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明けましておめでとうございます。/年越し蕎麦

2015年12月31日 | 田舎生活の衣食住
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 ぐーとぽっちゃんからのご挨拶もひとつよろしく。




 元日には珍しく雨が降っています。今、雨足が強くなった模様。年越しをしようとしていたのですが、TVを付けたままうたた寝をしてしまい、気が付いたら明けていました。お陰で除夜の鐘も聞いていません。
 そう近くはないのですが、通年、寺の鐘が聞こえるのです。こういったあたりが、田舎ならではの風情なのだと感じ入っております。

 世間では、「年越し蕎麦」がポピュラーな呼び方ですが、この辺りでは、「晦日蕎麦」って言っていたことに、今更気が付きました。なので、大晦日の何時食べてもおかしくないってことなのか。
 我が家では、昔から昼に盛り蕎麦で頂いていました。ただ、寒い冬に何故、冷たい蕎麦なのだとう疑問もあり、現在はかけ蕎麦で、温かい汁(つゆ)で頂いております。








 そんな蕎麦は、カニかまin竹輪の天ぷらに、千六本に切った大根と白髪ネギの温かい蕎麦でした。年越しまで起きていられないので、年越しよりも大分早めに頂いてしまいますが、これも縁起物だからね。欠かしません。と言うか、蕎麦好きだからしょっちゅう手繰っています。
 しかし、やはり年越し蕎麦ともなると、気合いを入れました。
 さて、これからお節料理を重箱に詰めて、雑煮を炊いて、新年初の食事の準備です。


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ネギ牛丼弁当

2015年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 2015年も、残すところ今日いち日となりました。早いですねえ。
 そして、2015年最後の弁当は、先日の牛丼の時に、ちょびっと残った牛と野菜の煮込みを、シラタキで量増しして白髪ネギをトッピングしました。
 写真は、温め直した後なので、レタスがクタッとしてしまいました、牛丼の下に千切ったレタスを敷いています。野菜豊富なピリ辛(一味唐辛子をトッピング)牛丼にしました。
 そして気が付いた! 「ミルキークイーン」は、白ご飯で食べるが宜しい。丼物には合わないですね。水分の多い、もっちり米なので、汁気は無い方が良いようです。







 さて、これからお節料理作りを始めます。難はきんとん。焦げないようにかつ粘りがでるまで、鍋をかき回し続けるのは体力がいる作業なのですよ。
 今回は、薩摩芋を蒸して潰すところまでやってあるので、後は前記の作業のみです。「よっしゃあ!」と、気合いを入れてみる。
 「猫の手」を借りたい。




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フライ弁当(喰い納め)/とんだ「すっとこどっこい」

2015年12月30日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、早い時間から、外出の予定が重なり、昼食は大分遅くなる見通しなので、朝食に、蕎麦2玉を喰い溜めしました。千六本に切った大根と葉、白髪ネギを山ほど入れて手繰った蕎麦。しみじみと「旨い」です。
 昼は、またまたフライにしちゃったよ。例によって、チーズフライとグラタンコロッケ。レタスと、キャベツの千切りに乗せて、あとは、大根の葉のおひたしと、未だ沢山ある根野菜の辛し煮。デザートにリンゴ。
 「師走は忙しいのだ」。という言い訳。







 脚立に上って見付けた、高い所にあった南天の実を飾ってみました。





 我が家の暖房機は炬燵2台です。居間で頻繁に使用しているのは、「ダイニング炬燵」です。テーブル式で椅子に腰掛けるやつ。
 炬燵にしていない時も、ダイニングテーブルとして年中居間に鎮座しています。
 それがこの冬は、膝は暖かいのですが、どうにも足下がスースーしていけない。どうする。こんな年末に痛い出費だぜ。
 そして今更ながら気が付きました。椅子に熱を放出させない為のカバーを取り付けるのをすっかり忘れていたことに。しかし、失敗して人は気付くこともあるのです。単に気休めだと思っていたカバーが、存外に暖か効果があるのだと。とんだ「すっとこどっこい」です。自分のことだけれど。
 これも自分のことですが、本当に「すっとこどっこい」だったなあと思うことがあります。
 嫌なことをされたり、言われたりしても、その時点では何ら反論も出来ず、後になって歯がゆい思いを抱くことってありますよね。
 それが15年も前のこと(覚えている自分もねちっこい)だと、悔しさも通り越して、「そうだったのか」と達観出来るのですが、反面、何て「すっとこどっこい」だったのだと思ってしまう。ということがありました(笑)。





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うどリタンとロールキャベツ弁当/ロールキャベツに思う

2015年12月29日 | 田舎生活の衣食住
 うどんのナポリタンだから、うどリタン(笑)。最近、スパゲッティをうどんで代用してばかりです。香港に居た頃は、「うどんじゃなくてアルデンテが喰いてぇ」なんて、言っていたのに(香港・大陸のスパゲッティは茹で過ぎで、うどんそのものです)さっ。
 なぜなら、うどんの茹で麺って3個入りで98円だし、茹でる手間も掛らないしで良いこと尽くめなのです。ソースも良く絡まるし。
 ロールキャベツとプレーンオムレツ、そして昨日の辛し煮です。
 写真を観て今、気が付きました。ケチャップの掛け方があ「汚い」。こういうところがぞんざいなんだよなあ(反省)。






 ロールキャベツの中身は、レトルトのハンバーグです。キャベツだけを電子レンジで2分。しんなりしたらハンバーグを巻いて、更に2分。プレーンオムレツも、ラップで包んで、両端をキュツと絞って1分。簡単です。表面が凸凹になっちゃったけど。全部で10分でできました。うどんだから。
 朝の台所は寒いから、電子レンジのお陰で助かります。
 自分で拵えておいて何だけど、自分で弁当に詰めておいて今更だけど、美味しく頂いておいておくがましいけど、ロールキャベツって、本当に皆好きなのだろうか?
 「今日はロールキャベツだっ。やったあー」って小躍りするのだろうか?
 味云々は抜きにして、食べ辛くないですか? ひと口サイズは良しとして、それ以外って、ナイフとフォークじゃないと無理ですよね。パクリと喰い付いても千切れず、具とキャベツがバラバラに解けて、ビローンと伸びたキャベツだけを食べて、それから具を食べることって多くないですか?
 何か必死にキャベツを食べているみたいな感じ(笑)。

 2015年もカウントダウンに入りました。やり残したことは…特には思い当たらないのですが、敢えて上げるなら、2014年のから新春番組を録画しっ放しで、全く観ていないことですかね(笑)。もう一生観ないだろうなあ。
 





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辛し煮と色々弁当/サンドイッチの卵

2015年12月28日 | 田舎生活の衣食住
 薩摩揚げ、魚ハンバーグ、ニンジンとゴボウの辛し煮、卵とキャベツのサラダ。我が家の定番っちゃあ定番で、代わり映えしないですが、これだけでも、レタスをバラン代わりにしただけで、何とか様になっちゃう。レタス様様です。
 煮染め「んっめえ」。自画自賛ながら、かなり「旨い」。いわゆる「成功」ってやつ。








 どうして、自分で拵えておいて、いちいち感動するかって言うと、味見をしないから(笑)。余程のことがない限り、味付けは勘です(てへっ)。なぜかと言うと、面倒だからです。不味けりゃ不味いで食べるしな。
 辛し煮は、納豆に付属している出汁醤油と練り辛しだけで煮込んだんだ。隠し味にニンニク少し。だから、納豆会社のお手柄の味。
 サラダも美味しい。マヨネーズと黒胡椒、酢だけですが、これも「正解」の味。こちらもマヨネーズのお手柄。

 卵はね、例によって電子レンジでチンした卵焼きをスプーンで千切っただけ。簡単です。
 未だ小学生の頃、喫茶店を経営していた同級生が、「サンドイッチの卵は卵焼き」を使っていると話していました。「ゆで卵にしちゃうと、余ると無駄になっちゃうから」だそうで、効率的だと思う反面、卵焼きよりもマヨネーズで和えたゆで卵の方が美味しいよなあ。とぼんやりと思ったものでした。口には出さなかったけれど。
 それが、この電子レンジ卵焼きなら、ゆで卵と然程変わらないことを発見。あの頃に戻って(同級生に)教えてあげたい(笑)。大きなお世話か…。




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おろし牛丼弁当/牛丼の思い出

2015年12月27日 | 田舎生活の衣食住
 2015年もカウントダウンに入りました。何かと用事はあるもので、チョコマカ動いておりやす。2014年、2015年の新春お笑い番組を録画したままで、今年もまた観ていないのに、2016年になりそうです。

 国産牛コマ肉が安くなっていたので、迷わず購入しました。「どうしよっかなあ」。ゴボウの牛肉巻きも良いし、すき焼きも良いし…。ワクワク感が募りました。
 結局、牛丼にするか、牛すき丼にするか、おろし牛丼にするか三択に絞り込み、大根もあることだし、「ヘルスゥイー」とか思い込んで、おろし牛丼です。
 シラタキを加えて甘めに煮付けると、ファストフードの牛丼屋風になる!
 タマネギ、白菜、シラタキを煮込んでいるので、生卵を落とせばすき焼き丼になるけどな。
 付け合わせは、キャベツとゴボウのサラダです。砂糖と酢をちょびっと加えるとケンタッキー風になるよ。
 手間要らずで美味しくて品目も多く摂れるのだから、年内はこんな感じの丼物で良いや、良しとしよう。師走は何かと慌ただしいのです。こんなホゲーッと過ごしているようでもさ。
 いつもよりも品数は少ないですが、大満足でした。








 そう言えば、ファストフードの牛丼って美味しいですが、冷めたら喰えたもんじゃなかったな。脂が浮いちゃってさ。そんな冷えた牛丼なんか普通は食べないですよね(笑)。
 何でそんな物を食べたかと言うと、仕事で、もの凄く多忙な日は、食事の時間もままならず、出勤時に昼と夜の分を買ってからオフィスに入るのが常で、そこからはエンドレスに仕事、仕事。電子レンジもなければ、仮にあっても温めている時間惜しいいくらいで、仕事の手を休めずに食事を摂っていたのさ。
 それで、牛丼もカツ丼の延長で、冷めても「旨い」と頭から信じ切って口にしてみたところ、「何じゃこりゃ」でした(笑)。
 自分が若い頃、テイクアウト出来る弁当などはなく、皆、貧乏飯を自炊していたものでしたが、仮に今くらいテイクアウトの安い弁当があれば、便利だっただろうなあ。
 今では嘘のようですが、ほか弁もコンビニもなかったのですよ。反面、皆で持ち寄りの貧乏飯を自炊したりと、懐かしい思い出は出来ました。

 クリスマスが終わった途端に、店にはお節の食材コーナーが設けられ、べらぼうに高価な蒲鉾やら伊達巻きなどが並びます。
 ついでかどうかは分かりませんが、野菜まで高騰さ。でも、大丈夫。ちょこちょこ買い求め、下拵えをしてから冷凍保存してあるんだ。
 




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小さな卵丼と焼売弁当/バックナンバーを読み返していたら

2015年12月26日 | 田舎生活の衣食住
 水菜のリベンジ。シンプルな卵丼です。小さなとは、一人前タマネギ1/4だからです。










 お菜は、昨日と同じキンピラゴボウと、新たに焼売です。焼売の下には山ほどキャベツを敷いています。別容器に紅白なます。沢山拵えてしまったけど、体に良いから翌日に持ち越さずに「食べ切る」。
 卵丼…貧乏時代に良く作ったっけなあ。なにせ、タマネギと卵だけで、丼飯を食べられるのだから。この砂糖と醤油の甘辛味は、いつ、どこで食べても美味しい日本人のソウルフードだと思いませんか? それとワカメの味噌汁が定番の夕食でした。
 朝は食パンの耳にイチゴジャムを塗った物。昼は、食べる時もあれば、食パンの耳をむしゃむしゃ齧る日もある。つくづく貧乏だったなあ。それでも貧しさとか感じなかったものでした。若さって良いものです。

