉の天ぷらは、目玉焼きにしてから、両面に片栗粉で大葉を貼付けて、更に片栗粉を全面にまぶして揚げ焼きにしました。大葉の天ぷらを食べたかったのですが、弁当箱に詰めると、大葉が型くずれしてしまうので、卵と天ぷらにした次第です。



 収穫した南瓜をサラダにしました。案の定、甘味も何も無い水っぽい南瓜。色まで薄い(笑)。分かっているの。だって毎年、食べた時に出た種を乾燥させて取っておいて、季節になったら撒くだけだから。しかも肥料もやらないし。なので、何百粒撒いてもひとつか二つしか実が生らないんだ。
 でも、良いの。西瓜や南瓜は、草除けなので、実が生ればみっけもの。
 なので、サラダには、すり潰した後、熱のあるうちに砂糖を加えます。そして冷めたらマヨネーズと和えます。
 南瓜でも芋でも、切ったら、炊飯器に入れて、少しだけ水を加えてスイッチを押すだけで、ふっくらとしますよ。知っているか。

 数年振りの「江戸飯」です。と言っても我が家のお菜は、普段からほとんど「江戸飯」だけどね。米も玄米と麦のブレンドだし。
 何回も挑戦しても不発だった「黄身返し卵」が、できました。随分と不器量だけど(笑)。黄身と白身を入れ替えて、中心に白身、周囲に黄身を持ってくるやつ。




 故宇江佐真理氏の小説の中に「黄身返し卵」が出てきてね。是非とも試してみたかったのです。あの頃(時代小説)にはなかった、ストッキングという文明の利器も今はある。
 卵の殻に針で一カ所穴を開けて、ストッキング(膝下で十分)に入れて、クルクル、ブンブン回すのさ。そして遠心力で巻き戻す。これを繰り返すとできるそうな。
 が、毎度根性がなく、途中で飽きちゃってさ。全く黄身と白身が入れ替わらなかったのです。
 それが、全くの偶然からなのですが…。作ろうとは思ってもいなかったのですが…。写真を良く見ると一目瞭然なのですが、油揚げの助太刀がありましたが…。まあ、良しとして、江戸飯ひとつクリアです。別に何ら競争はしていないけどな。





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タコライス弁当/ポツ男に騙された

2016年07月25日 | 田舎生活の衣食住
 タコライス(タマネギ、ニンジン、シメジ、厚揚げ、キュウリ、トマト、レタス、卵)






 ひと品でてんこ盛りなので、これだけです。ほかには、なーんもないの。

 ぽつ男 > ぽっち > ぽっちゃん > たんたん(そういやあ、本名はたんたんだった)。そのぽつ男(怒る時はぽつ男)がねえ、酷いんだ。具合が悪い振りをして、柔らかい物しか食べられない振りをして、しかもカリカリをお湯でふやかした物だとハンストして、パウチの良い匂いのしている物なら食べるから、食べないよりは良いので黙って与えていたけれど、ちゃんと栄養バランスを考えて、ふやかしたカリカリを缶詰と混ぜ合わせて、上から缶詰で誤摩化して更にパウチを乗せた特製ぽつ男飯を食べさせていたら、人間の見ていない所でカリカリをちゃあんと喰ってたんだぜ。
 で、見付かると、慌てて逃げた。
 ぽつ男だけ特別待遇だとほかが拗ねるので、カリカリの上にパウチを乗せたりさ。大変だったのだ。
 確かに最初は調子が悪かったようだけれど、どうも怪しい(仮病)気がしていたんだ。
 ぽつ男は、チビの頃から弱かったので、ご飯を沢山食べてくれるとホッとする。まあ、元気が何より。


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ゴーヤ・チャンプルー弁当/メニューが苦手な話

2016年07月24日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤ・チャンプルー(ゴーヤ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ニンニク、厚揚げ、赤紫蘇)
 卵サラダ(レタス、キャベツ、トマト、キュウリ、卵)







