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鰻の卵とじ弁当/雑記。

2021年03月31日 | 田舎生活の衣食住
 鰻の卵とじ(鰻、卵、かき菜)
 大根と豆腐の煮〆
 コールスローサラダ(キャベツ)







 ちょいと、いや、かなり奮発した鰻。食べたかったの。
 以前の江戸レシピ「たまごふわふわ」の要領で「卵とじ」にしてみた。そうすれば鰻が卵に隠れなくて良いかなって。結果、鰻と卵は問題なかったのだが、かき菜は要らんかった。生臭くなって失敗。
 ちっさい鰻だったが、念願叶って(小さな念願だけれど)食べた鰻。

 暖かくなり、日中は汗ばむ陽気だ。そんな中、何も考えずに庭先にボケーっとしゃがんでいるのが好きである。滅茶苦茶に剪定してしまったので花を咲かせなかった白梅。同じく実を実らせなかった金柑。同じく枯れた茎も目立つ紫陽花。肥料不足で茎の短いチューリップ。などなど。難ありの樹木・草花の手入れが楽しみでもあるのだ。






オカカと青紫蘇の焼きおにぎり弁当/給食の話。

2021年03月30日 | 田舎生活の衣食住
 オカカと青紫蘇の焼きおにぎり
 赤魚の粕漬け
 菜の花卵(卵、大根の葉)
 大根と厚揚げの煮〆(大根、厚揚げ、ニンジン)
 ニラ詰め焼きピーマン
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 何だか微妙な感じのお菜もあるのだが、食べてみたら案外しっくり馴染んでいた。どれもこれも美味しくいただいた。

 大体において、美味しくいただけないなんてことは滅多に無いのだがね。悪評高き給食(当時はカロリー主体だったせいもあるかもね)だって、自分は美味しかった。
 唯一嫌いだったのが、「フレンチサラダ」ってな名前で、キャベツとかニンジンとかに、ミカンと干し葡萄なんかが入って甘酸っぱい味の得体の知れない代物。本当にフランスで食べられているのかしらん。
 そしてこの「フレンチサラダ」は、「クジラ肉のアングレス」と、必ずペアだった。クジラ肉を炒り煮にしたのかなあ。こちらも苦手で、この日は救いどころがなかったものだ。
 みんな大嫌いの「脱脂粉乳」も、そう嫌ではなかった。むしろ冷たい物が嫌いだったので、牛乳になってからの方が嫌だったものだ。冷たい牛乳飲むとお腹も痛くなるのでねえ。しかし当時は、そんなことは理由とはされず、時間内に食べ終わらなければ、給食後の昼休みも食べ続けなければいけない。なんなら掃除の時間もだった。
 今じゃあ、虐待とかになるようなことが、日常茶飯事だったのだよ。
 しかし、そこで覚えたこともある。だから今の子は、大人になっても、社会に不適切な言動とかあるのだろうねえ。



雷豆腐弁当/江戸飯の話。

2021年03月29日 | 田舎生活の衣食住
 雷豆腐(木綿豆腐、棒ネギ、ニラ、ニンニク)
 オカカと青紫蘇の焼きおにぎり
 銀ヒラスの西京漬け
 厚焼き卵
 ジャガイモの天ぷら
 コールスローサラダ(キャベツ)







 江戸「豆腐百珍」のひとつ「雷豆腐」。本来は木綿豆腐と棒ネギだけなのだが、ネギが少なかったので、ニラでカサ増し。そして、ニンニクは、その方が、多分美味しかろうとね。
 何故「雷豆腐」かと言うと、油に豆腐を入れた時に、パチパチと雷様みたいな音がするから出そうだ。
 で、江戸つながりで、「おにぎり」は、「焼きおにぎり」にした。江戸時代は、保存を考慮して「おにぎり」と言えば「焼きおにぎり」だったのだってさ。
 しかも豆腐は、「凍え豆腐」。一度冷凍庫で凍らせてから解凍。こうすると、豆腐が固くなって、沖縄の「島豆腐」みたいになる。
 ジャガイモって、昔から食べられているかと思っていたら、明治からなのだそうだ。そこで、ジャガイモってヤツは、どう料理したら美味しくなるかいな? と、考案されたのが「肉ジャガ」だそう。
 確か、関西は牛肉だよね。
 じゃあ、江戸時代までは? 芋と言えば里芋だったそうだ。

