真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

3週間ハワイへ

2010年02月24日 | Weblog
今日から3週間ハワイへ行くことになって、ノートパソコンを持って行くかどうか悩んだ。毎年行くホテルの部屋にはインターネットが繋がるようにもなっているけど、それじゃ日本に居る時となんら変らない。

悩んだ末に持参しないことにした。ホテルには自由に使えるパソコンが置いてあるし、いざとなればそれを使えば良いと言う風に考えた。パソコンが有れば便利なことには間違いないが、パソコン無しの生活を1年に数度するのも良いと思うのだ。

ゆっくり流れる時間の中で、88歳の母親とじっくり向き合って、色々話しをするのもよいな~と思う。普段忙しくしているので、こんなに身近に居るのにゆっくりと話す時間は殆ど無いことに気がついた。

昨年9月は台風で飛行機がキャンセルになって、その後のフライトをとるのが大変だった。今回は雪を心配したけど大丈夫そうだ。戻った時には、もう春が来ていますね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

騒ぎすぎない方が

2010年02月23日 | Weblog
冬季オリンピックは早1週間以上経過し、後はフィギュアの浅田さんや安藤さん達がメダルと採れるかどうかと話題の中心が移って来た。そして、必ずライバル視されている韓国のキム・ヨナ選手との比較をコメンテーターがああだこうだとTVで言っている。

韓国メディアもキム・ヨナ選手の報道が加熱気味だが、先日読んだ記事には浅田選手がオリンピックで金メダルがとれない理由を挙げていて、キム選手が金メダルをとるとのことだ。自国の選手を応援するのは当たり前だから、どうって言うことも無い。

スピードスケートは今、アジア勢が大活躍する時代になったのには、感慨深いものがある。私が子どもの頃はヨーロッパの長い手足を持った大男たちが勝利していたように思う。

いつ頃からだろうか?各メディアが同じ話題をとりあげ、繰り返し繰り返し大騒ぎして報道するようになったのは。1週間前に終わったモーグル競技の時だって、紙面いっぱいに「上村愛子金メダル」なんて、試合をする前からかでかと書いたスポーツ紙があった。

上村さんは惜しくも4位だったけど、あれでは余りにマスコミが騒ぎ過ぎだと思う。科学が発達して様々な角度から分析することが出来るようになったから、コメンテーターも様々で言いたい放題という気がしないでもない。

26日には女子フィギユアの結果は出ているのだが、マスコミが騒げば騒ぐほど、メダルが遠のいて行くような気もする。後悔の無いように出場選手が自分の演技が出来れば最高なんだけど、靴ひもが切れたアクシデントに見舞われた織田選手がいたし、そうは行かないのがオリンピックだ。

とにかく、何事も余り騒ぎすぎない方がいように思うのだ。「取らぬたぬきの皮算用」ってことがあるではないか。荒川元選手が今回のオリンピックで採れるメダルは10個って言っていたけど、ウ~~~ン、ちょっと難しいかもね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もやしソバと受験シーズン

2010年02月22日 | Weblog
不景気で昨年から減収になっている世帯が多くなっっているからか、もやしの消費量が増加しているという。もやしで節約と言う訳だ。もやしと言うとすぐにもやしソバを思い出す。実は、もやしソバには特別な思い入れがある。特に受験シーズンには、もやしソバを切り離して考えられないのだ。

数十年前、大学受験に失敗し浪人生活をおくっている時、予備校を午前中に終えて、午後から公立の図書館に毎日通って夜まで勉強する生活をしていた。今と違って、冬がもっと寒かったと思う。もしかすると将来が不安で心が寒かったから、ことさら冬が寒く感じられたのかも知れない。

図書館の側には老夫妻がやっていた中華屋さんがあった。冷えきった身体には温かい食べ物が良いと思い、よくそこで1人でお昼を食べた。当時はラーメン屋さんは無く、中華屋で色々な料理も出していた。浪人で親のすねをかじっていた身では、そんなに高いものは食べられる訳も無く、野菜が入っている中華そばを食べるようにしていたのだ。