 ゴーヤ・チャンプルーを作り過ぎた。だからといって、残さずに喰う。なので、お菜は、サラダとチャンプルーのみ。
 本来、こんな感じでひと品ドッカーンが好きなのだ。理由は、何を食べようかと考えるのが面倒臭いから(笑)。
 例えば店のメニューなどで、5種類くらいからひと品は選べるが、何ページもあったり、A4いっぱいに種類があるが大の苦手。なので外食時は、シェアなら人任せ。ひとりの時は、店に入る段階でもう決めておくか、ランチタイムならランチメニューしか見ないのだ。
 餃子3人前なら落ち着いて食べられるが、餃子と焼売と春雨を一人前づつとなると、もういけない(笑)。
 ならば家飯はと言うと、幾種類もの皿があるのが嫌なのだ。そうも言ってはいられないので、出来るだけ大皿に一人前づつのプレートにするか、我慢しているけどな(笑)。
 関係ないけれど「雪の宿」(甘いタレの付いた煎餅な)シリーズの期間限定版の梅味ってえのを食べているけれど、「止(や)められない、止(と)まらない」状態です。はい、今現在。

 



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思い付き弁当/南瓜の収穫/最近の嗜好

2016年07月23日 | 田舎生活の衣食住
 鮭の塩麹漬け
 ロールキャベツ(キャベツ、卵)
 野菜のかき揚げ(ニンジン、タマネギ、シメジ、ニンニク)
 野菜サラダ(キャベツ、トマト、キュウリ、大葉)










 鮭の塩麹漬けは良いとして、全くの思い付き、成りゆき任せのお菜と相成りました。
 どこが? まずはロールキャベツ。中に詰める具がなかったので、卵焼きを包んでみました。味付けは、ケチャップとウスターソースです。
 かき揚げも、具材自体は普通ですが、ニンニクとカレー粉、一味唐辛子をタネに練り込んだエスニック風です。ほんのりとカレーの風味が味わえて、美味しいです。

 今年初の南瓜の収穫です。未だ少し早いかなとも思いましたが、何せ放ったらかしの間に、植木に蔓が絡んで吊り南瓜になっており、日々、重さで下がっていたので、収穫しました。





 暫く置いておけば良いや。
 こちらは、地面にきちんと張っていますが、未だ子どもの握り拳くらいのチビ南瓜。




 最近はまっている物。

 1 厚揚げ  
 焼き蒲鉾は塩分が多いって言うじゃなーい。なので、厚揚げとがんもどきにしたんだ。そしたら、厚揚げって、色々な料理に使える名傍役。大杉蓮氏のようで、どんな仕事もしっかりこなすし、旨(巧)めーんだ。
 2 冷凍庫で冷やしたロールケーキ
 生地部分はそれ程固くならないのに、クリームが昔懐かしバタークリームみたいに固くなって、これまた旨し。バタークリームのケーキ喰いてえ。
 3 コーヒー
 物心付いた時から日本茶派。それも緑茶と渋いガキざんした。茶受けなんかなくても、ポット一杯の湯と茶を用意しておけば、ひとりで留守番していたんだってさ。
 海外に住んでからも、緑茶・龍井茶(ロンジンちゃ)が結構好きでしたが、何故か、今になって、コーヒーなんだよなあ。それも濃いめの熱々。

 しかし、ブームが去るとパタリと興味を失うのも、自分の性質。




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和風ガパオ丼弁当/草むしり

2016年07月22日 | 田舎生活の衣食住
 和風ガパオ丼(厚揚げ、エノキ茸、ニンジン、ニンニク、卵)
 中華風サラダ(キャベツ、キュウリ、ニンジン、エノキ茸、ニラ、大葉、トマト、生姜)
 ジャガイモ餅(ジャガイモ、赤紫蘇)








 弁当に掛ける時間がなくなったので、切ってチャチャっと炒めて、ガパオの素を使っちゃいました。工夫の程は、おろしニンニクを加えただけ。何故に和風かと申しますと、厚揚げとエノキ茸が沢山入っているので。それだけ。例によって電子レンジで1分の目玉焼きの乗せてでき上がり。しかし、目玉焼きはフライパンじゃないと奇麗にできないです。黄身に幕が張るとか、このギザギザは、電子レンジ専用目玉焼きっちゅうヤツで拵えたらできたギザギザ。
 中華風サラダは、前日の夜から、市販の冷やし中華のタレに浸けておきました。ほかに、砂糖と酢、おろし生姜に大葉まで入っているので、殺菌力はあります。酢は、万物の殺菌作用があるのだ! と、信じています。
 あっ、ゴーヤ忘れた。
 ジャガイモ餅は冷凍ストックしてあるので、赤紫蘇漬けを巻いて、ほかが冷めたら配置しました。
 本当に「石炭炊いて」(分かる? 大急ぎって意味です)、約20分ででき上がり。
 これでも20分掛るんだなあ。良く10分でできる弁当とか、15分とか目にしますが、「本当にぃ~」。