 昨年の今頃は…などとバックナンバーを見ていたら、昔から「大した物を喰っていねー」ばかりか、「こんなしょっぱい写真を載せていたのか」と、恥ずかしくなりました。今もですが。
 しかしこれが我が家の真実なので、「仕方ない」。
 そして、間もなく新年を迎えるに当たり、気付きました。昨年は11月には、既にたわわに実を付けていた南天が、今年は未だ。
 「おいおい。正月の生花用に間に合わんぞ」。剪定もしたし、何がいけなかったのか? 思い当たるとすれば、近所の野良猫たちが、南天の根元にやらかしてくれること。枝がしげっているので、雨天でも雨が当たらず、使い勝手が良いらしい。有機肥料にはならないらしいです(笑)。
 ついでながら、そこには茗荷を植えており、夏には収穫も出来たのですが、茗荷畑を放棄しましたとも。
 生で食べるのはちょっと…。茗荷は違う場所に新たに植え直しました。




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水菜の卵とじ弁当/水菜の思い出

2015年12月25日 | 田舎生活の衣食住
 水菜を甘辛く煮付けて卵でとじただけ。水菜は、シャキシャキして美味しいからね。それをご飯に乗せて丼一丁上がり。
 ほかには、魚ハンバーグ、薩摩揚げ、キンピラゴボウ(昨日のサラダのリメイク。最初は砂糖だけで炒め煮にして、マヨネーズと和えてサラダに。次に、残りを出汁醤油と一味唐辛子で味を整え、キンピラにします)。大根のサラダです。










 千六本に切った大根と帆立の貝柱のサラダって、「んめーよな」。帆立は高いから普段は食べられないですが、大根だけでも辛しマヨネーズに黒胡椒を効かせたサラダは好きです。
 「おー、まい、がっと」。「失敗」ではなくて、そもそも「間違い」でした。
 水菜、美味しい。卵とじ丼、美味しい。ご飯、美味しい。が、水菜丼にしたら、各々が独立していて、全く丼物の意味がありませんでした。
 水菜はポン酢でいただいた方が美味しい。味が染み込むのではなく、絡む野菜なので、煮ては駄目でした。
 これは水菜をおひたし、もしくはポン酢で食べて、キンピラの方を卵とじ丼にするのが「正解」だったと思います。

 水菜を初めて食べたのは、名古屋だったか大阪だったかは忘れましたが、とにかく西でした。当時は、関西方面でしか食べられない野菜だったのですよ。
 鍋にしていただいたのですが、余りの美味しさに、水菜ばかりをガツガツ食べていました(笑)。迷惑な話ですよね。今ではあの時の鍋は何鍋だったのか、ほかにどのような具が入っていたのかは思い出せないくらいに水菜のインパクトが大きかったのでした。
 月日は下り、東京でも水菜を食べられるようになり、更に壬生菜と言う野菜も出回り始め、水菜と壬生菜の違いは、未だに分かりませんが、京都の壬生村で育てている水菜を壬生菜と呼んでいるんじゃないかと、勝手にそう決めています。
 壬生村と言えば、「新選組」の最初の屯所があった場所ですが、子母澤寛氏の著書の中にも、屯所にしていた前川邸前は壬生菜の畑だったと記されています。
 今ではどこに居ても手に入る水菜。そうなると、余り食べなくなるものですね。久し振りに食べようと思った次第です。どうして食べなくなったのかなあ…。食べながら思い出しましたよ。歯に挟まるのです(笑)。