野菜を採るためにタンメンを頼む人が多い中、塩味スープが食べられない私は、醤油味のもやしソバを良く食べた。浪人の時は年が開けて1月になると冬の寒さが身にしみた。もやしソバをすすりながら、また落ちたらどうしようという不安と闘っていたように思う。

当時は今と違って女性が浪人する時代では無かったし、4年生大学に進学すると就職も結婚も出来ないと言われていたのだ。当時は必死にもがいていたように思う。数十年経っても、なぜか受験シーズンになるともやしソバを思い出し、あの頃はしんどかったことを思い出す。受験も後少し、受験生は最後まで頑張って欲しいな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張入試

2010年02月21日 | Weblog
国士舘大学で「デリバリー入試」つまり「出張入試」が行われたという記事を観た。首都圏の大学が地方で、地方の大学が首都圏で受験するのは今や定番で鵜当たり前になってきているが、首都圏大学が首都圏で受験する例ももう珍しくはないのだそうだ。

会場は大手予備校の校舎を入試会場として借りる首都圏大学は27もあるそうだ。理由は、その多くは郊外にキャンパスがあるため、距離的にハンディーがある。そのために受験を敬遠されてはもったいないというのだが、なんだか過保護のような気がしないでもない。

だからか、入学まで自分が入る大学に一歩も足を踏み入れないで入ってくる大学生が最近は多々いるのだ。少子化のためと、経済不況のために高校生は厳選して受験するようになったし、超難関大学以外は待っていても学生は来ないのだそうで、もはや、入試もキャンパスに呼びつける時代では無くなったのだと話す大学も有るのだ。

受験生には好評にようなのだが、何かが変な気がする。大学生になるということは、自立の一歩と思うのだが、こんな過保護で良いのかなと思うのだ。ドキドキしながら場所を探し、緊張感の中で自分が望む大学内で受験してこそ、入ってからの気持ちが違うと思うのだが、もはやそういう時代では無いのだろうか。

今時の若者は、半径数メートルの範囲内でしか行動していないとか、関心が無いとかいわれているけど、せめて受験ぐらい大学内で受験すれば良いのにと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと大人げないかな

2010年02月20日 | Weblog
国母君の試合後の態度がまた物議をかもしている。本人がどんな気持ちなのか全く知り由もないが、ちょっと大人げないんじゃないの、国母君。若いからかも知れないが、敢えて皆を敵に回さなくても良さそうなものなのに。

ヒール役の朝青龍が引退したので、マスコミは次のヒール役として国母君を狙い打ちしている感もある。いまのマスコミはある意味ひどすぎる。

国母君の言動はさらなる波紋を広げているため、日本から応援に駆けつけた国母君の両親や妻は、周囲に何度も頭を下げ、謝罪の言葉を口にするなど、痛々しい様子だったと記事にあったけど、国母君って、学生であの若さで結婚しているの?もっとも、彼はプロの選手だから収入があるはずだから驚くことは無いか。

父親は公務員と書いてあったからお固い職業なのに気の毒だ。「(応援に来るのは)迷いました。でも、これが最後だと思って。(息子)本人がやったことですが、(家族)みんな精神的に苦しかった。次の五輪は無理でしょう。いろんな方の意見を聞く限り、その資格はありません」と言ったのだそうだが、あえて息子に五輪引退を勧告したのだ。

国母君は腰パンを注意された時、もっと素直に謝っておけば良かったものをと今更ながら思う。腰パンなんかそこらにうじゃうじゃいるし、本学キャンパス内にも沢山いる。だから国母君への評価もまちまちだったと思う。対応の悪さによって日本中の注目を集め、多くの批判と怒りを買ったのだと思う。

「迷惑をかけました。本人に代わって謝りたいです。今後については本人としっかり話し合いたいと思います」と母・由香里さんも、ひたすら頭を下げたというから、なんとも切ない。ご両親の気持ちを思うとやりきれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする