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鱗鮪(うろこまぐろ)の麹味噌漬け弁当/大晦日

2016年12月31日 | 田舎生活の衣食住
 鱗鮪の麹味噌漬け
 大根カップ卵
 大根餅
 レンコンの煮付け(レンコン、ニンジン、油揚げ)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、セロリ、キャベツ)







 大根をくり抜いて、卵を詰め、電子レンジで加熱し、卵が固まったら、鍋に移して出汁醤油で煮詰めた、大根卵。青首大根の皮を剥かずにそのまんまなので、シワシワになってしまった。皮を剥いちゃうと、ホロホロと崩れるんじゃないかと思って。
 最後に切り分けてでき上がり。出汁醤油か麺汁で食べるのが良いと思います。切ってみて初めて分かったのだが、卵が「黄身返し」になっていた(黄身と白身が入れ替わること)。全然大したことではないのだが、少し嬉しい。因に、「全然」は、こういった否定文の時に使う言葉ですよ。
 くり抜いた方の大根は、上新粉と練って、ラップで巾着状にして電子レンジで加熱。ひと口大根餅にしました。
 
 2016年も残り24時間を切りました。早かったなあ。アッと言う間の1年。本当に年々、時間の流れが早くなっているように感じます。
 で、その中身は…なあーんにも変わらぬ毎日。平穏無事が何よりだと思えるようにもなりました。小さいことは色々あるがな(笑)。
 さて、お節料理でも拵えて、静かに2017年を迎えようと思っているのだが、↓ こやつらには全くもって関係ない話で、いつもと変わらぬ、「ご飯、まだー」。「まだだよー」。の応酬なのだろうな(笑)。
 





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またまた懲りずに衣笠丼弁当/もう二つ寝るとお正月

2016年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、タマネギ、棒ネギ、卵)
 パプリカカップ入り野菜ソテー(パプリカ、ニンジン、セロリ)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、セロリ、キャベツ)







 いち日と開けずに食べたい、「衣笠丼」。お分かりにはならないと思いますが、鰹出汁、アゴ出汁、昆布出汁。出汁主体だったり、砂糖を入れた甘辛丼だったりと、地味ーっにバリエイションは付けているのです(笑)。
 因に今回は、関西風に昆布出汁で薄味な。
 野菜ソテーは塩胡椒のシンプルな味付け。が、パプリカとニンジンの色が、モロ被り。こういう詰めが甘いんだよなあ。

 2016年も残すところ2日。正に「光陰矢の如し」。あっと言う間に1年が過ぎていた。
 ついこの間まで、チビだったぽん、ぽこも2017年には3歳だもんなあ。
 歳を取ると、「あれを食べちゃいけない」。「これもいけない」。といった制約が増えるけれど、真剣に実行していたら、「食べる物がなくなっちまう」。
 塩分、油分、コレステロール、脂肪、糖分…。玄米飯に納豆とネギで飯喰ってりゃ良いってなことになるけれど、「それ、本当?」。
 確かに頷ける部分もあるので、完全に口にしないのではなく、調整しながらになるのだが、それでなくても代謝が悪くなっているので、一度付いた肉は、中々離れちゃあくれないしな。
 若者よ、「何も考えずに食べられるのは今のうち。ダイエットなんか、しない方が良いよ。いずれ、食べたくても食べられなくなるのだから」。
 これ、自分への戒めな。
 二十代の頃って、甘い物なんか滅多に口にしなかったのに、アラフォーになって、急に「大好物」になったのだよ。
 そして現在、体重、体調を気にしながら、できるだけローカロリーと、無駄な抵抗をしつつも食べているけれど、「若い頃に、ケーキのホール喰いをしておくべきだった」。と、後悔仕切り。
 まっ、こんな小せえことで、後悔しているっつうのは、幸せってなことで、2016年も終わりを迎えようとしています。




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海老チリ弁当/ぽこ猫があ…

2016年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 海老のチリソース(海老、ニンニク、タマネギ、セロリ、油揚げ)
 カキ菜のおひたし
 酢漬け生姜
 パプリカカップ卵
 グリーンサラダ(レタス、セロリ、キャベツ)