 そうそう、感想は、「どれもこれも、美味かったぞ。ニャロメ」。

 若い頃から、間食の習慣はなかったのだが、今現在、間食と違わないだろう。食後に菓子バリバリ、ボリボリ。デザートとは別の菓子。
 何なら食材はあるのに、菓子類が無くなり、買い物に行ったりしている。不急不要な買い物だよねえ。






叉焼丼弁当/雑記。

2021年03月28日 | 田舎生活の衣食住
 叉焼丼(チャーシュー“市販品”、焼き大根、焼きニンジン、焼き厚揚げ、焼きピーマン、卵焼き)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 ただ焼いて、並べただけのお菜ではあるが、タレはきちんと拵えた。このタレが美味しく出来てねえ。と、自画自賛。
 「叉焼」の「押し寿司」ありだなあ。と、次回への期待を膨らませたりもしながら、サクサク、ムシャムシャ。あっと言う前に完食。

 暖かくなり、庭先でボーッとしゃがんでいるのが楽しい。何を凝視する訳でもなく、ただ目の前を見ているだけ。小さな草を見付けてむしったり、樹木や草花の葉のつき方を眺めたり。それだけのことなのだが、自身で植えたり、挿し木したりの成長ぶりが楽しいのだ。
 今しか出来ない贅沢でもある。何故なら、暑くなれば、蚊や変な虫。田舎は虫が多いのが困りもの。寒けりゃあ、体の芯から冷えるので、そそくさと室内に戻る。
 勤め人を辞めてから、季節を肌で感じられるようになった。
 そりゃあそうだよね。朝から晩まで、何なら晩から朝まで(徹夜)と、ビルの中だったものねえ。
 



チリコンカン焼きそば/少し怒ってみた!

2021年03月27日 | 田舎生活の衣食住
 チリコンカン焼きそば(ウィンナー、大豆、タマネギ、トマト、シメジ、ニンニク、赤唐辛子)
 フワトロ卵
 タマネギ焼売
 コールスローサラダ(キャベツ)







 どこからどう見ても「スパゲッティー・ナポリタン」。だけど「焼きそば」。正真正銘の中華麺。なのに、食べてみたら、伸びていてねえ、これ、「香港の“スパゲッティー”じゃん」。もしかして、香港の「茶餐廳 (ちゃーちゃんてん)」ローカルの庶民的な飲食店(喫茶店に近い)でだが、「スパゲッティー」って中華麺だったかねえ。あり得るなあ。
 腰とかもちろん無かったし、ゆですぎで日本人からしたら「うどん」だったけれど。
 「タマネギ焼売」は2個でタマネギ1個。今回、片栗粉の量がちょうど良くて、ふわふわ。タマネギ自体も甘くて、うってつけの「タマネギ焼売」。美味しかったあ。練り辛子と中濃ソースで頂くのが一番。

 今、喫茶店って書いていて思ったのだが、もはや分煙を通り越して、喫煙禁止の店がほとんどじゃん。店からしたら回転も早くなるし、良いことづくめかも知れないが、そうなると、喫茶店ではなくなるよね。「非喫煙茶店」になるのか、「非喫煙だが飲み物と軽食の店」とか、「煙草は一切禁止の飲み物の店」とかね。
 もう10年旅行もしていないので、最近知ったのだが、ホテルなども全室禁煙ってなうたい文句で、そんなホテルが多いのにびっくりした。
 もはや喫煙者は、社会非適合者と見なされているのだろうか? 煙草なんてさ9割以上税金でさ、非喫煙者よりも高額納税者に対してのこの仕打ち。だったら煙草の税率下げるなり何なりしろ。って思うのだがねえ。
 国会というやつは、どうもねえ。