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ソース・ハムカツ弁当/クリスマスの思い出

2015年12月24日 | 田舎生活の衣食住
 やっとこさ、手に入りましたよ。ハムカツ。自分で揚げれば話は早いのですが、大掃除が済んだばかりなので、揚げ物は控えたいので、懸命にハムカツを探しました。朝いちで買える店(買い出しは、店が開くのを、足踏みしながら待つ)。
 そして、待望のソース・ハムカツ丼です。十二分に堪能しました。ミニイモフライを添えて、キャベツとレタスを多目に。そしてシメジとゴボウとニンジンのサラダです。悲願(それほどでもないけどさ)適って、「美味しかったあ」。シメジとゴボウのサラダも「ベリー・グッド」。
 これも簡単、全て10分掛らないで出来ました。








 2015年終盤の反省点。揚げ物が多過ぎです。こりゃあ太る訳だ。2016年からは心機一転、和弁当主体でいきたいと思います。いや、明日からだ。年内、揚げ物禁止令を発布。
 そして2015年は、例年に比べて然程体感時間を早く感じてはいなかったのですが、TV番組のあるシーンが1年前の出来事だったと知って、「あれから1年過ぎたのか」と、感じ入った訳です。
 やはり2015年もアッと言う間でした。どうやら贅肉やら脂肪やらは、2016年へ持ち越しになりました。

 世間はクリスマス・イブでござんす。クリスマスの飾り付けは好きなので、毎年怠りませんが、その日自体はどーってことなく過ごしております。
 これまでの人生で忘れ得ぬクリスマスと言えば、ニューヨークで迎えたその日、毎年「キャッツ」を観て過ごしていましたが、ある年、五番街でリュックのポケットからポーチを盗まれたのです。 
 大きさ、形的に財布だと思ったのでしょう。が、海外で物を盗まれるのは初めてだったので、かなり狼狽したのを覚えています。
 そもそも25日は、アメリカ人は家族で過ごすので、五番街を歩いているのはお上りさん(自分もだけど)ばかりなので、巾着切り(スリのこと)には恰好の獲物なのでしょうよ。
 後に、上海で財布を盗まれ、大変なことになろうとは、思いも寄らぬ、アメリカ人になりたい頃でした。
 ロックフェラー・センターのツリーは「奇麗かったよ」。また目の当たりにできる日がくるかなあ…。
 因に中国大陸は、大通りのデパートなどではクリスマスのライトアップなどをしていますが、庶民には全く感心のない日です。でも、それが正しいと、初めて中国人をそう感じました。
 香港はイギリスだったから、西欧並みの行事になると思いきや、どこでどう間違えたのか、日本と同じでバカップルにとっての特別な日らしいです。
 クリスマス・イブの翌日の、ホテルの申し送りが大層笑えるのですよ。これはホテルマンから聞いた話ですが、ドラマのようなことが実際にあるらしいです。
 例えば、フロントで、花束でぶん殴られる男あり。殴ったのは女性の方。で、予約はキャンセルだったそうです。
 


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豚玉五目丼弁当/柚子桜餅

2015年12月23日 | 田舎生活の衣食住
 はっきり言って、「手抜き」です。忙しくて面倒になったので、丼物にしてしまいました。「こんな日もあるさー」。
 タマネギと豚コマを甘辛く煮付けて卵でとじるのが、いつもの豚玉丼ですが、ゴボウとニンジンとシメジを加えて、ひと品だけの完全栄養食。かなり具が多いので、腹一杯になるな。~なる筈。~ならねばならぬ。~なると良いな。








 ご飯は、いつもは玄米と麦のブレンドですが、たまたま「ミルキークイーン」の白米が安くなっていたので(多分、保守的な田舎では余り売れない)、暫くは、玄米&麦&白米のブレンドになります。「ミルキークイーン」、甘くてもっちりとしていて、大好きです。冷めても固くならずに美味しさを保ち続けてくれるし。
 「あーっ、間違えたあ」。ご飯に「ミルキークイーン」も加えたのをすっかり忘れて、豚玉五目丼をいつもの玄米の味付けにしてしまいました。白米が入ると、水っぽくなるので、濃い目にしないと間が抜けてしまうのです。

 柚子桜餅ってな物を食べました。淡いイエローもしくはレモン色で道明寺仕立てです。中に詰まった餡も黄色。柚子といった時点で桜餅じゃあないような気もしましたが、塩漬けされた、桜の葉に包まれているから桜餅で良いのだ。
 これが滅法界、旨いのですよ。白餡に柚子が効いていて、柑橘系の爽やかさと桜の花びらも相性良く、「まいった」。またまた体重に赤信号が灯る。




 スーパーには、お節料理の食品が陳列し始めました。すると、カジュアルかつチープな蒲鉾とかが消えるのは何故? 





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ソース・フライ弁当/背中合わせの…

2015年12月22日 | 田舎生活の衣食住
 食材を食べ切ったので、買い出しに行きました。また、同じような物ばかり買っちゃったけど。
 買い出しの目当ては、ハムカツだったのですが、開店後50分経っても揚がってねえ。
 いつも思うのですが、食品の陳列や惣菜、弁当、そしてディスカウントの札の張り替えとか、どうして開店前に済ませていないのだろう? 不思議で仕方が無いのですが、この土地のどのスーパーもそうなので、開店後に行うものらしいのです。
 皆さんの地域はいかがですか? 大都市のデパートの地下食品コーナーでそんなことって有り得ないと思うのですが…。あの、中国だってそんなことはなかったっけなあ。

 と、前置きが長くなりましたが、ハムカツが買えなかったので、串カツとコロッケで代用することにしました。どうしてもソース丼が食べたかったのです。








 凝り出すとそればかりなのは、昔からの癖なので、これは治らないでしょう。いっ時はタコライスばかりだったし。
 付け合わせは、グラッセにする時間がなかったので、砂糖をまぶして電子レンジで加熱しただけのニンジン。ピーマンとシメジのソテー。塩胡椒で味付けしました。そして卵焼き。昭和の洋食風にまとめてみました。
 駄目。コロッケじゃあ、全然駄目でした。串カツも衣ばかりで、肉なんて鼻くそくらいの大きさだしさ。
 最初からソース・コロッケならそれで良いのですが、味覚も中枢神経も身体全体がハムカツに向かっていた訳で、そうなると、コロッケはハムカツの代用にはならなかったってことです。
 若かりし頃は、意にそぐわない味だった場合は、口直しに、もう一食食べていたのですが、さすがに今は出来ないなあ。量は問題ないのですが(むしろ食べたい)、コレステロールとか脂肪とかさ。
 関係ありませんが、今、「コレステロール」と打とうとして、何度も、「これしてろーる」と打ってしまいました。「来れしてロール」に変換されます。どうでも良いけどな。

 深夜に「ごわーん、ごわーん。ごっごっごわーん」と、不気味な音(声?)が聞こえるので、耳を澄ませながら辿ってみたところ、ぽ猫の鼾(いびき)でした。

 山茶花(さざんか)が背中合わせに咲いていました。珍しいと浮かれて、写真に収めてみました。






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鰤(ぶり)のタンドリー焼き弁当/ネギと蒲鉾の吸い物

2015年12月21日 | 田舎生活の衣食住
 昨日の朝は寒かったですねえ。頭がキーンと痛くなるくらいでした。手の指先も「ちべたく」で、炬燵に突っ込んで暖をとりましたよ。
 本気で炬燵を使ったのもこの冬初でした。うちは、炬燵以外に暖房機はありません。あるにはあるのですが、使いません。理由? ケチだから。これ半分、残り半分は、冬は寒くて当たり前が半分。
 いや違うな。「寒い、寒い」言っているうちに陽が射して温かくなるのと、それを繰り返していれば春になっちまうのが大きいかな。夏はその逆で、あっと言う間の1年。2015年も残り僅かです。早いなあ。