 
 海老のチリソースだけれど、サラダ油の代わりにマヨネーズを使っています。味に深みが出ると感じているので(笑)。オイスターソースと豆板醤、マヨネーズが我が家の海老チリなのだ。
 しかも、海老少ねえから、例によって油揚げ(肉厚のヤツ)も入っているしな。
 卵はねえ、薄々感じてはいたのですが、パプリカ半分では若干小さいんだよなあ。この卵、白身がズルーンと流れ出てしまった(笑)。後には少しの白身と、黄身。でも、言わなければ分からないから良いや。

 メガネを新調した。その受け取りに出向いたのだが、なんと、フレームのセールをしてやがる。僅か1週間前に拵えたばかりなのに。
 しかも、セール品の中に「こういうのが欲しかったんだ」の、ど真ん中のフレーム有り。
 翌週からセールが始まることを、教えてくれなかったことに落胆するが、相手も商売だから仕方ないかと、思い改め、いざ受け取り。
 「度数が合っていねー」。
 凄く楽しみに受け取りに行ったのにさ。結果、レンズの作り直しで、10日後だってさ。
 結果論では有るが、その日に買えば良かったんだよな。
 ついていない日は、とことんついておらず、先達て、正月から新調する財布を購入したのだが、同じ柄で色違いが出てた! 「本当は、この色欲しかったんだよなー」。
 そんな落胆の日でした。

 「嫌い、嫌い」。「向こうへ行け、行ってしまえ」。のバリヤー全開ぽこ猫が、パウチ(夜だけパウチを食べられる)の時だけ、用意している我が尻にスリスリしてくるんだぜ。
 食べ終わると、「そんなことしましたっけ? 知らにゃーい」。と、言わんばかりに、またバリヤーを張り出すけどな。
 すると、「撫でても良いですよ」と、ぽつ男が横たわります(笑)。そう我が家で空気を読めるのは、ぽつ男だけなんだよなあ。
 総領息子のぐー猫は、至ってマイペースだし、ぽんとぴぃやーんに至っては、…少しアレだしなあ(笑)。
 余談ではあるが、
 ぽん > ぴぃやーん > ぽこ > ぐー > ぽつ男
 ↑ これ、戦闘能力の順。「シャー」とか怒るのは。ぽんだけです。下2匹は戦闘能力0。






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「幸楽苑」の中華そば/桜餅

2016年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 初めてじゃないかな。弁当を休んだのは。朝っぱらから丸いち日外出だったので、外で食べようということになり、あれやこれや悩むのが面倒で、「久しくラーメンを食べていない」。という理由から、「幸楽苑」でシンプルな(一番安いとも言う)中華そばを食べました。
 以前(8年くらい前だけど)食べた時よりも美味しく感じたなあ。本当は、ラーメン大好きなんだ。しかし、このところ、食べる機会がなくて、食べていなかったんだ。
 しかし、帰宅後、「幸楽苑」のホームページを見ていたら、旨そうな麺いっぱいあった。
 こういうところが雑で、普通は最初に見ておくものだよな。それに、店にもメニューあるじゃん。と、思うでしょ。3つくらいの中から選ぶことはできるのだけれど、メニューが多いと、考えるのが嫌になってしまうのです。
 なので、飲み会や食事の時などでも、自らオーダーすることは余りなかったなあ。

 そんなこんなで夕方帰宅して、桜餅を食べたので、その写真でご勘弁くだせえ。





 黄色いのは、「柚子桜餅」だって。「柚子餅」で良いんじゃねえかと、思わなくもないが、カスタードクリームのような滑らかな餡は、旨かった。
 明日は弁当です。弁当生活初の、“あの”食材が登場します。なんちって。


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タコライス弁当/もう、どうにも止まらない!

2016年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 タコライス(ニンジン、タマネギ、セロリ、チーズ、レタス)
 厚揚げハンバーグ(厚揚げ、棒ネギ、ニンニク)
 ロールキャベツ
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)