豚(とん)でニラ玉丼弁当/定期検診へ。

2021年03月26日 | 田舎生活の衣食住
 豚ニラ玉丼(豚細切れ肉、ニラ、タマネギ、卵、生姜)
 コールスローサラダ(キャベツ)







 庭で採れたニラをこれでもかとぶち込んで、安定の甘辛味。美味しく無い訳が無い。
 ひと品だけの丼物で、物足りなくないかなあ。と、思っていたが、来客ありの何だかんだで忙しなく弁当をつかったので、結果オーライ。

 ちょいと定期検診へ行って来た。問題なしでひと安心。歳を取ると、検診も軽い気持ちで受けれらないのだよ。
 東京で勤め人だった頃は、健康診断を不健康診断などと言って笑っていられたり、健康診断に行ったまま、油を売っている上司のことを、「お腹の中が真っ黒でレントゲンに写らないから、時間が掛かっているのでは」。などと軽口叩いていたのが、嘘のようだ。


銀ヒラスの西京漬け弁当/庭木の話。

2021年03月25日 | 田舎生活の衣食住
 銀ヒラスの西京漬け
 オカカおにぎり
 ニラ饅頭(ニラ、白胡麻)
 大根ミルフィーユ(大根、卵)
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 かき菜のおひたし
 コールスローサラダ(キャベツ)







 西京味噌が良く染みていて、銀ヒラスが美味い! 何なら、ここ数年の「西京漬け」では一番かも知れないな。
 焼き上がった「ニラ饅頭」が固かったので、煮た。煮てしまった。水分補給。では無く、カツオ出汁と醤油と酒でサッと煮たので、味付き。
 「大根ミルフィーユ」は薄く切った大根を積み重ねて、上から溶き卵を流し入れ、ラップをして電子レンジで加熱。すると、大根の白い溝にクリーム色の卵が流れ込ん…まなかった(笑)。おっかしいなあ。いつもは流れ込んで層になるのになあ。
 それでも食感程よく、ただ大根を煮たのとは違って、これまた良し。

 春めいてきたので、若干早い気もしたのだが、買い求めておいた木を庭に植え替えた。ドウダンツツジ、柊(ひいらぎ)、千両、万両。
 柊なのに、クリスマス何たらかんたらって名前で売られていたのだぜ。
 千両、万両って思っていたよりも難しく、3年目に植え替えたら枯れてしまったり、赤い実の種を取り出して植えても、裏庭に万両が2株しか育っていないのだ。それでも育ってくれてありがとう。
 千両、千両が育ってくれるのをひたすら祈る。






チリコンカン弁当/噛む。

2021年03月24日 | 田舎生活の衣食住
 チリコンカン(ウィンナー、大豆、タマネギ、トマト、ピーマン、ニンニク、赤唐辛子)
 目玉焼き
 コールスローサラダ(キャベツ)








 どえりゃあ辛かった。何故なら、口の中に傷があるから。忘れていたよ。こんな時に辛い物は、火に油を注ぐようなものだ。終いにゃあ、涙目になって完食。
 折角の「チリコンカン」が台無しだった。

 そんな口の中の傷。ガム噛んでて舌まで噛んじゃったのだぜ。ドジ以外の何物でも無い。
 体重増減のバロメータにしているのが、手首。片方の手でもう片方の手首を握った時の親指と人差し指の重なり具合を目安としているのだが、最近気が付いたことだが、太ると、口の中の頬肉を噛む。すると口の中、血豆状態になる。
 思い起こせば、ずっとそうだった。やけに口の中を噛むなあ。と感じる時は、肥えていた。
 まずは肉が顔に着くと言う、可笑しな体質(笑)。





