いよいよ大晦日。東京はお天気も良く青空も部屋から見える。東北地方は大雪で大変な様だけれど、関東方面は穏やかに元旦が迎えられそうだ。今年も引き続きコロナウイルス騒ぎで終わった様に思う。
次から次へと変異株が出て、止まることを知らない。私たち人間は、そのことで右往左往し、少し慣れたとは言え、恐怖や不安との戦いの1年だったと思う。昨年末よりは故郷に帰れる人が増えたことは嬉しい。
一人暮らしの老人や独身が増えている中で、どなたとも会えない時間は過酷だ。これがほぼほぼ2年続いている。人はたとえ直接会えなくても、人と繋がっていることで生きる力も喜びもある。
昨年の31日に、私は1年最後の締めくくりの話題として、日本国内の自殺率について書いていた。それほど自殺が深刻だったということだ。自殺は自己肯定感と関係していて、自己肯定感が低いと、自分のことを大切にしていない・自分を愛していないということになる。
自分のことを愛していない人を、他人が愛するのは難しい。もしも、相手からは大切にされないと思っているなら、そして、ここ最近若い女性の自殺者が大幅に増えていることを思うと、まずは自分を愛し、自己肯定感を上げることだ。
そのためには、自分のいいところを見つける、進歩が感じられることをする、自分のことを大切な親友だとみなす、などを心がけると良い。
来年こそは、見えないコロナとの戦いを人類のあらゆる英知で制覇して、自由に明るく元気に暮らせる事をながう。最後に、いつもたくさんの方がこのブログを読んだくださってありがとうございます。良いお年をお迎えください。