真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

個人差が顕著

2024年06月22日 | Weblog

高齢化社会と老化は必ず語られるトピックだ。老化の主な原因は体の「錆び」と「焦げ」で、 体の「錆び」とは「酸化」のことだ。酸化は、体内の活性酸素が原因で起こり、活性酸素を発生させる原因は、呼吸だけでなく、紫外線・大気汚染・強いストレス・睡眠不足・喫煙などもある。


他方、 体の「焦げ」とは「糖化」のこと。糖化とは、血液中で使われなかった糖分と体内のたんぱく質が結びつき、「AGE(最終糖化産物)」が産生されること。このAGEの蓄積によって老化が起こり、その他、加齢に伴う代謝の低下やホルモン分泌の低下も老化の原因だ。


老化ほど個人差があるものはないと思うのだが、老化は防げるらしい。老けにつながる食べ物は、糖化の原因となる食べ物とAGEを多く含む食べ物だ。 糖化の原因となる代表的な食べ物は、果物や清涼飲料水など。特にガムシロップ・清涼飲料水・炭酸飲料・スポーツドリンク・缶コーヒー・焼肉のたれ・ドレッシングには果糖の含有率が高い。

悩むのは果物だ。 果物にも果糖は含まれ、ビタミン、ミネラル、食物繊維も含まれるため、1日に手のひら1個分程度であれば、毎日食べても問題ない。子供の頃、母が毎朝のりんごは医者いらずと言っていて、毎朝食卓に登った。

でも、りんごもバカ高くなって、一個200円以上するので、今は買わなくなった。というより、果物自体をあまり食べなくなった様に思う。よくコンビニで売っている果物を食べる人がいるけど、時間が経って果物を買う気がしない。

 さらに、AGEを多く含む食べ物には、ソーセージやベーコンなどの「加工肉」、とんかつや唐揚げなどの「揚げ物」がある。糖質やたんぱく質を高温調理するとAGEが増える。

カリカリのベーコンと目玉焼きは人気の朝食だ。「加工肉をこんがり焼く」ことはAGEの過剰生産につながる。最近では、朝食を和食に切り替えているので、暫くソーセージなどの加工肉は食べない様にし、目玉焼きではなくて、茹で卵にしている。

この様に最低限の注意をしているけど、老化は個人差があるな〜。


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