 今回タコライスに、もはや肉の厚揚げを加えなかったのは、ハンバーグにしたからです。なので、タコライスはちょっとしたベジタリアンっぽくなりました。
 そして件のハンバーグ。みじん切りの厚揚げと棒ネギ、パン粉を片栗粉で繋いで、タネに砂糖、ケチャップ、ウスターソースで予め味も付けたのですが、これ失敗。
 薄々分かってはいたことですが、「焦げます」。味付けせずに焼き上がってから、ソースをかければ良かった。何だかこの頃、調理の段階で余計なことしちゃうんだよなあ。
 ところが、食べてみて、「おっどろきー」。モチモチ、ふっくら、しっとり。タネに味付けをしておいたので、味がしっくり馴染んで、かなり「旨い」。
 豆腐ハンバーグよりも弾力があって、自分は、厚揚げの方が好みです。これ良い。簡単だし、また拵えよう。
 カロリー高めっぽいので、卵は抜きで、更に食後の甘味を押さえる。
 ロールキャベツは、究極のロールキャベツです。何故なら、キャベツの葉を巻いただけだから(笑)。ポロッと剥がれちゃったから、電子レンジで加熱して巻いた。ハンバーグの箸休めに、ケチャップでも掛けて食べりゃあ良いさ。
 セロリが多いけど、好きだから良いの。でも、今週は買いに行けそうもない。何せ、週に一度のひと株99円だからなあ。普段は、1枚で99円なんだぜ。セロリ1枚なんて、喰った気しねー。日本に戻って驚いたことのひとつでしたなあ。「セロリを1枚単位で売っている。しかも大根1本分と同じ値段」。
 一度で良いから、食事の代わりに、腹が膨れるまで甘味を食べたいと、思っているのですが、甘味と米を比べると、いずれも捨て難くもあるのです。

 寒さが増し、ぽつ男の食欲並びに肥満が止まらない! 腹を揺らしながら駆け寄って来る様は、もはや猫とは思えず…。
 このところ、日溜まりを見付けては、良く眠っているのだが、↓尻が落ちているのは、良いらしい。




 ぽつ男は小さい頃から体が弱かったので、元気で一杯食べてくれると、安心なのです。
 でも、少しは痩せさせないとな。ぐー猫は至って小食なのだが、何故か腹が出ている。我が家で唯一のイケ面なのに…。残念。
 余談だが、ぐーは、口の辺りをコチョコチョしても平気なのだが、頭なでなでは、拒否。頭に手をやると、徐に前足で撥ね除けるんだぜ。鼻から下ならOKなのだ。人間でも頭を触られるのは嫌だから、そんな嫌さなのだろうが、口元コチョコチョはもっと嫌な気もするのだが…如何なものか。







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衣笠(きぬがさ)丼

2016年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠丼(油揚げ、棒ネギ、卵)
 根菜のおかか煮(薩摩芋、ゴボウ、竹輪、鰹“かつお”節)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)








 弁当ではなく、丼に詰めてみました。この手頃な大きさの丼が気に入っています。蕎麦用に購入したのですが、蕎麦も野菜たっぷりてんこ盛りで手繰るので、出番が余りなかったのでした(かなり、大きめを普段は使っている)。
 衣笠丼は、京都固有の呼び名で、別名「信太(しのだ)丼」とも呼ばれるそうです。大阪などでは、「きつね丼」で、近畿地方を中心に、中国、四国、中京圏までのご当地丼だそう。
 どうりで、関東では馴染みがないと思っていたのですが、明治時代までは東京・吉原の歓楽街でも「あぶ玉丼(油揚げの玉子とじ)」の名で盛んに食べられていたそう。
 知ってみれば、関西の食べ物だったのですなあ。ド関東で育ったので、子どもの頃食べた記憶ないしなあ。油揚げといったら、「稲荷寿司」もしくは、「キツネうどん」くらいしか印象に残っていない。

 今年も残り少なくなりました。文字通り「師走」は、やはり忙しいもので、徐々に準備していた筈なのに、今週は、あれやこれや、成すべきことが目白押しだ。
 



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ひつまぶし風卵焼き弁当/焼き餅ぽつ男

2016年12月25日 | 田舎生活の衣食住
 ひつまぶし風卵焼き(油揚げ、卵)
 鰤(ぶり)の西京漬け
 根菜のおかか煮(薩摩芋、ゴボウ、竹輪、鰹“かつお”節)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)









 何故(なにゆえ)ひつまぶし風かと言うと、蒲焼きのタレに絡めた油揚げを卵焼きで包んでいるか。それだけ。油揚げは例によって高価なヤツだす。
 が、卵焼きに蒲焼きのタレは、合わなくはないのですが(美味しいけど)、卵の味が勝ってしまい、蒲焼きのタレが実力を発揮できないといった感じでした。同じく油揚げも、卵に負けた。
 どうしてだろう? 油揚げを開いて中に卵を落として煮た巾着と、同じ材料なのに。
 鰤の西京漬けも、それはそれで美味しいのですが、やはりこちらも西京味噌が実力を発揮できていない感じ。鰤には、赤味噌の方が合うんじゃないかな。一度、自分で漬け込んでみるか。忘れなかったら(笑)。

