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すき焼き風牛出汁煮込み弁当/年越しあれこれ。

2023年12月31日 | 田舎生活の衣食住
 牛出汁煮込み(白菜、下仁田ネギ、シラタキ、焼き豆腐、シイタケ、カブ、卵)
 コールスローサラダ(キャベツ)








 肉無し、出汁だけで煮込んだ「すき焼き風」。それでも野菜が、美味しく炊けた。

 2023年もカウントダウン。カウントダウンで思い出すのは、もはや遠い昔の、ニューヨークでの年越しだ。この日ばかりは、深夜にうろついても、危険が伴うこともなく、大手を振って出歩けるのも相待って、ニューヨークいや、アメリカでの深夜出歩きを初体験した。
 カウントダウン会場(?)では、ビッグアップルがビルの上から下り、「ハッピーニューイヤー」。だったような気がする。ビッグアップルと言ってはいるが、巨大な球体だった。これははっきり覚えているのだが、何故、上るのではなく、下りるのかは、いささか ? だった。もしかしたら思い違いかも知れないが。それほど遠い昔なのだ。
 香港では、歩く。香港という街は、何かと言えば歩くのだ。大晦日は、花市で花を購入し、歩く、海沿いを歩く。
 そして大騒ぎ。
 そんな香港での唯一のカウントダウンは、某俳優の年越しコンサートでのことだった。年越しコンサートだと知ったのは、この時。この時点。と言う、間抜けな話し。
 中国大陸では、爆竹、花火。で、大騒ぎ。まるで、空襲か? と、思わんばかり。窓からも花火。爆竹投げたり大いに危ういので、外出はしなかった。
 それでもうるさいことこの上なく、眠れたものじゃない。赤ちゃんのいる家とか、どうしているのだろうか? そんな疑問のの残る年明けだった。
 その点、日本は、除夜の鐘が風情を醸し出して、大変よろしい。と、思っているのだが、近年では、そんな除夜の鐘にもクレームが付き、廃止する寺や、日中に済ませる寺もあるとか。
 年に一度のことなのに、古来からの風習なのに、嘆かわしい次第である。


ロコモコ弁当/年の瀬だよ。

2023年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 ロコモコ(レトルト・ハンバーグ、目玉焼き)
 白菜の豆乳煮
 コールスローサラダ(キャベツ)






 「ロコモコ」だけでは、野菜不足な為、「白菜の豆乳煮」も。コレッ、完全にハマった。白菜と豆乳は常備している始末だ。
 冬場は、青菜が美味しいので、野菜は青菜(主にかき菜)にしていたが、この冬は、白菜。それもオレンジ白菜なら言うことなしなのだ。

 「おせち料理」は、数年前から、小分けの出来合いを購入している。以前は、大晦日から頑張って拵えていたのだが、いまいちパッとしないので、「買っちまった方が良し」との結論。そんな訳で、余裕を持って大晦日を過ごし、「雑煮」だけを拵えるようにしている。
 
 ここにきて、右足を痛めてしまい、サポーターが手放せなくなった。まあ、歩くに支障があることもないのだが、痛む。
 んっとにもう、歳を取ると、あちこち悪くなってかなわんなぁ。



バゲット・フレンチ・トースト/大詰めだよ。

2023年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 フレンチ・トースト(卵、牛乳、バター、スライスチーズ、ロースハム、レタス、りんご)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 第二期「サンドイッチ」ブーム到来。今度は、「フレンチトースト」だ。手間が掛かるので避けていたが、実は、「フレンチトースト」って結構好き。甘くした物がサイコーなのだが、野菜やらを摂る意味でも、ここは砂糖抜きの「サンドイッチ」方式を採用。
 今回リンゴは、煮て「コンポート」とした。

 2023年も大詰め。残すところ三日である。2023年を振り返るまでもなく、ここ数年、判で押したようように、同じ日常。
 これがシャーワセというものかも知れない。と、若かかりし頃、年代に応じて、ガチャガチャ満足に(近い)過ごしてきたから思えるのかも知れないな。
 






ひと口カツ丼弁当/先生。

2023年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 ひと口カツ丼(冷凍カツ、タマネギ、九条ネギ、カブの葉、卵、生姜、ピーマン)
 煮大根
 コールスローサラダ(キャベツ)







