真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

慰安婦問題で韓国の貧しさが見える

2020年05月31日 | Weblog
2020年5月21日、元慰安婦支援団体に不正疑惑が持ち上がったことをきっかけに、韓国では「歴史歪曲を懸念する声が高まっている。韓国・MBCによると、「支援団体に利用されている」として団体の会計不正を指摘した元慰安婦のイ・ヨンスさんは慰安婦問題解決運動自体が批判されることに懸念を示し、記事は「すでにその懸念は現実になりつつある」と伝えている。

慰安婦問題解決のため20日にソウルの日本大使館前で行われた支援団体による「水曜集会」の現場のすぐ近くでは、水曜集会の廃止と慰安婦像撤去を求める市民団体による集会が行われた。市民団体は「慰安婦は売春婦だった」「慰安婦は戦争犯罪ではない」などと主張したという。同団体は12日にも「水曜集会に参加した若者たちに戦時中の性犯罪と強姦を教えた」として支援団体の元代表を児童虐待の容疑で検察に告発している。

支援団体の会計不正問題が浮上して以降、市民団体の活動はより活発になっており、支援団体の慰安婦問題解決運動の実態を暴くための討論会も開かれる予定だという。また、先週行われた記者会見では、慰安婦問題を公娼制度に例える発言もあったという。

これについて記事は「支援団体に対する問題提起は別として、慰安婦被害の歴史まで否定するのは政治的意図が含まれた歴史歪曲だ」と批判している。これに韓国のネットユーザーからは「いくらなんでも慰安婦被害者を売春婦と言うのは間違っている。最低限のマナーは守ってほしい」「歴史歪曲を処罰できる法律はないの?」「強制的に連行されたのになぜ慰安婦が売春婦になる?本当に腹が立つ」など市民団体への反発の声が続出している。

また「ヨンスさんは大変なことをした。数十年間も元慰安婦のために働いた人たちを悪者にし、代わりに親日派に力を与えた」「ヨンスさんは結局、親日派団体に利用されたんだ」「この状況をつくったのはヨンスさん本人だよ」などヨンスさんの告発に批判的な声も上がっている。

いずれにしても、歴史の歪曲は罰せられるべきで、ましてや戦後70年以上経ってもそれを利用して食い物にしている団体があることに呆れる。心身ともに貧困の国、韓国だ。。

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「親友」と呼べる人は何人いる?

2020年05月30日 | Weblog
人間関係は、環境やライフステージにより変わっていく。友達がたくさんいるのはもちろん素晴らしいが、最近では、必要以上に無理して付き合う必要はないと考える人も増えている。私もそう思っている。

では、「親友」と呼べる人が何人いるのかという問いに、なんと、1位は、まさかの「0人」だった。学生時代とその後就職してからは親友と呼べる人は数人いたが、結婚や転勤などをしてるうちにだんだん少なくなってしまったというのが女性の場合は多い。

また、あいた時間を自分のために使い始めたら 毎日がとても快適になったので、親友はもういらないという人、他人に助けられたことは一度もなく、信じられるのは自分だけ、という人も。これはちょっと寂しいな〜。

親友は1人だけで、友達も、その人、1人だけ。1人いれば充分で、心の支えになっている。あまりベタベタしたお付き合いではなく、思い出したら電話したり、メールしたりする仲。あまり仲良くなりすぎず、適度な距離が必要だ。また、すぐに連絡できる時代では無かったので、50年以上の付き合いができている友人は当然親友でしょうと。

「親友」の明確な定義はないが、コメントを見ると、頻繁に連絡をとるわけではないけれど、なんでも話せて、いざという時に頼れる存在と認識している人が多いようだ。だからか、やはり1〜3人と回答した人が多く、合計で半数以上を占めた。他方、3割近い人が「親友はいない」と回答し、それをネガティブに捉えていないのも印象的だ。

人間関係も断捨離する時代なのか?モノや情報があふれているからこそ、自分にとって必要なものを見極める力が重要なのかもしれない。今の時代は、親友がいなくても、情報化社会でもあるので、必要な情報で精神的に満たされる場合もある。人間関係が希薄になっているってことでもある。

私は親友三人。アメリカにいる昭子、タイ人のアン、シンガポール人のロザリンだ。いずれも40年以上のお付き合いだ。国籍は違うけど似たもの同士のように思う。考えてみると、日本国内に親友と呼べる人がいないけど、大切な友人や教え子たちがたくさいることは誇りだ。

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安倍さん、マスクもまだですけど?

2020年05月29日 | Weblog
最近、安倍さんの顔色がすぐれない気がする。少しむくみ気味の顔に目に生気がなく、お疲れの様子だ。7年もの間、国の舵取りをしてきたので、そろそろお疲れかな?とも思えるし、悪事もどきが次々に発覚しているからかしら?