お焦げ炒飯と土佐煮弁当/少し真面目に考えた。

2021年03月23日 | 田舎生活の衣食住
 土佐煮(大根、ジャガイモ、ニンジン、シイタケ、生姜)
 お焦げ炒飯(ニンジン、卵、青紫蘇、白胡麻)
 赤魚の粕漬け
 キャベツロール
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 少量のニンジンと卵1個だったので、色がね、綺麗な黄色じゃなくなってしまい、イヤーな気分になる。そこで、「炒飯」にしちゃえ。とばかりに変更。炒めているうちに、「お焦げ炒飯」にした方が美味しそうだ。と、またまた変更。ったって、焦げ目をつけるだけだけれどね。
 実食。正解。「お焦げ」にして大正解だった。
 「土佐煮」は、鰹節と一味唐辛子だけで煮しめたのだが、これまたあっさりとしながらも味わい深く、正解。
 「キャベツロール」は、ただキャベツを巻いただけなので、「ロールキャベツ」とは違うが、ケチャップでいただいたり、煮しめたりすると、簡単なひと品になるので、重宝だ。

 読みたい本が山積み。これ比喩ではなくて本当に未読の本が、結構な数、本棚に並んでいる。多分、コンピュータに向かう時間が多すぎるのだ。ある意味ネット依存症かもねー。
 それでもこのところ、読書に充てる時間を戻しつつある。元来アナログ人間なので、紙媒体の本を読んだ方が断然頭に入るのだ。そしてふと思ったのだが、将来的には、紙媒体は失せ、ネットで本も読む時代になるのではないだろうか? 
 家の中を締める蔵書の置き場所に難儀することも無くなるのだろう。便利な世の中になる反面、虚しさも感じる。
 第一に、紙媒体で読んでいると、脳が柔らかくまったりとして眠気を誘う。ネットでは目がギンギン。そんなゆとりとでも言おうか、うまく表現できないが、安らかな時間が徐々に失われて行くような気がするのだ。
 長年、雑誌編集業務に携わっていた自分の、紙媒体贔屓なのかも知れないが、時代に逆行してでも出版物は、必要不可欠だと思うのだ。
 






キハダマグロのちゃんちゃん焼き弁当/平穏無事な雨天。

2021年03月22日 | 田舎生活の衣食住
 ちゃんちゃん焼き(キハダマグロ、モヤシ、ピーマン、ニンジン、生姜、ニンニク)
 稲荷寿司(油揚げ)
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)









 唐辛子味噌味の「ちゃんちゃん焼き」。キハダマグロが、身が締まっていて、かなり美味しかった。唐辛子味噌味との相性もバッチグー(これ分かる人、同世代)。
 何度食べても、「稲荷寿司」の日は、弁当をつかるのが待ち遠しのだ。
 
 昨日は、まとまった雨予報だった為、終日屋内にて、読みたかった本を読み過ごした。のだが、雨、まとまって降らなかったぞ。そして未明の今になって、まとまった雨の音が聞こえる。時間差攻撃! 
 いち日が始まり、日課通りの家事を済ませ、何事も無く、日が暮れた。こんな日も時には必要かしらん。
 
 
 



卵のふわふわ弁当/江戸への誘い。

2021年03月21日 | 田舎生活の衣食住
 卵のふわふわ
 煮〆(大根、ニンジン)
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 江戸時代の人気卵料理「卵のふわふわ」。
 卵の三倍の量の煮立っただし汁に流し入れるだけで、ふわふわ卵の出来上がり。ただし、この出来上がりが正解か否かは、江戸時代の人がいないので、確かめる余地はないのだ。
 卵でとじた丼物よりも、円やかな味。
 卵2個使ったので(たまには良いさ)、ほかのお菜は、ローカロリーに控えた。