 「冷凍カツ」なので、小麦粉が何やら多いのだが、味付けはバッチリ。きちんと甘辛「カツ丼」になった。野菜不足を補うため、カブの葉やら大根も。
 これで良し。

 実は、血流がかなり悪く、数年前から薬を服用している。すると、どうだろう。普通の方の寒さって、これくらいだったのか! 我が数十年を返してくれ。と言わんばかり。
 とにかく、寒さが身に応え、凍り付くような冬とおさらば出来た。室内でも手はかじかみ、耳は霜焼け。全身、骨身に染みる寒さで、冬は、拷問に近い寒さだったのだ。
 どうりで生徒時代のプールが冷たくて仕方なかった訳だ。アジア圏内での冷房論争。と、無駄な時間を否めない。
 こういった病気? 体質もある訳で、色々強要しない方が、良いと思うよ。先生とかって人。
 先生で思うのだが、先生と呼ばれる人って、どうして、先生なのか? 学校の先生なんて、自分で、自分のことを先生とか言っちゃっているし、職員同士でも、〇〇先生。って呼び合っているしで、これ、笑える。
 大いに笑える。
 そもそも先生って、尊敬できるとか、偉い方(人間的にも)への継承で、外国語では、教員なら「教員」:。医師なら、「医者」。とかって種お職業で呼んでいるのにね。
 日本時って、おっかしな者だねえ。




白菜の味噌風味豆乳煮

2023年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 白菜の味噌風味豆乳煮(オレンジ白菜、豚挽き肉、焼き豆腐、シメジ)
 菜脯蛋(ツァイプータン・切干大根の卵焼き)
 コールスローサラダ(キャベツ)








 一度美味しかったら、すぐにリピート。これが癖なのだ。早速「豆乳煮」も実践。すると、一度目ほどの感動は無く、これまた、いつもの通り。
 なので、続けて、2度食べたら、良しとしている。
 だが、「ビビンバ」、「ガパオライス」、「チリコンカン」は、何度食べても満足。定番となった。
 
 正月準備もほぼほぼ整い、後は、待つのみ。
 






赤魚の粕漬け弁当/ビニール袋の話し。

2023年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の粕漬け
 茶飯
 味噌煮込み(大根、ニンジン、シメジ、竹輪)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 魚が高価で、なかなか口に入らなくなった。庶民の味方だった筈の秋刀魚が、今や高級魚なのだ。
 そんな訳で、肉料理が多くなるのだが、そこはやはり日本人。魚が恋しい時もあり。で、比較的安価な「赤魚の粕漬け」。子どもの頃からの好物でもある。

 少し前から、スーパーマーケットってヤツが、ビンボっ臭くなったような。ビニール袋のサービスを止めたまでは、どっかの政治家が大手の食品チェーン店社長と結託でもしたか? などとの憶測(根拠無しの独断)で止まっていたのだが、何処も節電とかで、採光をおとして薄暗くしてみたり、何なら品数も少なくなりつつあるようで、これって、資本主義国家としては如何なものか? と、不思議でならないのだ。
 もしかしたら全国的では無く、我が市町村に限ってかも知れないがな。
 そもそも、ビニール袋が問題なら紙袋に帰れば良い。昔、は紙袋だった。それ以前は、小売店は新聞紙に包んで渡してくれたものだ。
 ビニール袋サービス廃止、必要なら購入。紙袋だった店も同調して有料に。
 こうなると、誰がどんだけ得しているのか? 偏見で見られても仕方ないと思うのだが。
 そして、ゴミを捨てるのも、ビニール袋購入で金が出て行くこのご時世。平等でない、子ども大切ばかりに目を向けとらんで、ゴミ出し用ビニール袋無料配布なんて、してくれたら助かるのにな。
 



ビビンバ弁当/クリスマスの思い出。

2023年12月25日 | 田舎生活の衣食住
 ビビンバ(ナムル“小松菜、豆モヤシ、ゼンマイ”、大根キムチ、豚細切れ肉、目玉焼き)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 やっぱ美味しい「ビビンバ」。ただね、「温泉卵」やら「ポーチドエッグ」を作れないので、「目玉焼き」なのが残念っちゃ残念。「温泉卵」やら「ポーチドエッグ」やら、成功した試しが無いのだ。

 日本人が、にわかキリスト教になるクリスマスも過ぎ、2023年も残すところわずかとなった。クリスマスを祝う習慣はないのだが、クリスマスの飾りは、キラキラしていて、好きだ。
 ロックフェラー・センター前のツリーを見るのが、毎年恒例だった時も、もはや記憶のかけらとなり、十年一昔と言うが、十年どころではない。
 これまで唯一スリに擦られたのが、クリスマスの五番街だった。バックパックのファスナーを開けられ、ポーチを取られていたのだが、中身は大したことが無く、ことなきを得たものだ。
 多分、財布と勘違いしたのだろう。それでもファスナーが開けられているのを知った時は、度肝を冷やしたものだ。これもひとつのクリスマスの思い出。
 振り返ると、若く希望に満ち溢れていた時を、存分に思いのまま、過ごしていた。
 それが、今現在の隠遁生活が、苦にならないことへと繋がるのだろうなあ。
 