 昨日は、朝から天気がぐずついていたのですが、「えいやっ」と一念発起して、2時間の草むしりでした。今年は、体調が悪く、「(草むしりしたいのは山々だけれど)仕方ないよなあ。(身体の)調子が悪いのだから」と、放ったらかしだったのですが、思っていた以上に体調の回復も早かった(笑)。
 本格的な夏を前に、青々とした庭はいかん! 土が見えるように頑張るぞ→頑張れれば良いな→無理をしない範囲で→取り敢えず。
 これ、気持ちの変化な。
 元々土いじりは好きなので、やり始めたらいつまででも続けられるのですが、昨日は、目立つ部分だけで勘弁してやった(笑)。それでもゴミ袋3個分。
 途中雨なんか降ってきちゃうし。そして、明日は筋肉痛だろうなあと、疲れの為の眠気と闘いながらそう思ったとさ。
 一夜明けて、筋肉痛はありません。これがまた不安。歳を取ると。翌々日辺りから筋肉痛が始まるって聞いているので。
 何故だろう? 歳を取ると筋肉の疲労の伝達も遅くなるのか?


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鰤(ぶり)の西京焼弁当/ちょいと切ない(?)話

2016年07月21日 | 田舎生活の衣食住
 鰤の西京焼
 ジャガイモ餅(ジャガイモ、赤紫蘇)
 ピーマン卵
 ニンジン巾着(油揚げ、ニンジン)
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、ニンジン、キュウリ、トマト、ピーマン)










 鰤の西京焼ですが、鰤は好き、西京焼も大好き。しかし、鰤の濃厚な味わいは、西京焼をほとんど感じさせてくれませんでした。
 鰆(さわら)の西京焼は美味いのに、同じ魚なのに。あっ今分かった。鰤と鰆は違う魚だった。鰤になるのは、サワラではなくてワラサの方だった。にしてもどうしてこんなややこしい名前にしたのか? 不思議だなあ。
 作り置きのジャガイモ餅をやはり漬けておいた赤紫蘇で包んでみました。
 赤紫蘇は2~3日冷蔵庫で寝かせたら、酢を加えると、ほーら、こんなに奇麗な赤に染まりました。水分だけが。



 食べてみたら、当たり前だけど、紫蘇の味がして、それでいてどことなく、桜餅の桜の葉っぽくもあり、美味かった。
 赤紫蘇って、毎年、これでもかってほど自生するのですが、ほとんどを放置していました。今年は、これっ! 塩漬けにして、食べよう。
 ちょうど、レタスも切れたことだし、バラン代わり…には無理があるか。
 つうか、レタスどうしよう? これまで大分レタスに助けられているからなあ。レタスのお手柄、仕事っぷりは、我が弁当の8割りくらいを締めているのだよ。買い忘れじゃなくて、半額になっていなかったから、敢えて買わなかったのじゃ。頼みの綱の大葉は、成長した物は、枯れ始めているし(多分虫な)、ほかはまだ葉っぱ小っせえし。

 都会の人には信じられないくらいに、田舎ではコンピュータが普及していません。今はスマホがあるから、それもありなのですが、少し前でも、ネットなぞ、知らなくても、若者でも、コンピュータ操作が不得手だったりが当たり前でした。
 一昨日前、某所でショッピングカードを拵えた時のことです。最終的な手続きはネット上で行うのですが、説明をしてくれている本人さへ詳しい操作が分からない模様で、「良いよ、家で勝手にやるからさ」と考えていたのですが、「お家にコンピュータはありますか?」と聞かれました。四方やの「そこからかい」でした。
 また随分前のこと。「ワードは打てますか」と問われ、本当に意味が解らなかったので、「ワードを立ち上げると重くなるので、普段はテキストに打ち込んでいますが、どうしてもとあれば、ワードにコピーします」。
 そう答えておきまし 
 後に気が付いたのですが、先方は、こちらが歳喰っているから、コンピュータなぞ使えないと思っているのだろう。
 役所などは、「コンピュータが間違って…」とか、「コンピュータが…」と言えば通ると思っているのですよ。
 「コンピュータが間違ったのなら、システムを組み替えるか、本体が壊れているのじゃありませんか」。「コンピュータは間違えないから。人間の入力ミスでしょう」。
 と切り返すと、しどろもどろ。
 コンピュータと言えば、尻尾を巻くと考えているのですよ。
 何だか、少しショックでした。結構詳しいんだぜ。トラブルがあってNTTの上記のような言い逃れも撃退したしな。