 思えば、時代小説家・故宇江佐真理さんに傾倒したのは、「たまごふわふわ」と言うタイトルがきっかけだった(副題は、「 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし」)。そんな思い入れのある「卵のふわふわ」なのである。
 なんて綺麗な日本語で表現する方なのだろう。と、日本語の美しさを改めて教えてくれた作家でもある。以降、ハマりにハマって。宇江佐真理さんの作品は全て読破した。
 文字だけで、見たことも無い江戸が脳裏に広がるのだ。宇江佐さんのデビュー作でもある「髪結い伊三次」シリーズは、登場人物も成長し、今後の展開が待たれる、待ち焦がれる状態での御他界であられた。
 今改めてご冥福をお祈りい申し上げます。
 

稲荷寿司と少しだけ点心っぽい弁当/どうして?

2021年03月20日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷寿司(油揚げ)
 赤魚の粕漬け
 ニラ饅頭(ニラ、炒り胡麻)
 大根餅詰めピーマン
 紫蘇オムレツ
 バナナの天ぷら
 キャベツロール
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 少量ずつの品数多くなので、少しだけ頑張ってみた。だが、以外と拵えるのは簡単。捏ねたり混ぜたりして焼いたり揚げたりしただけ。
 少し暖かくなり、庭のニラがニョキニョキと伸びてきたので、今年の初物。この為に庭で育てていると言っても過言ではない「ニラ饅頭」にした。
 意外だったのが「バナナの天ぷら」。味は想像どうりで、甘くてカラッとサクサクになったのだが、もっと色が変色して黒っぽくなり、見た目で失敗だろう。そんな思いが吹っ飛んだ。クリーム色のまんま。「よっしゃー」である。
 事前に酢にくぐらせてはあったが、この作業も必要だったのか否かは不明。

 大変に不思議なことのなのだが、最近の血液検査の結果、スギ花粉症が無くなっていた。30年以上も苦しめられてきたスギ花粉症。それが自然治癒なんてあり得るのだろか?
 じゃあ、連続で激しく出るクシャミ・鼻水と目の痛み、顔の痒さは、別の何かが原因なのだろうか? それはそれで心配なのだ。
 花粉症を抑える薬は毎日服用中。
 近年、人間が清潔すぎて、アレルギーが起きるようになったと聞いたことがある。としたら、今年、不潔になったってこと? 不潔な猫と暮らしているから? 
 もし、次回血液検査したら、スギ花粉症復活! なーんてことになりませんように。




ゴーヤチャンプルー弁当/伊能忠敬さんは偉かった。

2021年03月18日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤチャンプルー(豚小間切れ肉、ゴーヤ、タマネギ、ニンジン、ピーマン、シメジ、かき菜、生姜、ニンニク、八朔、木綿豆腐、            卵、青紫蘇、炒り胡麻)
 コールスロー・サラダ(キャベツ)








 具沢山なので、ひと品だけ。そして何を血迷ったか、八朔まで入れちった。
 こしらえている時から、微妙だなあと、感じていたが、確かに微妙だった。しかしこれは、材料のせいではなく、ひとえに自分のミスによるところが大きい。八朔の皮(陳皮)が多すぎた、そして切り方が雑で太すぎた、内側の白い皮を綺麗に撮り切らなかった。この3点。これさえきちんとしていれば、結構オツだったと思う。
 まあ、リピートはせんでも良いや。

 ゴーヤも青紫蘇も昨年の夏に収穫し、日干しにして乾燥させた物を冷凍庫で保存している。一年中食べられるようにと、毎年こうしているのだが、実際に食べるのは、都市が開け、次の収穫前に、慌ててといった感じだ。
 やはり旬の物は旬にしか気にならなくなるのだねえ。と言う話。だったら保存やめておけば良いものを、懲りずに毎年続けているのだ。