 





キンピラ飯弁当/年の瀬も押し迫り。

2023年12月24日 | 田舎生活の衣食住
 キンピラ飯(ゴボウ、ニンジン、白胡麻)
 チルド焼売
 モヤシのガーリック炒め
 紅生姜
 菜脯蛋(ツァイプータン・切干大根の卵焼き)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 写真で一目瞭然の、安っぽい色を放つ紅生姜。実はこれ、チューブに入った練り物紅生姜なのだ。本当に朱赤ではなく、紅赤色で、レトロとも言える、可笑しな物だ。それでも生姜の味はしなくはないけれど。くらいな物。失敗したー。
 何か料理に混ぜて使い切ろう。
 そんな紅生姜をトッピングしても「菜脯蛋」は美味しかった。

 うっかり、いやーうっかり。体感的に未だ12月の10日代に思えていたのだが、あっと言う間に23日だった。店が妙に浮かれていたので、気が付いた。
 初霜だ。なんて言っていたら、外の水道も凍っていた。初雪が降った地方もあったそうな。本格的な冬到来である。
 そして自分は、何柄年中、変わらずの生活。これまた良きことかな。
 毎年初詣に出掛ける神社に、平穏無事の年の瀬のご挨拶に。早朝、凛とした空気に気が引き締まった。
 




白菜の豆乳煮弁当

2023年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 白菜の豆乳煮(オレンジ白菜、豚挽き肉、焼き豆腐)
 菜脯蛋(ツァイプータン・切干大根の卵焼き)
 コールスローサラダ(キャベツ)

 良い意味での予想外。白菜と豚挽き肉を豆乳で煮込んだら、好きな味。美味しかった。ホワイトソースでは無くてね、鰹出汁の和風仕立て。仕上げに香り付け程度の醤油。そして水溶き片栗粉で餡掛けにした。
 豚肉と鰹出汁の相性は、「沖縄そば」や「チャンプルー」で実証済みなのだ。

 少しずつ進めてきた、正月へ向けての掃除や整理整頓も大詰め。あとひと頑張りなのだ。そんな折に、寒波。寒いのなんのって。寒いと、どうしても動きが鈍るからねえ。












豚キノコ丼弁当/自分の掟。

2023年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 豚キノコ丼(豚こま切れ肉、タマネギ、シメジ、椎茸、卵)
 大根と厚揚げの炊き合わせ(大根、ニンジン、厚揚げ)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 やっぱり美味しい厚揚げ。そして冬になり安く出回っている、庶民の味方・大根。これだけで十分お菜になるのが嬉しい。「豚キノコ丼」は言わずもがな。満足。

 昨日、ついに霜が降りた。初の氷点下ってヤツ。冬本番となり、指なんぞはガサガサで、繊維が引っ掛かるほどだ。クリームで保護はしているが、直ぐに水仕事やら手を洗ったりで、余り効果はない。
 若い頃から嫌だったのが、年配の方が、本のページを捲る際などに、指を舐める仕草。おぞましく背筋がゾッとした。これだけは絶対にやるまいと、今も固く誓ってはいるが、自分も年雨を重ね、つい指を舐めたくなる心境は理解できるようになった。
 だが、やらない。これはやはり、嫌な印象の行為だと思うから。
 もうひとつ。これも嫌なのが、スーパーなどで、カートにもたれ掛かりながら買い物をする仕草。これも、自分にとっては、おぞましく見えるのだ。
 






豆腐とハンペンの麻辣丼弁当/スーツケースがねえ。

2023年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 豆腐とハンペンの麻辣丼(木綿豆腐、ハンペン、大根、シメジ、かき菜、長ネギ)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)







 豆腐、ハンペン、大根と、白い食材を賽の目に切って、豆板醤などで、辛々に仕上げた「麻辣丼」。見た目は区別がつかなくなったが、食感・味が違い口に入れ、「何れかなあ」なんて、楽しかった。