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赤飯

2016年07月20日 | 田舎生活の衣食住
 赤飯
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、ニンジン、キュウリ、トマト)
 フルーツサンド



 赤飯。本当にこれだけ。野菜サラダは作っておいて、後は流動的に出来合いを買ってこようと決めていたのです。
 が、あれ食べたい、これ食べたい。って思って出掛けても、見ているうちに、どれもこれも、もうひとつだなあ。と購買意欲を失うのが常なのです。
 ご多分にもれず、迷っているうちに、ケーキのホール喰いでもすっかとか。などと、本気で思い始めた時、目に入ったフルーツサンド。ベリーサンドだってさ。果実少なっ! 
 で、カロリーを考えたら、赤飯だけと相成った次第。
 米喰い族の自分は、お菜なしで、ご飯だけでも十分食べられるのです。誤算だったのが、この赤飯、予め黒胡麻と塩がふってあったこと。こういうトッピングが実は大嫌い。塩が、ご飯の美味さを邪魔してる。

 赤飯とフルーツサンドのほかに何を買ったかと言うと、相も変わらず同じような物ばかり。どえりゃあ立派なキャベツを105円で買ってきた(笑)。冷蔵庫にどでんと鎮座まし、キュウリやニンジンが隅で小さくなっとります。






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デミグラス丼弁当/赤紫蘇を漬ける

2016年07月19日 | 田舎生活の衣食住
 デミグラス丼(レトルトハンバーグ、ニンジン、タマネギ、卵、ニンニク)
 ゴーヤのかき揚げ(ゴーヤ、ニンジン、タマネギ)
 ニンジン巾着(油揚げ、ニンジン)
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、キュウリ、トマト、ニンジン、大葉)










 ニンジン多っ! 自分で拵えていて、このバッティングに驚きだ。デミグラス丼は、レトルトの温めるだけのハンバーグを使って、デミグラスソースで味付けしたからです。野菜はみじん切り、ハンバーグ、卵焼きは適当に細かく切って、炒めただけです。
 ゴーヤのかき揚げには、タネの段階で、マヨネーズ、おろしニンニク、練り芥子を混ぜて、それから片栗粉を付けて揚げ焼きにしたので、そのままいただけます。中はもっちりとしていて、外はサクサクで美味しいよ。
 ニンジン巾着は、電子レンジで熱を加えて柔らかくしたニンジンを油揚げに詰めて、フライパンで焼きました。出汁醤油が合いますが、自分は、味付け無しでOK。
 
 大葉も自生していますが、それよりも赤紫蘇の方が多く自生しています。もったいないので、ジュースにして、その残りは「ゆかり」にしたこともありましたが、本来、赤紫蘇は余り好まないので、放ったらかしです(もったいないよな)。
 そういう意味では、最も多く自生しているのが、蕺草(どくだみ)。これも干したり煎ったりして、お茶にしたこともあるのですが、「飲まねー」。こちらは雑草なので、抜き取りますが、後から後から、雨後の筍ならず、夏の蕺草なのです。
 話は反れましたが、赤紫蘇を漬けてみました。紫蘇漬けです。この葉でおにぎりを包む良いんだって。これは美味そう。
 紫蘇、塩ひとつまみ、紫蘇を繰り返して、紫蘇が全部浸かるくらいの水を加えて、ラップで覆ったら、重しを乗せて2〜3日漬けるだけ。
 写真の卵形は、ゆで卵の時間が一目で分かるといった便利グッズですが、この度は、出向社員の如く職場を替えて、重しとして使用中。







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鮪(まぐろ)のピカタ弁当/ジャガイモ餅

2016年07月18日 | 田舎生活の衣食住
 鮪のピカタ(切り身)
 厚揚げピカタ
 ジャガイモ餅
 ニンジンシリシリ(ニンジン、シメジ、油揚げ、卵)
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、キュウリ、トマト、ニンジン、大葉)