 ある物を拵えようとして、材料調達にホームセンターへ。帰宅後早速製作開始。あー、やはり、寸法違いが。
 そうなのだ。寸法を測るのが大の苦手。縦横高さ。くらいなら測れるだろうが? と、思うでしょ。それが苦手なのである。苦痛ですらあるのだ。そうなると、やはり無駄な買い物もある訳で、その時には、血の涙が流れるくらいに悔しい。
 だから、測れって! 分かっちゃいるけれど、それが出来ない。
 大雑把、雑、無精。な自分。
 伊能忠敬さんを見なられよ、自分。





牛筋チリコンカン弁当/貧乏性。

2021年03月18日 | 田舎生活の衣食住
 牛筋チリコンカン(牛筋、ミックスビーンズ、タマネギ、トマト、シメジ、ピーマン、ニンニク、赤唐辛子)
 目玉焼き
 コールスロー・サラダ(キャベツ)






茶色い弁当箱(タッパーだけれど)に茶色っぽい中身はいかんかった。センスの悪さが伺える。


 美味しい、美味い、デリシャス、トレビアーン、ホウメイ。牛筋、美味し過ぎ! 褒めるしかないくらいの美味しさ。これ、絶対にリピートだ。
 
 と言う訳で、食後、直ぐに牛筋を買いに行った(笑)。「アイヤー」。売ってねえ。残念。肩が床までドンと落ちたわ。不要不急の外出をしちまった。
 帰国した約10年前は、牛筋って余り物的扱いで、安価だったのに、今や、厚めに削いで食材として、結構な価格になっているのだよーん。

 疲れてねえ。どうにも疲れが取れないでねえ。安息日を設ければ良いのか知らん。
 だが、そこは貧乏性。常に身体を動かしていないと、気が済まない。と言うか、潔癖症ではないのだが、部屋の汚れは気になる。そして視力は良くないのだが、小さなゴミクズは目に入る。
 洗濯物がなくても、晴天の日には、勿体無い気がして、何やら洗ってしまう。
 そうしちゃあ、「忙しい、忙しい」と、狭い家の中を走り回っているのだ。





鯛(たい)の塩焼き弁当/欲しい物。

2021年03月17日 | 田舎生活の衣食住
 鯛の塩焼き
 オカラハンバーグ(オカラ、絹ごし豆腐、ニンジン、ヒジキ)
 煮〆(大根、シメジ)
 かき菜の胡麻よごし
 出し巻き卵
 コールスロー・サラダ(キャベツ)







 鯛なのだ。正真正銘の鯛。奮発したのさ。若鯛だって。たまにはねえ。なので、鯛を引き立たせるシンプルな惣菜を副菜とした。
 美味い! 子どもの頃、赤魚を鯛と騙され続けたが、身が全く違うじゃねーか(って、今更なのもどうかと思うが)。やはり「腐っても鯛」ってなくらいに美味しいのだった。
 「オカラハンバーグ」は前回の失敗を踏まえて、やはり豆腐を加えた。相当水分を含ませないと、食べた時に喉に詰まるのねえ。
 完全和風お菜は、さっぱり、あっさりで美味しかった。

 寒さも緩み、暖かくなったこともあり掃除にも熱が入る。徹底的に掃除したつもりでも、まだまだ行き届かない所もあり、小さな箒と塵取りを携帯しているといった有様なのだ。
 現在、ロボット掃除機の購入を検討中なのだが、我が家のように物が多く、狭い家では果たしてどこまで実力を発揮できるものだろうか? 段差もあるしなあ。
 屋外用の掃除機も欲しいなあ。夏になると、手押しの小さな耕運機も欲しくなる(これは買わないけれど)。昔、桜田淳子さんが秋田弁でCMやってた、確か「さなえ」って名前だったような…(これは記憶違いかもしれない)。そんなのもあったなあ。
 今、三大欲しいもの。ロボット掃除機、屋外用掃除機、耕運機。田舎暮らしをお分かりいただけただろうか(笑)。