 久方振りに高い所から、「ここで食べるにゃー」。と、下りて来ないぴぃやーん。どうして分かるかと言うと、器を翳すまで「ぴぃやーん」と鳴いているから。
 仕方なしにぴぃやーんの前に、カリカリ入りの碗を翳す。要するに、バンザイした恰好になる。モーレツな勢いで食べるぴぃやーん。そんなに腹が減っているなら、下りて来てサッサと喰えば良いのに、それとこれは違うらしい。
 しかもお代わりまでしやがった。
 そんな王子のお食事タイムが終わり、執事(自分のことだけど)が御役御免になると、一部始終を見ていたぽつ男に徐に避けられました。
 焼き餅らしい。面倒臭せえなあ。全く。



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根菜のおかか煮と鮭の西京漬け弁当/冬の風物詩

2016年12月24日 | 田舎生活の衣食住
 根菜のおかか煮(薩摩芋、ゴボウ、竹輪、鰹“かつお”節)
 鮭の西京漬け
 納豆卵蒸し(納豆、卵、ニンジン)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)







 おかか煮は、煮染めの汁を飛ばし終えたら、鰹節を全体に絡めて、炒り煮にしました。猫用に買い置きしている鰹節な。煮汁には、酢も入れたので、若干心配だったのだが(味見しろって話だけどな)、きりっとして美味しかったぞ。
 「何だこの鰹節。滅茶苦茶旨いぞ。良いヤツだ。猫ども、こんな旨い物喰ってても文句垂れてんのか」と、鰹節の旨さが猫に飛び火し、少し腹が立ってきた(笑)。
 納豆卵蒸しにンニンジンのみじん切りが入っているのは、例の如く、花型に失敗したからさ。小さめのカップに入れて電子レンジで加熱すると、モコモコマフィンみたくなるのが不思議。
 西京漬けは、焼いただけなのだけれど、かなり大振りの鮭に、「大当たり」なのでした。
 あっ、忘れてた。ご飯はおにぎりです。中身もなし、塩もなしの、素にぎり(笑)。海苔が切れてたのでした。が、本当は何もなしの素にぎりが一番好きなのです。このまま、ロースターで焼くと、醤油を塗っていないので、焦げ目は期待できませんが、香ばしくなって美味しいんだ。
 因に、江戸時代の弁当用の握り飯は、焼きおにぎりだったそうです。その方が、持ちが良いそうです。冷蔵庫なんてない時代だったからね。

 我が家の冬の日常の光景です。↓



 小さな箱に無理矢理収まり、はみ出すぽつ男。これを見ると、「寒くなったなあ」と実感します。まあ、夏でも収まっているけどな(笑)。
 ぽつ男のお気に入りなのです。ほかの猫は目もくれない。





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リメイク丼弁当

2016年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 リメイク丼(厚揚げ、卵、棒ネギ、叉焼野菜炒め“叉焼、竹輪、セロリ、キャベツ、ニンジン、ニンニク”)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)








 材料で一目瞭然。はい、その通り。昨日のお菜の叉焼野菜炒めに、同じく厚揚げを加えて卵でとじた丼です。
 なんだかんだで、師走は、やはり「忙しい」のです。なので、手抜きで「ご免ね」弁当とも言う。
 叉焼野菜炒めにうっすらとマヨネーズ味を付けたのですが、叉焼そのものの味が全体に染み渡って旨かった。が、これだけの野菜を加えて丁度良いと感じたので、やはり市販品は「味が濃過ぎ」ですなあ。
 棒ネギはみじん切り、厚揚げは賽の目に切ってさり気なく混ぜています(笑)。
 何とか、お菜3~4品を拵えたいのですが、甘辛卵とじ丼の日は、前日と当日が多忙だったとご理解くだせえ。特に来週は、大車輪でござんす。