 カジキかメバチか忘れたので、鮪としました。本鮪でないことだけは確かです(笑)。たまには変わった食べ方をしようと、粉チーズと溶き卵に漬けて焼いたピカタです。ついでに厚揚げも同様にしました。
 ジャガイモ餅は、簡単。ジャガイモを小さく(適当。短時間で柔らかくなれば良い)切って電子レンジで熱し、熱いうちに潰したら、片栗粉を混ぜて良くこね合わせて、形を整えて胡麻油で焼くだけです。しかしこれが、滅法界美味い! 中に餡を詰めればお焼きっぽくなりますな。
 ニンジンシリシリは、本来は鰹(かつお)出汁と塩胡椒の味付けですが、今回はケチャップ味にしてみました。唐辛子も加えてあるので、ピリ辛です。
 今更ながら、油揚げの美味しさにはまっています。一度気に入ると、ずっと食べ続けても平気といった感性の持ち主な自分。暫く油揚げ(厚揚げとかがんもとかも含む)ブームが続きそうです。
 確か、この前は、焼きカマボコでした(笑)。

 時間が空いたので、ここ暫くの間のヒット作(自分でそう思っているだけ)の、ジャガイモ餅をストック用に拵えました。
 今度は、砂糖と出汁醤油と一味唐辛子のタレに潜らせてから、焼いたんだ。んっまいぞー。



 ↓で小分けにして、ラップを掛けて冷凍保存




 で、丁度潰したジャガイモと片栗粉を混ぜて(適当)、形を拵えていた時、ゴゴーッという轟音と供に揺れたのでした。「地震だ」。しかし、両手は塞がっているし、火は付いていないし、「まっ良いか」と、作業続行。結構、地震に関しては肝が座っているのですが、雷には滅法弱いのです。
 因に猫の様子を見に行ったら、狭っこい所に小さくなって潜ってた。うちの猫、ぽん猫以外は、全員ヘタレです。だから喧嘩にはならないの(笑)。




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アレンジ衣笠(きぬがさ)丼弁当/言い訳

2016年07月17日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、シメジ、ニンジン、タマネギ、卵、大葉)
 タコカツ(タコ、キャベツ)
 野菜サラダ(レタス、キャベツ、キュウリ、トマト、大葉)









 本来衣笠丼とは、甘辛く炊いた油揚げと九条葱を卵でとじて、ご飯に乗せた丼もので、京都発祥のご当地丼だそう。確か、九条ネギもどこかにあった筈(庭に植えてあるけど、どれがそうなのか忘れた。下仁田ネギもな)。
 待てよ。油揚げとネギだけだと、味付けが難しそう。良いや! お得意のバージョンでさ。と、言う訳で、上記になりました。
 しかし、これ、苦肉の策でござんした(笑)。市販のタコカツ(1個50円な)を丼にしようと、野菜やシメジを煮ていたところ、確かにこの目で見て購入した筈なのに、この鳥頭が、すっかりイメージだけ先行させ、目の当たりにたタコフライには、青海苔、ソース、紅生姜の3種の神器が乗っているではないか。
 これはいけねえ。と急遽、衣笠丼(風)になったのでした。
 弁当箱の盛り付けでもお分かりのように、おかしな隙き間ができているのも、だからなのさ。
 
 覚えておられますか? 飯は飽くまでも白くなくてはならない(玄米だけど)といった信念を持っていた人のことを。はい。自分です。ブログにも何度か書いています。
 それが、どういうこってい。丼物ばかりじゃねえかい(エセ江戸っ子風)。補足するなら、上乗せの丼物は嫌いじゃないのです。ダメなのが炊き込み系。といっても自分で拵える炊き込み飯は嫌いじゃないので、外食や出来合い物は、味が濃いのと、飯の炊き歩合なのだと自分なりに解釈しています。
 例えば、決して進んで口にしないのが、パエリア、釜飯、おじや、お粥です。
 我が家の主食が玄米なので(しまも固めに炊く)、外食や出来合い物は、どうしても飯が柔らか過ぎるのもダメ。
 そういう訳で、上乗せの丼物は嫌じゃないのです。そしておにぎりも好きなのですが、こちらは、具が無くて、塩もなくても大丈夫。米だけを握っただけでも問題ないどころか、むしろ、そちらの方が好きなのでした。


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