 鰤をタンドリーのタレ(ケチャップ、カレー粉、ヨーグルト)に漬け込んで焼いたタンドリーです。肉よりもタレが染み込むのに時間が掛るので、ひと晩寝かせれば良かったな。
 在庫を見渡して、またもみょうちきりんな物を拵えちまった(笑)。サツマイモのレモン煮ってえのが、最近あるらしいので(食べたことないけど)、ジャガイモの酸っぱ煮です。
 ジャガイモとニンジンとリンゴを砂糖と酢で、酸っぱく煮付けてみました。リンゴの甘味と酸味がジャガイモにも染み込んで、予想外に美味しかった。ニンジンは、「あたしゃあ、誰にもなびかないよ」ってな具合。
 ほかには、昨日美味しかったので、シラタキ炒めをバージョンアップさせて、ガーリック、下仁田ネギのほかにニンジンを加えて、食べるラー油と出汁醤油の味付けにマヨネーズも足してみました(マヨネーズはあってもなくても、どちらでも良かった)。
 出汁醤油とニンニク、唐辛子で漬けた、白菜の一夜漬け。これも旨い。
 レトルトのハンバーグに、甘い炒り卵をご飯に乗せて出来上がり。
 レタスがあれば色々誤摩化せるのになあ。
 全体的にバランス良く、ボリュームもあって合格でした。

 子どもの頃、良くある話ですが、ネギが苦手でした。 それが食べられるようになったのは、知り合いの家で、ネギと蒲鉾の吸い物を頂いてからです。双方とも、縦に細切りにしてあり(大根の千六本みたいな感じ)、出汁の効いた、甘味を感じる汁物でした。
 蒲鉾の甘さと、ネギの甘さが絶妙でした。そして、ネギも割く様に細く切れば難なく食べられると悟ったものでした。
 昨日のネギとシラタキのピリ辛炒めを拵えながら思い出したってだけの話。





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イカ天丼弁当

2015年12月20日 | 田舎生活の衣食住
 昨日の朝は、この冬一番の冷え込みだったのではないでしょうか。どえらく寒かった。今日も寒い。
 霜で地面が固まり、あわや庭先ですっ転ぶところでしたよ。ツルンと右足が滑り、辛うじて左足で踏ん張って持ちこたえました。これからの季節、履き物にも気を配らないといけないな。
 で陽が射して温かくなり始めると、霜柱が溶けて、地面がドロドロになるんだよなあ。
 
 イカ天と言っても天ぷらではありません。関西か九州かでは天ぷらと言うそうですが、イカの焼き蒲鉾です。
 和風なので、タマネギではなく下仁田ネギで甘辛く煮付けて、溶き卵でとじてみました。
 ほかには、サツマイモの煮っころがし、シラタキと下仁田ネギのピリ辛炒め、キンピラゴボウです。









 田舎の「おばあちゃん家(ち)」の卓袱台みたいなお菜です。こういうのが好き。シラタキとネギのガーリック・ピリ辛炒め、旨かった。

 「そう言えば、ネギも暫く食べていなかったな」。と思い、丁度売っていた下仁田ネギを購入したのですが、ネギと韮は、庭の菜園で常時栽培していたので、6年くらい買ったことがなかったのです。
 それが、今年の夏に、いったん土をリセットしようと思い、韮もネギを引き抜いた(食べた)のを忘れていました。
 数年間も購入しないと、買うことを忘れてしまい(決して老化現象ではありませんよ)、そのコーナーに足を向けることもなくなっていました。
 蕎麦やうどんは、一味唐辛子とおろし生姜か、大根おろしで食べています。これって、江戸っ子の食べ方だったそうで、ネギで食べるのは野暮だったそうです。
 自称江戸っ子を騙る…じゃなくて語る、自分は、江戸かぶれなのです。江戸っ子の前は、「アメリカ人になりたかった」のですがね(笑)。




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秋刀魚のみりん干し弁当/電子レンジのこと

2015年12月19日 | 田舎生活の衣食住
 みりん干しって旨いけど、すぐに焦げるのが難ですよね。これも端が若干焦げてしまったのですが、「気にしなければ全て良し」。
 キンピラゴボウ、出し巻き卵、薩摩揚げ、白菜の辛し和えと、典型的な和の弁当になりました。本当は毎日、こういったお菜が体には良いのだろうな。写真を見たら、詰め方、めちゃめちゃでした(笑)。
 ただし、塩分の関係で、焼き蒲鉾や魚の干物はあまり芳しくないらしいので、切り身と豆腐に置き換えれば完璧だね。








 最近、弁当用のお菜を電子レンジで拵えちゃうことが多いのですが、改めて、電子レンジって凄いなあと、感心しています。短時間で結構多彩なお菜が出来ちゃう。
 すると悔しいのが、香港で初めて住んだ部屋はキッチンなどなく、電気コンロか、電子レンジか…。それともいっそ、全て外食かの選択肢があったのですが、地元の人に教えて貰ったのが、「油料理をしないなら、ライスクッカーで足りる」。とのことでした。ライスクッカーって炊飯器な。それなら値段も安いし、そうしようと、ライスクッカーを買いました。
 ローカルは、研いだ米の中に足の長いステンレスの鍋敷きを入れ、その上にステンレスの容器に入れたお菜を置き、米の炊ける熱で蒸すというものでした。
 この方法で、鍋や(スイッチが切れるので、押しっ放しにする)、野菜蒸し、茶碗蒸し、インスタントラーメンなど作っていたのです。時間は掛ったけどね。
 そんなことをしなくても、「電子レンジがあればことは簡単だったじゃねーら」と、今更、地団駄を踏んでいる訳です(笑)。
 そもそも、古い人間なので、電子レンジなどなかった時代、家庭には蒸し器があり、それで冷えたご飯などは温めていたのです。なので、電子レンジなくても、全く困らない生活をしていたのですが、今更、「文明の利器」を知った原始人の気分でいます。
 





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麻婆弁当/健康診断の結果

2015年12月18日 | 田舎生活の衣食住
 昨日は、朝から滅法界もなく腹が減り、どうにも我慢出来ずに700カロリーも喰っちまった。お昼はこの弁当だけど、野菜が主体だから、相対的にみれば、いち日のカロリーは辻褄が合うだよね…合う筈…合うと良いなあ。
 700カロリーを摂取した後、それでも腹がキューキュー鳴っていました。誤摩化すために外出しました。

 豆腐ではなく厚揚げ(豆腐は弁当には不向きなので)。挽肉ではなく豚コマ。ネギではなくとセロリ。と、擦っているようで何かが違う麻婆弁当です。タレも自分で拵えてみました。激辛です。見ただけで「辛そーっ」。









 ほかは、温野菜。色々失敗して何とか体裁を整えた物(笑)。蒸しキャベツの上に、卵とゴボウをマヨネーズで和えました。変な形のニンジンは、お節料理用に練習した花形ニンジンの失敗作。もったいないから食べますよー。
 お菜は2品ですが、食材は結構入っているので、これで良しとしよう。
 幸いにキャベツが、辛い辛い麻婆の口直しになりました。自分で拵えたのですが、この辛さは「蒙古中本」の「北極」に匹敵する辛さでした。食べたけど。

 健康診断の結果が届きました。「何があっても大丈夫。自分の身体なのだから、向きお合う」と、気持ちを落ち着かせてから開封。
 若い頃は、健康診断の結果など気にも止めず、「不健康診断」などと言いながら受診したものですが、年をおう毎に、そんな軽い気持ちではいられなくなりました。
 ウエスト3センチ、体重3キロ増。体重、たった3キロですが、昨年の測定時期はリバウンド中だったので、最高に痩せていた時よりも、7キロ増なのです。しかもその7キロはほとんどが腹でその余りが顔です。
 近頃、やけに口の中を噛んで、血豆が出来るのです。これって顔の肉が歯を圧迫しているって証しだわな。
 なのに、体脂肪率は昨年より下がっているって…マッチョさんになったってこと?
 そんなことよりも、肝心の検査結果は、問題ありませんでした。「あーっ、良かった」。健康が一番だもの。ただ若干コレステロール値が昨年より悪くなっているので、気を付けなければ。
 弁当生活を始めてから、肉を食べることが増えたのが原因かと思われます。以前は、今以上に肉や揚げ物を食べなかったのです。






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