 今年は、持ち物を結構処分したにも関わらず、まだまだもので溢れている。場所を取っている無用の長物jは、スーツケース。海外用のハードタイプ大型2個。ソフトタイプの中型と機内持ち込み用。これらが押入れの場所を塞いでいるのだ。まあ、中に物は詰めてあるので、入れ物としても活用しているのだが、この大型に至っては、再び使うこともあるまい。
 海外に行くときに使っていたのは、ビニールのどでかい袋。最近100円ショップでも売られている、マチとファスナーのある物で、日本ではそこそこの大きさまあでしかお目にかかれないが、中国では、大型スーツケースの2倍以上の物が主流なのだ。
 これなら、入れ物自体の重さもほとんど無く、軽くて大変宜しい。セキュリーティの面では、全くもって不用心なのだが、金目の物は入れないし、どんなに頑強な物では、狙われたら同じことなので、気にしてはいない。
 無くなれば無くなった時だ。そんな開き直りで、びんぼっ臭い、ビニール袋で海外へと行っていたが、問題が起きたことは無かった。思うに、びんぼっ臭過ぎて、狙われもしなかったのだろう(笑)。
 話は逸れたが、この場所を塞いでいるスーツケース。捨てるに捨てられず、困惑しているのだ。中に詰まっている物も、もはや思い出せず、これも必要ないのだろう。
 


赤魚の味醂漬け弁当。

2023年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 赤魚の味醂漬け
 厚揚げと大根の炊き合わせ
 ピーマン入り厚焼き卵
 餃子(市販品)
 コールスローサラダ(キャベツ)





 可もなく不可もなしのお菜だが、妙な「餃子」。本来は「餃子弁当」にしようと、焼いたのだが、これが大失敗で、3個しかまともな形状で残らなかったので、急遽、魚を焼いて、「赤魚の味醂漬け弁当」に変更したってな訳。まっ、こんな日もある。
 「餃子」食いて〜。

 あれよあれよと言う間に、2023年も残り少なになった。「暑いの」、「寒いの」言っている間に、1年なんぞあっと言う間に過ぎてゆく。細かいことは多々あれど、平穏無事が何より。





焼売弁当。

2023年12月19日 | 田舎生活の衣食住
 焼売(チルド焼売)
 大根とブロッコリーのきな粉和え
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)








 最近気に入っている「チルド焼売」。なんたって99円ってのが泣けるじゃないか。それに加え、電子レンジでチンするだけっても良いねえ。
 しかし、これだけでは野菜不足は否めず、大根とブロッコリー(どちらも到来物)を薄っすらと出汁醤油で煮て、きな粉和えにした。きな粉は砂糖で甘くしていないので、香ばしい。

 冷え込んできた。昨日の朝は、霜が降りて土が、ザクザク。
 でも、大丈夫だから。これくらいの寒さで、冬は十分だから。と、本格的な凍て付く冬を目前にそう願う。


回鍋肉弁当/服装講。

2023年12月18日 | 田舎生活の衣食住
 回鍋肉(豚挽き肉、キャベツ、ピーマン、ニンニク、生姜」
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)








 キャベツを頂いたので、早速「回鍋肉」にした。キャベツは、前菜として「酢漬け」で食べているので、滅多にメニューには上らないのだが、「回鍋肉」も良い物である。

 何せ田舎なのでねえ、奇抜までいかなくても、年相応の格好をしていないと、目立つらしいのだ。
 そんな田舎にあって、浮いているであろう自分。しかしこれは仕方ないのだ。若かりし頃からの服がかなりある。袖を通していない物や、何年も着てはいないが、新品同様なので、いずれ着ようとしている服。
 どうにも田舎では目立つらしい。だからと言って、年相応の地味〜っな服にしようとは思わない。
 田舎の人って、他人を着ている物で判断したり、他人の服装まで気に留めてくれるなんて、余程暇なのだろう。と、思うようにしている。
 アメリカに憧れたひとつの要素は、ニューオリンズにて、80歳前後のご婦人が(アメリカ人)、真っ赤なルージュをひいて、真っ赤なワンピースで、踊っている姿を目の当たりにし、「フリーダムUSA」と、感銘を受けたことがあった。そして、それを誰もが受け入れているアメリカ。
 やっぱ好きだなあ。


牛スジの煮込み弁当

2023年12月17日 | 田舎生活の衣食住
 牛スジの煮込み(牛筋肉、大根、コンニャク、木綿豆腐、九条ネギ、生姜、ニンニク、ブロッコリー)
 厚焼き卵
 コールスローサラダ(キャベツ)






 時間を掛けて煮込んだ「牛筋肉」。柔らかく、おいしく炊けた。その煮汁が染み込んだ大根が大変に宜しい。

 外は、強風の模様。風が吹き荒ぶ音が、室内からも感じ取れるどころか、轟音。
 折角晴れても、この風のせいで、洗濯物を外干し出来ないのが、冬場の悩みでみあり、悔しさでもある。
 まっ、こんなことで、一喜一憂できるのも、シャーワセなことかも知れないな。などと思うのだ。