ダイエットには糖質が問題で日本人は糖質を取りすぎると言われ続けている。炭水化物を食べる量が多いというのが大体の理論だ。
私はお米は殆ど食べないし、1年に数度しかお米を炊かない生活を何十年も続けていた。数年前に夜中に論文書きながら、サクサクやっていて、何を思ったか一人様の炊飯器も購入したのに、数回しか使っていない。
低糖質の麺類やパスタなども常備していて、スーパーやコンビニでは「低糖質」をうたった商品があれば購入するようにし、今や、低糖質・高タンパク質の食生活は常識だと思う。
私はほとんどお米も朝ご飯も食べない生活になっていたのだが、2年前に食生活の指導を受けた時に、朝食は絶対に取らなければダメだと厳しく言われ、よく口論になった。今でもこの指導者の厳しさを理解できなくて、異常性格者じゃないかと疑問を持っているくらいだ。
でっ、朝ごはんを食べないと、お昼前には空腹に襲われランチが多めになることに気がついた。毎食の食事の写真を送信していたのだが、とにかく、炭水化物が少なすぎると指導されて、お米を食べることを勧められた。
1日に一回、朝か昼にお米を食べる食生活に変えてみた。そして、苦手なお魚も食べるようにしてみた。このことが効果があったかどうかは定かではないが、体重は確実に減った。
そして、苦手だった海藻類、豆腐、小魚も食べるように心がけているからか、7キロ減からこの2年間体重は増えていない。10時にはお饅頭などのお菓子、3時にはナッツ類のおやつも食べているし、空腹を感じたりダイエットをしているという感覚はない。
甘いものはとにかく午前中に食べる。3時くらいに適度なおやつを食べて、夕食はお腹が空く前に軽く早めに食べることを心がけている。これができるのも、今はコロナの関係で外食をしないからだけど、火曜日の会議後のランチ会食で、すごいカロリーだなと思い、外食だと食事のコントロールは難しいと思った。
食べたいものを食べてはいるが、1日に一回はお米を食べるようにしたら、食べる副菜も変化していることに気がついた。お米はダイエットに良いかもしれない。