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叉焼(ちゃーしゅー)野菜炒め/報われない

2016年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼野菜炒め(叉焼“市販品”、竹輪、セロリ、キャベツ、ニンジン、ニンニク)
 納豆卵焼き(納豆、ニンジン、卵)
 厚揚げ
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)







 品数少ないけど、叉焼野菜炒めに食材が6品入っているから良いや。
 叉焼自体に味が付いているので、それに合うようにガーリックと黒胡椒をメインにし、マヨネーズを少しだけ加えました。これは、竹輪が焦げ付いてしまいそうだったので、マヨネーズを足したってこともあるのだがね。
 そこで(品数少ないに掛かる)、いつもの卵焼き(と言うか蒸しかも)にひと工夫…する筈だった(苦笑)。
 マフィンくらいの大きさのカップに、ニンジンの輪切りを敷いて、納豆卵を流し入れ、その上に、花の形に切ったニンジンを乗せる。すると、「ほーら、花畑のモコモコ卵」。になる予定が、初っ端の、ニンジンの飾り切りからできやしねえ。やけになって、みじん切りにして、混ぜちまったし、底が赤いニンジンでアクセントになる予定だったので、裏返して盛り付けようとしたけれど、底にも卵が回っちまったい。
 モコモコのマフィンみたいにはなったけどさ。
 厚揚げは、焼いただけ。針生姜と醤油で食べました。シンプルだけど、基本の食べ方。こういう物がホッとする。そんなお年頃(笑)。

 猫の朝ご飯は、カリカリと缶詰を良く混ぜ合わせた物。これは、ぽつ男とぽこのリクエスト。
 カリカリだけだと口をつけんのです。ぐーは、一応はこちらの顔を立てて、何でも食べる(気に入らないと少しだけ、口をつける程度だが)。ぽんは、口に入れば何でも良い。ぴぃやーんは、内容よりもシチュエイション重視なので、高っかい棚の上で、「食べる」となった時には、下から大きく片手を伸ばして器を押さえていなくてはならない。
 それが今朝は、缶詰を湯せんし過ぎて、トロトロになったところに、カリカリを入れたものだから、カリカリがトロトロになっちゃった。それだけで、ぽつ男とぽこは拒絶するんだぜ。
 寒いから、少しでも温かいものを…といった人間の心をいざ知らず。水だって冬場はぬるま湯にしているのに、すっかり冷えた頃ペチャペチャ飲んでいるしさ。
 何か、報われないんだよなあ。やること成すこと(泣)。





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厚揚げ丼弁当/ひと手間掛けています

2016年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 厚揚げ丼(厚揚げ、タマネギ、カブの葉、卵)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)










 これだけ、ひと品で丼。なぜなら、冷蔵庫に何も無かったの。もう3日、買い出しに行っていないから。その前に分量を間違ったのか…。「そうだ!」。お菜を落としてダメにしちゃったことがあった(4、5日前か)。あった。それでいち日分がなくなってしまったのでした。
 こんな時、丼って便利だよねえ。なあんて言っちゃいられねえ。買い出し、買い出し。
 猫の食べ物は切らさないように常にチェックしていながら、人間の食べ物を忘れとった。

 買い出し行って来ました。あれも、これもで、結構買ったなあ。でも、冷蔵庫の中には、レギュラー物しか入っていない(笑)。同じような物しか買わないからなあ。
 前日絶賛の、油揚げも買ったんだぜ。これ喰っちゃったら、普通の油揚げには戻れねー。んな訳ないけどな。

 厚揚げはね、買って来たらすぐに電子レンジで加熱しちゃって、小分けにして冷凍庫へ入れています。それを解凍させると、高野豆腐っぽくなり、弾力が増して、煮染めにしたりすると、中にまで煮汁が浸透するんだ。
 だからって、肉とは全く違うけどな。それでも我が家では、もはや肉(笑)。
 京都の油揚げがこんな感じの食感なんじゃないかな。







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赤魚の粕漬け焼き弁当/ロックンローラーではないのです。

2016年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 芹菜炒蛋(セロリの卵炒め/セロリ、卵、ニンニク)
 コロコロ・チーズコロッケ(ジャガイモ、スライスチーズ)
 煮染め(厚揚げ、ゴボウ、ニンジン、干し椎茸)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)








