真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

胸が苦しくて目が覚めてしまった

2015年03月30日 | Weblog
金曜日の夜頃から風邪をひいたようで、気管支の調子が悪いな~と思っていたが、とうとう日曜の昼頃からひどくなって声が出なくなった。このところ風邪といえば、急性胃腸炎ばかりで、胃腸の調子が悪くなってお腹を壊す、お腹が痛いというものだったけど、今回ばかりは気管支をやられた。

余りの喉の痛さと、気管が苦しくて寝ていられなくて、朝4時頃眼が覚めてしまった。そうだ、母が風邪予防には手荒い、うがい、外出時はマスクをと、何時も言っていたことを思い出し、とにかくうがいをしようと思ってイソジンを探した。

イソジンでうがいをしてから、台湾で買ってきた金柑の砂糖漬けをお湯で煮出して、その汁を飲んだら大分喉の痛みが和らいだ。金柑は効く。

以前、我が家の庭には立派な金柑の木が有って、毎年実がたわわになった。春になると、母が大鍋で何時間もかけて金柑を砂糖で煮たものだ。脚立に乗ってその実をとるのが私の役目だった。

そろそろ実の取り頃だからと思って金柑の木を見たら、見事に一粒も残さずどなたかかが採っていった後だった。そのとき初めて、世の中にはサクランボを盗むだけでなく、金柑泥棒という輩もいるのだと知った。

それから数年後、理由ははっきり覚えていないが、庭師に頼んで金柑の木を切ってしまった。毎年、友人達は母が煮た金柑を楽しみにしていたので、金柑の木を切ってしまったと言うと、とてもがっかりした。

それ以来、台湾に行くと、まずは食品問屋街に行って金柑の砂糖漬け、黒木耳、白木耳、松の実、枸杞の実などを買って来る。友人達にもお土産として差し上げると大層喜ぶのだ。

同僚達も私も声が出ないと授業にならない。だから風邪に罹らない様に注意を払うが、それでも罹る時にはかかるものだ。今日は病院に行かなくちゃ。

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