昨日、2022年のヴィジョンは何かと今年最初の礼拝で牧師から聞かれた。幸いなことに、私が通っている教会はコロナ渦の中にあっても誰一人としてコロナにかかった人はなく、2年間一回も休みなく日曜礼拝が守られていることにまず感謝だ。
さらに、午後からはセミナーも行われていて、18ヶ月の訓練コースを昨年末に修了した。これからは、月に一度、集中講義5時間行われる。教える立場から教わる立場になると、いろいろ感じることもあり勉強になる。
股関節が悪くなり、お隣の方が家の前の道路のお掃除してくださるようになり、心遣いと親切に感謝している。つまり、誰かが自分のために時間を作り、時間を使ってくださることは自分が大切にされていると感じることだ。
そのことを思い巡らすと、自分も誰かのためにもっと時間を使うべきだなと思う様になった。それは簡単なことから始めれば良いのだと思う。
今の時代はSNSもあるので、LINEなどで短い文章を数行送ってみるとか、ビデオ会話をしたり、いくらでも方法はある。コミュニケーション手段は国境を超えて瞬時にできる時代だ。
私たちには平等に24時間を与えてくださっている。その時間をどう使うかは私たち次第なのだ。24時間のうち、数分でもいい、その人に思いを馳せて連絡をしてみることが、このコロナ渦にあっては大切だなと思う様になった。
人のために時間を使い、思いを馳せることは愛だと思う。誰かのために時間を作ることで、愛を表すことができる。周りの人と時間を分かち合え、お互いを励ますことできる年にしたい。
2022年のビジョンは、まだ考えていないというのが正直なところだ。手術が終わってから、春になったら始動したい。