長く生きていて思うことは、明るい人は皆に好かれる重要な要素なんじゃないかと思う。いつも笑顔が多く、ニコニコしているため、周りに人が絶えないし、交流も盛んなことが多い。
当たり前なことだけど、ネガティブな人よりポジティブな人のほうが、一緒にいて明るい気持ちになるので、まずは、ポジティブ思考であることが重要だと思う。根拠がなくても自信を持って、ポジティブに。
先週は数人の人と会って相談を受けた。人間関係がうまく行かない人の悩みの原因は、ほとんどが本人にあるはずだ。だから、どんな人でも考え方が合わなくても、人には必ず一つはいいところがあるはずだと言って、いいところを見つける様にアドバイスしている。
人と人のつながりを大切にしていれば、巡り巡っていいことが舞い込んでくるし、人とのつながりが薄いなと思い不便を感じている人は、いいところを見つけるのが得意な人の真似をしてみるのも良いと思う。
さらに、褒め上手な人は、多くの人から好かれる。褒め上手な人と一緒にいると自分も褒めてもらえるため、嬉しい気持ちになったり幸せを感じたりする。その場の雰囲気がよくなることはもちろんだ。
自分を大切にして、素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言える人は、実は意外と少ない。だからこそ、素直に「ありがとう」「ごめんなさい」を言葉にするだけでグッと良い人間関係ができるはずだ。
明るくポジティブで一緒にいると元気がもらえたり、優しい雰囲気を持っていれば他人からモテる人になれるはずだ。