最近は何をやっても批判ばかり浴びているのだが、世論の批判を浴びながらも、安倍さんは「国民の理解を得て進める」としており、様々なことをあきらめたわけではない。気になるのは首相に何が起こっているのかということだ。

新型コロナウイルスを巡り、ちぐはぐな対応が目につく。アベノマスクが失笑を買い、いまだに届いていない家庭も多く、今や市場にマスクが溢れて、値崩れを起こしているくらいだ。噴飯物は、部屋でくつろぐ動画だ。あまりに能天気な様子に、ひんしゅくを買った。殿ご乱心っか?という程のものだった。

あげくに不要不急の法案ごり押しが大きな反感を買うことになり、黒川さんに至っては、事もあろうに賭博で辞職だ。余人をもって変えがたいはずの人だったのに、あっけなく、賭博で辞職とはね。それに、辞職っていうのもおかしいと思うし、退職金が莫大なのにも驚く。なんか、身内にやたら優しいと思うのです。

それに、多くの著名人や政治家からも、安倍さんは嘘つきだと言われてはじめ、嘘が嘘を呼んでいる感じだ。森法務大臣には安倍さんの嘘を庇うほどの力量があるとも見えないし、森さんもかわいそうというか、惨めな感じだ。

安倍1強と言われたのは何だったのかと思う。未曽有の難局にあって、リーダーとしての本来の力量や資質があぶりだされているという指摘もある。つまり、無能だってことでしょう?7年は長すぎるし、東京オリンピックをただやりたかっただけなんじゃないの?って思う。でも来年だって危ない。

ワクチンが完成しても、コロナウイルスは忍者みたいなもので、目に見えず、何処にいるのかもわからない状況で、世界中から人が集まってきたら、またまたパンデミックの到来となる。先行きが全く見えないコロナウイルスとの戦いはまだ続く訳で、そろそろ賢い方のご登壇願いたい。このまま続くと国民を不幸にすると思う。


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安倍首相に「僕じゃない、っていうウソ。バレてます」

2020年05月28日 | Weblog
元文部科学省事務次官の前川喜平氏が26日、ツイッターに新規投稿し、安倍晋三首相が、黒川弘務前東京高検検事長を訓告とした処分の決定過程への関与を否定していることに「僕じゃない、っていうウソ。バレてます」と指摘した。また、前川氏が独自認定した安倍首相の「ウソ」を列挙した。

前川氏は「違法な定年延長をしたのも、訓告という軽い処分で済ましたのも、検察庁がやったことで、僕じゃない、っていうウソ。バレてます」と投稿。「なぜこんなバレバレのウソをつくのかというと、今までそういうウソでうまく騙せてきたから。政権発足以来7年間。又は生まれて以来65年間。だから今度も騙せると思ってる」と分析した。

さらに前川氏は安倍首相の「ウソ」を連ねた。「拉致被害者を取り戻すというのもウソでした」「北方領土を取り戻すというのもウソでした」「GDPを600兆円にするというのもウソでした」「出生率を1.8にするというのもウソでした」などと他にも数項目を書き連ねた。

確かに言ったことが実現していないという事で嘘なんだけど、一番不幸なのはこんなのに国を長い間任せている国民だと私たちが認識しないといけないと思うのだ。

小沢一郎周囲議員が19日、ツイッターで、安倍晋三首相を「総理は嘘ばかり。もはや嘘と自慢が主たる業務になっている」と、辛辣に批判した。小沢氏は1月に閣議決定した黒川弘務東京高検検事長の定年延長について、安倍首相が法務省からの提案と15日のインターネット番組で説明したニュースをリツイート。

「総理が嘘ばかりなら、国民は何を信じればよいのか。社会は信用で成り立っている。一国の指導者が嘘ばかりだと、やがて世の中全体にも嘘が蔓延する。治安は悪化し、人々の心も荒む」と悪影響を挙げ、「いま本当に危機なのはこの国の道徳心であり、倫理観である」と懸念を示した。

また、「権力は暴走する。だから憲法があり、三権分立がある。だが今この国ではそれが機能しておらず、安倍政権がやりたい放題やれている」と指摘した。国民が民意を示すことで暴走は止められる。だから選挙には絶対に行かないといけない」と、投票を呼びかけている。 当然のことだ。

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目立たない力

2020年05月27日 | Weblog
文春オンラインによると、「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)では安定の4位は、大下容子アナウンサーだ。テレビ朝日女子アナ初の冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」を持つ大下容子アナ(50)が、6月26日付で役員待遇の「エグゼクティブアナウンサー」に昇進することが決まったそうだ。同じ女性として嬉しい。

現役女性アナが役員待遇になるのは同局初で、他局の同世代女性アナの大半は辞めるかフリーに転身している。レギュラーを持つのは日テレの豊田順子アナ(54)くらいだが、役職はアナウンス部次長。今はフリーの有働由美子(51)がNHKに残っていたとしても、アナウンサーの最高位は部長クラスで、大下さんの冠番組を続けながらの役員待遇就任は快挙ということだ。

広島の開業医の家に生まれ、慶大法学部に進学し、1993年テレ朝に入社した。同期の丸川珠代・現参院議員(49)が目立つなか、サッカー番組などを担当。1998年、昼の情報番組「ワイド!スクランブル」に起用され、頭角を現した。

大和田獏や橋本大二郎のサポート役だったが、決して目立たずメインを立て、派手さはなく、最初から民放というよりNHKアナのような安定感があった。視聴者に主婦層の多い昼の番組には最適だったらしいが、大下さんはまさに、良いとこの育ちの良いお嬢さんという感じだ。

テレ朝の女子アナは芸能人との熱愛、結婚、フリー転身、果ては不倫とお騒がせ揃いだが、大下さんは恋の噂もなく、今も独身。3年前まで香取慎吾(43)とのコンビで土曜生放送の『SmaSTATION!!』も15年間担当した。日曜以外は休みなしで、普段は殆ど家にいて、スポーツ好きで、サッカーはベッカムファンを公言していた。

冠番組を得た今も、決して存在感のある女子アナというわけではないが、自分の高好感度の理由は、存在感より安定感にある、ということを知り抜いている。局内でも目立たないが悪く言う人もいない。“目立たない力”こそが出世の秘訣だそうだ。

ご自身のスキャンダルは入局以来皆無で、実は目立たないでここまで来れたのは、本当の実力と人間力が抜群だからなのだと思う。


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