 
 芹菜炒蛋は、オイスターソースで味付けしました。電子レンジで卵焼きを拵えて、適当な大きさに千切ってから、炒めたセロリと合わせると卵が奇麗にできるのを発見してからは、大いに活用です。
 煮染めは、昨日と一緒に煮込んでおいたもの。要するに同じ。コロコロ・チーズコロッケは、やはり昨日の物を少しだけ取り分けておいたもの。こちらも同じ。酢漬け生姜、グリーンサラダも同じ。
 と、魚を焼いて、芹菜炒蛋をちょいちょいっと拵えただけなのでも、魚があるので、いつもよりは豪華版(笑)。
 なのですが、「ハハハ…」。思わず苦笑い。お菜が多過ぎて、ご飯の上までびっしりだ。魚の下には飯。味移りしないように、一応レタスを敷いた上に魚を置いています。
 
 山茶花(さざんか)が見事に咲き誇っているので、花を生けてみたりした。


 
 数日前から、朝見ると、霜が下りるようになっています。当然かなりの冷え込みは置いておいて、霜柱は奇麗なのですが、それが日中溶け出すともう大変。庭がドロドロになって、グチャグチャ。その土の上を歩いて外出するものだから、奇麗に磨かれたフロアに、泥んこ汚れを描く羽目に陥っています。
 なるべき迷惑を掛けないように、店の入り口に置かれたマットの上で泥汚れを落とすようにしているので、店の入り口付近で、ツイストを踊ることになるのです。
 と、こんな事情があるので、カウンター越しに我が身を眺めて、「あの人大丈夫?」といった視線を送るのは止めて頂きたい。という話。


 




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チーズコロッケ弁当/「あまつ丼って何ですか?」

2016年12月19日 | 田舎生活の衣食住
 コロコロ・チーズコロッケ(ジャガイモ、スライスチーズ)
 煮染め(厚揚げ、ゴボウ、ニンジン、干し椎茸)
 ネギ玉(卵、棒ネギ)
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)









 コロッケと言ってもパン粉は付けていません。マッシュしたジャガイモの中にチーズを押込んで、団子状に丸めたら、片栗粉の上を転がして、サラダオイルで焼き揚げにしたものです。
 少しでもヘルシーにといった思いが、パン粉ではなく片栗粉にしたのですが、余り変わらんよな。
 ネギ玉は、棒ネギのみじん切り入り卵焼きですが、これに蒲焼きのタレを塗って、ご飯に乗せて、ミニネギ玉丼です。これ、かなり「旨い」。そりゃそうだ。蒲焼きのタレって旨いもんなあ。
 平に卵を焼いて、刻みネギを甘辛汁で餡掛けにして、ご飯、卵焼き、ネギ餡掛けにしたら、「簡易天津丼」になるような気がする。実は、そうしようかなともかんがえたのですが、良ーく思い出したら、「天津丼」って、好きじゃなかった。
 十代の終わりに、「てんしん」って読めなくて、「あまつ丼って何ですか?」と、店の人に聞いて頼んだのが最初で最後。馬鹿だった頃の話。振り返ると若い頃って、余り物事を知らないよな。
 その店が美味しくなかったのか、それとも「天津丼」そのものが好みでないかは不明。





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衣笠(きぬがさ)丼的な丼弁当/猫との優雅とは言えない日々

2016年12月18日 | 田舎生活の衣食住
 衣笠(きぬがさ)丼的な丼(油揚げ、青ネギ、タマネギ、卵、干し椎茸、キンピラゴボウ“ゴボウ、ニンジン、油揚げ”) 
 酢漬け生姜
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)







 折角の高価(判断材料は我が家の財布)な油揚げは、シンプルに、青ネギと甘辛に煮て、卵とじで如何なものか…。
 と、作り始めたところ、「タマネギが入ったら甘味がでるな」。「そうだ、干し椎茸も出汁がでるな」。「キンピラゴボウが少しばかり残っていたな」。
 で、気が付いたら、「こんなんなりました」。衣笠より具の多い、「掛布丼(いやー、そういう意味じゃないから、衣笠は)」。←分かるかな? 分かんねえだろうなあ? (これも古っ)。
 砂糖、出汁、ミリン、醤油で煮付ければ間違いなしの味。生姜を漬けておいて良かった。醤油の香りと生姜の香りが相まって、鼻腔がくすぐられます。
 それに、「やはり高いだけはある」。この油揚げ、これまでで一番の美味しさだっ! 厚揚げ、ガンモドキの親戚総ざらいでも、No.1。明日もあさっても、毎日食べたいくらいだ。
 ここは我が家の掟(ひと品100円以上は買わない)を破っても良い味。オレンジ白菜に続く第2弾として、特例と為すことに決定!
 因に、干し椎茸も、椎茸が安い時に購入して、干し椎茸にして保存しているんだよーん。

 いち日で一番発する言葉は、「未だだよー」。これ、以前にも書きましたが、それからも相変わらず、ぶっちぎりでトップです。
 自分が立ち上がる度に…、ほかの部屋へと動こうものなら…。いちいち、集まって来る猫共。出待ちまでしてやがる輩も(やから)もいる。
 そして各々が、リラックス感をアピールした“のびー”をしてみたり、「キャッキャ」鳴いてみたり。
 「未だだよー。トイレ」。「未だだよー。洗濯物を取り込むだけ」。「未だだよー。…」。
 尻尾をピンと立てた猫共が露払いをしてくれるなんて、「なあんて素敵な幸せ者なのだ」。なんて欠片も思っちゃいねえけど、一応、優しく「もう少し待とうな」と、言ってみたりなんかしている。
 そして待望のお食事タイムが終了すると、暫くの間は、揃いも揃って、「もう用なし」。なんだってさ。みーんなで無視するんだぜ。
 「良いかよくお聞き。人間だって腹も減れば、眠くもなるんだぜ」。


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焼売・パッポン・カリー弁当/ぽこ猫がー

2016年12月17日 | 田舎生活の衣食住
 焼売・パッポン・カリー(タマネギ、ニンニク、卵、市販の海老焼売、市販のイエロー・カリー缶詰)
 キンピラゴボウ(ゴボウ、ニンジン、油揚げ)
 グリーンサラダ(レタス、キャベツ、セロリ)







 「プー・パッ・ポン・カリー 」とは、プー=蟹、パッ(ト)=炒め、ポン=粉、カリー=カレーのことで、「蟹のカレー炒め」です。日本流になら、「蟹カレーの卵とじ」。
 これまで、グリーン、レッドで試してきましたが、ついに、イエローでトライの日がやって参りました。
 あっ、このイエロー・カリーは、缶詰なので、全くの手間炒らず。何なら、具入りなので、溶き卵と炒めるだけでも良いのですが、折角なので(何が折角だか)、海老焼売とタマネギ、ニンニクを新たに具にしました。
 タイ語で海老はクン、焼売はカノムジープ(らしいっす)なので、正式には、「クン・カノムジープ・パッ・ポン・カリー 」となり、長ったらしい上に意味不明(笑)。
 ようするに、カレーには何でも合うから、拵えた者勝ち! なのである。セロリの葉っぱなんぞで飾り付けを試みた。
 これにて、グリーン、レッド、イエローで「プー・パッ・ポン・カリー 」を試みた訳だが、イエローがタイで食べた味に似ているかな? 個人的には、レッド・カリーが一番好みでした。
 素材は豊富に入っているのだが、いつもと比べると品数が希薄な気がする。そりゃあそうだ。焼売、カレー、卵焼きと3種類は拵えることができる素材がひと品に詰まっているのだから。
 そして、こういった大物どっかーんとか、丼物の時は総じて朝が早い。弁当に時間を掛けられない。加えて食べる時間も余り取れない日なのです。やはり師走は、何かと忙しいものなのです。
 
 見かけに寄らず(自分のことな)穏健派なので、自分から喧嘩を売ることは滅多にないのです。記憶にないなあ。これ、意外ですが本当。
 しかし、売られた喧嘩は「三倍返し」が子どもの頃からの身上でもあるのです(どこが穏健派だ)。「半沢直樹」が流行る数十年前からな(笑)。
 何でこんな話になったかと言うと、見てくだされ。このぽこ猫。隅っこに隠れているつもり。毎日、こうなんだぜ。我が姿を見ると、一目散に逃げるんだぜ。「おい、お前に何かしたかよ」。と、詰め寄りたいところですが、大人なので我慢している(自分のこと)。




 相手がこんな態度の人間なら、逃げる途中で足払いを掛けてやるのだが、相手が猫なので、我慢しているのです。丸見えだけど、見えない振りをしてやっているのです。何度も言うけど、大人だから。自分。





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